JPH04313842A - 超音波ガイドの組立装置 - Google Patents

超音波ガイドの組立装置

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Publication number
JPH04313842A
JPH04313842A JP3106585A JP10658591A JPH04313842A JP H04313842 A JPH04313842 A JP H04313842A JP 3106585 A JP3106585 A JP 3106585A JP 10658591 A JP10658591 A JP 10658591A JP H04313842 A JPH04313842 A JP H04313842A
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JP
Japan
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tape
pair
main shaft
sleeve
ultrasonic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3106585A
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English (en)
Inventor
Shigeru Masuda
茂 増田
Hiroshi Kiriyama
桐山 宏志
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダに適用するのに最適な超音波ガイドの組立装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビデオテープレコーダには、
回転ヘッドドラムに対するテープ入口およびテープ出口
に超音波ガイドを配置し、この超音波ガイドの振動によ
ってテープの摩擦係数を下げて、テープの走行ロスを小
さくするようにしたものがある。
【0003】そして、従来の超音波ガイドの組立装置は
、円筒状の超音波ガイド軸の側面に取り付けられている
アクチュエータを保持するアクチュエータホルダをアル
ミニウム等の金属の削り出しによって形成し、このアク
チュエータホルダの下端にテープの下エッジの高さ規制
用下フランジを一体に削り出していた。そして、このア
クチュエータホルダの下フランジにスリーブを圧入し、
このスリーブを主軸の外周に挿入し、そのスリーブの外
周に超音波ガイド軸を挿入し、テープの上エッジ高さ規
制用上フランジを主軸の外周に挿入してスリーブの上端
上に当接してネジ止めし、アクチュエータホルダにネジ
止めした板金の回り止め金具によってアクチュエータを
保持する構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って従来は、金属の
アクチュエータホルダを複雑な形状に切削加工しなけれ
ばならず、加工が面倒である。スリーブをアクチュエー
タホルダに圧入するので、圧入工程が多く、組み立てが
面倒である。アクチュエータホルダに圧入したスリーブ
を主軸に挿入しているために、主軸の垂直度のバラツキ
の他に、アクチュエータとスリーブとの圧入時の垂直度
のバラツキが加算されて、超音波ガイド軸および下フラ
ンジの垂直度を悪くしている。スリーブのアクチュエー
タへの圧入のバラツキにより、超音波ガイド軸の軸方向
のガタに大きなバラツキが出る。下フランジを金属のア
クチュエータホルダに一体に削り出されているために、
セラミック等の耐摩耗性の下フランジを使用できない。 板金の回り止め金具によってアクチュエータを保持し、
ネジの調整によってこの回り止め金具とアクチュエータ
の電極との間の隙間を調整しているが、その調整が面倒
であり、超音波ガイド軸の交換を簡単に行えないと言う
問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、超音波ガイドを簡単かつ高精度に
組み立てることができ、しかも、超音波ガイド軸の交換
も容易な超音波ガイドの組立装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の超音波ガイドの組立装置は、図8〜図10
に示すように、基台に圧入された平行な主軸および回り
止めピンと、上記主軸の外周に挿入されて基台上に載置
されたバネと、絶縁部材によって成形され、上記主軸お
よび回り止めピンの外周に挿入されて上記バネ上に載置
されたアクチュエータホルダと、上記主軸の外周に挿入
されて上記アクチュエータホルダの下フランジ部上に載
置された下フランジと、上記主軸の外周に挿入されて上
記下フランジ上に載置されたスリーブと、上記スリーブ
の外周に挿入されて上記下フランジ上に載置され、側面
に取り付けられた超音波振動用のアクチュエータが上記
アクチュエータホルダの凹部内に挿入された円筒状の超
音波ガイド軸と、上記主軸の外周に挿入されて上記スリ
ーブの上端上に載置された上フランジと、上記主軸の上
端に螺合されて上記バネとの間で上記上下フランジを上
記スリーブの上下両端に圧着したフランジ押えを備えた
ものである。
【0007】
【作用】上記のよう構成された本発明の超音波ガイドの
組立装置は、主軸の外周にバネ、アクチュエータホルダ
、下フランジ、スリーブ、超音波ガイド軸、上フランジ
を順次に挿入し、最後に、フランジ押えを主軸の上端に
螺合するだけで組み立てられる。
【0008】
【実施例】以下、本発明をビデオテープレコーダのテー
プローディング装置に適用した一実施例を図を参照して
説明する。
【0009】まず、図1によって、テープローディング
装置全体の概要を説明する。
【0010】テープカセット1が供給リール台2aおよ
び巻取リール台2b上に水平に装着された時、テープカ
セット1内の一対のテープリールである供給リール3a
および巻取リール3bに巻回されている磁気テープであ
るテープ4は1点鎖線で示すようにテープカセット1の
前面に沿ってパスされていて、このテープ4の内側に1
点鎖線で示すように供給側および巻取側の各一対のメイ
ンローディング手段5a、5bとサブローディング手段
6a、6bが下方から相対的に挿入される。そして、こ
のテープカセット1の装着後に、両メインローディング
手段5a、5bおよび両サブローディング手段6a、6
bがテープカセット1内の1点鎖線で示すアンローディ
ング位置からテープカセット1外の実線で示すローディ
ング位置まで、それぞれ矢印a、b方向に移動される。 そして、両メインローディング手段5a、5bによって
テープ4がテープカセット1外に引き出されて回転ヘッ
ドドラム7の周面に180°以上の巻付角でラセン状に
ローディング(巻き付けられること)され、両サブロー
ディング手段6a、6bによってテープ供給側4aおよ
びテープ巻取側4bがテープカセット1外の回転ヘッド
ドラム7の両横側方に引き出されて全巾消去ヘッドであ
る固定ヘッド8aやCTLヘッド、音声記録、再生ヘッ
ド等の複数の固定ヘッド8bおよびキャプスタン9、複
数の固定テープガイド10a、10b等にローディング
される。そして、このテープローディング後に、巻取側
サブローディング手段6bと一緒に引き出されたピンチ
ローラ11によってテープ4がキャプスタン9に圧着さ
れ、テープ4が供給リール3aから供給されて巻取リー
ル3bに巻取られるべく上記のローディング経路上を走
行されて、回転ヘッドドラム7と複数の固定ヘッド8a
、8bによって、テープ4の所望の記録、再生が行われ
るように構成されている。
【0011】この際、両メインローディング手段5a、
5bは一対の超音波ガイド13および一対の傾斜ガイド
14を有しており、これらは回転ヘッドドラム7に対す
るテープ入口15aおよびテープ出口15bのローディ
ング位置へ移動される。そして、一対の傾斜ガイド14
が一対の超音波ガイド13と回転ヘッドドラム7との間
で、かつ、回転ヘッドドラム7に近接されて配置されて
、これら両傾斜ガイド14によって回転ヘッドドラム7
に対するテープ4の巻付角およびラセン角が規制される
ように構成されている。
【0012】また、両サブローディング手段6a、6b
は引出ガイド16を有していて、テープ供給側4aの引
出ガイド16はテープ供給側4aのテンションレギュレ
ータを兼用しており、テープ巻取側4bは別のテンショ
ンレギュレータ17にローディングされるように構成さ
れている。
【0013】次に、図2および図3によって、両サブロ
ーディング手段6a、6bを駆動する一対のリミッタ機
構19を説明する。
【0014】まず、図2に示すように、両サブローディ
ング手段6a、6bは一対の回転中心軸20の周りに互
いに逆方向である矢印b、b′方向に水平に回転自在に
構成された一対の引出アーム21を有し、これらの先端
上に一対の引出ガイド16が垂直状で回転自在に取り付
けられている。なお、テープ供給側4aの引出ガイド1
6は、引出アーム21の先端にピン22を介して回転自
在に取り付けられた支持リンク23の先端上に取り付け
られていて、そのテープ供給側4aの引出アーム21の
回転中心軸20にはテープテンション検出器24が同軸
状に取り付けられている。また、テープ巻取側4bの引
出ガイド16の中心軸16aの下端にピンチローラアー
ム25が回転自在に取り付けられていて、そのピンチロ
ーラアーム25の先端上にピンチローラ11が垂直状で
回転自在に取り付けられている。
【0015】次に、図2に示すように、回転ヘッドドラ
ム7の下部の外周に上下2枚のローディングリング27
a、27bが回転自在に配置されていて、一方のローデ
ィングリング27aの外周ギア28によってギアトレイ
ン29を介して回転駆動される駆動軸30が両引出アー
ム21間に水平に配置されている。そして、この駆動軸
30の両端に各一対のトルクリミッタバネ31を介して
一対のウォーム32が同軸状に取り付けられていて、こ
れら両ウォーム32によって回転駆動される一対のウォ
ームホイール33が垂直な一対の駆動アーム支軸34の
外周に回転自在に取り付けられている。
【0016】そして、一対のリミッタ機構19はこれら
一対の駆動アーム支軸34と、一対のサブローディング
手段6a、6bの一対の引出アーム21との間に対称状
に取り付けられている。
【0017】即ち、図3の(A)に示すように、一対の
リミッタ機構19は、駆動アーム支軸34を中心にウォ
ームホイール33と一体に矢印c、c′方向に回転自在
に取り付けられた駆動アーム35と、引出アーム21の
長さ方向の中間位置と駆動アーム35の先端との間をピ
ン36、37、38を介して連結する座屈(折れること
)可能な一対のリンク39、40と、これら一対のリン
ク39、40を図3の(A)に示す伸展状態に付勢する
リミッタバネ41とによって構成されている。なお、リ
ミッタバネ41はトルクリミッタバネ31より強い引張
バネで形成されていて、そのリミッタバネ41の両端が
駆動アーム35とリンク40とに形成された一対のバネ
係止部42a、42bに係止されている。そして、この
リミッタバネ41は駆動アーム35とリンク40との先
端に形成された当接部43a、43bを矢印d、d′方
向から相互に当接させることによってリンク40を駆動
アーム35と一体に回転できるように保持している。
【0018】次に、リミッタ機構19の動作を説明する
。まず、図2に示すように、アンローディング状態では
、両サブローディング手段6a、6bの両引出ガイド1
6および両引出アーム21が1点鎖線で示すアンローデ
ィング位置まで矢印b′方向に回転され、両引出アーム
21が一対のストッパー44aに当接されている。
【0019】次に、図2に示すように、両ローディング
リング27a、27bが駆動用モータ(図示せず)によ
って矢印e、e′方向に回転駆動され、これら両ローデ
ィングリング27a、27bによって図1に示した両メ
インローディング手段5a、5bがアンローディング位
置からローディング位置まで矢印a方向に駆動される。 そして、これと同時に、一方のローディングリング27
aの外周ギア28によってギアトレイン29を介して駆
動軸30が正回転駆動され、各一対のトルクリミッタバ
ネ31、一対のウォーム32およびウォームホイール3
3を介して両リミッタ機構19の両駆動アーム35が矢
印c方向に回転駆動される。
【0020】この時、図3の(A)に示すように、リミ
ッタバネ41によってリンク40が駆動アーム35と一
体に矢印c方向に回転されるため、リンク39を介して
両サブローディング手段6a、6bの両引出アーム21
が図2の1点鎖線で示すアンローディング位置から実線
で示すローディング位置まで矢印b方向に回転され、ロ
ーディング位置で両引出アーム21が一対のストッパー
44bに当接される。そして、両引出ガイド16によっ
て図1に示したテープ供給側4aおよびテープ巻取側4
bの矢印b方向への引き出し動作が行われる。
【0021】次に、図1に示したテープローディング状
態でのテープ4の早送り時や巻戻し時等のテープ4の高
速走行時において、テープ走行系のサーボの故障、テー
プリールのテープ巻径計測ミスやテープエンドセンサの
故障等の事故等によってテープエンドでテープ4が停止
せずに、テープ4が暴走することがあると、図2の両サ
ブローディング手段6a、6bの両引出ガイド16に異
常テンションF1が発生する。
【0022】すると、その瞬間に、図3の(B)に示す
ように、両リミッタ機構19の一対のリンク39、40
がピン37を中心にリミッタバネ41に抗してほぼV字
状に座屈(折れること)して、両引出ガイド16と両引
出アーム21が一体に回転中心軸20を中心に大きな逃
げストロークθ1で矢印b′方向に容易に逃げることが
できる。
【0023】従って、異常テンションF1によってテー
プ4が切断されたり、両引出ガイド16が曲ったり、両
引出アーム21の駆動系が破損する等の事故を未然に防
止できる。また、両駆動アーム35と両引出アーム21
との間を連結する一対のリンク39、40のアーム比や
これらのリンク39、40を伸展状態に付勢するリミッ
タバネ41のバネ力の調整により、異常テンション発生
時の両引出ガイド16および両引出アーム21の逃げス
トロークθ1や逃げトルクを自由に設定することができ
る。
【0024】次に、図4および図5によって、テープガ
イド装置における超音波ガイド13の振動によるビデオ
信号のエラー発生防止対策を説明する。
【0025】まず、図4の(A)、(B)に示すように
、テープ4のローディング後の記録、再生時に、テープ
入口15aおよびテープ出口15bに配置されている一
対の超音波ガイド13および一対の傾斜ガイド14に対
するテープ4の摩擦係数を下げて、テープ4の走行ロス
を小さくするために、一対の超音波ガイド13を周波数
100〜150kHz、振幅1μm程度で振動すると、
両超音波ガイド13は図4の(B)に1点鎖線でに示す
ように、軸方向の一対の節Jを挟んで波形Wに振動する
。この結果、テープ4の上下エッジ4c、4dに沿って
テープ4の振動が両傾斜ガイド14を越えて回転ヘッド
ドラム7内のテープ4に伝わり、回転ヘッドドラム7内
のテープ4の図4の(A)、(B)に示すテープ入口1
5a側のエラー発生位置Sとテープ出口15b側のエラ
ー発生位置Tにビデオ信号のエラーが発生し、エラー・
レートが1×10−5から3×10−4程度に悪くなる
ことが知られている。なお、テープ入口15a側とテー
プ出口15b側とでエラー発生位置SおよびTのテープ
4の幅方向における高さは異なり、テープ巾W1が19
mmのテープ4では、テープ4の下エッジからのエラー
発生位置Sの高さH1が約14mmであり、エラー発生
位置Tの高さH2が約9mmである。
【0026】そこで、図4の(B)および図5の(A)
、(B)に示すように、上記テープ入口15a側および
テープ出口15b側のエラー発生位置SおよびTの高さ
H1およびH2にそれぞれ対応する高さで、一対の傾斜
ガイド14の周面に一対の突起46を環状で帯状に形成
したものである。なお、これらの突起46の上下方向の
巾W2は約2〜3mmであり、傾斜ガイド14の周面か
らの突出高さtは約20〜40μmである。
【0027】以上のように構成されたテープガイド装置
における超音波ガイド13の振動によるビデオ信号のエ
ラー発生防止対策によれば、図4および図5に示すよう
に、記録、再生時には、回転ヘッドドラム7内のテープ
4がテープ入口15aおよびテープ出口15bの一対の
超音波ガイド13間で緊張されて走行される。そして、
一対の傾斜ガイド14の周面の突起46によって、テー
プ入口15aおよびテープ出口15bにおけるテープ4
のテープ巾内のテンションが高さH1およびH2部分に
おいて部分的に増加される。そして、これらの高さH1
およびH2は、回転ヘッドドラム7内のテープ4のエラ
ー発生位置SおよびTの高さH1およびH2に対応して
いる。
【0028】従って、記録、再生時に、テープ入口15
aおよびテープ出口15bの一対の超音波ガイド13を
周波数100〜150kHz、振幅1μm程度で振動し
ても、テープ4の振動が、一対の傾斜ガイド14の突起
46との強い接触および部分的なテンションの増加によ
って、回転ヘッドドラム7内に入る直前の一対の傾斜ガ
イド14部分で殆んど減衰されてしまう。
【0029】以上の結果、記録、再生時に一対の超音波
ガイド13を振動させても、ビデオ信号のエラー・レー
トを従来の3×10−4程度から1×10−5程度に改
善することができ、早送りや巻戻しモードのみに限られ
ることなく、記録、再生モードでも一対の超音波ガイド
13を振動させて、テープ4の摩擦係数を下げて、テー
プ4の走行ロスを小さくすることができる。
【0030】次に、図6および図7によって、超音波ガ
イド13の支持装置を説明する。まず、図6に示すよう
に、超音波ガイド13の支持装置は、主軸48と、黄銅
等の金属によって形成されたスリーブ49と、側面に超
音波振動用のアクチュエータ50が接着等にて取り付け
られた円筒状の超音波ガイド軸51と、スリーブ49の
外周に軸方向に間隔を隔てて形成された一対の支持リン
グ52とを備えている。そして、主軸48の外周にスリ
ーブ49を挿入し、スリーブ49の外周に超音波ガイド
軸51を挿入し、一対の支持リング52によって超音波
ガイド軸51の内周面51aの2点を支持している。そ
して、アクチュエータ50への電源の供給により、1点
鎖線で示すように、超音波ガイド軸51が周波数100
〜150kHz、振動1μm程度で振動する。この際、
一対の支持リング52は、波形Wに振動する超音波ガイ
ド軸51の振幅の節Jに相当する位置を内側から支持し
ている。
【0031】そして、この超音波ガイド13の支持装置
では、一対の支持リング52をポリカーボネート樹脂等
やゴム等の緩衝部材によって形成したものである。なお
、これら一対の支持リング52をスリーブ49の外周に
形成した環状の段部(又は溝)53内に嵌合させて接着
等にて固定している。
【0032】以上のように構成された超音波ガイド13
の支持装置によれば、一対の支持リング52が緩衝部材
によって形成されているので、超音波ガイド軸51の振
動時のスリーブ49と超音波ガイド軸51との摩擦を軽
減できるので、超音波ガイド軸51の振動時の高周波の
鳴き(金属どうしの衝突によって発生するビリツキ)を
未然に防止することができる。また、超音波ガイド軸5
1の振動時の摩擦ロスを低減して、超音波ガイド軸51
の負荷を小さくして、超音波ガイド軸51を効率良く振
動させることができる。
【0033】次に、図7は、超音波ガイド13の支持装
置の変形例を示したものであって、この場合は、スリー
ブ49と一対の支持リング52とをポリカーボネート樹
脂等の緩衝部材によって一体成形したものであり、図6
と同様の効果を奏することができる。
【0034】次に、図8〜図10によって、超音波ガイ
ド13の組立装置を説明する。
【0035】この超音波ガイド13の組立装置は、基台
であるスライダ55に垂直に圧入された平行な主軸48
および回り止めピン56と、主軸48の外周に挿入され
てスライダ55上に載置された皿バネや圧縮バネ等のバ
ネ57と、アクリル樹脂等の絶縁部材によって成形され
、主軸48および回り止めピン56の外周に上下動可能
に挿入されてバネ57上に載置されたアクチュエータホ
ルダ58と、セラミック等の耐摩耗性部材によって成形
され、主軸48の外周に上下動可能に挿入されてアクチ
ュエータ58の下フランジ部58a上に載置された下フ
ランジ59と、主軸48の外周に上下動可能に挿入され
て下フランジ59上に載置されたスリーブ49と、スリ
ーブ49の外周に上下動可能に挿入され、アクチュエー
タ50がアクチュエータホルダ58の凹部58b内に挿
入されて保持される超音波ガイド軸51と、セラミック
等の耐摩耗性部材によって成形され、主軸48の外周に
上下動可能に挿入されてスリーブ49の上端上に載置さ
れた上フランジ60と、主軸48の外周に上下動可能に
挿入されて上フランジ60上に載置された上フランジ傾
斜用スペーサ61と、主軸48の上端の外周に形成され
たネジ62にナット63によって螺合されて、バネ57
との間で上下フランジ59、60をスリーブ49の上下
両端に圧着するフランジ押え64とによって組み立てら
れている。
【0036】なお、スペーサ61はアクチュエータホル
ダ58の上端に垂直に圧入されている係止ピン65に挿
入されている。また、ナット63はフランジ押え64の
下面中央に一体成形されている。そして、そのナット6
3の外周でフランジ押え64の下面に一体成形された円
筒状リブ64aの一部がスペーサ61に形成された円弧
孔61aを挿入して上フランジ60の上面に当接され、
そのリブ64の他の一部がスベーサ61の一部を上フラ
ンジ60上に圧着することによって、上フランジ60に
テープ4の上エッジ4cのカール防止のための傾きθ2
が与えられている。また、スリーブ49の軸長が超音波
ガイド軸51の軸長より20〜30μm程度長く構成さ
れていて、上下フランジ59、60と超音波ガイド軸5
1との間には、20〜30μm程度の軸方向の隙間G1
が形成されている。また、アクチュエータ50の両側面
とアクチュエータホルダ58の凹部58bの対向面との
間には0.1〜0.2mm程度の隙間G2が形成されて
いる。なお、アクチュエータ50は電極50aの両側に
一対のダミー層50bが接着されて形成されている。
【0037】そして、フランジ押え64をネジ62の回
りで回転して主軸48に沿って上下動調整することによ
り、フランジ押え64とバネ57との間で上下から挟み
込んでいるアクチュエータホルダ58、上下フランジ5
9、60、スリーブ49および超音波ガイド軸51を一
体に高さ調整することができる。なおこの時、アクチュ
エータホルダ58は回り止めピン56に対しても上下動
する。そして、この高さ調整によっても上記隙間G1、
G2は設計通りの値に保持される。なお、この高さ調整
後は、ナット63の上端内に螺合した押ネジ66をネジ
62の上端に圧着してフランジ押え64を固定する。
【0038】以上のように構成された超音波ガイド13
の組立装置によれば、主軸48の外周にバネ57、アク
チュエータホルダ58、下フランジ59、スリーブ49
、超音波ガイド軸51、上フランジ60、スペーサ61
を順次挿入し、最後に、フランジ押え64を主軸48の
上端に螺合するだけで組み立てられるので、組み立てが
簡単であり、超音波ガイド軸51の交換も容易である。
【0039】そして、アクチュエータホルダ58はアク
リル樹脂等の絶縁部材によって容易に成形できる。そし
て、アクチュエータホルダ58は回り止めピン56によ
り回転方向の位置が設定され、超音波ガイド軸51の垂
直度がスリーブ49によって高精度に保持される。そし
て、アクチュエータ50をアクチュエータホルダ58の
凹部58b内に挿入するだけで、所定の隙間G2を簡単
かつ高精度に設定できる。また、フランジ押え64とバ
ネ57とによって上下フランジ59、60をスリーブ4
9の上下両端に圧着して、上下フランジ59、60間で
超音波ガイド軸51を保持するので、スリーブ49の長
さ精度により、超音波ガイド軸51の軸方向のガタであ
る上記隙間G1を高精度に規制できる。従って、超音波
ガイド軸51を軸方向および回転方向に効率良く振動で
きる。
【0040】また、アクチュエータホルダ58をアクリ
ル樹脂等の絶縁部材で成形しているので、その凹部58
b内に挿入されたアクチュエータ50の電極50aとの
間の隙間G2の調整を一切行う必要がなく、組み立てが
簡単であり、超音波ガイド軸51の交換を容易に行える
【0041】また、上下フランジ59、60を共にセラ
ミック等の耐摩耗性部材で形成して、耐久性を向上させ
ることができる。
【0042】次に、図11〜図15によって、超音波ガ
イド13のコンタクトコネクタ装置を説明する。
【0043】まず、図11に示すように、両メインロー
ディング手段5a、5bを構成する一対の超音波ガイド
13および一対の傾斜ガイド14は一対のスライダ55
上に取り付けられていて、これら一対のスライダ55は
アンローディング位置とローディング位置との間に水平
に敷設されている一対のガイドレール68上で摺動され
るように構成されている。そして、回転ヘッドドラム7
の下部外周に配置された上下2枚のローディングリング
27a、27bによって矢印e、e′方向に駆動される
一対の駆動アーム69によって一対のスライダ55が駆
動されて、両超音波ガイド13および両傾斜ガイド14
がアンローディング位置からローディング位置へ矢印a
方向に移動されるように構成されている。
【0044】次に、図12〜図15によって超音波ガイ
ド13のコンタクトコネクタ装置の詳細を一方のメイン
ローディング手段5b側について説明するが、他方のメ
インローディング手段5aも対称状で同一構造に構成さ
れている。
【0045】まず、スライダ55の下面であるスライダ
面55aから下方に軸長の長い駆動ピン70と軸長が短
いガイドピン71が垂直に取り付けられていて、駆動ピ
ン70がガイドレール68に上下に貫通して形成された
ガイド溝72を貫通して下方に突出され、ガイドピン7
1がガイドレール68の上面であるスライダ摺動面68
aに形成された浅いガイド溝73に遊嵌されている。そ
して、一方の駆動アーム69が駆動ピン70の下端に連
結され、この駆動アーム69によって駆動ピン70が矢
印a方向に駆動されることにより、駆動ピン70とガイ
ドピン71を両ガイド溝72、73で案内するようにし
て、スライダ55がスライダ面55aによってガイドレ
ール68のスライダ摺動面68a上を矢印a方向に水平
に移動されるように構成されている。
【0046】次に、スライダ55の前端部(矢印a方向
側の端部)55b上に垂直な位置決めピン74と球75
が取り付けられている。そして、スライダ55の前端面
(矢印a方向側の端面)55cがスライダ55の移動方
向である矢印a方向に対してほぼ直角で、かつ、ガイド
レール68のスライダ摺動面68aに対して例えば10
°程度の角度θ3で前方下方である矢印f方向に傾斜さ
れていて、その前端面55cにコネクタ基板76がネジ
77によって固着されている。そして、位置決めピン7
4から回転ヘッドドラム7とは反対側に距離L1だけオ
フセットされた位置で、コネクタ基板76の前面に可動
コンタクトコネクタ78の一対の接点78aが形成され
ている。なお、コネクタ基板76の一対の接点78aと
アクチュエータホルダ58に固着されている中継基板7
9との間が2本のハーネス80によって接続され、この
中継基板79とアクチュエータ50の電極50aの両端
との間が2本のハーネス81によって接続されている。
【0047】一方、ローディング位置に固設された固定
ブロック82上に位置決め板83が水平に固着され、そ
の位置決め板83の矢印a方向とは反対側の先端部83
aに位置決め用のV溝84が形成されている。そして、
固定ブロック82の矢印a方向とは反対側の先端面82
aで位置決め板83の先端83aに対して回転ヘッドド
ラム7とは反対の位置にコネクタ基板85がコネクタ基
板76と同角度θ3に傾斜されてネジ86によって固着
されている。そして、このコネクタ基板85に固定コン
タクトコネクタ87の一対の接点87aが可動コンタク
トコネクタ78の一対の接点78aと対向され、かつ同
角度θ3に傾斜されて取り付けられている。なお、両接
点87aは内蔵バネによって突出付勢されているスプリ
ングピンによって構成されている。そして、固定コンタ
クトコネクタ87の一対の接点87aにはコネクタ基板
85に接続されたハーネス88によって電源が供給され
ている。
【0048】次に、コンタクトコネクタ装置の動作を説
明する。駆動アーム69によって駆動ピン70を介して
スライダ55がローディング位置まで矢印a方向に移動
されると、球75が位置決め板83の先端83aの下に
入り込み、位置決めピン74が位置決め板83のV溝8
4に嵌合して位置決めされる。そして、V溝84によっ
て位置決めピン74の位置が決められるまでの間に、図
15に示す距離L2だけ矢印a方向に動く。そして、こ
の間に、可動コンタクトコネクタ78の一対の接点78
aが固定コンタクトコネクタ87の一対の接点87aに
スライダ55の移動方向(矢印a方向)とほぼ平行な方
向(矢印g方向)から当接し、これら両接点78a、8
7aが非常に小さい摺動距離Δl(Δl=L2sin 
θ3)だけ相互に摺動する。そして、この両接点78a
、87aの相互の摺動によってこれら両接点78a、8
7aが相互にかつ自動的にクリーニングされて、これら
両接点78a、87a間での異物付着による接触不良、
接触抵抗の増加が防止される。そして、これら両接点7
8a、87aの接触により、超音波ガイド13に電源が
供給される。
【0049】そして、両コンタクトコネクタ78、87
の当接により、駆動アーム69によって駆動ピン70に
働いている矢印a方向の駆動力F2によって位置決めピ
ン74を中心とする回転モーメントM1と、スライダ5
5のスライダ面55aの矢印a方向とは反対側の端部に
形成されている段部55dを中心とする回転モーメント
M2がスライダ55に働き、球75が位置決め板83の
先端83aの下面83bに垂直方向Yから圧着され、ガ
イドピン71がガイド溝73の一側面73bに水平方向
Xから圧着されると共に、モーメントM1、M2と同じ
回転方向の反力F3、F4が発生して、スライダ55が
ローディング位置に高精度に、かつスムーズに位置決め
される。
【0050】以上のように構成された超音波ガイド13
のコンタクトコネクタ装置によれば、両コンタクトコネ
クタ78、87の両接点78a、87aの当接時の摺動
距離ΔLを非常に小さくできるので、両接点78a、8
7aの接触不良や接触抵抗の増加を未然に防止しながら
、両接点78a、87aの早期摩耗を防止して、耐久性
を著しく向上できる。なお、両コンタクトコネクタ78
、87の傾斜角度θ3は自由に設定できる。
【0051】しかも、両コンタクトコネクタ78、87
の当接による反力F2、F3がV溝84による位置決め
ピン74の位置決め力に逆らうことが全くなく、スライ
ダ55のローディング位置での位置決めを駆動力F1、
反力F3、F4、回転モーメントM1、M2によって水
平方向Xと垂直方向Yとの2方向について高精度に位置
決めすることができる。
【0052】そして、両コンタクトコネクタ78、87
を位置決めピン74の回転ヘッドドラム7とは反対側で
ある外側に配置したので、両コネクタ基板76、85の
交換等の作業を容易に行える。
【0053】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明の超音波ガイドの組立装置は、以
上のように構成されているので、次のような効果を奏す
る。
【0055】主軸の外周にバネ、アクチュエータホルダ
、下フランジ、スリーブ、超音波ガイド軸、上フランジ
を順次挿入し、最後に、フランジ押えを主軸の上端に螺
合するだけで組み立てられるようにしていて、スリーブ
をアクチュエータホルダに圧入する必要がなく、組み立
てが簡単であり、超音波ガイド軸の交換も容易である。
【0056】アクチュエータホルダを合成樹脂等の絶縁
部材によって成形しており、その成形が容易である。そ
して、スリーブとアクチュエータホルダとを圧入してい
ないので、加工が容易である上に、超音波ガイド軸の垂
直度を悪くする要因が少なくなり、超音波ガイド軸の垂
直度を高精度に出し易い。
【0057】フランジ押えとバネとによって上下フラン
ジをスリーブの上下両端に圧着して、上下フランジ間で
超音波ガイド軸を保持するので、スリーブの長さ精度に
より、超音波ガイド軸の軸方向のガタを高精度に規制で
きる。
【0058】アクチュエータホルダを絶縁部材で成形し
ているので、その凹部内に挿入されたアクチュエータの
電極との間の隙間調整を一切行う必要がなく、組み立て
が簡単であり、超音波ガイド軸の交換を容易に行える。
【0059】上下フランジを共にアクチュエータホルダ
とは別部品で構成できるので、上下フランジを共にセラ
ミック等の耐摩耗性部材で形成して、耐久性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープローディング装置全体の概要を示す平面
図である。
【図2】リミッタ機構を示す平面図である。
【図3】リミッタ機構の動作を説明する平面図である。
【図4】テープガイド装置を示す平面図および正面図で
ある。
【図5】一対の傾斜ガイドの突起を示す側面図である。
【図6】超音波ガイドの支持装置を示す断面側面図であ
る。
【図7】超音波ガイドの支持装置の変形例を示す断面側
面図である。
【図8】超音波ガイドの組立装置を示す平面図である。
【図9】超音波ガイドの組立装置を示す断面側面図であ
る。
【図10】超音波ガイドの組立装置を示す分解斜視図で
ある。
【図11】超音波ガイドのコンタクトコネクタ装置全体
の概要を示す平面図である。
【図12】超音波ガイドのコンタクトコネクタ装置を示
す平面図である。
【図13】超音波ガイドのコンタクトコネクタ装置を示
す側面図である。
【図14】超音波ガイドのコンタクトコネクタ装置のガ
イドレールを示す側面図である。
【図15】超音波ガイドのコンタクトコネクタ装置の接
点の摺動距離を示す概略側面図である。
【符号の説明】
48    主軸 49    スリーブ 50    アクチュエータ 51    超音波ガイド軸 55    スライダ(基台) 56    回り止めピン 57    バネ 58    アクチュエータホルダ 59    下フランジ 60    上フランジ 62    ネジ 64    フランジ押え

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台に圧入された平行な主軸および回り止
    めピンと、上記主軸の外周に挿入されて基台上に載置さ
    れたバネと、絶縁部材によって成形され、上記主軸およ
    び回り止めピンの外周に挿入されて上記バネ上に載置さ
    れたアクチュエータホルダと、上記主軸の外周に挿入さ
    れて上記アクチュエータホルダの下フランジ部上に載置
    された下フランジと、上記主軸の外周に挿入されて上記
    下フランジ上に載置されたスリーブと、上記スリーブの
    外周に挿入されて上記下フランジ上に載置され、側面に
    取り付けられた超音波振動用のアクチュエータが上記ア
    クチュエータホルダの凹部内に挿入された円筒状の超音
    波ガイド軸と、上記主軸の外周に挿入されて上記スリー
    ブの上端上に載置された上フランジと、上記主軸の上端
    に螺合されて上記バネとの間で上記上下フランジを上記
    スリーブの上下両端に圧着したフランジ押えを備えた超
    音波ガイドの組立装置。
JP3106585A 1991-04-12 1991-04-12 超音波ガイドの組立装置 Pending JPH04313842A (ja)

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