JPH0431345Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0431345Y2 JPH0431345Y2 JP1038388U JP1038388U JPH0431345Y2 JP H0431345 Y2 JPH0431345 Y2 JP H0431345Y2 JP 1038388 U JP1038388 U JP 1038388U JP 1038388 U JP1038388 U JP 1038388U JP H0431345 Y2 JPH0431345 Y2 JP H0431345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- spacers
- horizontal member
- reinforced plastic
- tapered shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 30
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 claims description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
この考案は、組立式グレーチングに関するもの
である。
である。
(従来の技術)
従来、金属製の溝蓋(クレーチング)に代わつ
て軽量で腐食や錆が生じない強化プラスチツク製
のグレーチングが設けられている。
て軽量で腐食や錆が生じない強化プラスチツク製
のグレーチングが設けられている。
しかし、その製法は、注型式のものであり、規
格のものしか適用出来なかつた。
格のものしか適用出来なかつた。
(考案が解決しようとする問題点)
そこで、規格寸法を自由にでき、長い支間にも
対応でき、また、インテリア的な用途に用いるこ
ともできる組立式グレーチングを提供するもので
ある。
対応でき、また、インテリア的な用途に用いるこ
ともできる組立式グレーチングを提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
以下、この考案の一実施例を図面に従つて説明
すると、ゴム、プラスチツク、強化プラスチツク
等の弾性材を素材とし、縦部材1aと横部材1b
とを一体に形成した断面がL字状のスペーサー1
を設け、該スペーサー1の横部材1bの内面Aは
テーパ状に形成し、かつ、スペーサー1の横方向
に一定間隔おきに切り溝2を複数個設け、これら
スペーサー1,1を前記テーパ面が接するように
重ね、これら両スペーサーの切り溝2によつて形
成された穴B内に、強化プラスチツクを素材とし
たフラツトバー3をそれぞれ挿入したものより構
成される。
すると、ゴム、プラスチツク、強化プラスチツク
等の弾性材を素材とし、縦部材1aと横部材1b
とを一体に形成した断面がL字状のスペーサー1
を設け、該スペーサー1の横部材1bの内面Aは
テーパ状に形成し、かつ、スペーサー1の横方向
に一定間隔おきに切り溝2を複数個設け、これら
スペーサー1,1を前記テーパ面が接するように
重ね、これら両スペーサーの切り溝2によつて形
成された穴B内に、強化プラスチツクを素材とし
たフラツトバー3をそれぞれ挿入したものより構
成される。
また、スペーサー1の横部材1bの外面Bをテ
ーパ状に形成すればゴミ等が溜まらないよう構成
することができる。
ーパ状に形成すればゴミ等が溜まらないよう構成
することができる。
更に、スペーサー1の縦部材1aの端面Cを面
取り、あるいはアール面に形成し、該面に突起や
すじ等を形成し、防滑効果を持たせてもよい。
取り、あるいはアール面に形成し、該面に突起や
すじ等を形成し、防滑効果を持たせてもよい。
(作用)
この考案の組立て方法を説明すると、切り溝の
口を上にしたスペーサー1を置き、該スペーサー
の切り溝2にそれぞれフラツトバー3を挿入し、
隣接のスペーサーは、前記スペーサーの横部材1
bの内面Aが向かい合うよう位置させ、該スペー
サーの切り溝の口を下にしてフラツトバー3にそ
れぞれ切り溝2を嵌挿し、一方のスペーサーを他
方のスペーサーまで移動させ、それぞれの内面
(テーパ面)Aが接するように重ねて組合わせる
ものである。
口を上にしたスペーサー1を置き、該スペーサー
の切り溝2にそれぞれフラツトバー3を挿入し、
隣接のスペーサーは、前記スペーサーの横部材1
bの内面Aが向かい合うよう位置させ、該スペー
サーの切り溝の口を下にしてフラツトバー3にそ
れぞれ切り溝2を嵌挿し、一方のスペーサーを他
方のスペーサーまで移動させ、それぞれの内面
(テーパ面)Aが接するように重ねて組合わせる
ものである。
これらを複数組みをフラツトバー3に設けてグ
レーチングを形成するものである。
レーチングを形成するものである。
尚、組合わせたスペーサーはフラツトバーに沿
つて移動させ、端部まで移動させるとエンドプレ
ートの役目をし、また、移動させることにより支
間を自由に変更することもできる。
つて移動させ、端部まで移動させるとエンドプレ
ートの役目をし、また、移動させることにより支
間を自由に変更することもできる。
この考案によると、フラツトバーに挿入した二
本のスペーサーを組み合わせることにより、堅牢
なグレーチングが形成出来、従来の注型式の代替
製品として利用でき、支間の長い場合、格子寸法
が異なる場合にも現場で簡単に作製して適用で
き、また、インテリア的な用途にも応用でき、更
にスペーサーとフラツトバーは現地での組み立て
が可能であるため、それぞれ別個に梱包し運搬す
る場合、コンパクトになるため梱包が簡単でしか
も多量に梱包でき、運搬および保管に際しても場
所を占めず多量に運搬、保管ができる等、極めて
有益なる効果を奏する。
本のスペーサーを組み合わせることにより、堅牢
なグレーチングが形成出来、従来の注型式の代替
製品として利用でき、支間の長い場合、格子寸法
が異なる場合にも現場で簡単に作製して適用で
き、また、インテリア的な用途にも応用でき、更
にスペーサーとフラツトバーは現地での組み立て
が可能であるため、それぞれ別個に梱包し運搬す
る場合、コンパクトになるため梱包が簡単でしか
も多量に梱包でき、運搬および保管に際しても場
所を占めず多量に運搬、保管ができる等、極めて
有益なる効果を奏する。
第1図は、この考案の一実施例を示す一部欠截
斜視図、第2図は、この考案のスペーサーの要部
拡大斜視図、第3図は、この考案の組み立て状態
を示す説明図、第4図a,b,cは、それぞれこ
の考案の他の実施例を示す一部欠截断面図であ
る。 1……スペーサー、1a……縦部材、1b……
横部材、2……切り溝、3……フラツトバー、A
……内面、B……外面、C……端面。
斜視図、第2図は、この考案のスペーサーの要部
拡大斜視図、第3図は、この考案の組み立て状態
を示す説明図、第4図a,b,cは、それぞれこ
の考案の他の実施例を示す一部欠截断面図であ
る。 1……スペーサー、1a……縦部材、1b……
横部材、2……切り溝、3……フラツトバー、A
……内面、B……外面、C……端面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ゴム、プラスチツク、強化プラスチツク等の
弾性材を素材とし、縦部材1aと横部材1bと
を一体に形成した断面がL字状のスペーサー1
を設け、該スペーサー1の横部材1bの内面A
はテーパ状に形成し、かつ、スペーサー1の横
方向に一定間隔おきに切り溝2を複数個設け、
これらスペーサー1,1を前記テーパ面が接す
るように重ね、これら両スペーサーの切り溝2
によつて形成された穴B内に、強化プラスチツ
クを素材としたフラツトバー3をそれぞれ挿入
して構成する組立式グレーチング。 スペーサー1の横部材1bの外面Bをテーパ
状に形成したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の組立式グレーチング。 スペーサー1の縦部材1aの端面Cを面取
り、あるいはアール面に形成したことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の組立
式グレーチング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1038388U JPH0431345Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1038388U JPH0431345Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119480U JPH01119480U (ja) | 1989-08-14 |
JPH0431345Y2 true JPH0431345Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=31217997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1038388U Expired JPH0431345Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431345Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1038388U patent/JPH0431345Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01119480U (ja) | 1989-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4058943A (en) | Glass block panel | |
US4551959A (en) | Building block | |
JPH0431345Y2 (ja) | ||
JPH0264618U (ja) | ||
JPS625110Y2 (ja) | ||
JPH0115637Y2 (ja) | ||
US20070012857A1 (en) | Pilaster form for an insulating concrete form building system | |
JPH0322479Y2 (ja) | ||
JPS5913881Y2 (ja) | ベンチ | |
JPH0616043Y2 (ja) | 複層ガラスのコーナー接続構造 | |
JP3020492U (ja) | 組立家屋の外壁構造 | |
JP3157412B2 (ja) | 構造物用のスキッド、およびその付属部品、並びに、スキッドと付属部品との結合体 | |
JPS6111355Y2 (ja) | ||
JPH0452277Y2 (ja) | ||
JPS60165538U (ja) | 擁壁 | |
JPH0238990Y2 (ja) | ||
JPS60160017U (ja) | 組立型ケ−ブルトレイ | |
JPS5899449U (ja) | 建築用格子体 | |
JPS6227547Y2 (ja) | ||
JPS624563U (ja) | ||
JPS5985819U (ja) | ラス鉄筋 | |
JPH01141888U (ja) | ||
JPS6430207U (ja) | ||
JPS62182312U (ja) | ||
JPS6327586U (ja) |