JPH04324447A - 検版作成装置 - Google Patents

検版作成装置

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Publication number
JPH04324447A
JPH04324447A JP3094410A JP9441091A JPH04324447A JP H04324447 A JPH04324447 A JP H04324447A JP 3094410 A JP3094410 A JP 3094410A JP 9441091 A JP9441091 A JP 9441091A JP H04324447 A JPH04324447 A JP H04324447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
filter
ultraviolet
light source
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3094410A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Okutsu
浩一 奥津
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to US07/872,181 priority patent/US5408296A/en
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Publication of JPH04324447A publication Critical patent/JPH04324447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検版作成装置かかり、
カラー印刷物の品質のチエツクの際に用いられる検版を
紫外感光性の感光材料により作成する検版作成装置に関
する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】印刷機で
多量のカラー印刷、例えば新聞等に添付されるカラー広
告(所謂折込広告)を印刷する場合には、印刷機で印刷
を行なう前に検版作成装置(カラープルーフ作成装置)
を用いて実際の印刷を行なう前に事前にチェックするよ
うにしている。
【0003】カラープルーフ装置の代表的な装置の一つ
としては、オーバレイ方式がある。この方式は、各色色
材フィルムを重ね合わせて画像を再現させる方式で、フ
ィルムを通して画像を見ることが不可避で、画像が悪く
なる。
【0004】他に、一枚のシート上に画像を得る方式と
してサープリント方式と呼ばれる方式がある。この方式
は、一枚の支持耐上に4色の感光フイルムを順次重ね合
わせて画像を得る方式である。この方式としては、クロ
マリン(デュポン社製、商品名)、マッチプリント(3
M社製、商品名)、カラーアート(富士写真フィルム社
製、商品名)等が知られているが、何れも4枚の感光フ
ィルムが必要で、廃棄物が発生する。
【0005】他に、一枚の感光シート上にカラー画像を
形成する方法としてカラーペーパー方式が知られている
。この方式は、カラーペーパーにフィルム原稿を密着し
各色フィルターを使用して露光し、ウエット現像してカ
ラー画像を得る方式であり、ファインチェッカー(富士
写真フィルム社製、商品名)、コンセンサス(コニカ社
製、商品名)が知られている。この方式では、カラーペ
ーパーの感度域が可視域であるため、取扱いに暗室もし
くは暗室を備えた露光器が必要であり、また、現像液の
保守管理が必要である。
【0006】これらの方法は、複数のシートが必要、転
写シート、トナー等の廃棄物が発生する、明室での取扱
いが困難である、現像液を使う現像システムが必要であ
る等の何れかの欠点があり改善が求められている。
【0007】そこで、廃棄物が発生せずかつ明室での取
扱いが容易な可視光域に感光性を有していない感光材料
を用いることが考えられる。このような感光材料として
は、2成分型感熱発色媒体の2つの成分を光硬化性組成
物を含有するマイクロカプセルを隔てて分離配置したも
の(特開昭52−89915号公報)、酸性基を有する
ビニルモノマと光重合性組成物を含有する層と隔離層と
電子供与性の無色染料からなる層を積層したもの(特開
昭61−123838号公報)、異なる色を発色する感
光層を複数備え各々の感光層が中心波長を有しているも
の(特開平1−224930号、特開平2−19710
号公報)等が提案されている。これによれば、露光によ
り光硬化性組成物に潜像を形成させた後、加熱すること
により可視画像を形成することができる。
【0008】この紫外感光性の感光材料を用いれば明室
での処理が可能であり、廃棄物が発生することはない。 この紫外感光性の感光材料を用いてカラープルーフを作
成するには、紫外光を発光する光源、例えば、無電極光
源等を用い、この紫外光を感光域の波長に合わせて少な
くとも3つに分割し、露光を行なう必要がある。紫外光
を分割するには中心波長帯が異なる3つのフィルタを交
換する必要があり、手間がかかる。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、画像原稿に応
じて自動的にフィルタを交換することにより作業効率が
低下することなく良好な画像が得られる検版作成装置を
得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、紫外波長域の光を照射して加熱することにより色素画
像を形成する紫外感光性感光材料に紫外光を照射するた
めの光源を備え、前記光源からの紫外光を画像原稿を介
して前記感光材料に照射して検版を作成する検版作成装
置であって、異なる波長域の紫外光を透過する複数のフ
ィルタと、前記画像原稿に設けられ、画像原稿の種類を
識別する識別記号に応じたフィルタを選択する選択手段
と、前記選択手段によって選択されたフィルタを前記光
源と前記感光材料との間の光路へ挿入するフィルタ駆動
手段とを設けたことを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明は、紫外波長域の光
を照射して加熱することにより色素画像を形成する紫外
感光性感光材料に紫外光を照射するための光源を備え、
前記光源からの紫外光を画像原稿を介して前記感光材料
に照射して検版を作成する検版作成装置であって、異な
る波長域の紫外光を透過する複数のフィルタと、前記画
像原稿に設けられ、画像原稿の種類を識別する識別記号
に応じたフィルタを選択する選択手段と、前記選択手段
によって選択されたフィルタを前記光源と前記感光材料
との間の光路へ挿入するフィルタ駆動手段と、前記画像
原稿の種類に応じて前記紫外感光性感光材料に照射する
露光量を制御する制御手段とを設けたことを特徴として
いる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の検版作成装置であって、前記フィルタは、干渉
フィルタであることを特徴としている。
【0013】請求項4に記載の発明は、前記識別記号を
検出する検出手段と、前記検出手段から出力される検出
信号に基づいて前記フィルタ駆動手段の駆動を制御する
制御手段とを設けたことを特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1に記載の検版作成装置は、紫外波長域
の光を照射して加熱することにより色素画像を形成する
紫外感光性感光材料に紫外光を照射するための光源を備
え、前記光源からの紫外光を画像原稿を介して前記感光
材料に照射して検版を作成する。前記画像原稿には画像
原稿の種類を識別する識別記号が付されており、この識
別記号に応じたフィルタを選択手段により選択する。そ
して、フィルタ駆動手段は、前記選択手段によって選択
されたフィルタを前記光源と前記感光材料との間の光路
へ挿入する。このフィルタは複数あり、各々のフィルタ
は異なる波長域の紫外光を透過する。各々のフィルタを
透過する紫外波長域は、前記感光材料を加熱することに
より色素画像を形成する紫外波長域に対応されている。 したがって、画像原稿の種類に応じてフィルタが選択さ
れることにより、感光材料には加熱することにより画像
原稿の種類に応じた色素画像を形成するような紫外波長
域の紫外光が照射されるため、画像原稿を交換する毎に
異なるフィルタに交換する手間なく、露光が行なえるの
で、作業効率が低下することなく良好な画像が得られる
【0015】請求項2に記載の検版作成装置は、紫外波
長域の光を照射して加熱することにより色素画像を形成
する紫外感光性感光材料に紫外光を照射するための光源
を備え、前記光源からの紫外光を画像原稿を介して前記
感光材料に照射して検版を作成する。前記画像原稿には
画像原稿の種類を識別する識別記号が付されており、こ
の識別記号に応じたフィルタを選択手段により選択する
。そして、フィルタ駆動手段は、前記選択手段によって
選択されたフィルタを前記光源と前記感光材料との間の
光路へ挿入する。前記フィルタは複数あり、各々のフィ
ルタは異なる波長域の紫外光を透過する。各々のフィル
タを透過する紫外波長域は、前記感光材料を加熱するこ
とにより色素画像を形成する紫外波長域に対応されてい
る。したがって、画像原稿の種類に応じてフィルタが選
択されることにより、感光材料には加熱することにより
画像原稿の種類に応じた色素画像を形成するような紫外
波長域の紫外光が照射される。ここで、制御手段は、前
記画像原稿の種類に応じて前記紫外感光性感光材料に照
射する露光量を制御する。このため、前記感光材料に照
射される紫外光の露光量は、前記画像原稿の種類に応じ
た適正な露光量になる。このように、画像原稿の種類に
応じた露光量の紫外光が画像原稿の種類に応じた適正な
フィルタを透過して感光材料に照射されるため、画像原
稿を交換する毎に異なるフィルタに交換し、画像原稿に
応じた露光量にする手間なく、適正な露光量かつ適正な
紫外波長域の紫外光で露光が行なえるので、作業効率が
低下することなく良好な画像が得られる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の検版作成装置であって、前記フィルタが、干
渉フィルタであるとしている。干渉フィルタは、透過す
る光の半値幅が所定の波長域になるように容易に作成す
ることができるため、感光材料に照射される紫外光を容
易に画像原稿の種類に応じた色素画像を形成するような
紫外波長域にすることができる。このため、画像原稿の
種類に応じた干渉フィルタにより希望する色素画像を形
成するように効率よく感光材料へ紫外光を照射すること
ができ、適正な紫外波長域の紫外光で露光することがで
きる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1、2ま
たは3に記載の検版作成装置に、前記識別記号を検出す
る検出手段を設ける。制御手段は、前記検出手段から出
力される検出信号に基づいて前記フィルタ駆動手段の駆
動を制御する。したがって、前記画像原稿に応じたフィ
ルタが前記光源と前記感光材料との間の光路へ挿入され
る。このため、異なる画像原稿に誤ったフィルタが選択
されて露光されることなく、感光材料には画像原稿の種
類に応じた紫外波長域の紫外光、または適正な紫外波長
域の紫外光であると共に画像原稿の種類に応じた露光量
の紫外光が照射され、作業効率が低下することなく良好
な画像が得られる。また、干渉フィルタを用いることに
より、容易に画像原稿の種類に応じた適正な波長域の紫
外光で露光することができる。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図9に従って説
明する。
【0019】図1に示される検版作成装置10は、Y版
、M版、C版及びBK(スミ)版に色分解された各原稿
フィルムを使って実際の印刷を行う前に原稿フィルムの
レイアウトに間違いがないか、色違いがないか、文字の
誤りがないか等を検査するためのカラープルーフを作成
するための検版作成装置であり、各原稿フィルムを1枚
づつ位置決めして紫外感光材料に順次重ねて多重密着露
光した後、熱現像してカラープルーフを作成する。
【0020】検版作成装置10のケーシング12の図1
の左側上部には、感材ロール収容部14が設けられてお
り、この感材ロール収容箱14には、感光材料16が収
容されたマガジン18が装填されている。また、感材ロ
ール収容部14の上面には、開口部14Aが設けられて
いる。
【0021】感材ロール収容部14の前面には、回転ノ
ブ20が設けられており、この回転ノブ20を時計方向
へ回転することによって、感光材料16が開口部14A
から搬出されるようになっている。感材ロール収容部1
4の開口部14Aには、カッタ22が設けられている。 このカッタ22は、感材ロール収容部14の前面上部に
設けられたスライドノブ24に連動しており、スライド
ノブ24の操作によって、感光材料16を切断するよう
になっている。従って、作業者は感材ロール収容部14
から引き出した感光材料16を、カッタ22によって所
定の長さに切断することができる。
【0022】ケーシング12の上面の略中央部は、露光
部26とされている。この露光部26には、矩形状の切
欠部が形成されており、この切欠部には、透明のガラス
板28が挿入されている。ケーシング12の露光部26
の手前側には、一対の位置決めピン30が立設されてお
り、この位置決めピン30を、Y版、M版、C版及びB
K(スミ)版に色分解された各原稿フィルム32の縁部
に穿設された位置決め孔に挿入することによって、各原
稿フィルム32の位置決めが容易で且つ正確に行えるよ
うになっている。
【0023】露光部26は、上蓋34によって被覆され
るようになっている。この上蓋34はヒンジ35によっ
てケーシング12に取付けられており、上蓋34はヒン
ジ35を回転中心として揺動可能とされている。
【0024】図2に示される如く、上蓋34は、内部空
間36を有する箱状体とされており、吸引パイプ38が
連結されている。この吸引パイプ38は、ケーシング1
2内に配置されたブロア40に連結されている。このブ
ロア40は、ケーシング12内に設けられた制御装置4
2に接続されており、ブロア40は、制御装置42によ
ってオンオフ制御されるようになっている。従って、ブ
ロア40が作動すると、吸引パイプ38を介して上蓋3
4の内部空間36内が吸引され減圧されるようになって
いる。
【0025】上蓋34の感光材料16を押さえつける面
(押圧面)34Aには、複数の小孔37が穿設されてお
り、上蓋34の内部空間36内が減圧されている場合に
は、押圧面34Aに感光材料16が吸着されるようにな
っている。
【0026】図3に示される如く、ケーシング12内の
ガラス板28の下部には、フレネルレンズ29が密着さ
れており、各原稿フィルム32と感光材料16とに平行
光が照射されるようになっている。図3はネガ型感光材
料16に露光する例を示したもので、ガラス板28の上
に原稿フィルム32のY版、M版、C版及びBK版の画
像を順次交換して感光材料16に計4回焼付ける。ポジ
型感光材料16に露光する場合には光源に近い側にBK
版を置き、これにY版、M版、C版を順次重ねて計3回
焼付ける。また、ガラス板28の外周には小孔が穿設さ
れた溝部が設けられており、露光時には吸引ポンプ等に
よる吸引により感光材料16と原稿フィルム32との間
の空気層及びガラス板28と原稿フィルム32との間の
空気層が無くなるようになっている。なお、上記原稿フ
ィルム32の各々には、Y版、M版、C版及びBK版の
どの画像であるかを識別できる識別記号が付されており
、希望する原稿フィルム32を容易に選択できるように
なっている。
【0027】フレネルレンズ29の下方には、光源であ
る無電極光源44が配設されている。この無電極光源4
4は略半球状とされた反射板46を備えており、反射板
46の焦点から、ガラス板28の反対側(図3の下側)
へ若干ずれた位置が無電極光源44の発光点48とされ
ている。従って、発光点48から照射された光の一部は
、直接光としてガラス板28方向へ照射されると共に、
発光点48から照射された光の一部は、反射板46によ
って反射された反射光として、ガラス板28方向へ照射
されるようになっている。
【0028】無電極光源44とフレネルレンズ29との
間の無電極光源44近傍には、干渉フィルタユニット4
9が配置されている。この干渉フィルタユニット49は
、円盤状のターレット50と、このターレット50の軸
心に駆動軸が連結された駆動モータ52とで構成されて
いる。ターレット50には、軸心廻り略等間隔に、円孔
54が4個穿設されており、これらの円孔54には、Y
版、M版、C版、BK(スミ)版の各々対応する原稿フ
イルム32を露光するための3枚の干渉フィルタ56A
、56B及び56Cと透明ガラス57とが取付られてい
る。
【0029】本実施例に用いた干渉フィルタは平行平板
ガラス80の表面に薄膜蒸着が施されている。この干渉
フィルタは、図9に示したように、平行平板ガラスの表
面に均一に金属82或いは誘電体84が交互或いは順に
薄膜蒸着して形成され、薄膜形成時に薄膜の厚さや薄膜
形成の素材を変化させることによりコリメートされた光
が入射された場合に透過光の波長域が特定できるように
なっている。ここで、点光源のように発光点から放射状
に射出する光が干渉フィルタに入射される場合には、干
渉フィルタの周辺部と光軸中心部では透過光の波長が微
妙に変化するため、透過光を特定した波長域から移行し
てしまい特性が悪化することがある。このため、例えば
、図8に示したように、光軸近傍から周辺部まで薄膜を
徐々に厚くなるように形成する。また、薄膜形成の素材
を適正に選択し、指定の波長域を透過するようにする。 これにより、点光源により射出された光でも透過光は所
定の波長域のみを透過するようになる。
【0030】なお、本実施例では、ポジ型感光材料の場
合は、原稿フイルム32としてY版にBK(スミ)版、
M版にBK(スミ)版、C版にBK(スミ)版をそれぞ
れ重ねて感光材料に順次密着させ、無電極光源44によ
って発生された紫外光を、各々シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)に対応する感光材料の感光波長
領域(例えば、C=400〜435nm、M=365〜
400nm、Y=330〜365nm)に、干渉フィル
タ56によって分割して露光を行う(図3の状態)。ま
た、ネガ型感光材料の場合は、原稿フィルム32として
Y版、M版、C版、BK(スミ)版を感光材料16に順
次密着させ、無電極光源44によって発生された紫外光
を、各々シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y
)に対応する感光材料の感光波長領域に、干渉フィルタ
56によって分解すると共に、BK(スミ)に対応して
感光材料の全感光波長領域の紫外光を通過させる透明ガ
ラス57によって露光を行う。また、透明ガラスを用い
ずフィルタ挿入孔のみでもよく、また、中性灰色フィル
タを用いてもよい。なお、このBKに対応する露光に際
しては、透明ガラス57または中性灰色フィルタの代わ
りに、紫外感光域の分光感度を補正するために、紫外部
に吸収を有する補正フィルタを用いてもよい。
【0031】なお、干渉フィルタ56としては、各透過
波長域に対して1枚でもよいが、2枚以上組合わせて半
値幅を狭くすることが好ましい。
【0032】駆動モータ52は、ステッピングモータで
構成されており、制御装置42からの信号によって、タ
ーレット50を所定角度回転し、無電極光源44とフレ
ネルレンズ29との間の光路上に、各干渉フィルタ56
と透明ガラス57とを出し入れするようになっている。 また、制御装置42には、ケーシング12の露光部26
の手前側に設けられたフィルタ選択ボタン62に接続さ
れており、制御装置42は、フィルタ選択ボタン62に
よって選択された、干渉フィルタが無電極光源44とフ
レネルレンズ29との間の光路上に挿入されるように、
駆動モータ52を回転制御するようになっている。また
、フィルタ選択ボタン62には、原稿フィルムの種類で
あるC版、M版、Y版原稿フィルム32の各々に対応す
るフィルタ選択ボタン62A、62B、62C及びネガ
型感光材料の場合の、BK(スミ)版原稿フィルム32
用のフィルタ選択ボタン62Dから構成されている。
【0033】フィルタ選択ボタン62の近傍には、露光
スタートボタン63と露光ストップボタン65とが設け
られており、この露光スタートボタン63と露光ストッ
プボタン65とは、各々制御装置42に接続されている
【0034】干渉フィルタ56と光源44との間には、
防熱フィルタ45が設けられている。これにより、干渉
フィルタ56の温度上昇を防止するようにしている。
【0035】また、各干渉フィルタ56には、温度セン
サ58が取付られている。これらの温度センサ58は、
制御装置42に接続されており、干渉フィルタ56の温
度が所定値を超えた場合には、制御装置42によって、
露光の開始が禁止されると共に、干渉フィルタ56の温
度がが所定温度以下となった場合には、制御装置42に
よって、露光の開始が可能とされるようになっている。 また、ケーシング12の露光部26の手前側には、温度
上昇警告手段としてのランプ60が設けられており、制
御装置42の出力によって、点滅するようになっている
【0036】また、干渉フィルタ56の近傍には、送風
機55の送風口が開口しており、送風機55からの送風
によって干渉フィルタ56の温度上昇を防止している。
【0037】図3に示される如く、光路に沿った干渉フ
ィルタ56の無電極光源44側には、ルーバ64が配置
されている。
【0038】図4に示される如く、ルーバ64は、同軸
的に配置された複数枚(7枚〜8枚)のリング状のフィ
ン66A、66B、・・・で構成されており、各フィン
66A、66B、・・・は、軸心を通る略直角に交差し
た2枚の梁によって互いに連結されている。また、各フ
ィン66A、66B・・・は、各々無電極光源44側(
図4の下側)から、干渉フィルタ56側へ向けて拡径さ
れており、外側に配置されたフィン程、拡径率が大きく
されている。また、最外部のフィン66A(ルーバ64
)の最大径Dは略160mmとされており、ルーバ64
の光路方向の長さMは40mmとされている。従って、
発光点48から照射された直接光と、反射板46によっ
て反射され反射光の内の直接光と略同一方向からルーバ
64に入射された光のみが、ルーバ64を通過できるよ
うになっている。
【0039】図3に示される如く、ルーバ64の無電極
光源44側には、積算光量計68が配置されている。こ
の積算光量計68は、制御装置42に接続されており、
制御装置42は、積算光量計68からの入力に基づいて
、感光材料に照射する露光量を算出し、この露光量が所
定値になった場合に、無電極光源44を消灯するように
なっている。
【0040】図5に示される如く、制御装置42は、マ
イクロコンピユータ70を含んで構成されている。マイ
クロコンピユータ70は、CPU72、RAM74、R
OM76、入出力ポート78及びこれらを接続するデー
タバスやコントロールバス等のバス80で構成されてい
る。
【0041】マイクロコンピユータ70の入出力ポート
78には、ステッピンモータ52、無電極光源44、ブ
ロア40、温度センサ58等がドライバー82を介して
接続されている。
【0042】図1に示される如く、検版作成装置10の
ケーシング12の右側には、熱現像部84が設けられて
おり、この熱現像部84の上部には、感光材料挿入孔8
4Aが穿設されている。また、この熱現像部84内には
、一本のヒートローラ86とベルト87とが内蔵されて
いる。ヒートローラ86のヒータ(図示省略)及び温度
センサ(図示省略)は、各々制御装置42に接続されて
おり、制御装置42によって、ヒートローラ86は所定
温度に加熱制御されるようになっている。従って、感光
材料挿入孔84Aから挿入された露光済の感光材料16
は、ベルト87に沿って搬送され、ヒートローラ86の
周囲約3/4回転の間を感光材料16が接しながら搬送
され、これにより、熱現像されるようになっている。 また、熱現像部84の右側面には、感光材料搬出孔84
Bが穿設されており、この感光材料搬出孔84Bからは
、熱現像された感光材料16が排出され、感光材料搬出
孔84Bの下部に配設されたトレイ90に収容されるよ
うになっている。
【0043】以下に本実施例の作用を図6の制御フロー
チヤートに従い説明する。先ず、作業者は、検版作成装
置10の露光部26に、原稿フィルム32、例えば、ポ
ジ型の感光材料の場合には、Y版にBK(スミ)版を重
ねてをセットする。この場合、作業者は露光部26の手
前側の位置決めピン30を各原稿フイルム32の縁部に
穿設された位置決め孔にBK版を光源側にして挿入する
。これによって、各原稿フィルム32の位置決めが容易
で且つ正確に行える。
【0044】次に、作業者は感材ロール収容部14から
引き出した感光材料16を、カッタ22によって所定の
長さに切断し、原稿フイルム32の上に密着させて上蓋
34を閉じる。
【0045】一方、検版作成装置10の電源スイツチが
オンされると、制御装置42が作動して熱現像部84の
ヒートローラ86の温度制御が開始され、熱現像に最適
な温度になると検版作成準備状態になり、図6の制御ル
ーチンが開始される。
【0046】制御ルーチンが開始されると、ステップ1
02においてブロア40がオンされ、ステップ104で
フィルタ選択ボタン62A、62B、62C、62Dの
うちの何れのフィルタ選択ボタンが押されたかを判断す
る。
【0047】ステップ104では、露光する原稿フイル
ム32をY版として選択すれば、露光する原稿フイルム
32に対応する干渉フィルタAが所定の位置に配置され
るように、ステップ106で駆動モータ52の回転角度
が制御され、光路へ挿入される。露光する原稿フイルム
32をM版として選択すれば、露光する原稿フイルム3
2に対応する干渉フィルタBが所定の位置に配置される
ように、ステップ106で駆動モータ52の回転角度が
制御され、光路へ挿入される。露光する原稿フイルム3
2をC版として選択すれば、露光する原稿フイルム32
に対応する干渉フィルタCが所定の位置に配置されるよ
うに、ステップ106で駆動モータ52の回転角度が制
御され、光路へ挿入される。
【0048】なお、ネガ型の場合には、上記の干渉フィ
ルタA、B、Cの他に、BK(スミ)版原稿フィルムと
してフィルタ選択ボタン62Dがおされるので、透明ガ
ラス57を挿入するようにする。
【0049】このように、原稿フィルム32に対応する
感光材料の感光波長域の干渉フィルタ56が選択され光
路上に挿入されるため、感光材料には原稿フィルムの種
類に応じた感光材料の各々の感光波長域の紫外光で露光
することができる。
【0050】このようにして、露光する最初の原稿フイ
ルム32に対応する最初の干渉フィルタが選択される(
ステップ106)。
【0051】ステップ108では、露光スタートボタン
63が押されたか否かを判断する。露光スタートボタン
63が押された場合には、ステップ112において、光
路に挿入された干渉フィルタ57の温度Tを温度センサ
58によって検出すると共に温度センサ58によって検
出された干渉フィルタ57の温度Tが、所定値T0を超
えているか否かを判断する。干渉フィルタの温度が所定
値を越えた場合には、ステツプ116へ進み、無電極光
源44の点灯を行わず、干渉フィルタの温度が所定値以
下になるまで警告としてランプ60を点滅させ、ステッ
プ108へ戻る。干渉フィルタの温度が所定値以下の場
合にはステップ114へ進む。ステップ114では、原
稿フィルム32の種類に対応した露光量Pi(i=Y、
M、C、BK版の何れか1つに対応する)が読み込まれ
、ステップ118へ進む。ステップ118では無電極光
源44が点灯して、露光を開始する。
【0052】従って、加熱によって干渉フィルタのフィ
ルタ特性が変化した状態で露光が行われることを自動的
に防止することができるため、加熱による干渉フィルタ
のフィルタの吸収特性の変化による混色等の画像の品質
低下を防止することができる。また、ランプ60を点滅
させることによって、作業者に干渉フィルタの温度が上
昇したことを知らせることができる。
【0053】そして、無電極光源44を点灯すると、ス
テップ120において積算光量計68からの出力に基づ
いて、露光量の測定を開始してステップ122へ進む。 ステップ122では、露光量Pが所定の露光量Piにな
ったか否かを判断し、露光量Pが原稿フイルム32に対
応する露光量Piに達した場合には、ステップ124へ
進み、無電極光源44を消灯する。
【0054】このように、原稿フィルム32の種類に応
じた露光量で感光材料が照射されるため、原稿フィルム
32が交換されても、原稿フィルム32の種類に応じた
適正な露光量で照射される。これにより、作業者は原稿
フィルム32の種類により露光量を変化させることなく
作業を行なうことができる。
【0055】なお、上記ブロア40は、各々の原稿フィ
ルムの露光中には作動状態のままとなっており、作業者
が上蓋34を開放した場合には、感光材料16が上蓋3
6に貼り付いている。このため、作業者は、感光材料1
6の位置合わせを行う必要がなく、容易に原稿フイルム
32の交換が行える。原稿フイルム32の交換が完了し
、上蓋34が閉じられると、ステップ104に戻って、
フィルタ選択ボタン62によって、次のフィルタが選択
されるのを待って、次の原稿フイルム32の露光が開始
される。このようにして、最初の原稿フィルムの露光が
終了するとステップ104に戻り、同様の露光操作が、
ネガ型の感光材料の場合には計4回、ポジ型の感光材料
の場合には計3回行なわれる。
【0056】一方、各原稿フイルム32の露光が全て完
了し、作業者によって露光ストップボタン65が押圧さ
れた場合には、ステップ110において、露光作業は終
了と判断され、ステップ126へ進みブロア40が停止
され、本制御ルーチンは終了する。
【0057】その後、作業者によって、露光済の感光材
料16が感光材料挿入孔84Aから熱現像部84に挿入
されると、熱現像部84に挿入された感光材料16は、
ヒートローラ86に接しながら搬送され、熱現像されて
感光材料搬出孔84Bから、トレイ90に排出される。
【0058】なお、本実施例においては、光路上に挿入
された干渉フィルタ57の温度Tが、所定値T0を超え
ている場合には、制御装置42によって、無電極光源4
4の点灯を自動的に禁止すると共に、ランプ60を点滅
させたが、これに代えて、光路上に挿入された干渉フィ
ルタ57の温度Tが、所定値T0を超えている場合には
、ランプ60を点滅動作のみを行う制御とし、ランプ6
0に点滅よって、干渉フィルタの温度上昇を警告し、作
業者に露光作業を中止させるようにしても良い。また、
本実施例においては、各干渉フィルタ56に各々温度セ
ンサ58を取付たが、これに代えて、光路上の干渉フィ
ルタ56の挿入位置の近傍に温度センサを配置し、その
部位の雰囲気温度を測定して、干渉フィルタ56の温度
の代用としても良い。
【0059】上記実施例では、露光する原稿フィルムに
設けられた識別記号に応じてフィルタ選択ボタンを押す
ことにより干渉フィルタが選択される場合の例について
説明したが、他の実施例として、この識別手段を読み取
ることにより露光する原稿フィルムを特定する場合につ
いて説明する。なお、本実施例は上記実施例と略同様の
構成であるので同一部分には同一符号を付して詳細な説
明は省略する。
【0060】図7に示したように、フレネルレンズ29
の下部には、読取センサ92が配設されており、各原稿
フィルム32の側縁部に記録されている原稿フィルムの
識別マークを読み取るようになっている。また、読取セ
ンサ92は、無電極光源44から感光材料16に照射さ
れる紫外光を遮断しないように、紫外光の照射範囲外に
位置しており、原稿フィルムから読み取った識別マーク
に応じた信号が入力されるように制御装置42に接続さ
れている。この識別マークには、原稿フィルム32の色
原稿の種類を表すバーコード、光点有無のマーク等の光
学的なマークを用いることができる。また、原稿フィル
ム32の色原稿の種類に応じて所定の位置に穿孔し、こ
の穿孔位置を読み取ることにより原稿フィルム32を特
定することもできる。
【0061】図6に示した制御ルーチンにおいて、ステ
ップ104のフィルタ選択ボタンを押す代わりに、読取
センサ92で原稿フィルムの識別マークを読み取る処理
に置き換えられる。従って、作業者は原稿フィルム32
を交換するのみでよい。
【0062】なお、予め露光する順番(例えば、Y版、
M版、C版の順番)を定めておき、この順番に順次フィ
ルタを切り換えるようにしてもよい。
【0063】これにより、本実施例では、原稿フィルム
32を装置に設置することのみで、自動的に原稿フィル
ム32を選別し、原稿フィルム32に応じた干渉フィル
タ56が光路へ挿入される。このように、原稿フィルム
32の判別が自動的になされるため、作業者は原稿フィ
ルム32を交換するのみでよく、処理作業は簡略化する
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画像原稿
の種類に応じてフィルタを交換するため、作業効率が低
下することなく良好な画像を得ることができる、という
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる検版作成装置を示す斜
め前方から見た斜視図である。
【図2】本発明の実施例の検版作成装置の上蓋を示す側
断面図である。
【図3】本発明の実施例の検版作成装置の露光部を示す
概略断面図である。
【図4】本発明の実施例の検版作成装置のルーバを示す
断面図である。
【図5】本発明の実施例の検版作成装置の制御ブロツク
図である。
【図6】本発明の実施例の検版作成装置の制御フローチ
ャートである。
【図7】本発明の他の実施例の検版作成装置の露光部を
示す概略断面図である。
【図8】点光源により紫外光が照射される場合の干渉フ
ィルタの一方の境界面付近を示す概略断面図である。
【図9】コリメートされた紫外光が照射される場合の干
渉フィルタの一方の境界面付近を示す概略断面図である
【符号の説明】
10    検版装置 16    感光材料(紫外感光性感光材料)42  
  制御装置(制御手段) 44    無電極光源(光源) 52    駆動モータ(フィルタ駆動手段)56  
  干渉フィルタ 58    温度センサ 62    フィルタ選択ボタン(選択手段)68  
  積算光量計 92    読取センサ(検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  紫外波長域の光を照射して加熱するこ
    とにより色素画像を形成する紫外感光性感光材料に紫外
    光を照射するための光源を備え、前記光源からの紫外光
    を画像原稿を介して前記感光材料に照射して検版を作成
    する検版作成装置であって、異なる波長域の紫外光を透
    過する複数のフィルタと、前記画像原稿に設けられ、画
    像原稿の種類を識別する識別記号に応じたフィルタを選
    択する選択手段と、前記選択手段によって選択されたフ
    ィルタを前記光源と前記感光材料との間の光路へ挿入す
    るフィルタ駆動手段と、を設けたことを特徴とする検版
    作成装置。
  2. 【請求項2】  紫外波長域の光を照射して加熱するこ
    とにより色素画像を形成する紫外感光性感光材料に紫外
    光を照射するための光源を備え、前記光源からの紫外光
    を画像原稿を介して前記感光材料に照射して検版を作成
    する検版作成装置であって、異なる波長域の紫外光を透
    過する複数のフィルタと、前記画像原稿に設けられ、画
    像原稿の種類を識別する識別記号に応じたフィルタを選
    択する選択手段と、前記選択手段によって選択されたフ
    ィルタを前記光源と前記感光材料との間の光路へ挿入す
    るフィルタ駆動手段と、前記画像原稿の種類に応じて前
    記紫外感光性感光材料に照射する露光量を制御する制御
    手段と、を設けたことを特徴とする検版作成装置。
  3. 【請求項3】  前記フィルタは、干渉フィルタである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の検版作成装置
  4. 【請求項4】  前記識別記号を検出する検出手段と、
    前記検出手段から出力される検出信号に基づいて前記フ
    ィルタ駆動手段の駆動を制御する制御手段と、を設けた
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の検版作成
    装置。
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