JPH0431442Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0431442Y2 JPH0431442Y2 JP1986050400U JP5040086U JPH0431442Y2 JP H0431442 Y2 JPH0431442 Y2 JP H0431442Y2 JP 1986050400 U JP1986050400 U JP 1986050400U JP 5040086 U JP5040086 U JP 5040086U JP H0431442 Y2 JPH0431442 Y2 JP H0431442Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- floor
- seat part
- leg
- kotatsu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、住居の床に設置することにより掘り
ごたつに相当する機能を得ることが出来る床置き
型掘ごたつに関する。
ごたつに相当する機能を得ることが出来る床置き
型掘ごたつに関する。
従来の技術及びその問題点
掘りごたつは、和室を中心とした我が国の生活
様式に極めて適した暖房器具である。建築構造の
変化と共にその設置数は減少したものの、楽な腰
掛け姿勢でこたつによる、暖が得られるという利
点故に設置への要請が強く、近年の鉄筋コンクリ
ート作りの住居にあつては、あらかじめ掘りごた
つ用凹所を設けた床構造とするものも存する。
様式に極めて適した暖房器具である。建築構造の
変化と共にその設置数は減少したものの、楽な腰
掛け姿勢でこたつによる、暖が得られるという利
点故に設置への要請が強く、近年の鉄筋コンクリ
ート作りの住居にあつては、あらかじめ掘りごた
つ用凹所を設けた床構造とするものも存する。
しかしながら、掘りごたつを設置するには、鉄
筋コンクリート作りの住居のみならず、木造住居
に有つても特別の床下構造を要し、簡易には得ら
れないという難点がある。特に鉄筋コンクリート
作りの住居では、建築後の設置は殆んど不可能で
ある。
筋コンクリート作りの住居のみならず、木造住居
に有つても特別の床下構造を要し、簡易には得ら
れないという難点がある。特に鉄筋コンクリート
作りの住居では、建築後の設置は殆んど不可能で
ある。
本考案は、この様な従来の問題点を解決し、特
別の施工を要することなく、既存の住宅に容易に
設けることができ掘りごたつとして機能し得る暖
房器具を提供することを目的とする。
別の施工を要することなく、既存の住宅に容易に
設けることができ掘りごたつとして機能し得る暖
房器具を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案の前記目的は、中央に脚収容室を形成す
ると共に座面下部に空所を有し、断熱性囲繞壁を
伴つて環状に配置された腰掛け部と、前記脚収容
室上方に水平面を形成するように床面又は前記腰
掛け部上に支持されたテーブル部と、前記腰掛け
部内部の少なくとも1所に設けられ前記脚収容室
及び前記座面下部の空所に温風を供給する加熱部
とを備えていることを特徴とする床置き型掘ごた
つにより達成される。
ると共に座面下部に空所を有し、断熱性囲繞壁を
伴つて環状に配置された腰掛け部と、前記脚収容
室上方に水平面を形成するように床面又は前記腰
掛け部上に支持されたテーブル部と、前記腰掛け
部内部の少なくとも1所に設けられ前記脚収容室
及び前記座面下部の空所に温風を供給する加熱部
とを備えていることを特徴とする床置き型掘ごた
つにより達成される。
実施例
以下、本考案の実施例を添付図面と共に説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示す床置き型掘ごたつは、
腰掛け部1と、テーブル部2と、加熱部3とを備
え、第1図ではこれに布団Aが掛けられた状態が
示されている。腰掛け部1は、第2図に示されて
いるように平面視略々正方形状の外周を有した環
状に形成され、中央の空所が脚収容室4を形成し
ている。腰掛け部1の外周は垂直壁10により囲
繞され、該腰掛け部の内部に空所が設けられてい
る。腰掛け部1は金属、木材、合成樹脂などの適
宜の材料で構成することが出来るが、少なくとも
垂直壁10は断熱性のある材料で構成される。該
断熱性材料としては、木材、合成樹脂、種々の繊
維性又は発泡性材料等を採用することが出来る。
腰掛け部1の高さは、着座時に床面Gに足が着く
程度とされるが、設置が室内の美感を損ねないよ
う、また邪魔にならないよう、通常の椅子よりは
低くされるのが望1しい。テーブル部2は、支柱
20と天板21とを備えており、この例では、支
柱20は正方形状の天板21の四隅部から延び腰
掛け部1上に支持されている。支柱20は、腰掛
け部1に対し、脱着自在とし、設置時には位置が
ずれないように固定可能とされているのが望まし
い。腰掛け部1の内周部は、テーブル部2の支柱
20に対応する位置に補強柱12を備え、その他
の個所は中央の脚収容室4に向かつて開放されて
いる。加熱部3は、腰掛け部1内の一所に設けら
れており、電熱線30の後方にフアン31を設け
て温風を脚収容室4及び前記座面下部の空所に送
込むように構成されている。電熱線30の前方に
は安全のため防護網32が設けられている。布団
Aは、腰掛け部1の座面11に届くように充分な
長さを持つて天板21上に掛けられる。
腰掛け部1と、テーブル部2と、加熱部3とを備
え、第1図ではこれに布団Aが掛けられた状態が
示されている。腰掛け部1は、第2図に示されて
いるように平面視略々正方形状の外周を有した環
状に形成され、中央の空所が脚収容室4を形成し
ている。腰掛け部1の外周は垂直壁10により囲
繞され、該腰掛け部の内部に空所が設けられてい
る。腰掛け部1は金属、木材、合成樹脂などの適
宜の材料で構成することが出来るが、少なくとも
垂直壁10は断熱性のある材料で構成される。該
断熱性材料としては、木材、合成樹脂、種々の繊
維性又は発泡性材料等を採用することが出来る。
腰掛け部1の高さは、着座時に床面Gに足が着く
程度とされるが、設置が室内の美感を損ねないよ
う、また邪魔にならないよう、通常の椅子よりは
低くされるのが望1しい。テーブル部2は、支柱
20と天板21とを備えており、この例では、支
柱20は正方形状の天板21の四隅部から延び腰
掛け部1上に支持されている。支柱20は、腰掛
け部1に対し、脱着自在とし、設置時には位置が
ずれないように固定可能とされているのが望まし
い。腰掛け部1の内周部は、テーブル部2の支柱
20に対応する位置に補強柱12を備え、その他
の個所は中央の脚収容室4に向かつて開放されて
いる。加熱部3は、腰掛け部1内の一所に設けら
れており、電熱線30の後方にフアン31を設け
て温風を脚収容室4及び前記座面下部の空所に送
込むように構成されている。電熱線30の前方に
は安全のため防護網32が設けられている。布団
Aは、腰掛け部1の座面11に届くように充分な
長さを持つて天板21上に掛けられる。
従つて、使用者は布団Aを持ちあげて脚収容室
4に足を投入して腰掛け、ちようど掘りごたつに
入つた格好で、暖を取ることができる。加熱部3
からの熱は、垂直壁10、天板21、布団Aおよ
び床面Gにより囲まれてこたつ内に保たれる。加
熱部3の送風方向は、足収容室4に向ける他、腰
掛け部1に沿う周方向とすることもできる。
4に足を投入して腰掛け、ちようど掘りごたつに
入つた格好で、暖を取ることができる。加熱部3
からの熱は、垂直壁10、天板21、布団Aおよ
び床面Gにより囲まれてこたつ内に保たれる。加
熱部3の送風方向は、足収容室4に向ける他、腰
掛け部1に沿う周方向とすることもできる。
第3図に示す床置き型掘ごたつは、第1図のも
のとは異なるテーブル部2a備えている。テーブ
ル部2aの支柱20aは、天板21から下方に延
び床面Gに達している。従つて腰掛け部1はテー
ブル部2aを支持しておらず、その内周縁は、支
柱20aより外方とされる。その他の部分は第1
図の例と同様になつている。
のとは異なるテーブル部2a備えている。テーブ
ル部2aの支柱20aは、天板21から下方に延
び床面Gに達している。従つて腰掛け部1はテー
ブル部2aを支持しておらず、その内周縁は、支
柱20aより外方とされる。その他の部分は第1
図の例と同様になつている。
腰掛け部1の座面11は、第4図に示すような
構造とすることができる。即ち座面11を、熱良
導性支持板と、その上に置かれた軟質性断熱部1
11とを備えたものとして構成する。支持板11
0としては金属板や、金属、木材又は合成樹脂に
よる格子状板材等を使用することができる。軟質
弾性断熱部材111としてはスポンジ状発泡材
料、繊維材料等を使用することができ、非荷重時
には支持体110を経た熱を遮断するのに充分な
厚さとされる。これにより、人が着座しない個所
に於ては腰掛け部1内の保温が充分になされ、一
方人Bが着座した個所では、第5図に示すように
断熱部材111が荷重により薄くなり含有空気量
の減少等に伴つて断熱性を減ずる。その結果使用
者Bは、座面11から適度の熱を受けることがで
きる。
構造とすることができる。即ち座面11を、熱良
導性支持板と、その上に置かれた軟質性断熱部1
11とを備えたものとして構成する。支持板11
0としては金属板や、金属、木材又は合成樹脂に
よる格子状板材等を使用することができる。軟質
弾性断熱部材111としてはスポンジ状発泡材
料、繊維材料等を使用することができ、非荷重時
には支持体110を経た熱を遮断するのに充分な
厚さとされる。これにより、人が着座しない個所
に於ては腰掛け部1内の保温が充分になされ、一
方人Bが着座した個所では、第5図に示すように
断熱部材111が荷重により薄くなり含有空気量
の減少等に伴つて断熱性を減ずる。その結果使用
者Bは、座面11から適度の熱を受けることがで
きる。
腰掛け部1は、第2図に一点鎖線で示す個所等
により分解及び組立て可能とすることにより、こ
たつが不要な時には分解し、独立した腰掛けとし
て使用できるようにし得る。天板21は、腰掛け
部より上方に設けられるため、その下には人が入
りうる高さの空間が形成される。従つて本考案に
係る床置き型掘ごたつは、地震等の際の非難場所
としても有効に利用することができる。
により分解及び組立て可能とすることにより、こ
たつが不要な時には分解し、独立した腰掛けとし
て使用できるようにし得る。天板21は、腰掛け
部より上方に設けられるため、その下には人が入
りうる高さの空間が形成される。従つて本考案に
係る床置き型掘ごたつは、地震等の際の非難場所
としても有効に利用することができる。
考案の効果
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば次の効果を奏する床置き型掘ごたつを提供する
ことができる。即ち該床置き型掘ごたつは、環状
の腰掛け部とその中央上方のテーブル部とを備え
ているため、該テーブル部に掛けられた布団は腰
掛け部座面にその周縁を接して密閉空間を形成
し、しかも前記腰掛け部は中央に脚収容室を形成
する断熱性囲繞壁を備えているため、該収容室に
望む加熱部からの熱はこれら腰掛け部、テーブル
部、布団及び床面により閉じ込められる。従つ
て、使用者は脚収容室に足を投入して腰掛け、掘
りごたつに入つた場合と同じようにして暖を取る
ことができる。腰掛け部及びテーブル部は単に住
居の床上に設置すればよいので、特別な施工を要
することなく既存の住居に容易に掘りごたつに相
当する暖房器具を設けることが可能となる。さら
に、腰掛け部は座面下部に空所を有し、その内部
に加熱部が設けられているので、温風が脚収容室
の他、座面下部の空所にも行渡つて座面をも暖
め、極めて広範囲で効果的な暖房が実現される。
しかも、従来の電気こたつのような天板下面の加
熱部が不要となり、脚収容室を広く使うことがで
きる。
ば次の効果を奏する床置き型掘ごたつを提供する
ことができる。即ち該床置き型掘ごたつは、環状
の腰掛け部とその中央上方のテーブル部とを備え
ているため、該テーブル部に掛けられた布団は腰
掛け部座面にその周縁を接して密閉空間を形成
し、しかも前記腰掛け部は中央に脚収容室を形成
する断熱性囲繞壁を備えているため、該収容室に
望む加熱部からの熱はこれら腰掛け部、テーブル
部、布団及び床面により閉じ込められる。従つ
て、使用者は脚収容室に足を投入して腰掛け、掘
りごたつに入つた場合と同じようにして暖を取る
ことができる。腰掛け部及びテーブル部は単に住
居の床上に設置すればよいので、特別な施工を要
することなく既存の住居に容易に掘りごたつに相
当する暖房器具を設けることが可能となる。さら
に、腰掛け部は座面下部に空所を有し、その内部
に加熱部が設けられているので、温風が脚収容室
の他、座面下部の空所にも行渡つて座面をも暖
め、極めて広範囲で効果的な暖房が実現される。
しかも、従来の電気こたつのような天板下面の加
熱部が不要となり、脚収容室を広く使うことがで
きる。
図は本考案に係る床置き型掘ごたつの実施例を
示すもので、第1図は一例の縦断面図、第2図は
第1図に示す例から布団を取去つた状態を示す平
面図、第3図は他の例の縦断面図、第4図は第1
図又は第3図の例の使用状態を部分的に示す縦断
面図である。 1……腰掛け部、2,2a……テーブル部、3
……加熱部、4……脚収容室。
示すもので、第1図は一例の縦断面図、第2図は
第1図に示す例から布団を取去つた状態を示す平
面図、第3図は他の例の縦断面図、第4図は第1
図又は第3図の例の使用状態を部分的に示す縦断
面図である。 1……腰掛け部、2,2a……テーブル部、3
……加熱部、4……脚収容室。
Claims (1)
- 中央に脚収容室を形成すると共に座面下部に空
所を有し、断熱性囲繞壁を伴つて環状に配置され
た腰掛け部と、前記脚収容室上方に水平面を形成
するように床面又は前記腰掛け部上に支持された
テーブル部と、前記腰掛け部内部の少なくとも1
所に設けられ前記脚収容室及び前記座面下部の空
所に温風を供給する加熱部とを備えていることを
特徴とする床置き型掘ごたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986050400U JPH0431442Y2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986050400U JPH0431442Y2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162501U JPS62162501U (ja) | 1987-10-15 |
| JPH0431442Y2 true JPH0431442Y2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=30873726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986050400U Expired JPH0431442Y2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431442Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5893738U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | 森田 潔 | 床置式切こたつ台 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP1986050400U patent/JPH0431442Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62162501U (ja) | 1987-10-15 |
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