JPH0431204A - 連続して流れるウエブの等間隔処理装置 - Google Patents
連続して流れるウエブの等間隔処理装置Info
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- JPH0431204A JPH0431204A JP2123834A JP12383490A JPH0431204A JP H0431204 A JPH0431204 A JP H0431204A JP 2123834 A JP2123834 A JP 2123834A JP 12383490 A JP12383490 A JP 12383490A JP H0431204 A JPH0431204 A JP H0431204A
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Landscapes
- Package Closures (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ワーキングツールとウェブ案内治具を適宜変
更して取付けることができ、フィルム、紙、薄い金属板
等の連続して流れるウェブに対して、所要ピッチで穿孔
、深絞り成形、切込み、捺印、マーク付け、圧着シール
等の各種ワーキングを行うことができる。連続して流れ
るウェブの等間隔処理装置に関する。
更して取付けることができ、フィルム、紙、薄い金属板
等の連続して流れるウェブに対して、所要ピッチで穿孔
、深絞り成形、切込み、捺印、マーク付け、圧着シール
等の各種ワーキングを行うことができる。連続して流れ
るウェブの等間隔処理装置に関する。
[従来の技術]
従来、連続するウェブの等間隔処理装置の一つのタイプ
として、縦形製袋充填包装機の縦シール装置及び横シー
ル装置やプレス機械があるが、このタイプは、連続する
ウェブ(被包装フィルム、帯状金属薄板)に所定ピッチ
の間欠送りを与え、ウェブが停止したときにワーキング
(シール、穿孔、成形)を行っている。しかし、間欠送
りは機械が振動と騒音を発生し、また処理速度を高速化
できないので、可能であるならば連続送りとすることが
望ましい。
として、縦形製袋充填包装機の縦シール装置及び横シー
ル装置やプレス機械があるが、このタイプは、連続する
ウェブ(被包装フィルム、帯状金属薄板)に所定ピッチ
の間欠送りを与え、ウェブが停止したときにワーキング
(シール、穿孔、成形)を行っている。しかし、間欠送
りは機械が振動と騒音を発生し、また処理速度を高速化
できないので、可能であるならば連続送りとすることが
望ましい。
そこで、ウェブを連続送りしてワーキングを行えるタイ
プとして、横形製袋充填包装機の横シール装置(回転形
シール・カッター、ボックスモーション式シールカッタ
ー)やロール紙の端部穿孔装置がある。これら装置は、
連続するウェブ(フィルム、紙)の走行中にワーキング
(シール、穿孔)を行っている。そして、ワーキングピ
ッチを変更するには、ウェブを移送する駆動手段から分
岐されたワーキング駆動手段の無段変速機を調整するこ
とにより対処しており、また、ウェブへのワーキング位
置のずれ(例えば、包装フィルムに印刷されたIマーク
に対する横シールのタイミングずれ)は、ディファレン
シャルギアを調整することにより解消している。
プとして、横形製袋充填包装機の横シール装置(回転形
シール・カッター、ボックスモーション式シールカッタ
ー)やロール紙の端部穿孔装置がある。これら装置は、
連続するウェブ(フィルム、紙)の走行中にワーキング
(シール、穿孔)を行っている。そして、ワーキングピ
ッチを変更するには、ウェブを移送する駆動手段から分
岐されたワーキング駆動手段の無段変速機を調整するこ
とにより対処しており、また、ウェブへのワーキング位
置のずれ(例えば、包装フィルムに印刷されたIマーク
に対する横シールのタイミングずれ)は、ディファレン
シャルギアを調整することにより解消している。
[発明が解決しようとする劃1
しかしながら、従来の、連続して流れるウェブの等間隔
処理装置は、ウェブの適宜位置ヘワーキングすることが
できなかった0例えば、横形製袋充填包装機の横シール
装置で袋を引割くための!カットもしくはVカットや厚
肉部の穿孔を横シールと同位置に行っており、横シール
と異なる位置にIカー/ )もしくはVカットあるいは
吊上げ用孔の穿孔等ができなかった。
処理装置は、ウェブの適宜位置ヘワーキングすることが
できなかった0例えば、横形製袋充填包装機の横シール
装置で袋を引割くための!カットもしくはVカットや厚
肉部の穿孔を横シールと同位置に行っており、横シール
と異なる位置にIカー/ )もしくはVカットあるいは
吊上げ用孔の穿孔等ができなかった。
また、従来の装置ラインは、各種ワーキング装置間のワ
ーキングの相違からエンドレスコンベアを間欠送りとす
ることが余儀なくされているが、各種ワーキングをウェ
ブの移送速度に同調できるように統一することができれ
ば、装置ラインを連続送りとすることができ、望ましい
。
ーキングの相違からエンドレスコンベアを間欠送りとす
ることが余儀なくされているが、各種ワーキングをウェ
ブの移送速度に同調できるように統一することができれ
ば、装置ラインを連続送りとすることができ、望ましい
。
本発明は、上述した点に鑑み案出したもので、ワーキン
グツールとウェブ案内治具を適宜変更して取付けること
ができ、フィルム、紙、薄い金属板等の連続して流れる
ウェブに対して、所要ピッチで穿孔、深絞り成形、切込
み、捺印、マーク付け、圧着シール等の各種ワーキング
を行うことができ、ワーキングピッチを容易に変更でき
、ウェブの移送速度の変更に柔軟に対応でき、装置ライ
ンの適宜位置に設置できてウェブの所望位置へのワーキ
ングが行える。連続して流れるウェブの等間隔処理装置
に関する。
グツールとウェブ案内治具を適宜変更して取付けること
ができ、フィルム、紙、薄い金属板等の連続して流れる
ウェブに対して、所要ピッチで穿孔、深絞り成形、切込
み、捺印、マーク付け、圧着シール等の各種ワーキング
を行うことができ、ワーキングピッチを容易に変更でき
、ウェブの移送速度の変更に柔軟に対応でき、装置ライ
ンの適宜位置に設置できてウェブの所望位置へのワーキ
ングが行える。連続して流れるウェブの等間隔処理装置
に関する。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、上記課題を解決するための手段として
、 基台lに設けられ互いに平行する二本の第一クランク軸
2及び該二本の第一クランク軸2に平行して設けられか
つ外接する一対の同一歯数の歯車3.4を介して各第一
クランク軸2と連結され第一クランク軸2の回転と反対
方向に回転される一対の第二クランク軸5と、これらク
ランク軸2゜5のいずれか一つと連結されたサーボモー
タ6と、前記第一クランク軸2のクランクピン2aに枢
着され二本の第一クランク軸2を連結する第−連接板7
と、前記第二クランク軸5のクランクピン5aに枢着さ
れ二本の第二クランク軸5を連結する第二連接板8と、
前記基台lより設けられた第一ガイド9に係合案内され
て前記第一連接板7に対応して位置し該第一連接板7の
長尺方向に往復動可能であり上面部の所要位置に連続し
て所要速度で流れるウェブUを案内するウェブ案内治具
Zをセットし得るワーキング用可動テーブル10と、前
記第一連接板7に設けられ前記ワーキング用可動テーブ
ルlOに対向する第一カムフォロアー11と、前記ワー
キング用可動テーブルlOに設けられ前記第一カムフォ
ロア−11を該ワーキング用可動テーブル10のテーブ
ル面と垂直な方向へ案内する第一カムフォロアーガイド
溝12と、前記第二連接板8に対応して位置し前記ワー
キング用可動テーブル10より設けられた第二ガイド1
3に係合案内され該ワーキング用可動テーブル10に対
して接近・離隔自在であり前記ウェブ案内治具Zと対峙
する所要位置にワーキングツールTをセットし得るツー
ル保持用テーブル14と、前記第二連接板8に設けられ
前記ツール保持用テーブル14に対向する第二カムフォ
ロアー15と、前記ツール保持用テーブル14に設けら
れ前記第二カムフォロアー15を前記ワーキング用可動
テーブルlOの移動方向へ案内する第二カムフォロアー
ガイド溝16とを備えてなり、前記第一クランク軸2の
クランクピン2aが上位置に公転して来るとき、前記第
二クランク軸5のクランクピン5aが下位置に公転して
来るように、両クランクピン2a、5aの相対的な位相
がずれており、 前記サーボモータ6は、前記ワーキング用可動テーブル
10が前記ウェブUと同方向へ移動する時に、該ワーキ
ング用可動テーブル10をストロークの中途において該
ウェブUに速度同調させるように制御駆動され、かつ、
該ワーキング用可動テーブル10の往復時間を前記ウェ
ブUを包装する包装サイクル時間にli#J調するよう
に制御されるように成っていることを特徴とする。連続
して流れるウェブの等間隔処理装置を提供するものであ
る。
、 基台lに設けられ互いに平行する二本の第一クランク軸
2及び該二本の第一クランク軸2に平行して設けられか
つ外接する一対の同一歯数の歯車3.4を介して各第一
クランク軸2と連結され第一クランク軸2の回転と反対
方向に回転される一対の第二クランク軸5と、これらク
ランク軸2゜5のいずれか一つと連結されたサーボモー
タ6と、前記第一クランク軸2のクランクピン2aに枢
着され二本の第一クランク軸2を連結する第−連接板7
と、前記第二クランク軸5のクランクピン5aに枢着さ
れ二本の第二クランク軸5を連結する第二連接板8と、
前記基台lより設けられた第一ガイド9に係合案内され
て前記第一連接板7に対応して位置し該第一連接板7の
長尺方向に往復動可能であり上面部の所要位置に連続し
て所要速度で流れるウェブUを案内するウェブ案内治具
Zをセットし得るワーキング用可動テーブル10と、前
記第一連接板7に設けられ前記ワーキング用可動テーブ
ルlOに対向する第一カムフォロアー11と、前記ワー
キング用可動テーブルlOに設けられ前記第一カムフォ
ロア−11を該ワーキング用可動テーブル10のテーブ
ル面と垂直な方向へ案内する第一カムフォロアーガイド
溝12と、前記第二連接板8に対応して位置し前記ワー
キング用可動テーブル10より設けられた第二ガイド1
3に係合案内され該ワーキング用可動テーブル10に対
して接近・離隔自在であり前記ウェブ案内治具Zと対峙
する所要位置にワーキングツールTをセットし得るツー
ル保持用テーブル14と、前記第二連接板8に設けられ
前記ツール保持用テーブル14に対向する第二カムフォ
ロアー15と、前記ツール保持用テーブル14に設けら
れ前記第二カムフォロアー15を前記ワーキング用可動
テーブルlOの移動方向へ案内する第二カムフォロアー
ガイド溝16とを備えてなり、前記第一クランク軸2の
クランクピン2aが上位置に公転して来るとき、前記第
二クランク軸5のクランクピン5aが下位置に公転して
来るように、両クランクピン2a、5aの相対的な位相
がずれており、 前記サーボモータ6は、前記ワーキング用可動テーブル
10が前記ウェブUと同方向へ移動する時に、該ワーキ
ング用可動テーブル10をストロークの中途において該
ウェブUに速度同調させるように制御駆動され、かつ、
該ワーキング用可動テーブル10の往復時間を前記ウェ
ブUを包装する包装サイクル時間にli#J調するよう
に制御されるように成っていることを特徴とする。連続
して流れるウェブの等間隔処理装置を提供するものであ
る。
[作用]
ワーキング用可動テーブルlOに所望のウェブ案内治具
ZをセットしてウェブUを案内するとともに、ツール保
持用テーブル14にワーキングツールTをセットし、サ
ーボモータ6を駆動する。サーボモータ6が駆動される
と、それぞれ二本の第一クランク軸2.5が回転される
。この場合、第一クランク軸2と2の回転並びに5と5
の回転はそれぞれ同方向であり、かつ第一クランク軸2
と第二クランク軸5の回転は互いに反対回転となる。こ
のため、第一連接板7に取付けられた第一カムフォロア
−11がクランクピン2aの公転と同一の公転を行い、
また第二カムフォロアー15がクランクピン5aの公転
と同一の公転を行い、クランクピン2あと5aの公転は
、上下対称的となる。すると、第一ガイド9に係合案内
されワーキング用可動テーブルlOは、第一カム−yオ
ロアー11によって往復動され、他方、第二ガイド13
に係合案内されツール保持用テーブル14は、第二カム
フォロアー15によってワーキング用可動テーブルlO
に対して接近・離隔移動される。
ZをセットしてウェブUを案内するとともに、ツール保
持用テーブル14にワーキングツールTをセットし、サ
ーボモータ6を駆動する。サーボモータ6が駆動される
と、それぞれ二本の第一クランク軸2.5が回転される
。この場合、第一クランク軸2と2の回転並びに5と5
の回転はそれぞれ同方向であり、かつ第一クランク軸2
と第二クランク軸5の回転は互いに反対回転となる。こ
のため、第一連接板7に取付けられた第一カムフォロア
−11がクランクピン2aの公転と同一の公転を行い、
また第二カムフォロアー15がクランクピン5aの公転
と同一の公転を行い、クランクピン2あと5aの公転は
、上下対称的となる。すると、第一ガイド9に係合案内
されワーキング用可動テーブルlOは、第一カム−yオ
ロアー11によって往復動され、他方、第二ガイド13
に係合案内されツール保持用テーブル14は、第二カム
フォロアー15によってワーキング用可動テーブルlO
に対して接近・離隔移動される。
この場合、ワーキング用可動テーブル10の往復時間は
、ウェブUを包装する包装サイクル時間に同調する。そ
して、ワーキング用可動テーブル10は、ウェブUと同
方向へ移動する時に、ストロークの中途においてウェブ
Uに速度同調し、該速度同調する移動工程の略中央部に
おいてツール保持用テーブル14がワーキング用可動テ
ーブル10の最接近位置に移動する。従って、ワーキン
グツールTがウェブ案内治具Zに案内されるウェブUに
対して相対速度ゼロで所定のワーキングを行うことがで
きる。この結果、ワーキングツールTとウェブ案内治具
Zを適宜変更すれば、フィルム、紙、薄い金属板等の連
続して流れるウェブUに対して、所要ピッチで穿孔、深
絞り成形、切込み“、捺印、マーク付け、圧着シール等
の各種ワーキングを良好に行うことができる。
、ウェブUを包装する包装サイクル時間に同調する。そ
して、ワーキング用可動テーブル10は、ウェブUと同
方向へ移動する時に、ストロークの中途においてウェブ
Uに速度同調し、該速度同調する移動工程の略中央部に
おいてツール保持用テーブル14がワーキング用可動テ
ーブル10の最接近位置に移動する。従って、ワーキン
グツールTがウェブ案内治具Zに案内されるウェブUに
対して相対速度ゼロで所定のワーキングを行うことがで
きる。この結果、ワーキングツールTとウェブ案内治具
Zを適宜変更すれば、フィルム、紙、薄い金属板等の連
続して流れるウェブUに対して、所要ピッチで穿孔、深
絞り成形、切込み“、捺印、マーク付け、圧着シール等
の各種ワーキングを良好に行うことができる。
[実施例]
第1図ないし第3図は、本願発明の実施例に係る連続し
て流れるウェブの等間隔処理装置として横形製袋充填包
装機のウェブ(被包装フィルム)の端縁の横シールと横
シールの中間の縦シール位置に吊下げ孔を穿孔するパン
チ装置として好適に設置される。
て流れるウェブの等間隔処理装置として横形製袋充填包
装機のウェブ(被包装フィルム)の端縁の横シールと横
シールの中間の縦シール位置に吊下げ孔を穿孔するパン
チ装置として好適に設置される。
所要形状の基台1に、軸が水平になるように下側に互い
に平行する二本の第一クランク軸2,2と、上側に互い
に平行する二本の第二クランク軸5.5が設けられてい
る。下の各第一クランク軸2の軸端に固定された歯車3
が、同側の上の第二クランク軸5の軸端に固定された歯
車4に外接されている。歯車3,4は同一歯数である。
に平行する二本の第一クランク軸2,2と、上側に互い
に平行する二本の第二クランク軸5.5が設けられてい
る。下の各第一クランク軸2の軸端に固定された歯車3
が、同側の上の第二クランク軸5の軸端に固定された歯
車4に外接されている。歯車3,4は同一歯数である。
基台1内下部にサーボモータ6が設置されており、該サ
ーボモータ6は、ベルト巻掛機構17を介して二本の第
一クランク軸2,2に連結されている。
ーボモータ6は、ベルト巻掛機構17を介して二本の第
一クランク軸2,2に連結されている。
そして、第一連接板7がクランクピン2aに枢着されて
二本の第一クランク軸2.2を連結しているとともに、
第二連接板8がクランクピン5aに枢着されて二本の第
二クランク軸5,5を連結しており、第一連接板7の下
部中央部に第一カムフォロア−11が取付けられている
とともに、第二連接板8の下部中央部に第二カムフォロ
アー15が取付けられている。クランクピン2aが上位
置に公転してに来るとき、クランクピン5aが下位置に
公転してクランクピン2aから離れるように、該クラン
クピン2a、5aの相対的な位相が決められている。
二本の第一クランク軸2.2を連結しているとともに、
第二連接板8がクランクピン5aに枢着されて二本の第
二クランク軸5,5を連結しており、第一連接板7の下
部中央部に第一カムフォロア−11が取付けられている
とともに、第二連接板8の下部中央部に第二カムフォロ
アー15が取付けられている。クランクピン2aが上位
置に公転してに来るとき、クランクピン5aが下位置に
公転してクランクピン2aから離れるように、該クラン
クピン2a、5aの相対的な位相が決められている。
従って、サーボモータ6が回転すると、二本の第一クラ
ンク軸2,2が矢印aの方向に回転するとともに、二本
の第二クランク軸5.5が矢印すの方向に回転し、この
ため、第一連接板7が揺動して第一カムフォロア−11
がクランクピン2aと同一′の公転Cを行うとともに、
第二連接板8が揺動して第二カムフォロアー15がクラ
ンクピン5aと同一の公転dを行うようになっていて、
クランクピン2aの公転とクランクピン5a公転は上下
対称的となる。
ンク軸2,2が矢印aの方向に回転するとともに、二本
の第二クランク軸5.5が矢印すの方向に回転し、この
ため、第一連接板7が揺動して第一カムフォロア−11
がクランクピン2aと同一′の公転Cを行うとともに、
第二連接板8が揺動して第二カムフォロアー15がクラ
ンクピン5aと同一の公転dを行うようになっていて、
クランクピン2aの公転とクランクピン5a公転は上下
対称的となる。
そして、基台lには、第一カムフォロアー11に対応し
てワーキング用可動テーブル10が設けられているとと
もに、第二カムフォロアー15に対応してツール保持用
テーブル14が設けられている。
てワーキング用可動テーブル10が設けられているとと
もに、第二カムフォロアー15に対応してツール保持用
テーブル14が設けられている。
ワーキング用可動テーブル10は、リニアスライド10
a、10aを有し、該リニアスライド10a、10aに
、基台lの一側に設けられたサドル部la上に水平に両
端支持された二本の第一ガイド9.9が挿通されており
、第一カムフォロア−11の対向端に縦溝を刻設してな
る第一カムフォロアーガイド溝12が設けられるととも
に、該第−カムフォロアーガイド溝12に前記第一カム
フォロア−11が嵌合されており、従って、第一カムフ
ォロア−11が、第一カムフォロアーガイド溝!z内を
転動しつつ矢印Cの公転を行ってワーキング用可動テー
ブルlOを水平に往復動じ得る。要するに、ワーキング
用可動テーブル10は、第一カムフォロア−11の矢印
dの公転によリウェブUの流れ方向に往復動目在である
。
a、10aを有し、該リニアスライド10a、10aに
、基台lの一側に設けられたサドル部la上に水平に両
端支持された二本の第一ガイド9.9が挿通されており
、第一カムフォロア−11の対向端に縦溝を刻設してな
る第一カムフォロアーガイド溝12が設けられるととも
に、該第−カムフォロアーガイド溝12に前記第一カム
フォロア−11が嵌合されており、従って、第一カムフ
ォロア−11が、第一カムフォロアーガイド溝!z内を
転動しつつ矢印Cの公転を行ってワーキング用可動テー
ブルlOを水平に往復動じ得る。要するに、ワーキング
用可動テーブル10は、第一カムフォロア−11の矢印
dの公転によリウェブUの流れ方向に往復動目在である
。
ツール保持用テーブル14は、リニアスライド14a
14aを有し、該リニアスライド14a、14aに、
ワーキング用可動テーブル10より立設された丸棒ロッ
ドからなる二本の第二ガイド13に挿通されており、第
二カムフォロアー15の対向端に機構を刻設してなる第
二カムフォロアーガイド溝16が設けられるとともに、
該第二カムフォロアーガイド溝16に前記第二カムフォ
ロアー15が嵌合されており、従って、第二カムフォロ
アー15が、第二カムフォロアーガイド溝16内を転動
しつつ矢印dの公転を行ってツール保持用テーブル14
を上下に往復動じ得る。要するに、ツール保持用テーブ
ル14は、第二カムフォロアー15の矢印dの公転によ
りワーキング用可動テーブルlOに対して接近・離隔自
在である。
14aを有し、該リニアスライド14a、14aに、
ワーキング用可動テーブル10より立設された丸棒ロッ
ドからなる二本の第二ガイド13に挿通されており、第
二カムフォロアー15の対向端に機構を刻設してなる第
二カムフォロアーガイド溝16が設けられるとともに、
該第二カムフォロアーガイド溝16に前記第二カムフォ
ロアー15が嵌合されており、従って、第二カムフォロ
アー15が、第二カムフォロアーガイド溝16内を転動
しつつ矢印dの公転を行ってツール保持用テーブル14
を上下に往復動じ得る。要するに、ツール保持用テーブ
ル14は、第二カムフォロアー15の矢印dの公転によ
りワーキング用可動テーブルlOに対して接近・離隔自
在である。
そして、該ワーキング用可動テーブルlOは、上面部中
央に取付座10aが設けられ、該取付座10aに連続し
て所要速度で流れるウェブUを案内する適宜のウェブ案
内治具Zがボルトあるいj±クランプにより固定セット
し得るようになっている、またツール保持用テーブル1
4は、ウェブ案内治具Zの真上に対応してツールアダプ
タ挿通用縦孔14at有し、該ツールアダプタ挿通用縦
孔14aに所望のワーキングツールTが調整可能に固定
されたツールアダプタAが挿通されす一/ トBにより
固定されている。
央に取付座10aが設けられ、該取付座10aに連続し
て所要速度で流れるウェブUを案内する適宜のウェブ案
内治具Zがボルトあるいj±クランプにより固定セット
し得るようになっている、またツール保持用テーブル1
4は、ウェブ案内治具Zの真上に対応してツールアダプ
タ挿通用縦孔14at有し、該ツールアダプタ挿通用縦
孔14aに所望のワーキングツールTが調整可能に固定
されたツールアダプタAが挿通されす一/ トBにより
固定されている。
従って、ツール保持用テーブル14がワーキング用可動
テーブル10に対して接近するときは、ワーキングツー
ルTが下降してウェブ案内治具Zに案内されて連続して
流れるウェブUに対して所要ワーキングを行うようにな
っている。この実施例では、ワーキングツールTはパン
チ、ウェブ案内治具Zはグイであり、ウェブUの端縁に
吊下げ孔を穿孔するようになっている。
テーブル10に対して接近するときは、ワーキングツー
ルTが下降してウェブ案内治具Zに案内されて連続して
流れるウェブUに対して所要ワーキングを行うようにな
っている。この実施例では、ワーキングツールTはパン
チ、ウェブ案内治具Zはグイであり、ウェブUの端縁に
吊下げ孔を穿孔するようになっている。
この実施例の発明装置は、横形製袋充填包装機の横シー
ル・カッター装置の所要箇所に容易に設置することがで
き、ウェブ(被包装フィルム)の]tの横シールと横シ
ールの中間の縦シール位置に吊下げ孔を穿孔し得る。
ル・カッター装置の所要箇所に容易に設置することがで
き、ウェブ(被包装フィルム)の]tの横シールと横シ
ールの中間の縦シール位置に吊下げ孔を穿孔し得る。
なお、ツールアダプタAとワーキングツールTとウェブ
案内治具Zは、必要的構成要素ではなし)。
案内治具Zは、必要的構成要素ではなし)。
そうして、サーボモータ6は、前記ワーキング用可動テ
ーブル10が前記ウェブUと同方向へ移動する時に、該
ワーキング用可動テーブル10をストロークの中途にお
いて該ウェブUに速度同調させるように制御駆動され、
かつ、該ワーキング用可動テーブルlOの往復時間を前
記ウェブUを包装する包装サイクル時間に同調するよう
に制御されるように成っている。
ーブル10が前記ウェブUと同方向へ移動する時に、該
ワーキング用可動テーブル10をストロークの中途にお
いて該ウェブUに速度同調させるように制御駆動され、
かつ、該ワーキング用可動テーブルlOの往復時間を前
記ウェブUを包装する包装サイクル時間に同調するよう
に制御されるように成っている。
なお、この実施例では、ワーキング用可動テーブル10
に逃げ孔10bが設けられているとともに、サドル部1
aに長孔状の紙面方向に開口1bが設けられ、該開口1
bにシュー)18が付設されている。また、第二ガイド
13に圧縮コイルばね19が巻装され、ツール保持用テ
ーブル14の重力に抗した上昇を円滑にならしめている
。さらに、透明体よりなる安全カバー20が持上げ可能
に設けられている。
に逃げ孔10bが設けられているとともに、サドル部1
aに長孔状の紙面方向に開口1bが設けられ、該開口1
bにシュー)18が付設されている。また、第二ガイド
13に圧縮コイルばね19が巻装され、ツール保持用テ
ーブル14の重力に抗した上昇を円滑にならしめている
。さらに、透明体よりなる安全カバー20が持上げ可能
に設けられている。
第4図に示す線グラフは、縦軸目盛に位相速度■を取る
とともにサーボモータ6の回転数Nを取り、横軸目盛に
時間tを取り、ウェブUの位相速度Vuと、単位包装サ
イクル当りのワーキング用可動テーブル10の位相速度
Vと、サーボモータ6の回転数Nの変化との関係を表す
線グラフであり、グラフ中の練りはワーキング用可動テ
ーブルlOの往動開始時点、線mはワーキング用可動テ
ーブルlOの往動終点到達時点、線nはワーキング用可
動テーブルlOの復動終点到達時点を示し、さらに線r
はクランクピン2aの上昇時点並びにクランクピン5a
の下降時点を示す、該線グラフでは、サーボモータ6の
回転数についてN1とN2の二つの変化パターンとなる
二通りの制御が示されており、Nlのときのワーキング
用可動テーブルlOの位相速度は■lで表される相関変
化し、またN2のときのワーキング用可動テーブル10
の位相速度は■2で表される相関変化する。
とともにサーボモータ6の回転数Nを取り、横軸目盛に
時間tを取り、ウェブUの位相速度Vuと、単位包装サ
イクル当りのワーキング用可動テーブル10の位相速度
Vと、サーボモータ6の回転数Nの変化との関係を表す
線グラフであり、グラフ中の練りはワーキング用可動テ
ーブルlOの往動開始時点、線mはワーキング用可動テ
ーブルlOの往動終点到達時点、線nはワーキング用可
動テーブルlOの復動終点到達時点を示し、さらに線r
はクランクピン2aの上昇時点並びにクランクピン5a
の下降時点を示す、該線グラフでは、サーボモータ6の
回転数についてN1とN2の二つの変化パターンとなる
二通りの制御が示されており、Nlのときのワーキング
用可動テーブルlOの位相速度は■lで表される相関変
化し、またN2のときのワーキング用可動テーブル10
の位相速度は■2で表される相関変化する。
N1の変化パターンでサーボモータ6を制御するのは、
ワーキングピッチPがワーキング用可動テーブル10の
ストロークよりも短く、従って、速戻りを必要とするた
めであり、N2の変化パターンでサーボモータ6を制御
するのは、ワーキングピッチPがワーキング用可動テー
ブルlOのストロークよりも大きく、従って、遅戻りを
必要とするためである。
ワーキングピッチPがワーキング用可動テーブル10の
ストロークよりも短く、従って、速戻りを必要とするた
めであり、N2の変化パターンでサーボモータ6を制御
するのは、ワーキングピッチPがワーキング用可動テー
ブルlOのストロークよりも大きく、従って、遅戻りを
必要とするためである。
第5図は、本願発明の第二実施例に係る連続して流れる
ウェブの等間隔処理装置を示すもので、第一実施例と対
応する構成要素に同一符合を付しである。
ウェブの等間隔処理装置を示すもので、第一実施例と対
応する構成要素に同一符合を付しである。
この実施例では、ウェブUは、帯状のフィルムあるいは
金属プレートであり、ウェブ案内治具ZはウェブUを挿
通してガイドしており、ワーキングツールTは、ウェブ
Uに所定間隔で穿孔を行うようになっている。またこの
実施例では、第二ガイド13がワーキングエリアを挟ん
で立設されていて、ツール保持用テーブル14に対する
剛なガイド作用を補償し得る。その他の部分の説明は省
略する。
金属プレートであり、ウェブ案内治具ZはウェブUを挿
通してガイドしており、ワーキングツールTは、ウェブ
Uに所定間隔で穿孔を行うようになっている。またこの
実施例では、第二ガイド13がワーキングエリアを挟ん
で立設されていて、ツール保持用テーブル14に対する
剛なガイド作用を補償し得る。その他の部分の説明は省
略する。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明の連続して流れるウェ
ブの等間隔処理装置によれば、対のクランクピンによっ
て揺動される第一連接板と第二連接板を並設して対称的
に揺動させ、方の第一連接板に設けたカムフォロアーに
よって往復動されるワーキング用可動テーブルに、他方
の第二連接板に設けたカムフォロアーによって前記ワー
キング用可動テーブルに対して接近・離隔するツール保
持用テーブルを設けて、クランク軸をサーボモータによ
って回転し、ワーキング用可動テーブルの往動中途にお
いてツール保持用テーブルが、最接近するようにした構
成であるので、ワーキングツールとウェブ案内治具を適
宜変更して取付けることができ、フィルム、紙、薄い金
属板等の連続して流れるウェブに対して、所要ピッチで
穿孔、深絞り成形、切込み、捺印、マーク付け、圧着シ
ール等の各種ワーキングを行うことができ、ワーキング
ピッチを容易に変更でき、ウェブの移送速度の変更に柔
軟に対応でき、装置ラインの適宜位置に設置できてウェ
ブの所望位置へのワーキングが行える。
ブの等間隔処理装置によれば、対のクランクピンによっ
て揺動される第一連接板と第二連接板を並設して対称的
に揺動させ、方の第一連接板に設けたカムフォロアーに
よって往復動されるワーキング用可動テーブルに、他方
の第二連接板に設けたカムフォロアーによって前記ワー
キング用可動テーブルに対して接近・離隔するツール保
持用テーブルを設けて、クランク軸をサーボモータによ
って回転し、ワーキング用可動テーブルの往動中途にお
いてツール保持用テーブルが、最接近するようにした構
成であるので、ワーキングツールとウェブ案内治具を適
宜変更して取付けることができ、フィルム、紙、薄い金
属板等の連続して流れるウェブに対して、所要ピッチで
穿孔、深絞り成形、切込み、捺印、マーク付け、圧着シ
ール等の各種ワーキングを行うことができ、ワーキング
ピッチを容易に変更でき、ウェブの移送速度の変更に柔
軟に対応でき、装置ラインの適宜位置に設置できてウェ
ブの所望位置へのワーキングが行える。
そうして、本発明装置によれば、深絞り成形、切込み、
捺印、マーク付け、圧着シール等のワーキングの種類に
よって、ワーキングツールとウェブ案内治具を適宜に変
更し取付ければ、深絞り成形装置、袋を切裂くための切
込みを入れる切込み装置、ウェブの所定箇所に各種マー
クや検印な含浸インキパッドにより印刷する捺印マーク
・装置、フィルムの所要箇所にポイントシールするポイ
ントシール装置等になり、極めて広い用途があり、しか
も駆動源としてサーボモータを採用してウェブの位相速
度に同調してワーキングできるので、ライン装置の連続
送りの実現に大きく寄与できる。
捺印、マーク付け、圧着シール等のワーキングの種類に
よって、ワーキングツールとウェブ案内治具を適宜に変
更し取付ければ、深絞り成形装置、袋を切裂くための切
込みを入れる切込み装置、ウェブの所定箇所に各種マー
クや検印な含浸インキパッドにより印刷する捺印マーク
・装置、フィルムの所要箇所にポイントシールするポイ
ントシール装置等になり、極めて広い用途があり、しか
も駆動源としてサーボモータを採用してウェブの位相速
度に同調してワーキングできるので、ライン装置の連続
送りの実現に大きく寄与できる。
81図ないし第3図は、本願発明の連続して流れるウェ
ブの等間隔処理装置の第一実施例に係り、第1図はワー
キング時の縦断正面図、第2図は非ワーキング時の正面
図、第3図は!$1図の左側面を示す。 第4図は、縦軸目盛に位相速度Vを取るとともにサーボ
モータの回転数Nを取り、横軸目盛に時間tを取り、ウ
ェブUの位相速度Vuと、単位包装サイクル当りのワー
キング用可動テーブルの位相速度Vと、サーボモータの
回転数Nの変化との関係を表す線グラフである。 第5図は、本願発明の連続して流れるウェブの等間隔処
理装置の第二実施例に係るワーキング時の縦断正面図で
ある。 U・・・ウェブ、 l・・・基台、 2・・・第一クランク軸、 2a・・・クランクピン、 3.4拳・・歯車、 51111・第二クランク軸、 5a1111・クランクピン、 6・・・サーボモータ、 7・・・第一連接板、 8Φ・・第二連接板、 91・第一ガイド、 lO・・・ワーキング用可動テーブル、11・・・第一
カムフォロアー 12・・・第一カムフォロアーガイド溝、13・・・第
二ガイド。 14・・・ツール保持用テーブル、 15魯・・第二カムフォロアー 16・・・第二カムフォロアーガイド溝、Z−・・ウェ
ブ案内治具、 T・・・ワーキングツール、 特許出願人 株式会社川島製作所 第3図 U 第4図 一一一で−も
ブの等間隔処理装置の第一実施例に係り、第1図はワー
キング時の縦断正面図、第2図は非ワーキング時の正面
図、第3図は!$1図の左側面を示す。 第4図は、縦軸目盛に位相速度Vを取るとともにサーボ
モータの回転数Nを取り、横軸目盛に時間tを取り、ウ
ェブUの位相速度Vuと、単位包装サイクル当りのワー
キング用可動テーブルの位相速度Vと、サーボモータの
回転数Nの変化との関係を表す線グラフである。 第5図は、本願発明の連続して流れるウェブの等間隔処
理装置の第二実施例に係るワーキング時の縦断正面図で
ある。 U・・・ウェブ、 l・・・基台、 2・・・第一クランク軸、 2a・・・クランクピン、 3.4拳・・歯車、 51111・第二クランク軸、 5a1111・クランクピン、 6・・・サーボモータ、 7・・・第一連接板、 8Φ・・第二連接板、 91・第一ガイド、 lO・・・ワーキング用可動テーブル、11・・・第一
カムフォロアー 12・・・第一カムフォロアーガイド溝、13・・・第
二ガイド。 14・・・ツール保持用テーブル、 15魯・・第二カムフォロアー 16・・・第二カムフォロアーガイド溝、Z−・・ウェ
ブ案内治具、 T・・・ワーキングツール、 特許出願人 株式会社川島製作所 第3図 U 第4図 一一一で−も
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基台に設けられ互いに平行する二本の第一クランク軸及
び該二本の第一クランク軸に平行して設けられかつ外接
する一対の同一歯数の歯車を介して各第一クランク軸と
連結され第一クランク軸の回転と反対方向に回転される
一対の第二クランク軸と、これらクランク軸のいずれか
一つと連結されたサーボモータと、前記第一クランク軸
のクランクピンに枢着され二本の第一クランク軸を連結
する第一連接板と、前記第二クランク軸のクランクピン
に枢着され二本の第二クランク軸を連結する第二連接板
と、前記基台より設けられた第一ガイドに係合案内され
て前記第一連接板に対応して位置し該第一連接板の長尺
方向に往復動可能であり上面部の所要位置に連続して所
要速度で流れるウェブを案内するウェブ案内治具をセッ
トし得るワーキング用可動テーブルと、前記第一連接板
に設けられ前記ワーキング用可動テーブルに対向する第
一カムフォロアーと、前記ワーキング用可動テーブルに
設けられ前記第一カムフォロアーを該ワーキング用可動
テーブルのテーブル面と垂直な方向へ案内する第一カム
フォロアーガイド溝と、前記第二連接板に対応して位置
し前記ワーキング用可動テーブルより設けられた第二ガ
イドに係合案内され該ワーキング用可動テーブルに対し
て接近・離隔自在であり前記ウェブ案内治具と対峙する
所要位置にワーキングツールをセットし得るツール保持
用テーブルと、前記第二連接板に設けられ前記ツール保
持用テーブルに対向する第二カムフォロアーと、前記ツ
ール保持用テーブルに設けられ前記第二カムフォロアー
を前記ワーキング用可動テーブルの移動方向へ案内する
第二カムフォロアーガイド溝とを備えてなり、 前記第一クランク軸のクランクピンが上位置に公転して
来るとき、前記第二クランク軸のクランクピンが下位置
に公転して来るように、両クランクピンの相対的な位相
がずれており、 前記サーボモータは、前記ワーキング用可動テーブルが
前記ウェブと同方向へ移動する時に、該ワーキング用可
動テーブルをストロークの中途において該ウェブに速度
同調させるように制御駆動され、かつ、該ワーキング用
可動テーブルの往復時間を前記ウェブを包装する包装サ
イクル時間に同調するように制御されるように成ってい
ることを特徴とする、 連続して流れるウェブの等間隔処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123834A JPH0776004B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 連続して流れるウエブの等間隔処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123834A JPH0776004B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 連続して流れるウエブの等間隔処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0431204A true JPH0431204A (ja) | 1992-02-03 |
JPH0776004B2 JPH0776004B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=14870531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2123834A Expired - Lifetime JPH0776004B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 連続して流れるウエブの等間隔処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776004B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123834A patent/JPH0776004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776004B2 (ja) | 1995-08-16 |
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