JPH0431577A - テント - Google Patents

テント

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JPH0431577A
JPH0431577A JP13813790A JP13813790A JPH0431577A JP H0431577 A JPH0431577 A JP H0431577A JP 13813790 A JP13813790 A JP 13813790A JP 13813790 A JP13813790 A JP 13813790A JP H0431577 A JPH0431577 A JP H0431577A
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JP
Japan
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main body
gas
tent
plug member
plug
Prior art date
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Pending
Application number
JP13813790A
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English (en)
Inventor
Keiji Mochizuki
望月 冏治
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Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、臨時の露営用に使用するテントに係るもので
、詳しくは、袋状の主体にヘリウム等の低比重の気体を
封入することによりその浮揚力により屋根部材を形成さ
せて、日差しの強いときや、降雨時等に瞬時かつ簡単に
設営することができるテントに関する。
(従来の技術) 従来、屋外等において使用する組立式のテント20は、
第8図に示すようなものが知られており、このものは、
横杆21と縦杆22とにより所定に形成した枠体へ、架
杆23と傾斜杆24から構成される切妻状の屋根を形成
し、前記枠体のそれぞれの隅部を複数の支柱25により
所定高さに支承させであるもので、この屋根には耐水性
の繊維等により成形した覆い布26を取り付けて、日差
しや雨をしのいでいたものである。
(発明が解決しようとする課題) 前記した組立式テントは、横杆と縦杆および架杆と傾斜
杆との多数の部品からなる連結により枠組みされるもの
で、これらスチール製の杆部材の組み立て1分解あるい
は運搬には多数の人手が必要で、しかも、重量のある杆
部材はこれらの作業の負担が大きい。
また、このテントは、前記した組み立てや分解に時間が
掛かるため、突然の降雨時や作業に従事する人が少ない
ときは、その設営に間に合わない。
等の様々な問題点を有するものであった。
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもの
で、袋状の主体にヘリウム等の低比重の気体を封入する
ことによりその浮揚力により屋根部材を形成させて、日
差しの強いときや、降雨時等に瞬時かつ簡単に設営する
ことができるテントを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段は、 ■袋状に形成して周縁を密封したシート状の主体と、 ■法主体の側縁に付設した給排気用の栓部材と、 ■前記主体に連係させた主体の浮揚規制手段とよりなり
、 ■前記栓部材から大気より小比重の気体を封入させて主
体を浮揚させ、屋根を形成させたテントの構成にある。
用) 本発明は前記した構成により以下に述べる作用を奏する
シート状の主体を地上へ平らに広げて、栓部材から大気
より小比重の気体を送気すると、袋状に形成された主体
の内部は充填された該気体により全体が膨らむもので、
更に、主体内へ送気を続け、所定量充填されて内部の気
体により主体の重量以上の浮揚力が作用すると、主体は
地上より持ち上がるもので、栓部材よりの送気を停止し
て栓をし、地上に固着あるいは安定させた浮揚規制手段
の端部を前記主体へ複数箇所取り付けておけば、該主体
は希望する高さに保持されて屋根が形成されるもので、
この下部において日除けや雨除けができるものである。
また、設営後、これを撤収するときは、主体に設けた栓
部材の止栓を抜けば、内部に封入した気体が大気へ放出
されて次第にしぼむため、徐々に地上へ主体が降下して
着地され(作 る。
そして、内部の気体を抜き去った後浮揚規制手段を外す
と共に、所定の大きさまでに折り畳めばコンパクトにな
る。
(実 施 例) 次に本発明に関するテントの一実施例を図面に基づいて
説明する。
第1〜6図においてAはテントで、シート状の主体1と
、栓部材4と、浮揚規制手段9とにより基本的に構成さ
れる。
主体1は、軽量の素材により袋状に形成して、周縁を接
着、溶着等により密封したもので、その素材は耐水処理
を施した天然繊維により成形した布か、強度に優れた合
成樹脂製で、ナイロン、テトロン等の軟性樹脂製シート
を用いて方形状、あるいは、円形、楕円形、三角形、更
に、異形の方形状等任意の形状に成形される。
そして、このテントAは、小型に形成したものは運動会
、催し物等の野外の日除け、雨除け、更には、簡易のキ
ャンプ用等に用いたりすることができ、また、大型に形
成して野外音楽、演劇、サーカス等の仮設物に使用され
る。
また、この主体lは、内部全面が大きな袋状としたもの
でもよいが、第1〜5図に示すように、縦方向あるいは
横方向へ複数の小室2に区画して、これら小室2間が相
通ずる通孔3を間隔的に設けるもので、主体lの全面に
亘って均一な浮揚力が働くようにすることが好ましい。
更に、前記した小室2は、第6図に示すように、個々の
独立した筒体に形成して主体1へ接着、溶着等により間
隔的に取り付けても良いもので、これら個々の小室2に
は後記する栓部材が個別または接続管(図示せず)によ
り一連に設けられる場合もある。
4は前記主体1の側縁に一個または複数個付設した栓部
材で、第7図に示すように、主体1の側縁に設けた取付
孔5へ給気筒6を挿嵌して固定し、主体1内への送気時
は前記給気筒6の外端に設けた止栓7を外して送気手段
8を挿入し、これにより大気より小比重の気体を送気す
るものであり、送気後は、前記止栓7を前記給気筒6へ
挿嵌して主体1内に充填させた気体を密封する。
また、排気時は、前記した給気筒6の止栓7を抜き外し
、膨らんだ主体1を押すことにより内部の気体が前記給
気筒6より排出される。
なお、前記した気体は安定性や安全性に優れた市販のヘ
リウムが好ましいもので、公知のボンベに圧縮充填させ
た慣用のものが用いられる。
9は前記主体1に連係させた主体1の浮揚規制手段で、
これにより、該主体1を希望する高さに保持させて屋根
を形成させるものであり、第1〜2図に示すように、所
定の重量を有し下部に安定板10を設けた支柱11を用
いて、第5図に示すような、主体1の周縁隅部に設けた
係止部材12へ前記支柱11の上端を係合させて固着す
ることにより、主体1の浮揚力を抑制してテントAを形
成させる。
また、第3図に示すように、結合網13を使用してもよ
いもので、地上に打ち付けた杭あるいは地上の固定物等
の固着部材14へ、その一端を取り付け、他端を前記し
た主体1の周縁隅部に設けた係止部材12へ結着するも
のである。
なお、この浮揚規制手段9は、その長さ高さは任意に選
定できるもので、主体1を地上付近に近接させて設けて
もよく、更に、この主体1は、形成された屋根形状が円
弧状あるいは図示してないが平面状となるものである。
(発明の効果) 前述のように本発明のテントは、構成される部品点数が
少量で、しかも、それぞれが軽量であるため、テントの
組み立てや分解あるいは運搬が容易で、これらの作業に
大きな負担が掛からないため婦女子でも気軽に用いるこ
とができる。
このテントの形成は主体への気体の充填により行なわれ
るので、突然の降雨等の緊急時でも直ちに行なわれるも
のであるから、気軽に使用することができて、これに従
事する作業者も僅かで足りるためその設営が簡便である
等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関するテントの一実施例を示す縦断面
図。第2図は同上の斜視図。第3図は同上の固定手段の
変形例を示す斜視図。第4図は主体の斜視図。第5図は
同上の断面図。 第6図は主体の変形例を示す断面図。第7図は主体に設
けた栓部材の断面図。第8図は従来のテントを示す斜視
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 袋状に形成して周縁を密封したシート状の主体と、該主
    体の側縁に付設した給排気用の栓部材と、前記主体に連
    係させた主体の浮揚規制手段とよりなり、前記栓部材か
    ら大気より小比重の気体を封入させて主体を浮揚させ、
    屋根を形成させたことを特徴とするテント。
JP13813790A 1990-05-28 1990-05-28 テント Pending JPH0431577A (ja)

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JP13813790A JPH0431577A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 テント

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JP13813790A JPH0431577A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 テント

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JPH0431577A true JPH0431577A (ja) 1992-02-03

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ID=15214863

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JP13813790A Pending JPH0431577A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 テント

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