JPH04332062A - 機密通信方式 - Google Patents

機密通信方式

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Publication number
JPH04332062A
JPH04332062A JP3130318A JP13031891A JPH04332062A JP H04332062 A JPH04332062 A JP H04332062A JP 3130318 A JP3130318 A JP 3130318A JP 13031891 A JP13031891 A JP 13031891A JP H04332062 A JPH04332062 A JP H04332062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
identification information
terminal
frame
host
Prior art date
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Pending
Application number
JP3130318A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoo Fujita
藤田 朋生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3130318A priority Critical patent/JPH04332062A/ja
Publication of JPH04332062A publication Critical patent/JPH04332062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機密通信方式に関し、
特にホストにアクセスする端末およびその利用者が不正
端末および不正利用者でないことを、ホストで識別する
機密通信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストとデータ通信回路網を介し
て接続される複数の端末とから構成されるオンラインシ
ステムにおいては、端末からホストに識別情報を送り、
ホストがその識別情報によりアクセスする端末(および
その利用者)が不正端末(利用者)でないことを確認し
た後、データの送受信を行っていた。
【0003】確認の手順として、端末からデータ処理の
要求と識別情報を同時にホストに送信しホストで確認す
る手順と、端末から最初にデータ処理の要求を送信し、
ホストがその処理に対応した識別情報の要求を送信し、
端末から識別情報が送られてきた後確認する手順がある
。さらに付加的な手順として、識別情報が正当なもので
なかった場合には、ホストが再度端末に対して識別情報
の送信を要求する手順もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
手順の機密通信方式においては、次の期間ではデータの
送受信を行うことができなかった。処理の速度が重要視
されるシステムにおいては、このことが問題となる。
【0005】(1)  端末からホストに要求する処理
と識別情報が送られてきてから、ホストがそれが正当な
組み合わせであることを確認するまでの間。
【0006】(2)  端末からホストに要求する処理
が通知されてから、ホストがそれに対応する識別情報の
種別を端末に送信し、端末からホストに該当する識別情
報が送られた後、ホストがそれが正当な識別情報である
ことを確認するまでの間。
【0007】(3)  端末からホストに送られた識別
情報がホストで不当なものと判断され、ホストから端末
に再度識別情報を送信することを要求した後、端末から
ホストに識別情報が再度送られ、ホストでそれが正当な
識別情報であることが確認されるまでの間。
【0008】そこで本発明の目的は、上記のような認証
の処理が完了する前においても、データの送受信を行う
ことのできる機密通信方式を得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明の機密通信方式は、中央処理装置と、この中央
処理装置にデータ通信回路網を介して接続され、処理を
させたり、データを参照するオンライン端末とを有する
オンラインシステムにおいて、オンライン端末内に、識
別情報を設定する手段と、データの送受信を行う手段と
、ホストから送られてきた暗号化されたデータを蓄積す
る手段と、蓄積していた暗号化されたデータをホストか
ら送られてきた暗号キーを使ってデータを複合する手段
とを、また中央処理装置内に、端末が要求する処理に対
応する識別情報を選択し設定する手段と、端末から送ら
れてきたフレームから識別情報を抽出しそれが正当なも
のであることを確認する手段と、データの送受信を行う
手段と、暗号キーを選択し送信するフレーム内に設定す
る手段と、暗号キーを用いてデータを暗号化し、暗号キ
ーおよび/または暗号化されたデータを下りフレームの
中に設定する手段とを有する。
【0010】
【作用】中央処理装置は、オンライン端末からデータの
送受信の要求があったときに、要求された処理を実行す
るのに必要な情報(識別情報)の種別をオンライン端末
に通知する。そしてオンライン端末からその情報が送ら
れてくるまでは、データを暗号化して送信する。オンラ
イン端末から識別情報が送られてきて、それが正当なも
のであることが確認されたときに、暗号化されたデータ
の復号を行なうための情報(暗号キー)をオンライン端
末に送信する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示す機密通信
方式のブロック図である。図1では、端末装置は1台の
み図示しているが、端末装置の台数は複数台あってもよ
く、これに限定されるものではない。
【0013】図1で示すように、本発明の機密通信方式
は、大別して、中央処理装置1、通信網2、およびオン
ライン端末3の三つのブロックで構成される。このうち
、中央処理装置1は、識別情報選択/設定手段11、識
別情報抽出/判断手段12、データ送受信手段13、お
よびデータ暗号手段14から成り、オンライン端末3は
、識別情報設定手段31、データ送受信手段32、デー
タ複合手段33、およびデータ蓄積手段34から成る。
【0014】図2は、ホストで、上りフレームから識別
情報を取り出しアクセスの可否の判断を終了する以前に
、端末から要求されたデータを暗号化し送信する処理手
順を示したものである。
【0015】オンライン端末3の利用者がデータの送受
信処理を要求すると、識別情報設定手段31は、処理4
1で送信するフレームに送受信処理の種別とそれを行う
のに必要となる識別情報を設定し、データ送受信手段3
2に渡す。データ送受信手段32は、渡されたフレーム
を通信網2に送り出す。中央処理装置1内のデータ送受
信手段13は、通信網2から送られてきたフレームを受
信し識別情報抽出/判断手段12に渡す。識別情報抽出
/判断手段12は、処理42で要求されている処理に従
ってデータを選択し、データ暗号手段14に渡す。デー
タ暗号手段14は、処理43A,43Bで渡されたデー
タを適当な暗号キーを用いて暗号化し、データ送受信手
段13に渡す。データ送受信手段13は、暗号化された
データをフレームとして通信網2に送り出す。
【0016】オンライン端末3内のデータ送受信手段3
2は、通信網2から受けたフレームが暗号化されたもの
であることを識別し、データ蓄積手段34に渡す。デー
タ蓄積手段34は、処理44A,44Bで渡されたデー
タを順に蓄積していく。中央処理装置1の識別情報抽出
/判断手段12は、要求されたデータ処理と識別情報の
対応が正当であることを確認したならば、そのことをデ
ータ暗号手段14に通知する。データ暗号手段14は、
データを暗号化するために用いていた暗号キーをデータ
送受信手段13に渡す。データ送受信手段13は、渡さ
れた暗号キーを送信するフレームに設定し、通信網2に
送り出す。
【0017】オンライン端末3のデータ送受信手段32
は、受信したフレーム内に暗号キーが設定されていた場
合には、それをデータ複合手段33に渡す。データ複合
手段33は、処理45で渡された暗号キーを使ってデー
タ蓄積手段34が蓄積していたデータを複合化し利用者
に渡す。端末利用者が要求するデータ処理と識別情報の
対応が正当であることが確認された後、データを暗号化
して送信するか否かは本発明の請求範囲外の事項であり
、実装者に任されている。
【0018】次に、図1と図3を参照して、ホストで、
要求する識別情報を選択し、その識別情報の種別を下り
フレーム内に設定し送信した後、端末から要求されたデ
ータを暗号化し送信する処理手順を説明する。
【0019】オンライン端末3の利用者がデータの送受
信処理を要求すると、識別情報設定手段31は処理51
で送信するフレームに送受信処理の種別を設定し、デー
タ送受信手段32に渡す。すると、このデータ送受信手
段32は、渡されたフレームを通信網2に送り出す。中
央処理装置1内のデータ送受信処理13は、通信網2か
ら送られてきたフレームを受信し、識別情報選択/設定
手段11に渡す。この識別情報選択/設定手段11は、
処理52で要求されている処理のために必要となる識別
情報の種別を選択し、識別情報抽出/判断手段12に通
知するとともに、送信するフレームに設定しデータ送受
信手段13に渡す。データ送受信手段13は、渡された
フレームを通信網2に送り出す。識別情報選択/設定手
段11は、要求された処理にしたがったデータの送受信
をデータ暗号手段14に命じる。データ暗号手段14は
、処理53A、53Bで送信するデータを選択した暗号
キーを用いて暗号化し、データ送受信手段13に渡し、
データ送受信手段13は、渡されたフレームを通信網2
に送り出す。
【0020】一方、オンライン端末3内のデータ送受信
手段32は、通信網2から受けたフレームが暗号化され
たものであることを識別し、データ蓄積手段34に渡し
、データ蓄積手段34は、処理55A、55Bで渡され
たデータを順に蓄積していく。オンライン端末3内のデ
ータ送受信手段32が受信したフレーム内に要求される
識別情報の種別が設定されていた場合には、それを識別
情報設定手段31に通知する。識別情報設定手段31は
、処理54で要求されている識別情報の種別に対応した
識別情報をフレームに設定し、データ送受信手段32に
渡し、データ送受信手段32は、渡されたフレームを通
信網2に送り出す。
【0021】また、中央処理装置1内のデータ送受信手
段13は、通信網2から受信したフレーム内に識別情報
が入っていた場合には、それを識別情報抽出/判断手段
12に渡す。識別情報抽出/判断手段12は、処理56
で先に識別情報選択/設定手段11から通知されていた
識別情報の種別とデータ送受信手段13から渡された識
別情報が適合するかどうかを判断し、正当であると確認
がとれた場合には、データ暗号手段14にそれを通知す
る。データ暗号手段14は、処理57でデータを暗号化
するために用いていた暗号キーをフレームに設定し、デ
ータ送受信手段13に渡し、データ送受信手段13は、
渡されたフレームを通信網2に送り出す。
【0022】これ以降の処理は、先に図1及び図2で説
明した処理手順と重複するので省略する。また、識別情
報が正当なものであることを判断するのに時間がかかる
場合に、先に暗号化したデータの送受信処理を行う場合
の処理も、前述の処理と同様のものとなるので省略する
【0023】このような機密通信方式において、ホスト
で、要求する識別情報を選択し、その識別情報の種別を
下りフレーム内に設定し送信し、端末から要求した識別
情報以外の識別情報が送られてきた場合に、再び要求す
る識別情報の種別を設定したフレームを送信、端末から
要求した識別情報が送られて来る前に、端末から要求さ
れたデータを暗号化し送信する処理手順では、オンライ
ン端末3から送られてきた識別情報が正当でないときに
再度それを要求するものであり、処理自体は図1及び図
3で説明した処理手順と同じものとなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
処理を要求する端末(およびその利用者)が正当である
ことを確認する前にデータの送受信の処理を行うことが
可能となる。データの暗号化/複合化の処理は、アクセ
ス制御そのものとは本来別の処理であるが、機密を重視
するデータ送受信処理においては、この二つの処理は併
用されているときが多い。本発明はデータの送受信にか
かる時間が重要視されるシステムにおいて特に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機密通信方式のブロッ
ク図。
【図2】本発明の機密通信方式の処理手順を示すブロッ
ク図。
【図3】本発明の機密通信方式の図2と異なる処理手順
を示すブロック図。
【符号の説明】
1─中央処理装置、11─識別情報選択/設定手段、1
2─識別情報抽出/判断手段、13─データ送受信手段
、14─データ暗号手段、2─通信網、3─オンライン
端末、31─識別情報設定手段、32─データ送受信手
段、33─データ復号手段、34─データ蓄積手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中央処理装置と、この中央処理装置に
    データ通信回路網を介して接続され、データの送受信を
    行うオンライン端末とを有するオンラインシステムにお
    いて、前記オンライン端末に、この端末から前記中央処
    理装置に向けて送信する上りフレーム内に、前記端末お
    よびその利用者の権限の識別情報を設定する手段と、ホ
    ストから前記端末に向けて送信された下りフレームの中
    に入っている暗号化されたデータを取り出して蓄積する
    手段と、前記下りフレームの中に設定されている前記デ
    ータを復号化する暗号キーを用いて蓄積されている暗号
    化された前記データを復号する手段と、前記ホストに、
    要求する前記識別情報を選択し、その識別情報の種別を
    前記下りフレーム内に設定し送信する手段と、前記上り
    フレームから前記識別情報を取り出しアクセスの可否を
    判断する手段と、前記暗号キーを用いて前記データを暗
    号化し、前記暗号キーおよび/または前記暗号化された
    データを前記下りフレーム内に設定し送信する手段とを
    有することを特徴とする機密通信方式。
JP3130318A 1991-05-07 1991-05-07 機密通信方式 Pending JPH04332062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3130318A JPH04332062A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 機密通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3130318A JPH04332062A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 機密通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04332062A true JPH04332062A (ja) 1992-11-19

Family

ID=15031466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3130318A Pending JPH04332062A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 機密通信方式

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JP (1) JPH04332062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000010929A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Fujitsu Ltd コンテンツサーバ,端末装置及びコンテンツ送信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000010929A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Fujitsu Ltd コンテンツサーバ,端末装置及びコンテンツ送信システム

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