JPH04326429A - データ表示方法 - Google Patents

データ表示方法

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JPH04326429A
JPH04326429A JP3096790A JP9679091A JPH04326429A JP H04326429 A JPH04326429 A JP H04326429A JP 3096790 A JP3096790 A JP 3096790A JP 9679091 A JP9679091 A JP 9679091A JP H04326429 A JPH04326429 A JP H04326429A
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JP
Japan
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expression
output
input
data
meaning
Prior art date
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Pending
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JP3096790A
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English (en)
Inventor
Naoko Toyoshima
豊島 尚子
Tadashi Hirose
正 広瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の表現が可能なデ
ータを入力する計算機システムにおいて、データの意味
の確認を行うデータ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エキスパートシステムには、専門家の知
識を入力する必要がある。一般に、専門家の知識は、ナ
レッジエンジニアによって、計算機の理解できる定式化
された知識へ翻訳され、エキスパートシステムに入力さ
れることが多い。このとき、定式化された知識は、本来
の専門家の知識を正確に反映していなければならない。 例えば、(株)日立製作所の日立クリエィティブワーク
ステーション2050のマニュアル「ES/KERNE
L  文法」によると、ある知識を次の2つの記述方法
のいずれかで表現できる。
【0003】 エンジニアは、後者の自然語風の記述方法で表現するこ
とで、コーディング技術を持たない専門家に知識の正し
さを確認することができる。しかし、エンジニアにとっ
ては、前者の記述量の少ない記号の方が便利である。と
ころが、本公知例では、一度、記号で表現された知識は
、自然語風の表現でみることはできない。専門家に確認
してもらうためには、自然語風に書き直すか、口頭で説
明するか、などの工夫が必要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、複数
の表現が可能なデータを入力する計算機システムにおい
て、入力すべきデータをある特定の表現方法だけで表現
していては、その意味を確認することができないことが
あるという点において考慮されておらず、意味を確認で
きない場合も、他の表現方法による参照ができず、結局
、意味を確認できずに該システムに入力し実行するとい
う問題があった。
【0005】本発明の第一の目的は、ユーザがデータの
意味を確認できることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めに、本発明は、入出力部よりデータが入力されると、
意味解釈を行い、さらに、表現方法記憶部からデータ出
力時の表現方法を選択し、解釈された意味に従い選択さ
れた表現方法を使って入力データの出力表現を生成し、
入出力部により出力することを特徴とする。
【0007】また、本発明は、表現方法選択時に、ユー
ザ特性記憶部からユーザの特性を検出し、表現方法記憶
部から、前記ユーザの特性に応じた表現を優先的に選択
することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、入出力部よりデータが入
力されると、意味解釈を行い、さらに、表現方法記憶部
からデータ出力時の表現方法を複数個選択し、解釈され
た意味に従い選択された各表現方法を使って入力データ
の出力表現を生成し、入出力部により複数個の出力表現
を出力することを特徴とする。
【0009】
【作用】入出力部よりデータが入力されると、意味解釈
を行い、さらに、表現方法記憶部からデータ出力時の表
現方法を選択し、解釈された意味に従い選択された表現
方法を使って入力データの出力表現を生成し、入出力部
により出力することによって、ユーザは、特定の表現で
は入力データの意味が確認できなかった場合でも、他の
表現で参照することで意味を確認できる。
【0010】また、表現方法選択時に、ユーザ特性記憶
部からユーザの特性を検出し、表現方法記憶部から、前
記ユーザの特性に応じた表現を優先的に選択することに
よって、ユーザは、特に、入力データに対する表現方法
が多数ある場合には、優先的に自分にあった表現で参照
できるので、早めに意味を確認できる。
【0011】また、入出力部よりデータが入力されると
、意味解釈を行い、さらに、表現方法記憶部からデータ
出力時の表現方法を複数個選択し、解釈された意味に従
い選択された各表現方法を使って入力データの出力表現
を生成し、入出力部により複数個の出力表現を出力する
ことによって、ユーザは、多角的に入力データの意味を
確認できる。
【0012】
【実施例】以下、第1の実施例として、本発明をスケジ
ューリングシステムの制約条件入力インタフェース部に
適用した例を図1から図7を用いて詳細に説明する。本
実施例は、入力した制約条件を入力した表現とは異なる
表現で参照できることが特徴である。
【0013】適用対象となるスケジューリングシステム
は、制約条件入力インタフェース部と、前記インターフ
ェース部から制約条件をうけとり制約条件を満たすよう
なスケジュールを作成するスケジュール作成部からなる
。ユーザは、前記インタフェース部から「他の駒■があ
る場所■に配置されていたら、配置すべき駒■はある場
所■には配置できない」という、駒と駒の配置関係を表
わす制約条件を入力することができる。
【0014】図1は、本実施例の制約条件入力インタフ
ェース部のプログラム構成である。図3は、前記制約条
件入力インタフェース部の入出力画面である。入出力部
1は、図3に示す入出力画面を使ってユーザによるデー
タ入力と指示、システムによるデータの出力を行う。入
力データは、入力枠31から入力される。ユーザは、確
認済33,再確認34,訂正35のいずれかをマウスピ
ックして指示する。また、出力枠32を使って、制約条
件が表示される。
【0015】前記制約条件入力インタフェース部の各部
の動作を図2のフローチャートを使って説明する。
【0016】まず、制約条件「同一の先生は、ある時間
に重複して授業を行うことはできない」をソースコード
で入力する(図4)(処理101)。ただし、入力形態
は、ソースコードでなくても、表現方法記憶部4に記憶
されている表現方法であれば、どの方法をとってもよい
とする。あるいは、すでに制約条件が格納されているフ
ァイルから読み込むこともできる。
【0017】意味解釈部2は、入力データから、制約条
件に含まれる前述の駒■,場所■,駒■,場所■の属性
名と属性値の解釈を行う。さらに、結果として、入力デ
ータの意味を 意味(■の属性リスト,■の属性リスト,■の属性リス
ト,■の属性リスト) という形で表わす。入力データ41は、意味解釈部2に
よって、 意味 ([先生,T],[[曜日,D][時限,Y]]
,[先生,T],[[曜日,D][時限,Y]])と解
釈される(処理102)。ここでの「意味」とは、表現
方法記憶部4に記憶されたあらゆる表現方法に変換可能
な内部表現のことである。
【0018】表現方法記憶部4には、4つの表現方法が
記憶されている(図5)。表現方法選択部3は、表現方
法記憶部4から、最初は表現方法1を選択し、以後、表
現方法2から順に選択する(処理103)。ただし、入
力表現と同じ表現は選択されない。
【0019】入力データの意味と表現方法が決定すると
、出力表現生成部5は、表現方法に従う入力データの出
力表現を生成する(処理104)。
【0020】入力データ41を表現方法1を用いて表現
し出力する(処理105)。図6に出力表現61を示す
。表現方法1は、駒■・駒■同志が、あるいは、場所■
・場所■同志が、同じ属性名に対し、同じ変数の属性値
が与えられていた場合、「同じ」という言葉を使って、
なるべく自然語風に表現する方法である。
【0021】次に、ユーザの指示を待つ(処理106)
。ユーザは、出力表現をみて、自分の入力したデータと
相違ないか判断する。ユーザは、正しいことが確認され
た場合は、確認済35を指示する。出力表現をみても判
断できない場合は、再確認36を指示する。間違ってい
ることが確認された場合は、訂正37を指示する。 ユーザの指示が確認済であれば、入力データを他のデー
タ処理部であるスケジュール作成部に転送し(処理10
9)、制約条件入力インタフェース部の処理は終了する
。また、ユーザの指示が、再確認であれば、処理103
から繰り返す。ユーザの指示が、訂正であれば、処理1
01から繰り返す。(処理108)ここで、ユーザの指
示が、再確認であったとすると、次は、入力表現と同じ
表現方法2は選択されず、表現方法3が選択される。 図7にそれぞれの表現方法による出力表現例を示す。
【0022】このように、ユーザは、ソースコードとは
異なる表現で入力した制約条件の意味を確認できる。
【0023】次に、第2の実施例を図8から図11を用
いて詳細に説明する。本実施例は、ユーザの特性に応じ
た表現方法が優先的に選択されることが特徴である。こ
のために、第1の実施例とは、ユーザ特性を記憶するユ
ーザ特性記憶部81を備えていることが異なり(図8)
、また、表現方法の選択処理(処理103)も異なる。 ユーザ特性記憶部81には、予め、ユーザが、内部表現
を知りたいエンジニアであるか、なるべく自然語風の表
現の方が好ましいエンジニア以外であるかの情報が記憶
されている。
【0024】表現方法選択部3の選択処理を図9のフロ
ーチャートを使って説明する。意味解釈(図2の処理1
02)のあと、ユーザ特性記憶部81からユーザ特性を
検出する(処理901)。ユーザ特性がエンジニアであ
れば、表現方法記憶部4から表現方法2を選択し、以後
、表現方法3,表現方法4,表現方法1の順で選択する
(処理903)。ユーザ特性がエンジニア以外であれば
、表現方法1を選択し、以後、表現方法4,表現方法3
,表現方法2の順で選択する(処理904)。ただし、
入力表現と同じ表現は、選択しない。
【0025】図10にエンジニアであるユーザが使用し
た場合の出力表現例93を示し、図11にエンジニア以
外のユーザが使用した場合の出力表現例94を示す。と
もに、同一データ92を表現方法2で入力した直後であ
る。前者では、表現方法3による表現が選択され、後者
では、表現方法1による表現が選択されている。
【0026】このように、エンジニアは内部表現、ある
いは、エンジニア以外は自然語風の表現で参照して、入
力した制約条件の意味を確認することができる。
【0027】次に、第3の実施例を図12を用いて詳細
に説明する。本実施例は、一つの入力データに対し、一
度に複数個の表現で出力することが特徴である。このた
めに第1の実施例とは、表現方法選択処理(図2の処理
103)と、出力表現生成処理(図2の処理104)が
異なる。また、入出力画面も異なる。
【0028】図12に入出力画面を示す。入出力枠12
1からデータが入力されると、出力枠122に2種類の
表現によって出力される。
【0029】本実施例では、入力データ123の意味解
釈後(図2の処理102)、表現方法選択部3は、表現
方法記憶部4から、入力表現以外の表現をランダムに2
種類(表現方法3と表現方法1)を選択する(図2の処
理103)。さらに、出力表現生成部5は、入力データ
123の意味と2つの表現方法をうけとり、各表現方法
を使って入力データの出力表現124,125を生成す
る。
【0030】このように、ソースコードに対して、一度
に内部表現と自然語風の二つの表現を参照することで、
入力した制約条件の意味を確認することができる。
【0031】
【発明の効果】入力データに対して入力した表現とは異
なる表現で参照することにより、入力データの意味を確
認することができる。
【0032】また、ユーザに適した表現を優先的に選択
することにより、早めに入力データの意味を確認できる
【0033】また、一度に複数の表現で参照することに
より、多角的に入力データの意味を確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1,第2の実施例における制約条件入力イン
タフェース部のプログラム構成図。
【図2】図1,図8に示す制約条件入力インタフェース
部の処理を示すフローチャート。
【図3】第1,第2の実施例における制約条件入出力イ
ンタフェース部の入出力画面。
【図4】第1,第2の実施例における制約条件の入力例
【図5】図1,図8の表現方法記憶部の内容を示す図。
【図6】第1の実施例における制約条件の出力表現例を
示す図。
【図7】図4の入力に対する出力表現例を示す図。
【図8】第2の実施例における制約条件入力インタフェ
ース部のプログラム構成。
【図9】図8の表現方法選択部の処理を示すフローチャ
ート。
【図10】第2の実施例における出力表現例を示す図。
【図11】第2の実施例における出力表現例を示す図。
【図12】第3の実施例における入出力画面および出力
表現例を示す図。
【符号の説明】
1…入出力部、2…意味解釈部、3…表現方法選択部、
4…表現方法記憶部、5…出力表現生成部、31…入力
枠、32…出力枠、81…ユーザ特性記憶部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの入出力を行う入出力部と、入力デ
    ータの意味解釈部と、データ出力時の表現方法を複数個
    保存できる表現方法記憶部と、前記記憶部から一つの表
    現方法を選択する表現方法選択部と、入力データの出力
    表現生成部とを備え、入出力部よりデータが入力される
    と、意味解釈を行い、さらに、表現方法記憶部からデー
    タ出力時の表現方法を選択し、解釈された意味に従い選
    択された表現方法を使って入力データの出力表現を生成
    し、入出力部により出力することを特徴とするデータ表
    示方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ表示方法において、
    さらに、ユーザの特性を保存したユーザ特性記憶部と特
    性に応じた表現方法を選択する手段を持つ表現方法選択
    部を備え、表現方法選択時に、ユーザ特性記憶部からユ
    ーザの特性を検出し、表現方法記憶部から、前記ユーザ
    の特性に応じた表現を優先的に選択することを特徴とす
    るデータ表示方法。
  3. 【請求項3】データの入出力を行う入出力部と、入力デ
    ータの意味解釈部と、データ出力時の表現方法を複数個
    保存できる表現方法記憶部と、前記記憶部から複数個の
    表現方法を選択する表現方法選択部と、入力データの出
    力表現生成部とを備え、入出力部よりデータが入力され
    ると、意味解釈を行い、さらに、表現方法記憶部からデ
    ータ出力時の表現方法を複数個選択し、解釈された意味
    に従い選択された各表現方法を使って入力データの出力
    表現を生成し、入出力部により複数個の出力表現を出力
    することを特徴とするデータ表示方法。
JP3096790A 1991-04-26 1991-04-26 データ表示方法 Pending JPH04326429A (ja)

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