JPH04327099A - 流体回路用ドレンプラグ - Google Patents
流体回路用ドレンプラグInfo
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- JPH04327099A JPH04327099A JP4035806A JP3580692A JPH04327099A JP H04327099 A JPH04327099 A JP H04327099A JP 4035806 A JP4035806 A JP 4035806A JP 3580692 A JP3580692 A JP 3580692A JP H04327099 A JPH04327099 A JP H04327099A
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- plug
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/04—Special measures taken in connection with the properties of the fluid
- F15B21/044—Removal or measurement of undissolved gas, e.g. de-aeration, venting or bleeding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/30—Bleed valves for hydraulic brake systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/02—Fluid-pressure mechanisms
- F16D2125/16—Devices for bleeding or filling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86928—Sequentially progressive opening or closing of plural valves
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、例えば自動車のブレーキ回路の
ような流体回路に用いられるドレンプラグに関する。
ような流体回路に用いられるドレンプラグに関する。
【0002】フランス国特許第2,548,609号明
細書には、圧力管路とブレーキ流体リザーバに通じるラ
インとの間で弁通路が手動的に開閉できるようにしたド
レンプラグが開示されている。従って、複雑な回路では
、回路が有する分岐回路と同じ数のドレンプラグを用い
ることが必要となり、部品数、漏洩の危険箇所及びブレ
ーキ回路のコストを増大させると同時に、ドレン作業が
面倒となってしまう。
細書には、圧力管路とブレーキ流体リザーバに通じるラ
インとの間で弁通路が手動的に開閉できるようにしたド
レンプラグが開示されている。従って、複雑な回路では
、回路が有する分岐回路と同じ数のドレンプラグを用い
ることが必要となり、部品数、漏洩の危険箇所及びブレ
ーキ回路のコストを増大させると同時に、ドレン作業が
面倒となってしまう。
【0003】従って、本発明の目的は、簡単で安価に製
作することができ、複数の分岐回路のドレン作業を同時
に行えるようにしたドレンプラグを提供することにある
。
作することができ、複数の分岐回路のドレン作業を同時
に行えるようにしたドレンプラグを提供することにある
。
【0004】このため、本発明は、第1及び第2の2つ
の分岐回路間の連通を許容し又は阻止する第1の閉止要
素を本体内に備えているドレンプラグを提供する。
の分岐回路間の連通を許容し又は阻止する第1の閉止要
素を本体内に備えているドレンプラグを提供する。
【0005】本発明によると、ドレンプラグは、2つの
分岐回路の少なくとも一方と少なくとも第3の分岐回路
との間の連通を許容し又は阻止する少なくとも第2の閉
止要素を設けている。
分岐回路の少なくとも一方と少なくとも第3の分岐回路
との間の連通を許容し又は阻止する少なくとも第2の閉
止要素を設けている。
【0006】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0007】例えば、上記明細書から公知のようなドレ
ンプラグが図4に断面で示されている。このドレンプラ
グ1は円筒状の孔3を設けたケーシング2を備えている
。このドレンプラグ1のケーシング2は3つの接続部4
,5及び6を有する。接続部4及び6は、ソレノイド弁
(図示しない)を車輪ブレーキ(図示しない)に接続す
るための回路7に流体的に接続され、接続部5は非加圧
の供給リザーバ(図示しない)に通じる管路8に接続さ
れている。
ンプラグが図4に断面で示されている。このドレンプラ
グ1は円筒状の孔3を設けたケーシング2を備えている
。このドレンプラグ1のケーシング2は3つの接続部4
,5及び6を有する。接続部4及び6は、ソレノイド弁
(図示しない)を車輪ブレーキ(図示しない)に接続す
るための回路7に流体的に接続され、接続部5は非加圧
の供給リザーバ(図示しない)に通じる管路8に接続さ
れている。
【0008】円筒状の孔3の(図4で見て)上方の端部
は接続部5への遷移点において弁座9を設けている。円
筒状の孔3の中央部分10は、ねじ付ボルト11が配設
される螺旋ねじを形成されており、このボルトの(図4
で見て)上方の端部は閉止部材12として設けられ、弁
座9と相互に作用して回路7と管路8との間の摺動可能
な弁通路を構成する。
は接続部5への遷移点において弁座9を設けている。円
筒状の孔3の中央部分10は、ねじ付ボルト11が配設
される螺旋ねじを形成されており、このボルトの(図4
で見て)上方の端部は閉止部材12として設けられ、弁
座9と相互に作用して回路7と管路8との間の摺動可能
な弁通路を構成する。
【0009】閉止部材12から離れたボルト11の端部
分13はシールリング14を支持し、その端面に、弁通
路9−12を手動的に調整できるように適宜の螺動工具
が挿入される六角ソケット15を有する。
分13はシールリング14を支持し、その端面に、弁通
路9−12を手動的に調整できるように適宜の螺動工具
が挿入される六角ソケット15を有する。
【0010】従って、ねじ付きボルト11の操作は、回
路7を非加圧の供給リザーバに連係させることにより、
接続部4及び6に接続された回路7のドレン作業を行わ
せ、このドレン作業が実施された後回路7をこのリザー
バから隔離してブレーキ装置を機能させる。従って、回
路又は分岐回路毎に1個のドレンプラグを用いることが
必要であり、上記不具合を招くことが明らかである。
路7を非加圧の供給リザーバに連係させることにより、
接続部4及び6に接続された回路7のドレン作業を行わ
せ、このドレン作業が実施された後回路7をこのリザー
バから隔離してブレーキ装置を機能させる。従って、回
路又は分岐回路毎に1個のドレンプラグを用いることが
必要であり、上記不具合を招くことが明らかである。
【0011】これらの不具合は、本発明に従って構成し
たドレンプラグを用いることにより解消でき、その実施
例が図1に示されている。
たドレンプラグを用いることにより解消でき、その実施
例が図1に示されている。
【0012】本発明によると、ドレンプラグ20は、大
径部分24、小径部分26及びこれら部分により画成さ
れた肩部28を有する段付孔を設けた本体22を備えて
いる。
径部分24、小径部分26及びこれら部分により画成さ
れた肩部28を有する段付孔を設けた本体22を備えて
いる。
【0013】第1の流体分岐回路Iのための接続部を形
成する穿孔30が、大径部分24に開口する。同様に、
第2の流体分岐回路IIのための接続部を形成する穿孔
32が、小径部分26に開口し、そして、例えば非加圧
の供給リザーバに通じる流体分岐回路IIIのための接
続部を形成する穿孔36が、段付孔の小径部分26の底
部34に開口する。本体22の外部に開口する段付孔の
大径部分24の端部は、雌ねじ38を形成されている。
成する穿孔30が、大径部分24に開口する。同様に、
第2の流体分岐回路IIのための接続部を形成する穿孔
32が、小径部分26に開口し、そして、例えば非加圧
の供給リザーバに通じる流体分岐回路IIIのための接
続部を形成する穿孔36が、段付孔の小径部分26の底
部34に開口する。本体22の外部に開口する段付孔の
大径部分24の端部は、雌ねじ38を形成されている。
【0014】プラグ40は、その一方の端部の一部に形
成された雄ねじ42を介して段付孔内に嵌挿される。プ
ラグ40は、シール46を介して段付孔の大径部分24
と密封的に相互に作用する中央部分44と、肩部28に
より形成された弁座とで弁を構成している雄ねじ42と
は反対側の切頭円錐形端部分48とを有する。
成された雄ねじ42を介して段付孔内に嵌挿される。プ
ラグ40は、シール46を介して段付孔の大径部分24
と密封的に相互に作用する中央部分44と、肩部28に
より形成された弁座とで弁を構成している雄ねじ42と
は反対側の切頭円錐形端部分48とを有する。
【0015】プラグ40自体は、大径部分50、小径部
分52及び肩部54を有する段付孔を形成されている。 段付孔50−52内では段付ピストン56が摺動し、そ
の小径の中間部分58がシール60を介して段付孔の小
径部分52と密封的に相互に作用し、そして大径の端部
分62が段付孔の大径部分50内を摺動する。
分52及び肩部54を有する段付孔を形成されている。 段付孔50−52内では段付ピストン56が摺動し、そ
の小径の中間部分58がシール60を介して段付孔の小
径部分52と密封的に相互に作用し、そして大径の端部
分62が段付孔の大径部分50内を摺動する。
【0016】段付ピストン56は、プラグ40の段付孔
内で止め輪68により定位置に保持された当接部片66
とピストン56の端部分62との間に配設されている圧
縮スプリング64によって、プラグ40の外部に向けて
押圧されている。段付ピストン56はまた、大径の端部
分62とは反対側でプラグ40の外部へ突出する切頭円
錐形端部分70を有しており、この端部分70は、本体
22の段付孔24−26の底部34と穿孔36との間の
遷移部により形成された弁座72とで弁を構成する。
内で止め輪68により定位置に保持された当接部片66
とピストン56の端部分62との間に配設されている圧
縮スプリング64によって、プラグ40の外部に向けて
押圧されている。段付ピストン56はまた、大径の端部
分62とは反対側でプラグ40の外部へ突出する切頭円
錐形端部分70を有しており、この端部分70は、本体
22の段付孔24−26の底部34と穿孔36との間の
遷移部により形成された弁座72とで弁を構成する。
【0017】本発明によるドレンプラグは、図1におい
て、ドレンプラグが設置される流体回路の通常作動時に
占める位置で示されている。流体回路のドレン作業を実
施するため、ドレンプラグ20がねじ戻され、プラグ4
0は本体22から突出する部分74を、例えば六角ナッ
トの形状に成形されている。これにより、プラグ40の
切頭円錐形端部分48と、本体22の段付孔の部分24
及び26間に形成された弁座28との間の弁通路が開い
て、接続部30及び32間の連通すなわち分岐回路I及
びII間の連通を許容する。
て、ドレンプラグが設置される流体回路の通常作動時に
占める位置で示されている。流体回路のドレン作業を実
施するため、ドレンプラグ20がねじ戻され、プラグ4
0は本体22から突出する部分74を、例えば六角ナッ
トの形状に成形されている。これにより、プラグ40の
切頭円錐形端部分48と、本体22の段付孔の部分24
及び26間に形成された弁座28との間の弁通路が開い
て、接続部30及び32間の連通すなわち分岐回路I及
びII間の連通を許容する。
【0018】プラグ40をねじ戻す間、ピストン56は
プラグの外部に向けて常に押圧されており、その結果、
ねじ戻しの初期においては、弁通路28−48が開くの
に対し、ピストン56の切頭円錐形端部分70と、本体
22の段付孔の底部34に形成された弁座72との間の
弁通路は閉じたままである。この状態は、プラグ40の
孔の部分50及び52間の肩部54がピストン56の部
分58及び62間に形成された肩部76に接触するまで
継続する。この接触時点において、弁通路70−72も
開き、分岐回路I及びIIを接続部36すなわち分岐回
路IIIに連通させることとなる。
プラグの外部に向けて常に押圧されており、その結果、
ねじ戻しの初期においては、弁通路28−48が開くの
に対し、ピストン56の切頭円錐形端部分70と、本体
22の段付孔の底部34に形成された弁座72との間の
弁通路は閉じたままである。この状態は、プラグ40の
孔の部分50及び52間の肩部54がピストン56の部
分58及び62間に形成された肩部76に接触するまで
継続する。この接触時点において、弁通路70−72も
開き、分岐回路I及びIIを接続部36すなわち分岐回
路IIIに連通させることとなる。
【0019】次に、例えば真空ドレンとして知られてい
るようなドレン作業が分岐回路IIIを介して実施され
る。分岐回路IIIはまず真空を供給されて、分岐回路
I及びIIに真空を供給し、それから加圧液体が分岐回
路IIIを経て分岐回路I及びIIへ導入される。この
作業が実施され分岐回路I及びII内に空気が存在しな
くなると、ドレンプラグ20が再びねじ込まれる。
るようなドレン作業が分岐回路IIIを介して実施され
る。分岐回路IIIはまず真空を供給されて、分岐回路
I及びIIに真空を供給し、それから加圧液体が分岐回
路IIIを経て分岐回路I及びIIへ導入される。この
作業が実施され分岐回路I及びII内に空気が存在しな
くなると、ドレンプラグ20が再びねじ込まれる。
【0020】プラグ40の部分74を介する再ねじ込み
作業の間、ピストン56が弁通路70−72を閉じるま
でプラグ40が本体22内へ進入する。これにより、分
岐回路I及びIIが分岐回路IIIから隔離される。プ
ラグ40のねじ込み作業を継続することにより、ピスト
ン56は既に占めている接続部36を閉じた位置を保つ
のに対し、プラグ40は、スプリング64を圧縮しなが
ら、弁通路28−48を閉じるまで本体22内へ進入し
続ける。このようにして、分岐回路I及びIIが互いに
隔離され、これら3つの分岐回路により構成された流体
回路は通常のように機能することができる。
作業の間、ピストン56が弁通路70−72を閉じるま
でプラグ40が本体22内へ進入する。これにより、分
岐回路I及びIIが分岐回路IIIから隔離される。プ
ラグ40のねじ込み作業を継続することにより、ピスト
ン56は既に占めている接続部36を閉じた位置を保つ
のに対し、プラグ40は、スプリング64を圧縮しなが
ら、弁通路28−48を閉じるまで本体22内へ進入し
続ける。このようにして、分岐回路I及びIIが互いに
隔離され、これら3つの分岐回路により構成された流体
回路は通常のように機能することができる。
【0021】従って、ドレンプラグは、単一の作業で2
つの独立した回路のドレン作業を実施することを可能に
し、しかも、本体22に形成された弁座28及び72と
それぞれ相互に作用するプラグ40及びピストン56か
ら成る2つの閉止要素を介して、簡単で、信頼性が高く
且つ安価な方法でこのドレン作業をなし得るように構成
されていることが明らかである。
つの独立した回路のドレン作業を実施することを可能に
し、しかも、本体22に形成された弁座28及び72と
それぞれ相互に作用するプラグ40及びピストン56か
ら成る2つの閉止要素を介して、簡単で、信頼性が高く
且つ安価な方法でこのドレン作業をなし得るように構成
されていることが明らかである。
【0022】図1に示すドレンプラグの実施例の第1変
形例が図2に示されており、ドレンプラグは非加圧の供
給リザーバへの恒久的接続を許容するようになっている
。図2において、図1の構成要素と同一の構成要素には
同一符号を付してある。
形例が図2に示されており、ドレンプラグは非加圧の供
給リザーバへの恒久的接続を許容するようになっている
。図2において、図1の構成要素と同一の構成要素には
同一符号を付してある。
【0023】図2からわかるように、ソケット80がド
レンプラグ20に配設され、非加圧の供給リザーバに通
じる分岐回路IVに接続されるようになっている。
レンプラグ20に配設され、非加圧の供給リザーバに通
じる分岐回路IVに接続されるようになっている。
【0024】ソケット80はプラグ40の孔内に密封的
に配設される拡大基部82を有し、当接部片66と止め
輪68との間で該孔内に固定される。さらに、ピストン
56には孔84が形成されており、接続部36は分岐回
路IIIに接続されていて、本発明によるドレンプラグ
を設置した流体装置の通常作動の間、分岐回路IVを介
して非加圧の供給リザーバへ液圧流体を戻すようになっ
ている。
に配設される拡大基部82を有し、当接部片66と止め
輪68との間で該孔内に固定される。さらに、ピストン
56には孔84が形成されており、接続部36は分岐回
路IIIに接続されていて、本発明によるドレンプラグ
を設置した流体装置の通常作動の間、分岐回路IVを介
して非加圧の供給リザーバへ液圧流体を戻すようになっ
ている。
【0025】真空ドレン作業が図1を参照して説明した
ようにして実施される。ドレンプラグ20が弁通路28
−48及び70−72を開くに十分な程ねじ戻されるこ
とにより、真空が分岐回路IVに供給されて、分岐回路
I,II及びIIIに真空を供給する。それから、加圧
液体が分岐回路IVを経て分岐回路I,II及びIII
へ導入され、そしてドレンプラグが再びねじ込まれる。 上記のように、ドレンプラグの再ねじ込みの間、まず弁
通路70−72が閉じられて分岐回路IIIを分岐回路
I及びIIから隔離し、それから弁通路28−48が閉
じられて分岐回路I及びIIを互いに隔離し、これら3
つの分岐回路から成る流体装置を通常のように機能させ
ることができる。
ようにして実施される。ドレンプラグ20が弁通路28
−48及び70−72を開くに十分な程ねじ戻されるこ
とにより、真空が分岐回路IVに供給されて、分岐回路
I,II及びIIIに真空を供給する。それから、加圧
液体が分岐回路IVを経て分岐回路I,II及びIII
へ導入され、そしてドレンプラグが再びねじ込まれる。 上記のように、ドレンプラグの再ねじ込みの間、まず弁
通路70−72が閉じられて分岐回路IIIを分岐回路
I及びIIから隔離し、それから弁通路28−48が閉
じられて分岐回路I及びIIを互いに隔離し、これら3
つの分岐回路から成る流体装置を通常のように機能させ
ることができる。
【0026】従って、本発明によると、ドレンプラグは
、単一の作業で3つの独立した回路のドレン作業を実施
することを可能にし、しかも、本体22に形成された弁
座28及び72とそれぞれ相互に作用するプラグ40及
びピストン56から成る2つの閉止要素を用いて、簡単
で、信頼性が高く且つ安価な方法でこのドレン作業をな
し得るように構成されていることが明らかである。
、単一の作業で3つの独立した回路のドレン作業を実施
することを可能にし、しかも、本体22に形成された弁
座28及び72とそれぞれ相互に作用するプラグ40及
びピストン56から成る2つの閉止要素を用いて、簡単
で、信頼性が高く且つ安価な方法でこのドレン作業をな
し得るように構成されていることが明らかである。
【0027】また、図3に示すように、第3の閉止要素
を配設することにより、単一の作業で4つの独立した回
路のドレン作業を実施するように設けることが可能であ
る。ピストン56と同様の態様でピストン56内に配設
された第2のピストン56′から成る第3の閉止要素が
、プラグ40内に配置されており、従ってその詳細は省
略する。ピストン56′は第3の弁座72′と相互に作
用して弁通路70′−72′を形成し、第5の流体分岐
回路Vのための接続部32′が弁座72及び72′間で
本体22に形成されている。この実施例の作動は図1に
関して説明した作動から容易に推定でき、真空ドレン作
業が実施された後にドレンプラグが再びねじ込まれる際
、弁通路70′−72′,70−72及び28−48が
この順に閉じられて、分岐回路I,II,III及びV
を互いに隔離し、分岐回路III及びIVは連通してい
る。
を配設することにより、単一の作業で4つの独立した回
路のドレン作業を実施するように設けることが可能であ
る。ピストン56と同様の態様でピストン56内に配設
された第2のピストン56′から成る第3の閉止要素が
、プラグ40内に配置されており、従ってその詳細は省
略する。ピストン56′は第3の弁座72′と相互に作
用して弁通路70′−72′を形成し、第5の流体分岐
回路Vのための接続部32′が弁座72及び72′間で
本体22に形成されている。この実施例の作動は図1に
関して説明した作動から容易に推定でき、真空ドレン作
業が実施された後にドレンプラグが再びねじ込まれる際
、弁通路70′−72′,70−72及び28−48が
この順に閉じられて、分岐回路I,II,III及びV
を互いに隔離し、分岐回路III及びIVは連通してい
る。
【図1】本発明によるドレンプラグの実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1の実施例の第1変形例を示す断面図である
。
。
【図3】図1の実施例の第2変形例を示す断面図である
。
。
【図4】従来のドレンプラグの断面図である。
20 ドレンプラグ
22 本体
24,50 段付孔の大径部分
26,52 段付孔の小径部分
28 肩部(弁座)
30,32,32′,36 穿孔(接続部)40
プラグ(閉止要素) 48,70,70′ 切頭円錐形端部分56,5
6′ ピストン(閉止要素)64 圧縮ス
プリング 72,72′ 弁座 80 ソケット 84 孔
プラグ(閉止要素) 48,70,70′ 切頭円錐形端部分56,5
6′ ピストン(閉止要素)64 圧縮ス
プリング 72,72′ 弁座 80 ソケット 84 孔
Claims (7)
- 【請求項1】第1及び第2の2つの分岐回路(I,II
)間の連通を許容し又は阻止する第1の閉止要素(40
)を本体(22)内に備えているドレンプラグにおいて
、2つの分岐回路(I,II)の少なくとも一方と少な
くとも第3の分岐回路(III)との間の連通を許容し
又は阻止する少なくとも第2の閉止要素(56)を設け
たことを特徴とする流体回路用ドレンプラグ。 - 【請求項2】請求項1記載のドレンプラグにおいて、第
2の閉止要素(56)は第1の閉止要素(40)の孔(
50,52)内を密封的に摺動することを特徴とするド
レンプラグ。 - 【請求項3】請求項2記載のドレンプラグにおいて、第
2の閉止要素(56)は弾性装置(64)により2つの
分岐回路(I,II)の少なくとも一方と第3の分岐回
路(III)との間の連通を阻止する方向に負荷されて
いることを特徴とするドレンプラグ。 - 【請求項4】請求項3記載のドレンプラグにおいて、本
体(22)は閉止要素(40,56)の各々と相互に作
用する少なくとも2つの弁座(28,72)を備えてい
ることを特徴とするドレンプラグ。 - 【請求項5】請求項1記載のドレンプラグにおいて、第
1の閉止要素(40)と第2の閉止要素(56)は第3
の分岐回路(III)を非加圧の供給リザーバに恒久的
に接続する孔(50,84)を穿設されていることを特
徴とするドレンプラグ。 - 【請求項6】請求項5記載のドレンプラグにおいて、第
1の閉止要素(40)と第2の閉止要素(56)に形成
された孔(50,84)は同軸であることを特徴とする
ドレンプラグ。 - 【請求項7】請求項1ないし6のいずれか1項に記載の
ドレンプラグにおいて、3つの分岐回路(I,II,I
II)の少なくとも1つと第4の分岐回路(V)との間
の連通を許容し又は阻止する第3の閉止要素(56′)
を設けたことを特徴とするドレンプラグ。
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