JPH0433204A - 色光照明装置 - Google Patents

色光照明装置

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Publication number
JPH0433204A
JPH0433204A JP2136010A JP13601090A JPH0433204A JP H0433204 A JPH0433204 A JP H0433204A JP 2136010 A JP2136010 A JP 2136010A JP 13601090 A JP13601090 A JP 13601090A JP H0433204 A JPH0433204 A JP H0433204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp light
light sources
illumination device
lamp
light source
Prior art date
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Pending
Application number
JP2136010A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
宏司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0433204A publication Critical patent/JPH0433204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、色光照明装置に関するものである。
さらに詳しくは、この発明は、各種の合成色光を簡便に
、かつ制御性よく照明することのできる、光ファイバを
応用した新しい色光照明装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、様々な分野において色光照明が使用されてき
ている。この色光照明は、赤色や青色等の所要の色相を
もつ光を照明するものであり、これまでは、たとえば第
6図に示したように、白色光源(ア)の前に色付きの半
透明フィルム(イ)を置いて照明し、また、これらの単
独の照明光を複数照射して合成色光を実現する方法が採
用されてきている。さらにまた、半透明フィルム(イ)
として所要の色相のものを複数用意し、単一の8色光源
(ア)を用いて、必要に応じてフィルム交換し、色相を
変化させるように使用してきてもいる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これら従来の色光照明の方法とそのため
の装置においては、色相を変更するたびに色付きの半透
明フィルム(イ)を交換しなければならず、その操作が
めんどうであるという欠点があった。
また、従来法の場合には、たとえば単一色相の赤色、緑
色、青色等の、いわゆるスポットライトとして得られる
色光を照明位置において合成し、この各々に強度差を与
えることによって各種の色相を得ることもできるが、こ
の場合にも依然としてスポット的な使用しかできず、色
相の微妙な制御は困難であった。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来の白色光源と色付きフィルムの使用による色
光照明法の欠点を解消し、簡便で、かつ色相制御性の良
好な新しい色光照明法、特にそのための装置を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するものとして、色相の
興なる複数のランプ光源と、各々のランプ光源に対応す
る複数の入射部とともに単一の出射部を有し、複数の極
細光ファイバを各々の入射部に配分し、かつ、出射部に
おいて結束した合成ファイバとからなることを特徴とす
る色光照明装置を提供する。
また、この発明は、ラング光源が赤色、緑色および青色
からなる色光照明装置を特に代表的な例として提供する
ものでもある。
(作 用) この発明の色光照明装置においては、ランプ光源として
色相を特定化したものを用い、このランプ光源からの色
光を複数の入射部を有する合成ファイバに受けて単一の
出射部において照明するため、従来のように色相に応じ
て色付きフィルムを交換する必要はなく、また、光源に
おける光強度の調整により極めて多様で、かつ微妙な色
相の色光を発することができる。
従来のスポットライトとは異なり、出射光そのものが合
成色光として発光されるなめ、空間意匠性に優れた照明
が可能となる。
(実施例) 以下、添付した図面に沿ってこの発明の詳細な説明する
第1図はこの発明の色光照明装置の構成例を示したもの
である。この第1図に例示したように、この発明の照明
装置は、色相の異なる複数のランプ光源(1)と、この
各々のランプ光源(1)に対応する複数の入射部(2)
および単一の出射部(3)とを有する合成ファイバ(4
)とを有している。
ランプ光源(1)の各々は、光源そのものが特定の色相
の光を発するものでも、あるいは白色光源の前に、第6
図に示したように色付き半透明フィルムを配置したもの
でもよい、その色相も様々に選択することができるが、
出射部(3)からの発光色相の多様性の観点からは、こ
のランプ光源(1)の色相は、赤色、緑色、青色の、い
わゆる三原色とするのが好ましい。
また、このランプ光源(1)の各々には、光強度を制御
することのできる電源装置(5)を配置することが有効
でもある。これにより、個々のランプ光源(1)に対す
る供給電流を可変とし、光の濃淡を微妙に出すことがで
きる。
出射部(3)においては、第1図に示した合成ファイバ
(4)を構成する多数の極細光ファイバを結束するが、
この時、第2図に例示したように、出射部(3)では、
これらの極細光ファイバ(6)を、各々の入射部に対し
てランダムに配列する。
このランダム配列によって出射部(3)での光の合成が
可能となる。
もちろん、通常は、この極超光ファイバ(6)が、その
数において均等に入射部(2)の各々に配分するのが好
ましい、もちろん、この発明装置の使用目的、使用場所
に応じて可変としてもよい。
[、l光ファイバ(6)としては、特にその種類や径、
さらに使用本数に限定はない、たとえば50μm径程度
0極細光ファイバを1万本程度結束して合成ファイバ(
4)とすることができる。
これらの#l細光ファイバ(6)の上記した通りの出射
部(3)でのランダム配列を、ランプ光源(1)が赤色
、緑色および青色の色相の場合として例示したものが第
3図である1図中のRは、赤色ランプ光源からの極細フ
ァイバ(6a)を、Gは、緑色ラング光源からの極細光
ファイバ(6b)を、Bは、青色ランプ光源からの極細
光ファイバ(6c)を示しており、これらは出射部(3
)においてランダムに配列されている。
なお、この出射部(3)における@細光ファイバ(6)
のカット面での光開口度は大きめ、たとえば70°程度
、の方が出射光としては充分に合成された色相のものと
なる。出射部(3)のカット面の加工例を示したものが
第4図(a)(b)であり、各々、長方形カット面(7
a)とリング状カット面(7b)とを例示している。こ
れ以外にも多様な形状を採用することができる。
また、第5図は、この発明の色光照明装置として、単一
出射部(3)が複数個ある場合を例示している。この場
合には、入射部(2)の各々に配分した極細光ファイバ
を、その各々の入射部(2)から、各々の出射部(3)
に均等に配分されるようにする。
たとえば、1個の入射部(2)に配分されたn本の極細
光ファイバが出射部(3)の各々にn/3本配分される
ように構成する。こうすることにより、複数の出射部(
3)が、同じ合成色で、同じ強度の光を発することがで
きる。この複数の出射部(3)は3次元的照明において
有用でもある。
もちろんこの発明は以上の例によって限定されるもので
はなく、細部の具体的構成について様々な態様が可能で
あることはいうまでもない。
(発明の効果) この発明により、以上詳しく説明した通り、1) ラン
グ光源と合成ファイバーとの組合わせによって、簡便に
、しかも極めて多様な色を発光照明することができる。
2) 個々のランプ光源を制御することで、光の濃淡を
微妙に出すことができ、色光の制御性に優れた照明装置
が実現される。
3) またさらに、出射部(3)の前にレンズや拡散板
を取り付けることができ、これによりさらに照明演出効
果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明装置の構成を例示した模式図である
。第2図は合成ファイバの出射部を例示した模式図であ
り、また第3図は、その出射部における極細光ファイバ
のランダム配列を例示した断面模式図である。 第4図(a)(b)は、出射部のカット面を例示した模
式図である。 第5図はこの発明装置の別の構成を例示した模式図であ
る。 第6図は、従来の色光照明を例示した模式図である。 1・・・ランプ光源 2・・・入 射 部 3・・・出 射 部 4・・・合成ファイバ 5・・・電源装置 6.6a、6b、6c・・・極細光ファイバ7a、7b
・・・カット面 代理人 弁理士  西  澤 利 夫 第 図 第 図 (a) (b) 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色相の異なる複数のランプ光源と、各々のランプ
    光源に対応する複数の入射部とともに単一の出射部を有
    し、複数の極細光ファイバを各々の入射部に配分し、か
    つ、出射部において結束した合成ファイバとからなるこ
    とを特徴とする色光照明装置。
  2. (2)ランプ光源が赤色、緑色および青色からなる請求
    項(1)記載の色光照明装置。
  3. (3)単一出射部を複数有し、入射部からの極細光ファ
    イバをこの各々に均等配分してなる請求項(1)記載の
    色光照明装置。
JP2136010A 1990-05-27 1990-05-27 色光照明装置 Pending JPH0433204A (ja)

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JP2136010A JPH0433204A (ja) 1990-05-27 1990-05-27 色光照明装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6954571B2 (en) 2002-06-28 2005-10-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Fiber connecting method, laser apparatus and projection television
US7832916B2 (en) 2004-06-21 2010-11-16 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Back chassis integrating reflector, back light and liquid crystal display
JP2017224461A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光照射装置及びこの光照射装置に用いられる光ファイバ路

Cited By (4)

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