JPH04309600A - プラスチック製の搬送容器洗浄用すすぎ助剤 - Google Patents

プラスチック製の搬送容器洗浄用すすぎ助剤

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JPH04309600A
JPH04309600A JP10389591A JP10389591A JPH04309600A JP H04309600 A JPH04309600 A JP H04309600A JP 10389591 A JP10389591 A JP 10389591A JP 10389591 A JP10389591 A JP 10389591A JP H04309600 A JPH04309600 A JP H04309600A
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JP
Japan
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rinsing
container
surfactant
fatty acid
surfactants
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Pending
Application number
JP10389591A
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English (en)
Inventor
Masao Kusumi
久住 征夫
Michiro Narita
成田 道郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LION HAIJIIN KK
Lion Corp
Original Assignee
LION HAIJIIN KK
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品流通等の分野で使
用されるプラスチック製の搬送容器の洗浄機による洗浄
において、発泡による洗浄障害を生じることなく、しか
も使用中に汚れが容器に付着しにくいすすぎ助剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品の流通における技術革新は目覚まし
く、メーカーから個々のユーザーに必要最少量を迅速、
確実にしかも頻繁に配送することが多い。
【0003】食品は特に新鮮さを要求されるため、その
傾向は著しく、例えばパン、菓子類はリンク可能な規格
化された搬送専用のプラスチック製容器で、スーパーマ
ーケットやコンビニエンスストアーなどに配送されるの
が一般的となった。
【0004】これらの容器は、内容物の食品が付着する
だけでなく、搬送中およびユーザー先で床面や屋外に放
置される間に埃の付着が著しい。
【0005】回収されたプラスチック製容器は、数が多
いために工場で洗浄され、一般には、大型のスプレー式
多槽コンベアタイプのような自動洗浄機が用いられてい
る。この洗浄機では一般に、アルカリ性洗浄剤でスプレ
ー洗浄して汚れを除いたのち、少量のすすぎ助剤を添加
した湯をスプレーしてすすぎ処理し、ついで乾燥するこ
とにより洗浄処理が行なわれる。すすぎ処理は、容器の
表面を微量のすすぎ助剤で覆い、プラスチック製容器の
使用中に汚れが付着することを防止することを意図して
いる。
【0006】すすぎ処理がスプレー式の自動すすぎであ
るため、すすぎ工程において発泡が起こると、■噴霧圧
力の低下によりすすぎ効率が低下する、■泡が容器に付
着してすすぎが不完全となり、洗浄剤が残留する、■泡
が洗浄機から噴出し洗浄環境を汚染するなどの発泡障害
を招く。また、すすぎ処理排液は、循環され洗浄液とし
て再利用されることが多く、この場合にも発泡性を有す
ると、洗浄工程において上記と同様の発泡障害が生じる
【0007】そのため従来のすすぎ助剤は、発泡しない
ことを最優先し、低泡性ないし無泡性の処方とされてお
り、本来具備すべき性能である被洗物表面への均一塗布
性を犠牲にしているのが現状である。そのため、洗浄後
の使用時において、容器に汚れが付着することを防止す
る効果は、不十分なものであった。
【0008】その結果、搬送中やユーザー先で保管され
る間に、容器に対する塵埃の付着が著しくなる。特に、
塵埃は極めて微細な粒子であるため、樹脂成形品容器の
表面に付着した汚れを完全に除去することは困難である
【0009】洗浄で取れない汚れは使用のたびに容器表
面に蓄積され、容器の外観はしだいに灰黒色に変化して
不潔で見苦しくなる。したがって、汚れの付着防止効果
に優れた性能の良いすすぎ助剤の開発が期待されている
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低発泡性で
すすぎ処理時に発泡障害を起こさず、しかも、プラスチ
ック製容器の表面に均一に付着、分布し、容器使用時に
塵埃等の汚れの付着防止効果に優れたすすぎ助剤を提供
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプラスチック製
の搬送容器洗浄用すすぎ助剤は、以下の(A)および(
B)成分を重量比で(A)/(B)=2/8〜7/3の
範囲で含有することを特徴とする。
【0012】(A):両性界面活性剤、カチオン界面活
性剤およびアニオン界面活性剤の少なくとも一種の界面
活性剤。 (B):ノニオン界面活性剤。
【0013】
【発明の実施態様】(A)成分の界面活性剤における両
性界面活性剤としては、アルキルアミノ酢酸ベタイン型
、イミダゾリニウムベタイン型等のベタイン型、アルキ
ルアミノスルホン酸、レシチンなど用いられるが、特に
ベタイン型両性界面活性剤が好ましい。
【0014】カチオン界面活性剤としては、ラウリルフ
ェニルジメチルアンモニウムクロライド、ジラウリルジ
メチルアンモニウムクロライド、ジラウリルジヒドロキ
シエチルアンモニウムクロライド等の第4級アンモニウ
ム塩型カチオン界面活性剤が好適である。
【0015】また、アニオン界面活性剤としては、アキ
ルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩
、アルコールサルフェート、α−スルホ脂肪酸塩、アル
キルポリエトキシサルフェートなどが用いられ、特に、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホ
ン酸塩が好ましい。
【0016】一方、(B)成分のノニオン界面活性剤と
しては、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタンま
たは蔗糖と脂肪酸とのエステルが好適に使用できる。こ
こで、ポリグリセリンとしてはグリセリンの重合度が2
〜5のものが好ましく、また、脂肪酸エステルの脂肪酸
としては、炭素数6〜12のものが好ましい。脂肪酸残
基の炭素数が6より小さいと臭気の点で劣り、また、炭
素数が12より大きいと泡高が高すぎて好ましくない場
合がある。また、上記のエステルにおいては、モノエス
テル、ジエステル、トリエステル、ないしこれらの混合
物が好ましい。(B)成分のノニオン界面活性剤として
は、上記以外のもの、例えば、高級アルコールのエチレ
ンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド付加物、
エチレンオキシド−プロピレンオキシドブロック重合物
、プルロニック、テトロニック(共に商標名)などを使
用することもできる。
【0017】本発明のすすぎ助剤においては、上記(A
),(B)成分を重量比で(A)/(B)=2/8〜7
/3、好ましくは3/7〜6/4の範囲で含有する。
【0018】上記比率よりも(A)成分が少ないと、被
洗物の表面にすすぎ助剤が均一に乗らなくなり、汚れ付
着防止効果が低下し、使用中におけるプラスチック製容
器の汚染が著しくなる。
【0019】一方、上記比率よりも(A)成分が多くな
ると、すすぎ助剤が洗浄機内で発泡して洗浄機の噴射が
困難となり、本来の洗浄作用そのものが阻害されるため
好ましくない。
【0020】本発明のすすぎ助剤は、上記の有効成分の
みから構成してもよく、また、有効成分に、水や、エタ
ノール、ブチルカルビトール、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、グリセリン等の有機溶媒、金属イ
オン封鎖剤、殺菌剤などを添加した混合物として使用し
てもよい。すすぎ助剤は、供給装置により一定濃度とな
るように自動計量してすすぎ湯に添加することができる
ように、液体流動製品とすることが好ましく、(A)お
よび(B)成分を合計量で30〜80重量%含む液剤と
することが望ましい。この場合、有機溶媒を5〜30重
量%の範囲で配合することもできる。
【0021】本発明のすすぎ助剤は、処理能力の大きな
洗浄機、例えば、スプレー式多槽コンベアタイプの洗浄
機に好適に用いることができる。この洗浄プロセスは、
■アルカリ性洗浄剤の稀薄溶液をプラスチック製容器に
噴射する洗浄工程、■すすぎ助剤を0.01〜0.5重
量%添加したすすぎ湯を容器に噴射するすすぎ工程、■
熱風による乾燥工程からなる。また、使用済みのすすぎ
湯を洗浄工程にリサイクルし、洗浄工程における用水と
して使用する場合もある。本発明のすすぎ助剤は低泡性
であり、すすぎ工程におけるスプレーにおいても、また
、リサイクルされて洗浄工程で使用される際のスプレー
においても発泡障害を起こすことがない。
【0022】本発明の対象とする容器は、商品の搬送、
例えば、パン工場からパン・菓子類のユーザーへの配送
専用に使用されるため、一般に形状を規格化し、頑丈で
、しかも洗浄時の水切りが良いように作られ、最近では
ポリプロピレンなどに着色料を添加した樹脂成形品が多
い。しかし、長期にわたって繰り返し使用され、また、
使用環境も必ずしも良くないことから、すすぎ処理によ
る汚れの付着防止効果が小さかったり均一でないと、使
用につれて塵埃等の細かい汚れが付着、蓄積される。本
発明のすすぎ助剤は、汚れの付着防止効果が大きく、ま
た、均一にすすぎ助剤がプラスチック製容器表面に乗り
、ムラ汚れが生じない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、(A)両性、カチオン
またはアニオン界面活性剤と(B)ノニオン界面活性剤
とを特定比率で併用してすすぎ助剤とすることにより、
すすぎ工程における発泡による障害を回避して本来の洗
浄性能を発揮するとともに、洗い上がり後のプラスチッ
ク製容器の使用中に汚れが付着することを防止できる。 また、すすぎ助剤を含むすすぎ湯を洗浄工程へリサイク
ルして使用した場合にも、洗浄工程での洗浄液の発泡も
少なく、作業上問題となることはない。
【0024】
【実施例】実施例1 後記表1〜表5に示した組成の各すすぎ助剤(試料No
.1〜28)を調製し、以下の通り洗浄状態の評価およ
びダートチャンバーテスト(汚れ防止性能の評価)を行
ない、その結果を表1〜表5に示した。
【0025】(1) 洗浄状態の評価法石川島播磨重工
業株式会社製のスプレー式の自動洗浄機(D−6型)を
用いた。タンクに80〜70℃のすすぎ用の湯を75 
lはり、0.05wt%となるようにすすぎ助剤を添加
した。
【0026】ポンプを2分間運転して噴射すすぎを行な
い、噴射の状態を観察し、また、タンク液面上の泡高を
測定した。
【0027】噴射の状態は次の基準に従って判定した。 ○:良好 △:わずかに泡が絡むが、噴射可能 ×:噴射不能
【0028】(2) ダートチャンバーテスト実際に使
用されているポリプロピレン製の搬送容器の表面の平ら
な部分を15cm×15cmの大きさに切り取り、テス
トピースとした。テストピースを上記と同じ洗浄機内の
ラックに乗せ、上記と同様にして噴射すすぎを行なった
。但し、噴射時間は15秒とした。
【0029】その後、洗浄機から取り出したテストピー
スを風乾したのち、密封したチャンバー内に吊るし、カ
ーボン粉0.5gを投入してから、内部をファンにより
1分間ブローしてカーボンの付着量と付き方から汚れの
付着防止性能の目安とした。
【0030】判定は次の基準に従った。 ○:カーボンの付着無し △:わずかな量のカーボンが縞模様状に付着×:かなり
の量のカーボンが縞模様状に付着
【0031】
【表1】                          
                  実    施 
   例                     
                        1
    2    3    4    5    6
  組成(wt%):(A)成分      酢酸ベタイン系              
  50    50    50    50   
 30    −      両性界面活性剤*1  
              イミダゾリニウムベタイ
ン系    −    −    −    −   
 −    60      両性界面活性剤*2     ラウリルフェニルジメチル      −  
  −    −    −    −    −  
    アンモニウムクロライド     ドデシルベンゼン             
 −    −    −    −    −   
 −      スルホン酸ソーダ     C14〜C18α−オレフィン      −
    −    −    −    −    −
      スルホン酸ソーダ 組成(wt%):(B)成分            
       ジグリセリン            
      50    −    −    −  
  70    40      C8脂肪酸エステル
*3     テトラグリセリン          
    −    50    −    −    
−    −      C8脂肪酸エステル*4  
   ソルビタン                 
   −    −    50    −    −
    −      C8脂肪酸エステル     
                         
               蔗糖C8脂肪酸エステ
ル         −    −    −    
50    −    −    評価:      
                         
                         
          泡高(cm)         
               11    16  
  15    17     5    10  噴
射状態                      
  ○    ○    ○    ○    ○  
  ○  ダートチャンバーテスト         
 ○    ○    ○    ○  ○〜△  ○
       *1) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン*2
) 2−ラウリル−N−ソジウムカルボキシメチル−N
−カルボキシメチルオキシエチルイミダゾリニウムベタ
イン *3) ジグリセリン10wt%、モノエステル40w
t%、ジエステル30wt%、トリエステル20wt%
の混合物*4) モノエステルとジエステル90wt%
、その他10wt%の混合物
【0032】
【表2】                          
                  実    施 
   例                     
                        7
    8    9    10    11   
 12  組成(wt%):(A)成分      酢酸ベタイン系              
  −    −    −    −    −  
  −      両性界面活性剤*1     イミダゾリニウムベタイン系    50  
  50    −    −    −    − 
     両性界面活性剤*2     ラウリルフェニルジメチル      −  
  −    50    50    50    
−      アンモニウムクロライド     ドデシルベンゼン             
 −    −    −    −    −   
 50      スルホン酸ソーダ     C14〜C18α−オレフィン      −
    −    −    −    −    −
      スルホン酸ソーダ 組成(wt%):(B)成分      ジグリセリン               
   −    −    50    −    −
    50      C8脂肪酸エステル*3  
   テトラグリセリン              
50    −    −    50    −  
  −      C8脂肪酸エステル*4     
ソルビタン                    
−    50    −    −    50  
  −      C8脂肪酸エステル       
                         
               蔗糖C8脂肪酸エステ
ル         −    −    −    
−    −    −    評価:       
                         
                         
         泡高(cm)          
              15    14   
  8    10    10    18  噴射
状態                       
 ○    ○    ○    ○    ○  ○
〜△  ダートチャンバーテスト          
○    ○    ○    ○    ○    
○       *1) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン*2
) 2−ラウリル−N−ソジウムカルボキシメチル−N
−カルボキシメチルオキシエチルイミダゾリニウムベタ
イン *3) ジグリセリン10wt%、モノエステル40w
t%、ジエステル30wt%、トリエステル20wt%
の混合物*4) モノエステルとジエステル90wt%
、その他10wt%の混合物
【0033】
【表3】                          
               実    施    
例                        
                13    14 
   15    16    17  組成(wt%
):(A)成分      酢酸ベタイン系              
  −    −    −    −    −  
    両性界面活性剤*1     イミダゾリニウムベタイン系    −   
 −    −    −    −      両性
界面活性剤*2     ラウリルフェニルジメチル      −  
  −    −    −    −      ア
ンモニウムクロライド     ドデシルベンゼン             
 50    50    −    −    − 
     スルホン酸ソーダ     C14〜C18α−オレフィン      −
    −    50    50    50  
    スルホン酸ソーダ 組成(wt%):(B)成分      ジグリセリン               
   −    −    50    −    −
      C8脂肪酸エステル*3     テトラ
グリセリン              50    
−    −    50    −      C8
脂肪酸エステル*4     ソルビタン      
              −    50    
−    −    50      C8脂肪酸エス
テル                       
                蔗糖C8脂肪酸エス
テル         −    −    −   
 −    −  評価:             
                         
                    泡高(cm
)                        
19    18    17    19    1
9  噴射状態                  
    ○〜△○〜△○〜△○〜△○〜△  ダートチ
ャンバーテスト          ○    ○  
  ○    ○    ○     *1) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン*2
) 2−ラウリル−N−ソジウムカルボキシメチル−N
−カルボキシメチルオキシエチルイミダゾリニウムベタ
イン *3) ジグリセリン10wt%、モノエステル40w
t%、ジエステル30wt%、トリエステル20wt%
の混合物*4) モノエステルとジエステル90wt%
、その他10wt%の混合物
【0034】
【表4】                          
               比    較    
例                        
                        1
8    19    20    21    22
    23  組成(wt%):(A)成分      酢酸ベタイン系              
  10    80   100    −    
−    −      両性界面活性剤*1     イミダゾリニウムベタイン系    −   
 −    −   100    −    −  
    両性界面活性剤*2     ラウリルフェニルジメチル      −  
  −    −    −   100    − 
     アンモニウムクロライド     ドデシルベンゼン             
 −    −    −    −    −   
100      スルホン酸ソーダ     C14〜C18α−オレフィン      −
    −    −    −    −    −
      スルホン酸ソーダ 組成(wt%):(B)成分      ジグリセリン               
   90    20    −    −    
−    −      C8脂肪酸エステル*3     テトラグリセリン             
 −    −    −    −    −   
 −      C8脂肪酸エステル*4     ソルビタン                
    −    −    −    −    −
    −      C8脂肪酸エステル     
                         
                 蔗糖C8脂肪酸エ
ステル         −    −    −  
  −    −    −    評価:     
                         
                         
           泡高(cm)        
                 5    25 
   30    26    20    30  
噴射状態                     
   ○    ×    ×    ×    △ 
   ×  ダートチャンバーテスト        
△〜×  ○    △    △    △    
×       *1) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン*2
) 2−ラウリル−N−ソジウムカルボキシメチル−N
−カルボキシメチルオキシエチルイミダゾリニウムベタ
イン *3) ジグリセリン10wt%、モノエステル40w
t%、ジエステル30wt%、トリエステル20wt%
の混合物*4) モノエステルとジエステル90wt%
、その他10wt%の混合物
【0035】
【表5】                          
               比    較    
例                        
                  24    2
5    26    27    28  組成(w
t%):(A)成分      酢酸ベタイン系              
  −    −    −    −    −  
      両性界面活性剤*1     イミダゾリニウムベタイン系    −   
 −    −    −    −        
両性界面活性剤*2     ラウリルフェニルジメチル      −  
  −    −    −    −       
 アンモニウムクロライド     ドデシルベンゼン             
 −    −    −    −    −   
     スルホン酸ソーダ     C14〜C18α−オレフィン     10
0    −    −    −    −    
  スルホン酸ソーダ 組成(wt%):(B)成分      ジグリセリン               
   −   100    −    −    −
      C8脂肪酸エステル*3     テトラ
グリセリン              −    −
   100    −    −      C8脂
肪酸エステル*4     ソルビタン       
             −    −    − 
  100    −      C8脂肪酸エステル
                         
              蔗糖C8脂肪酸エステル
         −    −    −    −
   100  評価:              
                         
                 泡高(cm)  
                      30 
    1     8     3    25  
噴射状態                     
   ×    ○    ○    ○  △〜× 
 ダートチャンバーテスト          ×  
△〜×△〜×  ×    ×     *1) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン*2
) 2−ラウリル−N−ソジウムカルボキシメチル−N
−カルボキシメチルオキシエチルイミダゾリニウムベタ
イン *3) ジグリセリン10wt%、モノエステル40w
t%、ジエステル30wt%、トリエステル20wt%
の混合物*4) モノエステルとジエステル90wt%
、その他10wt%の混合物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 両性界面活性剤、カチオン界面活
    性剤およびアニオン界面活性剤の少なくとも一種の界面
    活性剤と、 (B) ノニオン界面活性剤 とを、重量比で(A)/(B)=2/8〜7/3の範囲
    で含有することを特徴とするプラスチック製の搬送容器
    洗浄用すすぎ助剤。
  2. 【請求項2】  前記(A)成分の界面活性剤が、アル
    キルアミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリ
    ニウムベタイン型両性界面活性剤、第4級アンモニウム
    塩型カチオン界面活性剤、アルキルベンゼンスルホン酸
    塩およびα−オレフィンスルホン酸塩の少なくとも一種
    であり、上記(B)成分のノニオン界面活性剤が、ポリ
    グリセリン、ソルビタンまたは蔗糖と、炭素数6〜12
    の脂肪酸とのエステルである請求項1に記載のプラスチ
    ック製の搬送容器洗浄用すすぎ助剤。
JP10389591A 1991-04-08 1991-04-08 プラスチック製の搬送容器洗浄用すすぎ助剤 Pending JPH04309600A (ja)

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