JPH0431307Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0431307Y2 JPH0431307Y2 JP950186U JP950186U JPH0431307Y2 JP H0431307 Y2 JPH0431307 Y2 JP H0431307Y2 JP 950186 U JP950186 U JP 950186U JP 950186 U JP950186 U JP 950186U JP H0431307 Y2 JPH0431307 Y2 JP H0431307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- leg
- view
- wave
- layered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 3
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
イ 産業上の利用分野
本考案は新規な構成を有する消波用ブロツクを
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
ロ 従来の技術と問題点
従来の消波用ブロツクは乱積用ブロツク、層積
用ブロツクなどと使用目的に応じて、その構造が
異なつたものとなつている。この結果、1種類の
ブロツクを乱積施工と層積施工の双方に共用する
ことができなかつた。
用ブロツクなどと使用目的に応じて、その構造が
異なつたものとなつている。この結果、1種類の
ブロツクを乱積施工と層積施工の双方に共用する
ことができなかつた。
B 考案の構成
イ 問題を解決しようとする手段
本願では上述の問題を下記の構成によつて解決
しようとするものである。すなわち、本願のもの
は左右方向に延出せしめた六角柱状の左右脚部に
おける中心に、当該脚部の長手方向とは直向方向
をもつて六角柱状の上方脚部と前後脚部を各々
120°の角度ごとに突設せしめた消波用ブロツクで
ある。
しようとするものである。すなわち、本願のもの
は左右方向に延出せしめた六角柱状の左右脚部に
おける中心に、当該脚部の長手方向とは直向方向
をもつて六角柱状の上方脚部と前後脚部を各々
120°の角度ごとに突設せしめた消波用ブロツクで
ある。
ロ 実施例
1は本案の消波用ブロツクである。2,3は左
右方向に延出している六角柱状の左右脚部であ
る。4,5,6は上記左右脚部2,3の中心部に
おいて、当該左右脚部2,3の長手方向とは直向
方向をもつて放射状に突設せしめた上方脚部、前
方脚部、後方脚部である。これら各脚部4,5,
6は六角柱状に構成されていると共に、各々120°
の角度ごとに突設されている。そして、各脚部は
いずれも同一寸法に構成されている。
右方向に延出している六角柱状の左右脚部であ
る。4,5,6は上記左右脚部2,3の中心部に
おいて、当該左右脚部2,3の長手方向とは直向
方向をもつて放射状に突設せしめた上方脚部、前
方脚部、後方脚部である。これら各脚部4,5,
6は六角柱状に構成されていると共に、各々120°
の角度ごとに突設されている。そして、各脚部は
いずれも同一寸法に構成されている。
ハ 使用方法
効果と共に説明する。
C 考案の効果
本案のものは上述の如く構成されているから、
消波を所望する個所に設置するが、左右脚部のう
ち一方側脚部が脚となり、前後脚が脚となるから
安定した敷設状態を保持できる。この結果、1
層、2層積、3層積、乱積など、所望する施工を
本願のもの1種類で行うことができる。なお、上
記左右脚部、上方脚部、前方脚部、後方脚部につ
いては六角錐台状に構成することができる。
消波を所望する個所に設置するが、左右脚部のう
ち一方側脚部が脚となり、前後脚が脚となるから
安定した敷設状態を保持できる。この結果、1
層、2層積、3層積、乱積など、所望する施工を
本願のもの1種類で行うことができる。なお、上
記左右脚部、上方脚部、前方脚部、後方脚部につ
いては六角錐台状に構成することができる。
第1図は正面図、第2図は左側面図、第3図は
平面図、第4図は底面図、第5図はA−A線断面
図、第6図はB−B線断面図、第7図は1層で敷
設した状態の斜視図、第8図は2層積で敷設した
状態の斜視図、第9図は3層積で敷設した状態の
斜視図、第10図は乱積で敷設した状態の斜視図
である。 1……消波用ブロツク、2……左脚部、3……
右脚部、4……上方脚部、5……前方脚部、6…
…後方脚部。
平面図、第4図は底面図、第5図はA−A線断面
図、第6図はB−B線断面図、第7図は1層で敷
設した状態の斜視図、第8図は2層積で敷設した
状態の斜視図、第9図は3層積で敷設した状態の
斜視図、第10図は乱積で敷設した状態の斜視図
である。 1……消波用ブロツク、2……左脚部、3……
右脚部、4……上方脚部、5……前方脚部、6…
…後方脚部。
Claims (1)
- 左右方向に延出せしめた六角柱状の左右脚部に
おける中心に、当該脚部の長手方向とは直交方向
をもつて六角柱状の上方脚部と前後脚部を各々
120°の角度ごとに突設せしめたことを特徴とする
消波用ブロツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP950186U JPH0431307Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP950186U JPH0431307Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120524U JPS62120524U (ja) | 1987-07-31 |
JPH0431307Y2 true JPH0431307Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=30794875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP950186U Expired JPH0431307Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431307Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP950186U patent/JPH0431307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62120524U (ja) | 1987-07-31 |