JPH04334974A - 整流回路部品 - Google Patents
整流回路部品Info
- Publication number
- JPH04334974A JPH04334974A JP10240991A JP10240991A JPH04334974A JP H04334974 A JPH04334974 A JP H04334974A JP 10240991 A JP10240991 A JP 10240991A JP 10240991 A JP10240991 A JP 10240991A JP H04334974 A JPH04334974 A JP H04334974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- rectifier circuit
- diodes
- output
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電源部に用いる整流回
路部品に関するものである。
路部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について図2を参考に説明す
る。
る。
【0003】図2は電源回路を示している。同図(a)
及び(b)は、共に交流電源からの入力をダイオードで
全波整流し、コンデンサによって平滑して直流電源を構
成している。このようなコンデンサ平滑型と一般的に呼
ばれる電源回路の構成方法は種々の方法が考案されてい
るが、図2に示すものが代表的なものである。
及び(b)は、共に交流電源からの入力をダイオードで
全波整流し、コンデンサによって平滑して直流電源を構
成している。このようなコンデンサ平滑型と一般的に呼
ばれる電源回路の構成方法は種々の方法が考案されてい
るが、図2に示すものが代表的なものである。
【0004】これらの回路を構成する場合、従来は整流
回路を構成する4個のダイオード1b、1c、1d、1
eにはダイオード・ブリッジとして完成された部品を使
用し、残りのダイオード1aは別に単品部品を使用して
いた。
回路を構成する4個のダイオード1b、1c、1d、1
eにはダイオード・ブリッジとして完成された部品を使
用し、残りのダイオード1aは別に単品部品を使用して
いた。
【0005】また、ダイオード1aを電源回路の電流容
量などの問題から並列に2個以上使用する必要がある場
合は、上記1aの単品部品を2個以上並列に結線して使
用するか、または、上記の4個のダイオードによって構
成されたダイオード・ブリッジを利用し、4個のダイオ
ードのうちアノードを共通にする2個、またはカソード
を共通とする2個のどちらかを使用することによってダ
イオードを並列使用する方法がとられていた。
量などの問題から並列に2個以上使用する必要がある場
合は、上記1aの単品部品を2個以上並列に結線して使
用するか、または、上記の4個のダイオードによって構
成されたダイオード・ブリッジを利用し、4個のダイオ
ードのうちアノードを共通にする2個、またはカソード
を共通とする2個のどちらかを使用することによってダ
イオードを並列使用する方法がとられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法では次の
ような問題があった。
ような問題があった。
【0007】ダイオード・ブリッジとさらに1個または
複数個のダイオードの部品収納スペースを必要とし、双
方間の絶縁距離などの問題も考慮すると両者の実装には
比較的大きなスペースが必要であった。また、製造上は
部品間の結線に工数を必要とした。
複数個のダイオードの部品収納スペースを必要とし、双
方間の絶縁距離などの問題も考慮すると両者の実装には
比較的大きなスペースが必要であった。また、製造上は
部品間の結線に工数を必要とした。
【0008】さらに、上述のようにダイオード・ブリッ
ジ内のダイオードを2個並列に使用する方法では上述の
問題のほかに、ダイオード・ブリッジ内の残り2個のダ
イオードは無駄になるという問題を生じていた。
ジ内のダイオードを2個並列に使用する方法では上述の
問題のほかに、ダイオード・ブリッジ内の残り2個のダ
イオードは無駄になるという問題を生じていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点に鑑み、本
発明では必要数の全てのダイオードを1個の単品部品と
して構成する。
発明では必要数の全てのダイオードを1個の単品部品と
して構成する。
【0010】
【作用】上記の方法をとることによって、実装スペース
を小さくし、さらに結線作業の簡略化を図ることができ
る。
を小さくし、さらに結線作業の簡略化を図ることができ
る。
【0011】
【実施例】図1に実施例を示す。
【0012】図2(a)及び(b)の回路において、共
に(ア)の部分を一部品として、交流入力端子2及び3
、出力ダイオード端子4、ダイオード・ブリッジ正端子
5、ダイオード・ブリッジ負端子6を有するように構成
する。
に(ア)の部分を一部品として、交流入力端子2及び3
、出力ダイオード端子4、ダイオード・ブリッジ正端子
5、ダイオード・ブリッジ負端子6を有するように構成
する。
【0013】また、電源回路の使用電流容量などの問題
から前記ダイオード1aを並列使用する必要がある場合
には、同図(b)のように構成する。
から前記ダイオード1aを並列使用する必要がある場合
には、同図(b)のように構成する。
【0014】上述のように必要数のダイオードを一部品
として成形することによって、実装時の部品スペースを
小さくし、ダイオード間の結線作業も簡略化することが
できる。また、信頼性を向上することができる。
として成形することによって、実装時の部品スペースを
小さくし、ダイオード間の結線作業も簡略化することが
できる。また、信頼性を向上することができる。
【0015】さらにダイオード・ブリッジを2個使用す
る時のように無駄なダイオードが発生することがない。
る時のように無駄なダイオードが発生することがない。
【0016】
【発明の効果】上述したように、電源回路部に使用され
るダイオードを一部品として成形することによって、電
源回路部の構成部品数を削減すると共に部品の実装スペ
ースを小さくし、回路をコンパクトにすることができる
。
るダイオードを一部品として成形することによって、電
源回路部の構成部品数を削減すると共に部品の実装スペ
ースを小さくし、回路をコンパクトにすることができる
。
【0017】さらに、従来リード線による結線にたよっ
ていた部分を部品内結線して結線作業を簡略化し、組立
上の工数を削減することができる。このため、信頼性の
向上にも貢献する。
ていた部分を部品内結線して結線作業を簡略化し、組立
上の工数を削減することができる。このため、信頼性の
向上にも貢献する。
【0018】さらにダイオード・ブリッジを複数個使用
する時のように無駄なダイオードが発生することがない
。
する時のように無駄なダイオードが発生することがない
。
【0019】さらに、入出力5端子を有する既存の三相
交流用ダイオード・ブリッジの構造を共用使用すること
によって非常に安価で本件のダイオード・ブリッジを実
現することができる。
交流用ダイオード・ブリッジの構造を共用使用すること
によって非常に安価で本件のダイオード・ブリッジを実
現することができる。
【0020】さらに、端子の形状を全て同一にすること
によって安価となる。また、一部の端子の形状を異なら
せることによって端子機能を明確化するとともに外部と
の結線作業時の誤結線を防止することができる。
によって安価となる。また、一部の端子の形状を異なら
せることによって端子機能を明確化するとともに外部と
の結線作業時の誤結線を防止することができる。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例における構成図
(b)は本発明の第2の実施例における構成図
(b)は本発明の第2の実施例における構成図
【図2】
(a)は一般的な電源回路構成図(b)は一般的な他の
電源回路構成図
(a)は一般的な電源回路構成図(b)は一般的な他の
電源回路構成図
1a〜1e ダイオード
2 交流入力端子
3 交流入力端子
4 ダイオード端子
5 ダイオード・ブリッジ正端子
6 ダイオード・ブリッジ負端子
Claims (4)
- 【請求項1】整流素子(以下、ダイオードと呼ぶ。)を
二個直列に接続し、これを二組並列に接続して、ダイオ
ード群を構成し、前記ダイオード群のアノード側を出力
の負極端子とし、カソード側を出力の正極端子とし、さ
らに、前記ダオード群の直列接続したダイオードのアノ
ードとカソードの接点二点を交流入力端子として整流回
路(以下、ダイオード・ブリッジと呼ぶ。)を構成し、
さらに、前記ダイオード・ブリッジのカソード側に出力
ダイオード一個をアノード側接続して付加し、これらダ
イオード、接続点及び入出力端子を一個のパッケージに
収納したことを特徴とする整流回路部品。 - 【請求項2】請求項1記載の整流回路部品の1つの出力
ダイオードに代え、出力ダイオードを2個以上を並列接
続し、かつ一個のパッケージに収納したことを特徴とす
る整流回路部品。 - 【請求項3】端子の形状を全て同一とした請求項1また
は2記載の整流回路部品。 - 【請求項4】端子の形状を異ならせた請求項1または2
記載の整流回路部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10240991A JPH04334974A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 整流回路部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10240991A JPH04334974A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 整流回路部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334974A true JPH04334974A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14326645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10240991A Pending JPH04334974A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 整流回路部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334974A (ja) |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP10240991A patent/JPH04334974A/ja active Pending
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