JPH04317537A - 電動機を備えるねじ伝動装置 - Google Patents
電動機を備えるねじ伝動装置Info
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- JPH04317537A JPH04317537A JP8429291A JP8429291A JPH04317537A JP H04317537 A JPH04317537 A JP H04317537A JP 8429291 A JP8429291 A JP 8429291A JP 8429291 A JP8429291 A JP 8429291A JP H04317537 A JPH04317537 A JP H04317537A
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- JP
- Japan
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- screw transmission
- transmission device
- motor
- electric motor
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2015—Means specially adapted for stopping actuators in the end position; Position sensing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動機を備えるねじ
伝動装置をストロークの終端において停止又は逆転させ
る技術に関し、なかでもマイクロモータを使用するよう
な小形な分野に属する。
伝動装置をストロークの終端において停止又は逆転させ
る技術に関し、なかでもマイクロモータを使用するよう
な小形な分野に属する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の断面図を示し、電動機1
にボルト2で結合した案内筒3の内周には、外周が角柱
状のめねじ4が嵌め込まれ、めねじ4は回転方向に拘束
されて軸方向にのみ運動可能である。このめねじ4にね
じ結合するおねじ5はめねじ4とともにねじ伝動装置6
を構成し、前記電動機1の軸1aにピン7で連結されて
いる。おねじ5のねじ部の両端には止め輪41と胴付け
42が設けられ、ストロークの終端で軸方向に当止めさ
れる。
にボルト2で結合した案内筒3の内周には、外周が角柱
状のめねじ4が嵌め込まれ、めねじ4は回転方向に拘束
されて軸方向にのみ運動可能である。このめねじ4にね
じ結合するおねじ5はめねじ4とともにねじ伝動装置6
を構成し、前記電動機1の軸1aにピン7で連結されて
いる。おねじ5のねじ部の両端には止め輪41と胴付け
42が設けられ、ストロークの終端で軸方向に当止めさ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例によると、
ねじ結合のリードが小さい時には、ストロークの終端の
当止めでねじの原理で力が拡大され、食い込んでロック
してしまい、その摩擦力で逆転方向に電動機が再起動で
きないようなことが生じる。
ねじ結合のリードが小さい時には、ストロークの終端の
当止めでねじの原理で力が拡大され、食い込んでロック
してしまい、その摩擦力で逆転方向に電動機が再起動で
きないようなことが生じる。
【0004】この発明の目的は、ねじ伝動装置のストロ
ークの終端の当止めでロックさせないような電動機を備
えるねじ伝動装置を提供することにある。
ークの終端の当止めでロックさせないような電動機を備
えるねじ伝動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1の電動機を備える
ねじ伝動装置は、ねじ結合するおねじとめねじの一方を
回転方向に拘束して軸方向に運動可能とし、他方を回転
駆動してねじ伝動装置を構成し、このねじ伝動装置の前
記他方に電動機を連結する電動機を備えるねじ伝動装置
において、前記おねじと前記めねじとに突起を設け、前
記ねじ伝動装置のストロークの終端の少なくとも一端に
おいて前記両突起を回転方向に当接させるものである。
ねじ伝動装置は、ねじ結合するおねじとめねじの一方を
回転方向に拘束して軸方向に運動可能とし、他方を回転
駆動してねじ伝動装置を構成し、このねじ伝動装置の前
記他方に電動機を連結する電動機を備えるねじ伝動装置
において、前記おねじと前記めねじとに突起を設け、前
記ねじ伝動装置のストロークの終端の少なくとも一端に
おいて前記両突起を回転方向に当接させるものである。
【0006】発明2の電動機を備えるねじ伝動装置は、
発明1において、電動機に過電流検出部を設け、その信
号により前記電動機を停止又は逆転させるものである。
発明1において、電動機に過電流検出部を設け、その信
号により前記電動機を停止又は逆転させるものである。
【0007】
【作用】発明1において、ねじ伝動装置のストロークの
終端において前記両突起は回転方向に当接して停止する
ので、ねじの原理で力が拡大されるようなことがなく、
停止して再起動する時に摩擦力なくスムーズに起動する
。発明2において、前記両突起による電動機の停止によ
り過電流検出部が動作して電動機を停止又は逆転させる
ものなので、前記突起の近辺にリミットスイッチ等の器
具のためのスペースを必要としない。
終端において前記両突起は回転方向に当接して停止する
ので、ねじの原理で力が拡大されるようなことがなく、
停止して再起動する時に摩擦力なくスムーズに起動する
。発明2において、前記両突起による電動機の停止によ
り過電流検出部が動作して電動機を停止又は逆転させる
ものなので、前記突起の近辺にリミットスイッチ等の器
具のためのスペースを必要としない。
【0008】
【実施例】図1は実施例の断面図、図2は図1の一部で
あるめねじの斜視図、図3は図1のものに使用する回路
図であり、従来例と同一符号をつけるものはおよそ同一
機能を持つ。図1及び図2において、電動機1にボルト
2で結合した案内筒3の内周には、外周が角柱状のめね
じ4が嵌め込まれ、めねじ4は回転方向に拘束されて軸
方向にのみ運動可能である。このめねじ4にねじ結合す
るおねじ5はめねじ4とともにねじ伝動装置6を構成し
、前記電動機1の軸1aにピン7で連結されている。 以上の構造は従来例とおよそ同一である。
あるめねじの斜視図、図3は図1のものに使用する回路
図であり、従来例と同一符号をつけるものはおよそ同一
機能を持つ。図1及び図2において、電動機1にボルト
2で結合した案内筒3の内周には、外周が角柱状のめね
じ4が嵌め込まれ、めねじ4は回転方向に拘束されて軸
方向にのみ運動可能である。このめねじ4にねじ結合す
るおねじ5はめねじ4とともにねじ伝動装置6を構成し
、前記電動機1の軸1aにピン7で連結されている。 以上の構造は従来例とおよそ同一である。
【0009】実施例の特徴的な構造として、前記おねじ
5と前記めねじ4との両端には、突起11、12、13
及び14が設けられる。そして前記ねじ伝動装置6のス
トロークの終端において前記2対の突起を回転方向に当
接させる。当然に、突起同志がすれすれに通過しないよ
うに、ねじのリードを考慮する。更に図3において、前
記電動機1に過電流検出部15を設け、その回転方向切
換信号により回転方向制御部16を動作させて電動機1
を停止させるとともに、次の電源投入に備えて位相を逆
転方向に切り換える。
5と前記めねじ4との両端には、突起11、12、13
及び14が設けられる。そして前記ねじ伝動装置6のス
トロークの終端において前記2対の突起を回転方向に当
接させる。当然に、突起同志がすれすれに通過しないよ
うに、ねじのリードを考慮する。更に図3において、前
記電動機1に過電流検出部15を設け、その回転方向切
換信号により回転方向制御部16を動作させて電動機1
を停止させるとともに、次の電源投入に備えて位相を逆
転方向に切り換える。
【0010】前記実施例の変形を説明する。回転方向制
御部16は単に停止のみを行い、位相切替えは外部指令
によってもよい。突起11〜14はめねじ4の中央部を
くり抜いて内部に設ければ、工作は複雑になるが、より
コンパクトになる。突起は1対のみとし、この発明を使
用する対象の被駆動機器の動作により電動機の停止、逆
転制御をしてもよい。電動機にめねじを連結しておねじ
に回転方向の拘束を施してもよい。めねじ4と案内筒4
とはスプライン等で結合してもよい。なお、この発明の
1使用例は、乾電池を電源とし、電動機の直径が20m
m以下であって、被駆動機器のスイッチを操作するもの
である。
御部16は単に停止のみを行い、位相切替えは外部指令
によってもよい。突起11〜14はめねじ4の中央部を
くり抜いて内部に設ければ、工作は複雑になるが、より
コンパクトになる。突起は1対のみとし、この発明を使
用する対象の被駆動機器の動作により電動機の停止、逆
転制御をしてもよい。電動機にめねじを連結しておねじ
に回転方向の拘束を施してもよい。めねじ4と案内筒4
とはスプライン等で結合してもよい。なお、この発明の
1使用例は、乾電池を電源とし、電動機の直径が20m
m以下であって、被駆動機器のスイッチを操作するもの
である。
【0011】このような構造によれば、ねじ伝動装置6
のストロークの終端において前記両突起11〜14は回
転方向に当接して停止するので、ねじの原理で力が拡大
されるようなことがなく、停止して再起動する時に摩擦
力なくスムーズに起動する。そして前記両突起11〜1
4による電動機1の停止により過電流検出部15が動作
して電動機1を停止又は逆転させるものなので、前記突
起の近辺にリミットスイッチ等の器具のためのスペース
を必要としない。
のストロークの終端において前記両突起11〜14は回
転方向に当接して停止するので、ねじの原理で力が拡大
されるようなことがなく、停止して再起動する時に摩擦
力なくスムーズに起動する。そして前記両突起11〜1
4による電動機1の停止により過電流検出部15が動作
して電動機1を停止又は逆転させるものなので、前記突
起の近辺にリミットスイッチ等の器具のためのスペース
を必要としない。
【0012】
【発明の効果】この発明群の電動機を備えるねじ伝動装
置は、ねじ結合するおねじとめねじの一方を回転方向に
拘束して軸方向に運動可能とし、他方を回転駆動してね
じ伝動装置を構成し、このねじ伝動装置の前記他方に電
動機を連結する電動機を備えるねじ伝動装置において、
前記おねじと前記めねじとに突起を設け、前記ねじ伝動
装置のストロークの終端の少なくとも一端において前記
両突起を回転方向に当接させるものである。このような
構成によれば、ねじ伝動装置のストロークの終端におい
て前記両突起は回転方向に当接して停止するので、ねじ
の原理で力が拡大されるようなことがなく、停止して再
起動する時に摩擦力なくスムーズに起動することとなり
、ねじ伝動装置のストロークの終端の当止めでロックし
ないという効果がある。そして、前記電動機に過電流検
出部を設け、その信号により前記電動機を停止又は逆転
させることにより、前記突起の近辺にリミットスイッチ
等の器具のためのスペースを必要としないという効果が
ある。
置は、ねじ結合するおねじとめねじの一方を回転方向に
拘束して軸方向に運動可能とし、他方を回転駆動してね
じ伝動装置を構成し、このねじ伝動装置の前記他方に電
動機を連結する電動機を備えるねじ伝動装置において、
前記おねじと前記めねじとに突起を設け、前記ねじ伝動
装置のストロークの終端の少なくとも一端において前記
両突起を回転方向に当接させるものである。このような
構成によれば、ねじ伝動装置のストロークの終端におい
て前記両突起は回転方向に当接して停止するので、ねじ
の原理で力が拡大されるようなことがなく、停止して再
起動する時に摩擦力なくスムーズに起動することとなり
、ねじ伝動装置のストロークの終端の当止めでロックし
ないという効果がある。そして、前記電動機に過電流検
出部を設け、その信号により前記電動機を停止又は逆転
させることにより、前記突起の近辺にリミットスイッチ
等の器具のためのスペースを必要としないという効果が
ある。
【図1】実施例の断面図
【図2】図1の一部であるめねじの斜視図
【図3】図1
のものに使用する回路図
のものに使用する回路図
【図4】従来例の断面図
1 電動機
3 案内筒
4 めねじ
5 おねじ
6 ねじ伝動装置
11 突起
12 突起
13 突起
14 突起
15 過電流検出部
Claims (2)
- 【請求項1】ねじ結合するおねじとめねじの一方を回転
方向に拘束して軸方向に運動可能とし、他方を回転駆動
してねじ伝動装置を構成し、このねじ伝動装置の前記他
方に電動機を連結する電動機を備えるねじ伝動装置にお
いて、前記おねじと前記めねじとに突起を設け、前記ね
じ伝動装置のストロークの終端の少なくとも一端におい
て前記両突起を回転方向に当接させることを特徴とする
電動機を備えるねじ伝動装置。 - 【請求項2】請求項1記載の電動機を備えるねじ伝動装
置において、前記電動機に過電流検出部を設け、その信
号により前記電動機を停止又は逆転させることを特徴と
する電動機を備えるねじ伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8429291A JPH04317537A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 電動機を備えるねじ伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8429291A JPH04317537A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 電動機を備えるねじ伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317537A true JPH04317537A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13826397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8429291A Pending JPH04317537A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 電動機を備えるねじ伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04317537A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0961192A3 (de) * | 1998-05-28 | 2004-04-21 | Weber-Hydraulik GmbH | Betätigungsvorrichtung |
JP2015519737A (ja) * | 2012-04-27 | 2015-07-09 | マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 負荷タップ切換器の基準設定方法 |
EP3346162A1 (en) * | 2017-01-06 | 2018-07-11 | TEAM Industries, Inc. | Linear actuator |
WO2018159238A1 (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-07 | 日本電産サンキョー株式会社 | 直動機構 |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP8429291A patent/JPH04317537A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0961192A3 (de) * | 1998-05-28 | 2004-04-21 | Weber-Hydraulik GmbH | Betätigungsvorrichtung |
JP2015519737A (ja) * | 2012-04-27 | 2015-07-09 | マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 負荷タップ切換器の基準設定方法 |
EP3346162A1 (en) * | 2017-01-06 | 2018-07-11 | TEAM Industries, Inc. | Linear actuator |
US10415681B2 (en) | 2017-01-06 | 2019-09-17 | Team Industries, Inc. | Linear actuator |
WO2018159238A1 (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-07 | 日本電産サンキョー株式会社 | 直動機構 |
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