JPH04333381A - インバータ式直流抵抗溶接装置 - Google Patents

インバータ式直流抵抗溶接装置

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JPH04333381A
JPH04333381A JP10600091A JP10600091A JPH04333381A JP H04333381 A JPH04333381 A JP H04333381A JP 10600091 A JP10600091 A JP 10600091A JP 10600091 A JP10600091 A JP 10600091A JP H04333381 A JPH04333381 A JP H04333381A
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JP
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welding
inverter
current
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JP10600091A
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Hitoshi Saito
仁 斉藤
Fumitomo Takano
文朋 高野
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバータ回路の出力
電圧を検出し、該出力電圧に基づいて溶接電流を制御す
ることにより、コンバータ回路の平滑用コンデンサを不
要としたインバータ式直流抵抗溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】産業界においては、種々のワークを溶接
するための溶接機として、インバータ式直流抵抗溶接装
置が広く用いられている。
【0003】この種の従来のインバータ式直流抵抗溶接
装置を図5に示す。
【0004】図5において、参照符号1はインバータ式
直流抵抗溶接装置を示し、該インバータ式直流抵抗溶接
装置1は三相交流電源2を直流電源に変換するコンバー
タ回路3と、1次側の電流を検出する第1の電流検出器
4と、複数のスイッチング素子によって構成されるイン
バータ回路5と、トランスおよび整流素子からなる溶接
トランス回路6と、直流を印加することにより被溶接物
(以下、ワークという)Wの溶接を行う溶接ガン部7と
、このワークWに流れる溶接電流を検出する第2の電流
検出器8と、第1の電流検出器4および/または第2の
電流検出器8が検出する電流値に基づいて、インバータ
回路5のスイッチング素子を付勢し、直流を高周波交流
に変換するための制御信号を生成する制御回路9とから
構成される。
【0005】コンバータ回路3は整流用のダイオード1
0a乃至10fと、平滑用の電解コンデンサ11a乃至
11fと、バランス抵抗12aおよび12bとを備える
【0006】以上のように構成されるインバータ式直流
抵抗溶接装置1の作用について、図5を参照しながら説
明する。
【0007】三相交流電源2から出力される三相交流は
コンバータ回路3によって直流に変換される。すなわち
、三相交流はコンバータ回路3のダイオード10a乃至
10fによって全波整流された後に、電解コンデンサ1
1a乃至11fによって、全波整流波形の直流に重畳す
るリップルが除去されて平滑される。該平滑された直流
はインバータ回路5において制御回路9から導出された
制御信号に基づき高周波交流に変換される。この高周波
交流は溶接トランス回路6の図示しない溶接トランスに
よって2次側と磁気的に結合され、且つ2次側において
整流されて直流となり、溶接ガン部7のビット13a並
びに13bを経由してワークWに印加されることにより
、ワークWは溶接される。
【0008】このとき、第1電流検出器4および/また
は第2電流検出器8が検出する電流値情報に基づいて、
制御回路9はインバータ回路5を構成するスイッチング
素子を付勢するためのパルス幅を変化させることにより
溶接電流の制御を行う。すなわち、第1電流検出器4お
よび/または第2電流検出器8と、インバータ回路5と
、制御回路9とによってフィードバック制御を行うこと
により、溶接電流の安定化を図っている。
【0009】この場合、コンバータ回路3が負荷に対し
て大きな電流を供給したとき、電解コンデンサ11a乃
至11fはコンバータ回路3の出力電圧に発生するリッ
プルを抑止する働きがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術におけるインバータ式直流抵抗溶接装置のコン
バータ回路においては、その出力部に配設されている平
滑用の電解コンデンサによって出力電圧に重畳するリッ
プルが抑止されているが、前記コンバータ回路は溶接の
ための大電流、大電圧の直流を供給するために、これら
の出力を安定させるための電解コンデンサの形状が大型
となり、該電解コンデンサを収納する装置も大型となる
【0011】また、電解コンデンサ11a乃至11fは
経年変化等により劣化するため、一定期間毎に電解コン
デンサを新品と交換しなければならず、交換に要する保
守のための労務費および交換部品費等が増大するという
コスト上の問題がある。
【0012】本発明はこのような従来の問題を解決する
ためになされたものであって、インバータ式直流抵抗溶
接装置において、コンバータ回路の出力電圧を検出する
電圧検出器と、この電圧検出器の出力によって溶接電流
を制御する制御回路を配設することにより、コンバータ
回路の出力電圧に重畳するリップルに影響されない安定
した溶接電流を供給することが可能となり、コンバータ
回路に配設される平滑用の電解コンデンサを不要とする
ことにより、装置の小型化を実現するとともに、電解コ
ンデンサの交換に要する保守のための労務費および交換
部品費を削減することが可能なインバータ式直流抵抗溶
接装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の整流器からなり交流を全波整流す
るコンバータ回路と、前記全波整流された直流を高周波
交流に変換するスイッチング素子からなるインバータ回
路と、前記高周波交流を整流する溶接トランス/整流回
路と、前記溶接トランス/整流回路から出力される直流
によって被溶接物の溶接を行う溶接手段とを備えたイン
バータ式直流抵抗溶接装置において、前記コンバータ回
路の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出
手段が検出する電圧情報と予め設定された電圧情報とを
比較することによって溶接電流を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明に係るインバータ式直流抵抗溶接装置で
は、コンバータ回路の出力電圧を電圧検出手段が検出し
、該検出した電圧情報を制御手段が読み取る。制御手段
は検出した電圧情報が予め設定された基準となる電圧値
と異なるとき、この差異に応じてインバータ回路を付勢
するパルス幅を変更することにより、溶接電流を増減す
る制御を行う。
【0015】従って、コンバータ回路の出力電圧に重畳
するリップル量に応じて、インバータ回路のスイッチン
グ素子の導通時間を増減することにより、溶接電流の安
定化を図ることができ、一定期間毎に交換等の保守が必
要な電解コンデンサを不要とすることができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明に係るインバータ式直流抵抗溶
接装置について好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例の全体構成を示す
ブロック図であり、図中、参照符号20はインバータ式
直流抵抗溶接装置を示す。
【0018】インバータ式直流抵抗溶接装置20は三相
交流電源21から出力される三相交流を全波整流するコ
ンバータ回路22と、全波整流された直流を高周波交流
に変換するインバータ回路24と、高周波交流を整流す
る溶接トランス回路26と、被溶接物であるワークWに
通電することにより溶接を行う溶接ガン部28と、イン
バータ回路24を制御することにより溶接電流の制御を
する制御回路30とを備える。
【0019】さらに、インバータ式直流抵抗溶接装置2
0は、コンバータ回路22の出力電流である1次側の電
流を検出するトロイダルコイル等からなる電流検出回路
32と、溶接トランス回路26と溶接ガン部28とに接
続されて2次側の電流を検出する電流検出回路34と、
制御回路30に溶接条件等を入力するキーボード36と
、入力された溶接条件等を表示するためのディスプレイ
装置であるCRT38とを備える。
【0020】溶接ガン部28はワークWを挟持する可動
ガンアーム40、42と、この可動ガンアーム40、4
2を駆動するシリンダ44とからなり、該シリンダ44
には電磁切替弁46を介して空圧源48が接続される。
【0021】コンバータ回路22の入力端子は三相交流
電源21に接続され、コンバータ回路22の出力端子は
制御回路30に接続されるとともに、電流検出回路32
を介してインバータ回路24の一方の入力端子に接続さ
れる。溶接トランス回路26の入力端子はインバータ回
路24の出力端子に接続され、溶接トランス回路26の
出力端子は電流検出回路34を経由して溶接ガン部28
に接続される。
【0022】制御回路30は電磁切替弁46と、インバ
ータ回路24の他方の入力端子と接続されるとともに、
ロボットコントローラ50と接続される。
【0023】図2は制御回路30の構成を示すブロック
図である。
【0024】制御回路30は、増幅回路であって、且つ
入力側と出力側が絶縁される、いわゆる絶縁増幅器(以
下、AMPという)52と、これに接続されるアナログ
/デジタル(以下、A/Dという)変換回路54と、前
記電流検出回路32から出力されるアナログ値である一
次側の電流値をデジタル値に変換するA/D変換回路5
6と、電流検出回路32の出力と過電流設定器58との
出力を比較する比較回路60と、この比較回路60から
出力される比較結果を一時的に記憶するラッチ回路62
とを備える。
【0025】さらに、制御回路30は2次側の電流を検
出する電流検出回路34の出力を積分する積分回路64
と、この積分回路64のアナログ出力をデジタル値に変
換するA/D変換回路66と、A/D変換回路54、5
6、66の入出力端子およびラッチ回路62の入力端子
が接続されるCPU68と、当該CPU68の出力端子
に接続されるデジタル/アナログ(以下、D/Aという
)変換回路70と、このD/A変換回路70の出力とパ
ルス発生回路72から三角波発生回路74を介して入力
される三角波とを比較する比較回路76と、この比較回
路76と前記ラッチ回路62との論理和演算を行うAN
Dゲート78と、パルス発生回路72から出力される同
期パルスに同期してANDゲート78から出力されるパ
ルス列のパルス幅を制御するパルス幅制御回路80とを
含む。
【0026】前記パルス幅制御回路80から出力される
パルス信号によってトランジスタドライブ回路82、8
4、86および88は、インバータ回路24を構成する
図示しないトランジスタのベースを付勢する。
【0027】CPU68は予備通電制御、本通電遅延制
御、スローアップ制御、本通電制御並びに擬似溶接中止
制御等を行うためのプログラムを格納するROM90と
、コンバータ回路22の標準的な出力電圧値、および電
流検出回路34が検出する溶接電流の標準的な値を予め
格納するRAM92と、キーボード36、CRT38、
電磁切替弁46およびロボットコントローラ50のイン
タフェース(以下、I/Fという)94と接続される。
【0028】この場合、AMP52とA/D変換回路5
4は電圧検出手段を構成する。
【0029】上記のように構成されるインバータ式直流
抵抗溶接装置20の作用効果について、図1乃至図4を
参照しながら説明する。
【0030】先ず、ワークWを溶接するために必要な溶
接電流の標準値Iを示す情報と、コンバータ回路22の
出力電圧の標準値Vを示す情報と、溶接電流の制御を、
例えば、1次側の電流値IM1に基づいて行うことを示
す情報とがキーボード36からオペレータによって入力
されると、これらの情報はI/F94、CPU68を経
由してRAM92に格納されて、準備ステップが終了す
る。
【0031】次いで、溶接工程が開始されると、予めR
OM90に格納されるプログラムに従って制御回路30
のCPU68は、予備通電制御、本通電遅延制御および
スローアップ制御等のプログラムの実行を経て、本通電
制御のプログラムを実行する。この本通電制御の工程に
おいて、A/D変換回路56はCPU68から出力され
るサンプリングパルスP1に同期して、電流検出回路3
2から1次側の電流値IM1を読み取り(図4、■参照
)、CPU68に出力する(ステップS1)。
【0032】一方、A/D変換回路54はCPU68か
ら出力されるサンプリングパルスP2によって、AMP
52を介し、コンバータ回路22の出力電圧VM を読
み取り(図4、■参照)、この出力電圧VM をCPU
68に対して出力する(ステップS2)。
【0033】次いで、CPU68は予めRAM92に格
納されている溶接電流の標準値Iを読み取って、この標
準値IからステップS1において読み取った1次側の電
流値IM1を減算し、この電流差I1 を求める(I−
IM1=I1 )(ステップS3)。同様にCPU68
はRAM92から読み取ったコンバータ回路22の出力
電圧の標準値Vと、ステップS2で読み取ったコンバー
タ回路22の出力電圧VM とによって減算を行い、こ
の電圧差V1 を求める(V−VM =V1 )(ステ
ップS4)。
【0034】前記ステップS3における演算で求めた電
流差I1 およびステップS4で求めた電圧差V1 か
らCPU68は、インバータ回路24のスイッチング素
子を付勢するためのパルス幅PW を、下式に基づいた
演算によって求める(ステップS5)。
【0035】すなわち、パルス幅PW は、PW =I
1 ×K1 +PWB+(V1 ×K2 )で求めるこ
とができ、この場合、K1 、K2 はインバータ式直
流抵抗溶接装置20における固有の定数であり、PWB
は1回前のパルス幅である。
【0036】ステップS5によって求められた補正され
たパルス幅PW の情報はCPU68からD/A変換回
路70に出力され(ステップS6)、このD/A変換回
路70によってアナログ電圧に変換されて比較回路76
の一方の入力端子に入力される(図4、■参照)。
【0037】一方、三角波発生回路74はパルス発生回
路72から出力されるパルスに同期して三角波を生成し
、この三角波は比較回路76の他方の入力端子に入力さ
れる(図4、■参照)。この三角波の電圧と、前記D/
A変換回路70から出力されるアナログ電圧とを比較回
路76は比較し(図4(f)参照)、三角波の電圧より
もD/A変換回路70から出力される電圧が大であると
き、出力端子にHIGH(以下、「H」という)レベル
の信号を出力する(図4(g)参照)。
【0038】この場合、比較回路76から出力されるパ
ルス幅はD/A変換回路70から出力されるアナログ電
圧の大きさに依存することが図4(f)から了解されよ
う。すなわち、D/A変換回路70の出力電圧がそれぞ
れ異なる電圧値X1、Y1、Z1のとき、比較回路76
から出力されるパルス幅は、それぞれD/A変換回路7
0の出力電圧に応じた値X、Y、Zとなる。この比較回
路76から出力された値X、Y、Zのパルス幅を有する
パルス列は、パルス幅制御回路80によって分配されて
、トランジスタドライブ回路82、84、86、88に
出力され(図4(h)、(i)参照)、これらのトラン
ジスタドライブ回路82、84、86、88がインバー
タ回路24のスイッチング素子であるトランジスタのベ
ースを駆動することにより、インバータ回路24から出
力される溶接電流の値を補正する。補正された溶接電流
は溶接トランス回路26、溶接ガン部28の可動ガンア
ーム40、42を介してワークWに通電されて、溶接を
行う。
【0039】このとき、1次側の電流が過電流となった
とき(図4、■参照)、この1次側の電流値と、過電流
設定器58に予め設定された過電流値のしきい値IS 
とを比較することにより1次側の電流を監視している比
較回路60は、電流検出回路32が検出した電流値IM
1がIM1>IS であることを検出し、ラッチ回路6
2にLOW(以下、「L」という)レベルの信号を出力
し、該ラッチ回路62は「L」をANDゲート78に対
して出力することにより、ANDゲート78を閉じて(
図4、■参照)、パルス幅制御回路80によるコンバー
タ回路22の駆動を停止する。
【0040】以上説明したように、本実施例によれば、
コンバータ回路22の出力電圧を検出して、この出力電
圧と予め設定されたコンバータ回路の標準電圧値とから
、インバータ回路24を付勢するパルス幅の補正値を求
める。該補正されたパルス幅によって、インバータ回路
24のスイッチング素子を付勢することにより、コンバ
ータ回路22の出力電圧に重畳されるリップル電圧に応
じて溶接電流を制御することができる。このため、大型
であって、且つ定期的に交換等の保守を必要とする平滑
用の電解コンデンサを不要とすることができるので、イ
ンバータ式直流抵抗溶接装置20の小型化を遂行するこ
とができるとともに、交換等の保守を行うこともない。
【0041】また、上記実施例においては、コンバータ
回路22の出力電圧を検出して、インバータ回路24の
トランジスタを駆動するためのパルス幅を補正する制御
を、数ヘルツ毎に行ったが、ワークWの種類等によって
は1ヘルツ毎にパルス幅の制御を行うことも可能である
ことはいうまでもない。
【0042】さらに、上記実施例において、溶接電流の
制御はコンバータ回路22の出力電圧値および1次側の
電流検出回路32が検出する電流値IM1に基づいて行
ったが、前記1次側の電流値IM1の代わりに電流検出
回路34が検出する2次側の電流値IM2の情報に基づ
いて溶接電流の制御を行うことも可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明に係るインバータ式直流抵抗溶接
装置では、コンバータ回路の出力電圧によって、インバ
ータ回路を付勢するパルス幅を変更する制御を行うこと
により、溶接電流の制御を行う。
【0044】従って、コンバータ回路の出力電圧に重畳
するリップル電圧が大であっても、適正な溶接電流に制
御することができるために、コンバータ回路に配設され
る平滑用の電解コンデンサが不要となり、インバータ式
直流抵抗溶接装置の小型化を遂行することができるとと
もに、電解コンデンサを一定期間毎に交換する等の保守
も不要となり、このための労務費および交換部品費を削
減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータ式直流抵抗溶接装置に係る
一実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1における制御回路の構成を示すブロック図
である。
【図3】図1に示す一実施例の動作を示すフローチャト
である。
【図4】図1に示す一実施例の動作を示すタイミングチ
ャートである。
【図5】従来例に係るインバータ式直流抵抗溶接装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
20…インバータ式直流抵抗溶接装置 22…コンバータ回路 24…インバータ回路 26…溶接トランス回路 28…溶接ガン部 30…制御回路 32、34…電流検出回路 52…絶縁増幅器(AMP) 54、56、66…A/D変換回路 68…CPU 70…D/A変換回路 74…三角波発生回路 76…比較回路 80…パルス幅制御回路 82、84、86、88…トランジスタドライブ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の整流器からなり交流を全波整流する
    コンバータ回路と、前記全波整流された直流を高周波交
    流に変換するスイッチング素子からなるインバータ回路
    と、前記高周波交流を整流する溶接トランス/整流回路
    と、前記溶接トランス/整流回路から出力される直流に
    よって被溶接物の溶接を行う溶接手段とを備えたインバ
    ータ式直流抵抗溶接装置において、前記コンバータ回路
    の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手
    段が検出する電圧情報と予め設定された電圧情報とを比
    較することによって溶接電流を制御する制御手段と、を
    備えることを特徴とするインバータ式直流抵抗溶接装置
JP10600091A 1991-05-10 1991-05-10 インバータ式直流抵抗溶接装置 Pending JPH04333381A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5866866A (en) * 1995-09-20 1999-02-02 Miyachi Technos Corporation Inverter seam resistance welding electric power supply apparatus

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