JPH04316225A - 移動無線通信装置 - Google Patents

移動無線通信装置

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JPH04316225A
JPH04316225A JP11106691A JP11106691A JPH04316225A JP H04316225 A JPH04316225 A JP H04316225A JP 11106691 A JP11106691 A JP 11106691A JP 11106691 A JP11106691 A JP 11106691A JP H04316225 A JPH04316225 A JP H04316225A
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Takumi Haga
羽賀 工
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯・自動車無線電話
システムや構内無線電話システム等のようにセルラ方式
を採用した移動無線通信システムで使用される移動無線
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来知られているセルラ方式を採
用した携帯・自動車無線電話システムの概略構成を示す
ものである。このシステムは、有線電話網NWに接続さ
れた制御局CSと、この制御局CSに対しそれぞれ有線
回線CL1〜CLnを介して接続された複数の基地局B
S1〜BSnと、複数の移動局PS1〜PSmとから構
成されている。上記各基地局BS1〜BSnは、それぞ
れ異なるエリアにセルと呼ばれる無線ゾーンE1〜En
を形成する。移動局PS1〜PSmは、自局が位置して
いる無線ゾーンの基地局に対し無線回線を介して接続さ
れ、さらにこの基地局から制御局CSを介して有線電話
網NWに接続される。そして、この状態で有線電話網N
Wに接続された電話機と通話が可能となる。
【0003】ところで、この種のシステムでは、通話中
の移動局PS1〜PSmが他の無線ゾーンに移動した場
合に、接続先の基地局を切換えるいわゆるハンドオーバ
と呼ばれる制御を行なっている。このハンドオーバ制御
は、制御局CSの指示に従って該当する基地局と移動局
との間で所定の制御信号を授受することにより行なわれ
る。
【0004】例えば、基地局BSiは通話中の移動局P
Skから送られる電波の受信電界強度を監視しており、
受信電界強度が一定レベル以下に低下するとその旨を制
御局CSに通知する。制御局CSは、上記受信電界強度
の劣化が検出された基地局BSiの周辺に位置する各基
地局に対し受信電界強度の監視要求を送る。そうすると
各基地局は、対象となる移動局PSkから送られる電波
の受信電界強度を検出し、この検出結果を制御局CSに
通知する。制御局CSは、これらの検出結果から最良の
基地局BSjを選択するとともに、新たな無線通話チャ
ネルを決定する。そして、上記通信中の基地局BSiへ
上記新無線通話チャネルの指定情報を含むハンドオーバ
命令を転送するとともに、上記選択した基地局BSjに
上記新無線通話チャネルの設定を指示する。基地局BS
iは、上記ハンドオーバ命令を移動局PSkへ送信する
。これに対し移動局PSkは、上記ハンドオーバ命令を
受信すると基地局BSjに対しショーテンドバーストを
送信する。ショーテンドバーストとは、基地局が移動局
との間の伝搬遅延を測定するためのもので、例えば数種
のフレームパターンと“0”ビットパターンとを組み合
わせたパターンからなっている。基地局BSjは上記シ
ョーテンドバーストの受信結果から伝搬遅延時間を測定
し、この測定結果に基づいて作成したタイムアライメン
ト命令を動作状態制御信号に挿入して返送する。移動局
PSkは、基地局BSjから上記動作状態制御信号が送
られると、そのタイムアライメント命令に応じて送信タ
イムスロットの送信タイミングを設定する。そして、基
地局BSjへ応答信号を返送し、以後通話状態に復帰す
る。
【0005】ところで、このハンドオーバ制御中に移動
局では、各種制御信号や無線チャネルの切換え等に伴う
切換ノイズ等が受話器から出力されないようにするため
に、図5に示す如くハンドオーバ期間中には受話系をミ
ュート(無音)状態に設定するようにしている。このよ
うにすると、耳障りなノイズは出力されないようになり
、これにより通話品質の劣化は防止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、通話中に受話音声が不意に無音になるた
め、話者は通話が切断されたような錯覚を起こし、これ
により例えば音量アップやリダイヤル、終話等の誤った
操作を行なってしまうことがあった。
【0007】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、ハンドオーバ時に耳障り
なノイズが出力されたり受話出力が無音状態にならない
ようにし、これにより通話品質を良好に保つとともに、
話者に不自然な感覚を与えずに常に円滑なハンドオーバ
処理を行ない得る移動無線通信装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、各々無線ゾーンを形成する複数の基地局と
、これらの基地局に対し無線回線を介して択一的に接続
される少なくとも一つの移動局とを備えたシステムの上
記移動局として使用される移動無線通信装置において、
通話中に接続中の基地局とは異なる他の基地局の無線ゾ
ーンに移動した場合に、該当する基地局との間で所定の
手順で制御信号の授受を行なって接続先の基地局を切換
える切換制御手段に加えて、疑似背景ノイズを発生する
ノイズ発生手段と、受話出力制御手段とを備え、上記切
換制御手段による切換え動作中に、上記受話出力制御手
段により上記ノイズ発生手段から発生された疑似背景ノ
イズを受話信号として受話器から出力させるようにした
ものである。尚、疑似背景ノイズとは耳障りの良いノイ
ズのことである。
【0009】
【作用】この結果本発明によれば、ハンドオーバ中に移
動局の受話器からは耳障りの良い疑似背景ノイズが出力
されることになる。このため、話者は受話音声が途切れ
ても、通話が切断されたと錯覚することなく自然な感覚
で対応することができ、これにより例えば音量アップや
リダイヤル、終話等の誤った操作を行なってしまう不具
合は防止される。また、切換ノイズ等の耳障りなノイズ
が出力されることもないので、通話品質を良好に保つこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1は、本
発明の一実施例における移動無線通信装置の構成を回路
ブロック図である。この移動無線通信装置は、送信系、
受信系および制御系に大別される。尚、40は電源とし
てのバッテリである。
【0011】先ず送信系は、送話器11と、音声符号器
(SPCOD)12と、誤り訂正符号器(CHCOD)
13と、ディジタル変調器(MOD)14と、加算器1
5と、電力増幅器(PA)16と、高周波スイッチ回路
(SW)17と、アンテナ18とから構成される。音声
符号器12では、送話器11から出力された送話信号の
符号化が行なわれる。また誤り訂正符号器13では、上
記音声符号器12から出力されたディジタル化送話信号
および後述する制御回路30から出力されるディジタル
化制御信号の誤り訂正符号化が行なわれる。ディジタル
変調器14では、上記誤り訂正符号器13から出力され
たディジタル化送信信号に応じた変調信号が発生される
。加算器15では、この変調信号が周波数シンセサイザ
31から出力された搬送波信号に加算され、これにより
周波数変換される。そして電力増幅器16では、上記加
算器15から出力された無線送信信号が所定の送信電力
に増幅される。高周波スイッチ17は、制御回路30か
ら指定された送信タイムスロットの期間だけ導通状態と
なり、この期間に上記電力増幅器16から出力された無
線送信信号をアンテナ18に供給してこのアンテナ18
から図示しない基地局に向けて送出する。
【0012】次に受信系は、受信機(RX)21と、デ
ィジタル復調器(DEM)22と、誤り訂正復号器(C
HDEC)23と、音声復号器(SPDEC)24と、
受話器25とを備えている。受信機21では、所定の無
線周波数の受信タイムスロットにおいてアンテナ18お
よび高周波スイッチ17により受信された無線受信信号
の周波数変換が行なわれる。ディジタル復調器22では
、上記受信機21から出力された受信信号に対するビッ
ト同期およびフレーム同期がとられ、その同期信号は制
御回路30に供給される。誤り訂正復号器23では、上
記ディジタル復調器22から出力されたディジタル復調
信号が誤り訂正復号化される。そして、この誤り訂正復
号化により得られたディジタル化受話信号は音声復号器
24へ出力され、またディジタル化制御信号は制御回路
30に供給される。音声復号器24では、上記ディジタ
ル化通話信号の復号化処理が行なわれる。そして、この
復号化処理により元に戻されたアナログの受話信号は、
受話器25から拡声出力される。
【0013】また制御系は、制御回路(CONT)30
と、周波数シンセサイザ(SYN)31と、受信電界強
度検出回路(RSSI)32と、発信要求スイッチ(S
W)33とを備えている。このうち周波数シンセサイザ
31は、制御回路30により指定された制御、通話およ
び同期用の各チャネル周波数に対応する局部発振信号を
発生する。受信電界強度検出回路32では、基地局から
送信された電波の受信電界強度が検出され、その検出信
号は空きチャネルサーチや通信圏外監視のために制御回
路30に通知される。
【0014】ところで、上記受信系にはノイズ発生器(
NG)34が備えられ、さらに音声復号器24と受話器
25との間には切換スイッチ35が設けられている。 ノイズ発生器34は例えばランダムノイズ発生器からな
り、通話相手の話者が発声を行なっていないときに聞こ
える背景の騒音に類似したノイズ、つまり疑似背景ノイ
ズを発生するものである。切換スイッチ35は半導体ス
イッチからなり、制御回路30から出力される切換制御
信号に従って動作して、音声復号器24と上記ノイズ発
生器34とを択一的に受話器25に接続する。
【0015】また、制御回路30は例えばマイクロコン
ピュータを主制御部として備えたもので、発着信に伴う
無線通話チャネルの設定制御や通話制御等の従来より備
えている制御機能に加えて、ハンドオーバ制御手段30
aおよび受話出力制御手段30bを有している。ハンド
オーバ制御手段30aは、通話中に基地局から送出され
るハンドオーバ命令の到来監視を行ない、ハンドオーバ
命令が受信された場合に所定の手順でハンドオーバのた
めの一連の制御を実行する。一方受話出力制御手段30
bは、ハンドオーバ制御実行中に、上記切換スイッチ3
5に対し切換制御信号を出力し、これによりハンドオー
バ制御期間中のみ音声復号器24に代わってノイズ発生
器34を受話器25に接続させるものである。
【0016】次に、以上のように構成された装置の動作
をハンドオーバの制御手順に従って説明する。通話中に
移動局装置は、制御回路30により通話に係わる種々の
制御を実行しながら、図2に示す如くステップ2aでハ
ンドオーバ命令の到来監視を行なっている。
【0017】この状態で、この移動局が例えば他の無線
ゾーンに移動し、これに伴い図3(a)に示す如く通信
中の現基地局からハンドオーバ命令が送出されたとする
。そうすると移動局装置の制御回路30は、ステップ2
aからステップ2bに移行し、ここで上記ハンドオーバ
命令に含まれている新無線通話チャネルの指定情報に応
じて新たな無線通話チャネルを捕捉し、現在使用中の無
線通話チャネルをこの新たな無線通話チャネルに切換え
る。そして、ステップ2cで切換スイッチ35に対し切
換制御信号を出力する。このため、切換スイッチ35は
音声復号器24側からノイズ発生器34側に切換わり、
この結果以後受話器25からは図3(d)に示す如くそ
れまで出力されていた受信音声信号に代わってノイズ発
生器34から発生された疑似背景ノイズが出力される。
【0018】次に制御回路30は、ステップ2dにより
移動先の新基地局に対し、上記新たな無線通信チャネル
を介して図3(c)に示す如くショーテンドバーストを
送出する。このショーテンドバーストは、先に述べたよ
うに基地局が移動局との間の伝搬遅延を測定するための
もので、例えば数種のフレームパターンと“0”ビット
パターンとを組み合わせたパターンからなっている。新
基地局は、このショーテンドバーストを受信することに
より移動局との間の伝搬遅延時間を測定し、この測定結
果に基づいて移動局の送信タイミングを調整するための
タイムアライメント命令を作成する。そして、このタイ
ムアライメント命令を挿入した動作状態制御信号を、図
3(b)に示す如く移動局に向けて送出する。尚、上記
動作状態制御信号には、上記タイムアライメント命令の
他に、送信電力制御命令やディジタル符号復号器内に設
けられている等化器の特性を制御するための命令等も挿
入される。
【0019】上記ショーテンドバーストの送出を開始す
ると、移動局装置の制御回路30はステップ2eで動作
状態制御信号の到来を監視している。そして、基地局か
ら動作状態制御信号が送られると、その時点でショーテ
ンドバーストの送出を停止したのち、ステップ2fに移
行する。このステップ2fでは、上記動作状態制御信号
に含まれるタイムアライメント命令に従って送信タイム
スロットのタイミング調整を行なう。また、それととも
に送信電力制御命令に従って電力増幅器16の送信電力
を所定の値に設定し、かつ等化特性制御命令に従って等
化器の特性を所定の特性に設定する。そして、この動作
状態の設定終了後にステップ2gで図3(c)に示す如
く新基地局に対し応答信号を返送する。
【0020】また、この応答信号の返送後に、ステップ
2hにより切換スイッチ35に対し切換制御信号を出力
する。このため、切換スイッチ35はノイズ発生器34
側から音声復号器24側に復帰する。したがって、以上
のハンドオーバ期間中に受話器25から出力されていた
疑似背景ノイズは停止され、代わって受話器25からは
音声復号器24により再生された受話音声信号が出力さ
れる。かくして、以後移動局は通話状態に復帰する。
【0021】このように本実施例であれば、ハンドオー
バ命令を受信してから応答信号を返送するまでのハンド
オーバ制御期間中に、音声復号器24から出力される受
話信号に代わってノイズ発生器34から発生される疑似
背景ノイズを受話器25から出力するようにしたので、
話者は上記ハンドオーバ制御期間中の受話音声の中断を
それほど違和感を持たずに聞き過ごすことができる。こ
のため、ハンドオーバ期間中に受話出力を無音状態とす
る従来の場合のように、例えば話者が通話の切断と錯覚
して終話操作を行なってしまったり、送信電力を高める
ための操作を行なってしまうことがなくなり、これによ
り常に確実なハンドオーバを行なうことができる。
【0022】また、ハンドオーバ制御期間中に受話器2
5は音声復号器24から切り離されるので、ハンドオー
バ制御期間中に発生する切換ノイズや制御信号によるノ
イズが受話器25から出力されることもない。このため
、受話器25から耳障りなノイズが出力される不具合も
防止され、これにより通話品質を良好に保つことができ
る。
【0023】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、切換スイッチ35の切換動作に連動
してノイズ発生器34への給電をオンオフするようにし
てもよい。この様にすれば、ノイズ発生器34による消
費電力を極めて少なくすることができ、これによりバッ
テリ40の寿命を延長させることが可能となる。
【0024】また、前記実施例では受話音声信号と疑似
背景ノイズとの間の切換えを1時点で瞬間的に行なうよ
うにしたが、受話音声信号および疑似背景ノイズをその
各信号レベルが互いに交差するように各々徐々に増減さ
せることにより切換えるようにしてもよい。この様にす
れば受話音声から疑似背景ノイズへの切換えおよび疑似
背景ノイズから受話音声への切換えをそれぞれ円滑に行
なうことができ、これにより話者に与える違和感をさら
に軽減することができる。
【0025】さらに、ノイズ発生手段としては、例えば
音声復号器に受信データをランダムにスクランブルして
供給することにより疑似背景ノイズを発生するようにし
てもよく、また音声復号器の動作状態を故意に不完全に
することにより音声復号器から疑似背景ノイズを発生さ
せるように構成してもよい。この様にすると、ノイズ発
生器を新たに設けなくてもよくなり、その分移動局装置
の回路構成を簡単かつ小形化することが可能となる。
【0026】その他、ハンドオーバを行なう際の制御局
、基地局および移動局間の制御シーケンス、移動局にお
けるハンドオーバの制御手順や制御内容、疑似背景ノイ
ズの周波数特性、疑似背景ノイズの出力期間等について
も、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、疑
似背景ノイズを発生するノイズ発生手段と、受話出力制
御手段とを備え、移動局の移動に伴う基地局の切換え時
に、上記受話出力制御手段により上記ノイズ発生手段か
ら発生された疑似背景ノイズを受信信号の代わりに受話
信号として受話器から出力させるようにしたことによっ
て、ハンドオーバ時に耳障りなノイズが出力されたり受
話出力が無音状態にならないようにすることができ、こ
れにより通話品質を良好に保つとともに、話者に不自然
な感覚を与えずに常に円滑なハンドオーバ処理を行ない
得る移動無線通信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における移動無線通信装置の
構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した装置のハンドオーバの制御手順お
よび制御内容を示すフローチャート。
【図3】ハンドオーバの動作説明に使用するタイミング
図。
【図4】セルラ方式を採用した携帯無線電話システムの
概略構成図。
【図5】従来装置におけるハンドオーバ時の受話出力の
状態を示す信号波形図。
【符号の説明】
NW…有線電話網、CS…制御局、CL,CL1〜CL
n…有線回線、BS1,BS2,…基地局、PS1,P
S2,…移動局、E1,E2…無線ゾーン、11…送話
器、12…音声符号器、13…誤り訂正符号器、14…
ディジタル変調器、15…加算器、16…電力増幅器、
17…高周波スイッチ、18…アンテナ、21…受信機
、22…ディジタル復調器、23…誤り訂正復号器、2
4…音声復号器、25…受話器、30…制御回路、30
a…ハンドオーバ制御手段、30b…受話出力制御手段
、31…周波数シンセサイザ、32…受信電界強度検出
回路、33…発信要求スイッチ、34…ノイズ発生器、
35…切換スイッチ、40…バッテリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々無線ゾーンを形成する複数の基地
    局と、これらの基地局に対し無線回線を介して択一的に
    接続される少なくとも一つの移動局とを備えたシステム
    の上記移動局として使用される移動無線通信装置におい
    て、通話中に接続中の基地局とは異なる他の基地局の無
    線ゾーンに移動した場合に、該当する基地局との間で所
    定の手順で制御信号の授受を行なって接続先の基地局を
    切換える切換制御手段と、疑似背景ノイズを発生するノ
    イズ発生手段と、前記切換制御手段による切換え動作中
    に、前記ノイズ発生手段から発生された疑似背景ノイズ
    を受話信号として受話器から出力させる受話出力制御手
    段とを具備したことを特徴とする移動無線通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008065919A1 (fr) * 2006-11-29 2008-06-05 Kyocera Corporation Dispositif de téléphone sans fil, procédé de transfert dans un dispositif de téléphone sans fil et système de communication

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WO2008065919A1 (fr) * 2006-11-29 2008-06-05 Kyocera Corporation Dispositif de téléphone sans fil, procédé de transfert dans un dispositif de téléphone sans fil et système de communication
US8731556B2 (en) 2006-11-29 2014-05-20 Kyocera Corporation Radiophone apparatus, hand-off method in radiophone apparatus, and communication system

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