JPH0433682U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本願考案の一部断面図、第２図および
第３図は本願考案が適用される編針の外観図、第
４図は従来例の要部断面図である。 １３……編針本体、１５……可撓性線材、１９
……補強体、２３……外周面（編針本体の）、２
４……基端面（編針本体の）、２５……補強体連
結孔、２７……軸部（補強体の）、２８……外周
面（補強体の）、２９……大径部（補強体の）、
３０……テーパ軸部、３３……外周面（可撓性線
材の）、３４……テーパ状連結孔、３７……凹凸
嵌合手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 竹製または木製の編針本体の基端面に、合成樹
   脂製の補強体を介して、軟質合成樹脂製の可撓性
   線材を連結してなる編針であつて、 上記編針本体は、その基端面に、軸方向に補強
   体連結孔が設けられており、 上記補強体は、上記補強体連結孔に嵌入される
   軸部と、上記編針本体の外周面に面一に連続させ
   られる外周面をもつ大径部と、上記大径部を挟ん
   で上記軸部の反対側に軸方向に突出し、先端に向
   かつてテーパ状に縮径させられるテーパ軸部とを
   備え、上記編針本体の上記連結孔に接着剤を介し
   て上記軸部を挿入することにより編針本体に対し
   て連結される一方、 上記可撓性線材は、その端部に、上記補強体の
   大径部の外周面に滑らかに連続させられる紡錘状
   ないしテーパ状の外周面と、上記テーパ軸部の形
   状に対応した内径を有するテーパ状連結孔とを備
   え、このテーパ状連結孔を上記補強体のテーパ軸
   部に套嵌するとともに、上記テーパ軸部外周およ
   び上記テーパ状連結孔内周に形成した凹凸嵌合手
   段により、上記補強体に対して連結されているこ
   とを特徴とする、編針。