JPH04335389A - エキスパートシステムを用いたcaiシステム - Google Patents
エキスパートシステムを用いたcaiシステムInfo
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- JPH04335389A JPH04335389A JP3106274A JP10627491A JPH04335389A JP H04335389 A JPH04335389 A JP H04335389A JP 3106274 A JP3106274 A JP 3106274A JP 10627491 A JP10627491 A JP 10627491A JP H04335389 A JPH04335389 A JP H04335389A
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エキスパートシステム
を用いたCAIシステムに関し、特にコンピュータを利
用して学習の進度・理解度の判断を行うエキスパートシ
ステムを用いたCAIシステムに関する。
を用いたCAIシステムに関し、特にコンピュータを利
用して学習の進度・理解度の判断を行うエキスパートシ
ステムを用いたCAIシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】CAIシステムは、学習者がコンピュー
タと直接対話しながら学習を進めるものである。従来か
ら言われているCAIシステムのメリットとしては、(
1)一人の教師で多人数の学習者を教授するため、教師
の側で各々の学習者の進度・能力に応じた適切な教授を
行う事ができない、といった現在の集合教育の欠点を改
善すること、(2)コンピュータを用いることにより視
聴覚の十分な活用を行って学習効果のあがる教材を容易
に作成できる、といったような利点が挙げられる。
タと直接対話しながら学習を進めるものである。従来か
ら言われているCAIシステムのメリットとしては、(
1)一人の教師で多人数の学習者を教授するため、教師
の側で各々の学習者の進度・能力に応じた適切な教授を
行う事ができない、といった現在の集合教育の欠点を改
善すること、(2)コンピュータを用いることにより視
聴覚の十分な活用を行って学習効果のあがる教材を容易
に作成できる、といったような利点が挙げられる。
【0003】(1)については、学習者一人に端末一台
といったような環境を設定し、かつ学習の結果を数値化
するなどしてコンピュータを用いて分析することにより
、その結果を次回学習の際の教授に反映させる。
といったような環境を設定し、かつ学習の結果を数値化
するなどしてコンピュータを用いて分析することにより
、その結果を次回学習の際の教授に反映させる。
【0004】(2)については、従来のプログラム言語
を用いて作成するものがほとんどであったが、最近では
プログラム言語を用いる事なく容易に教材作成が行える
ようになってきている。
を用いて作成するものがほとんどであったが、最近では
プログラム言語を用いる事なく容易に教材作成が行える
ようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】学習の結果については
、各々の学習課題について予想された結果と、学習者が
導き出した結果とを照らし合わせ、数値化するなどの処
理を行い、理解度の診断を行っている。しかし、例えば
数学の課題においては、学習者の理解が不十分であても
導き出した結果が正答である可能性がある。逆に、理解
はしているが単なるミスで正答を導き出せなかった可能
性もある。このような導き出した結果の一致・不一致等
を基準とした理解度の判断は、分析の方法によらず正確
さを欠く。また教材作成は容易であるが、分析の結果得
られた理解度は、教材作成に反映されていないのが現状
であり、したがって、一度学習を行った学習者に対して
の教材作成は十分なものであるとはいえない。
、各々の学習課題について予想された結果と、学習者が
導き出した結果とを照らし合わせ、数値化するなどの処
理を行い、理解度の診断を行っている。しかし、例えば
数学の課題においては、学習者の理解が不十分であても
導き出した結果が正答である可能性がある。逆に、理解
はしているが単なるミスで正答を導き出せなかった可能
性もある。このような導き出した結果の一致・不一致等
を基準とした理解度の判断は、分析の方法によらず正確
さを欠く。また教材作成は容易であるが、分析の結果得
られた理解度は、教材作成に反映されていないのが現状
であり、したがって、一度学習を行った学習者に対して
の教材作成は十分なものであるとはいえない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムにおい
ては、課題解決に関する方法の理解度を導くための知識
ベースと、課題にまつわる知識についての理解度を導く
ための知識ベースと、導かれた理解度より課題について
の総合的な到達度の判断するための知識ベースと、各々
導かれた理解度より学習課題を選択するための課題ファ
イルとを保有している。
ては、課題解決に関する方法の理解度を導くための知識
ベースと、課題にまつわる知識についての理解度を導く
ための知識ベースと、導かれた理解度より課題について
の総合的な到達度の判断するための知識ベースと、各々
導かれた理解度より学習課題を選択するための課題ファ
イルとを保有している。
【0007】そして、本発明は、ある学習課題に関して
、課題解決に関する方法の理解についての知識ベースと
、課題に関する知識についての知識ベースとを備えたC
AIシステムにおいて、学習者が課題を解決する過程お
よび前述の方法理解の知識ベースを用いて課題解決に関
する方法についての理解度を導くためのエキスパートシ
ステムと、課題の解決結果および前述の知識理解につい
ての知識ベースを用いて課題に関する知識についての理
解度を導くためのエキスパートシステムと、各々導かれ
た理解度より総合的に学習到達度を判断するためのエキ
スパートシステムを備えて構成される。
、課題解決に関する方法の理解についての知識ベースと
、課題に関する知識についての知識ベースとを備えたC
AIシステムにおいて、学習者が課題を解決する過程お
よび前述の方法理解の知識ベースを用いて課題解決に関
する方法についての理解度を導くためのエキスパートシ
ステムと、課題の解決結果および前述の知識理解につい
ての知識ベースを用いて課題に関する知識についての理
解度を導くためのエキスパートシステムと、各々導かれ
た理解度より総合的に学習到達度を判断するためのエキ
スパートシステムを備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について実施例を示す流れ図を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0009】図1は本実施例を示す流れ図である。
【0010】まず、本発明の概要について説明する。
【0011】本発明はある学習課題に関して、学習者が
おこなう課題解決の方法、及び結果に基づき予めデータ
ベースとして整備されている知識ベースの内容とを比較
照合して、より正確な学習到達度を導き出すものである
。
おこなう課題解決の方法、及び結果に基づき予めデータ
ベースとして整備されている知識ベースの内容とを比較
照合して、より正確な学習到達度を導き出すものである
。
【0012】以下本発明の詳細を図面を参照しながら説
明する。
明する。
【0013】図面より、本実施例の幾つかの課題解決に
関する方法の理解につちの知識ベース(以下、方法理解
の知識ベースaと称す)と、課題に関する知識理解につ
いての知識ベース(以下、知識理解の知識ベースcと称
す)と、総合的な学習到達度を導くための知識ベース(
以下、到達度の知識ベースeと称す)とを備えている。
関する方法の理解につちの知識ベース(以下、方法理解
の知識ベースaと称す)と、課題に関する知識理解につ
いての知識ベース(以下、知識理解の知識ベースcと称
す)と、総合的な学習到達度を導くための知識ベース(
以下、到達度の知識ベースeと称す)とを備えている。
【0014】一つの学習課題について、幾つかの課題解
決に関する方法理解のポイントが設定されている。そし
て各々について入力された解法と前述の方法理解の知識
ベースaとを比較照合し、課題解決についての理解度b
を導き出す(処理1)。ここで、つづけて課題解決につ
いての理解度を導出する場合は処理1を繰返し、つづけ
て課題解決についての理解度を導出しない場合は処理2
に移る(処理b)。
決に関する方法理解のポイントが設定されている。そし
て各々について入力された解法と前述の方法理解の知識
ベースaとを比較照合し、課題解決についての理解度b
を導き出す(処理1)。ここで、つづけて課題解決につ
いての理解度を導出する場合は処理1を繰返し、つづけ
て課題解決についての理解度を導出しない場合は処理2
に移る(処理b)。
【0015】次に、学習課題を終了した際に、導き出さ
れた結果と前述の知識理解の知識ベースcとを比較照合
し、課題に関する知識について理解度dに導き出す(処
理2)。
れた結果と前述の知識理解の知識ベースcとを比較照合
し、課題に関する知識について理解度dに導き出す(処
理2)。
【0016】そして、処理1で導き出されたポイントご
との課題解決についての理解度bと、処理2で導き出さ
れた課題に関する知識についての理解度dと、到達度の
知識ベースeをもとに総合的な学習到達度を判定する。 このとき、処理1で導き出された理解度については、ポ
イントごとの重要度によってウエイト比が変えられてい
る(処理3)。
との課題解決についての理解度bと、処理2で導き出さ
れた課題に関する知識についての理解度dと、到達度の
知識ベースeをもとに総合的な学習到達度を判定する。 このとき、処理1で導き出された理解度については、ポ
イントごとの重要度によってウエイト比が変えられてい
る(処理3)。
【0017】また学習到達度bを導き出した後、処理1
・処理2・処理3で導き出された結果とをもとに、学習
課題のファイルgを検索し次回の学習に必要な課題を準
備する(処理4)。
・処理2・処理3で導き出された結果とをもとに、学習
課題のファイルgを検索し次回の学習に必要な課題を準
備する(処理4)。
【0018】最後に、以上の処理結果を学習者別にファ
イルに保存し、随時読み出し可能とする。
イルに保存し、随時読み出し可能とする。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、学習課題
について学習者の理解度・誤りの正確な内容を把握でき
、教授に反映できることにより、学習効果が高まるとい
う効果がる。
について学習者の理解度・誤りの正確な内容を把握でき
、教授に反映できることにより、学習効果が高まるとい
う効果がる。
【0020】また、学習者固有の傾向についても把握す
ることができるので、個別の指導および教材作成にも有
益であるという効果がある。
ることができるので、個別の指導および教材作成にも有
益であるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す流れ図。
a 方法理解の知識ベース
b 課題解決についての理解度
e 知識理解の知識ベース
d 課題に関する知識についての理解度e
到達度の知識ベース f 総合的な学習到達度 g 学習課題ファイル
到達度の知識ベース f 総合的な学習到達度 g 学習課題ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 ある学習課題に関して、課題解決に関
する方法の理解についての知識ベースと、課題に関する
知識についての知識ベースとを備えたCAIシステムに
おいて、学習者が課題を解決する過程および前述の方法
理解の知識ベースを用いて課題解決に関する方法につい
ての理解度を導くためのエキスパートシステムと、課題
の解決結果および前述の知識理解についての知識ベース
を用いて課題に関する知識についての理解度を導くため
のエキスパートシステムと、各々導かれた理解度より総
合的に学習到達度を判断するためのエキスパートシステ
ムを備えて成ることを特徴とするエキスパートシステム
を用いたCAIシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106274A JPH04335389A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エキスパートシステムを用いたcaiシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106274A JPH04335389A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エキスパートシステムを用いたcaiシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04335389A true JPH04335389A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14429505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106274A Pending JPH04335389A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エキスパートシステムを用いたcaiシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04335389A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000267554A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Gakushu Kankyo Kenkyusho:Kk | 学習支援装置および学習支援方法、並びに記録媒体 |
JP2001282090A (ja) * | 2000-04-03 | 2001-10-12 | Shusui:Kk | 学習用プログラム記録媒体 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3106274A patent/JPH04335389A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000267554A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Gakushu Kankyo Kenkyusho:Kk | 学習支援装置および学習支援方法、並びに記録媒体 |
JP2001282090A (ja) * | 2000-04-03 | 2001-10-12 | Shusui:Kk | 学習用プログラム記録媒体 |
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