JPH04309332A - ガス監視装置 - Google Patents

ガス監視装置

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JPH04309332A
JPH04309332A JP4018596A JP1859692A JPH04309332A JP H04309332 A JPH04309332 A JP H04309332A JP 4018596 A JP4018596 A JP 4018596A JP 1859692 A JP1859692 A JP 1859692A JP H04309332 A JPH04309332 A JP H04309332A
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JP
Japan
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gas
monitoring device
gas monitoring
volume
check valve
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JP4018596A
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English (en)
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Guruge Elmo Lakshman Perera
グルゲ エルモ ラークシュマン ペレラ
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BAE Systems Electronics Ltd
Original Assignee
GEC Marconi Ltd
Marconi Co Ltd
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    • G01N33/483Physical analysis of biological material
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    • G01N33/4925Blood measuring blood gas content, e.g. O2, CO2, HCO3
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視装置に関し、特に
、例えば血中のガス含量を監視するために、あるいは大
容量分光計又は法廷用のガス検出器に使用するために1
種類又は2種類以上のガスをサンプル採取するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】動脈の酸素飽和の連続的な正確な監視は
、重病患者の治療する上において重要である。現在、そ
のような監視は、侵入型器具及び非侵入型器具を用いて
酸素濃度計によって行われている。心臓外科手術中、総
合血中ガス監視(O2 、CO2及びpHの監視)及び
処置が、エクサイマー膜式酸素供給器(ECMO機械)
によって行われる。。そのような機械は、通常、連続血
中ガス監視システムとしては使用されない。
【0003】脈搏式酸素濃度計は、非侵入型器具である
。この器具の使用においては、通常、身体の手足に当接
させた単一のセンサーを介して酸素飽和及び脈搏速度が
測定される。この測定方法は、心臓血液搏出量が極端に
低い状態のとき以外は末梢血管を通しての灌注速度とは
独立しており、リアルタイムの測定値を提供する。しか
しながら、特に幼い、じっとしていない患者の場合のよ
うに、センサーの取付け位置にずれが生じると、しばし
ば正確な測定ができないという問題があった。脈搏式酸
素濃度計は、又、出力が低い場合にもデータが不正確に
なることも知られており、従って、その出力を脈搏測定
値と相互的に関連させなければならない場合がある。
【0004】動脈の酸素飽和を測定するための器具とし
て最も多く使用されている非侵入型器具は、経皮モニタ
ー(tcpO2 モニター)である。tcpO2 兼p
CO2 電極は、加熱素子と、2つの温度センサーと、
クラーク型O2 電極と、セヴェリンハウス型二酸化炭
素電極を単一のユニットとして組合せたものである。こ
のtcpO2 兼pCO2 電極の温度は、Ag/Ag
cl基準電極に組入れられた負の温度係数(NTC)抵
抗器によって検出される。NTC抵抗器は、熱伝動性の
高い銀製ブロックから成っているので、温度の変化に迅
速に応答する。tcpO2 兼pCO2 電極はサーモ
スタットによって現在温度に維持される。この電極を皮
膚に取付けると、発生した熱が上記加熱素子から銀製ブ
ロックを経て皮膚の表面に伝えられる。この熱が、局部
的血管拡張を起させ、酸素及び二酸化炭素の透過性を増
大させて、表面測定を可能にする。をよって連続測定を
行うことが可能にされるが、応答時間が変化するので、
しばしば校正を行う必要があり、皮膚を傷つけるのを回
避するために電極の取付け場所を変えなければならない
。又、患者の年令、電極の取付け場所、酸素濃度レベル
、心臓血液搏出量、末梢血管を通しての灌注速度、及び
皮膚の状態によっては、酸素の部分圧(又は張力)との
相関関係が乏しい場合がある。このことは、小児の集中
治療においてtcpO2 モニターを用いた場合問題に
なる。現在のtcpO2 モニターは、皮膚の表面を4
4°Cにまで加熱するように構成されている。この温度
は、患者を傷つけずに皮膚から十分なO2 及びCO2
 を抽出することができる最適の温度であることが判明
している。しかし、44°Cの温度においても、連続監
視中、4時間ごとに電極の取付け場所を変えることが望
ましい。小児の集中治療においてはもっと頻繁に電極の
取付け場所を変える必要がある。現在の技術では、皮膚
の温度を平常体温にまで下げることはできない。なぜな
ら、平常体温では灌注速度が低いからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の諸問題を克服した改良されたガス監視装置を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、監視すべきガスを受入れるための受入れ
手段と、該受入れたガスの圧力及び濃度を増大させ、そ
の圧力及び濃度を増大されたガスをガス検出手段へ送給
するための手段を有することを特徴とするガス監視装置
を提供する。ガスの圧力及び濃度を増大させるための前
記手段は、1つ又はそれ以上のμm単位のサイズの容積
型ポンプ段で構成し、各ポンプ段は、例えば、圧電式作
動器、静電式作動器、電磁式作動器、又は電気力作動器
を含むものとすることが好ましい。
【0007】
【実施例】第1図を参照して説明すると、本発明の多段
式ガスサンプル採取器1は、サンプル採取すべきガスを
入口(受入れ手段)5を通し、逆止弁7を通して吸引す
る容積型ポンプ(容積変更手段又はガス圧縮段)(以下
、単に「ポンプ」とも称する)3を含む。ガスは、ポン
プ3内で圧縮され、逆止弁9を経て貯留器11へ送給さ
れ、そこから更に逆止弁13を経て容積型ポンプ(容積
変更手段又はガス圧縮段)(以下、単に「ポンプ」とも
称する)15へ吸引される。ポンプ15は、ガスを更に
圧縮し、逆止弁19を通して貯留器17へ圧送する。 ガスは、貯留器17から出口21を経て流出し、以後必
要なだけのガス圧縮段を通り、逆止弁25を経て出力段
の容積型ポンプ(容積変更手段又はガス圧縮段)(以下
、単に「ポンプ」とも称する)23に達する。ガスは、
ポンプ23によって最終的に圧縮され、逆止弁27を通
して貯留器29へ送られ、そこから出口31を通して酸
素濃度計又はたのガス監視器具(図示せず)へ送給され
る。
【0008】ポンプ3,15・・・23は、例えば、第
2〜5図に示されているいろいろなタイプの容積変更器
によって構成することができる。第2〜5図では、同様
な部品は同じ参照番号で示されている。第2図を参照す
ると、第1図の容積型ポンプとして使用することができ
る一例である静電式作動器即ち静電式容積変更器33が
示されている。静電式容積変更器33は、電気絶縁チャ
ンバー35内に配設された弾性材のブロック37から成
る。ブロック37は、その一端面によってチャンバー3
5の壁39に結合されている。ブロック37の他端面に
は、第1金属フィルム41が被着されている。第2金属
フィルム43は、チャンバー35の壁39と対置した壁
45の外面に被着されている。両金属フィルム41,4
3に電圧源47が導線49,51を介して接続されてい
る。金属フィルム41と43の間に電位差がかけられる
と、両金属フィルムは互いに引きつけ合い、金属フィル
ム41が金属フィルム43の方に向けて移動使用とする
ので、ブロック37を伸長させ、それによってチャンバ
ー35の実効容積を減少させる。電位差が除去されると
、ブロック37がその元の形状に戻る。かくして、電位
差を交互にかけ、除去することによりブロック37の伸
縮によるポンプ作用が創生される。このポンプ作用は、
電圧源をオン・オフすることによって、あるいは、電圧
源47としてパルス発生器を用いることによって必要な
だけ反復させることができる。それによって、ガスは、
入口53を通してチャンバー35内へ吸引され、圧縮さ
れて、チャンバー35から出口55を通して送出される
【0009】第3図は、第1図の容積型ポンプとして使
用することができる別の例である電磁式作動器即ち電磁
式容積変更器57が示されている。電磁式容積変更器5
7は、電気絶縁チャンバー35内に配設された弾性材の
ブロック37から成る。ブロック37は、その一端面に
よってチャンバー35の壁39に結合されている。磁気
材又は磁気化性材の層61が、ブロック37の他端面に
付設、又は他端面に近接したところで該ブロック内に埋
設されている。チャンバー35の外部で壁45上に又は
該壁に近接して電流ループ65が配設されている。この
電流ループは、電源67によって付勢され、それによっ
て創生された磁界が、層61を変位させ、それによって
チャンバー35の実効容積を変化させる。磁界が除去さ
れると、層61が元に戻る。かくして、電源をオン・オ
フすることによってポンプ作用が創生される。
【0010】第4図は、第1図の容積型ポンプとして使
用することができる更に別の例である電気力式作動器即
ち電気力式容積変更器69が示されている。電気力式容
積変更器69は、電気絶縁チャンバー35内に配設され
た弾性材のブロック73から成る。ブロック73は、そ
の一端面によってチャンバー35の壁39に結合されて
いる。第3図の例のように、チャンバー35の外部で壁
45上に又は該壁に近接して電流ループ65が配設され
ている。別の電流ループ71が、ブロック73に埋設又
は付設されている。電流ループ65,71は、それぞれ
電源67,75によって付勢される。これらのループに
よって創生された磁界の相互作用が、ループ71を、従
ってブロック37を変位させ、それによってチャンバー
35の実効容積を変化させ、ポンプ作用を創生する。
【0011】第5図は、第1図の容積型ポンプとして使
用することができる更に別の例である圧電式作動器即ち
電気力式容積変更器77が示されている。圧電式容積変
更器77は、電気絶縁チャンバー35内に配設された圧
電材のブロック79から成る。ブロック79は、その一
端面によってチャンバー35の壁39に結合されている
。圧電材のブロック79の変位は、電源81から該ブロ
ック79に供給される電圧をオン・オフすることによっ
て惹起される。
【0012】このガスサンプル採取器の1つの段におい
て得られる圧力増大は、逆止弁の効率、当該段のポンプ
の変位度数と振幅、当該段への入口圧力、及び流れ損失
に依存する。諸条件を一定とした場合、通常、電気力式
容積変更器又は電磁力式容積変更器の方が、静電式容積
変更器よりガス押しのけ量(ポンプ送り量)が大きい。
【0013】第6図は、本発明による2段式マイクロガ
スサンプル採取器を概略的に示し、第7〜9図は、第6
図のマイクロガスサンプル採取器を組立てる方法を示す
。この2段式マイクロガスサンプル採取器は、入口(ガ
ス受入れ手段)83と、第1段の容積型ポンプ(「容積
変更手段」又は「ガス圧縮段」又は単に「ポンプ」とも
称する)85と、第2段の容積型ポンプ87と、逆止弁
89,91,93,95と、貯留器97,99と、圧縮
されたガスを監視器(図示せず)へ送給する出口101
から成る。ここで、「マイクロ」とは、サンプル採取器
がμm単位のサイズであることを意味する。
【0014】このマイクロガスサンプル採取器は、例え
ばシリコンの3枚のウエーハを積重することによって構
成される。第7図は、下面に蝕刻されたキャビティ10
5,107,109,111,113,115,117
,119を有する最上方のウエーハ103の平面図であ
る。第8図に示される中間のウエーハ121は、蝕刻さ
れた貫通孔123,125,127,129,131,
133を有する。第9図に示された最下方のウエーハ1
35は、その上面に蝕刻されたキャビティ135,13
7,139,141,143,145,147,149
,151,153,155,157を有する。キャビテ
ィ137と157は、ウエーハ135の両端縁にまで延
長しており、それぞれ入口83と出口101を構成する
【0015】上記3枚のウエーハを組合せる(積重する
)と、キャビティ105と、孔123と、キャビティ1
37が相互に連通する。キャビティ105は、第6図の
逆止弁89を構成するための流体素子弁、好ましくは渦
ダイオード弁のような逆止弁(図示せず)を備えている
。キャビティ109と、孔125と、キャビティ139
は、第6図のポンプ85を構成するための容積変更器(
図示せず)(上述したいろいろなタイプの容積変更器の
うちの任意のものであってよい)を収容するハウジング
を構成する。キャビティ111と、孔127と、キャビ
ティ141は相互に連通し、キャビティ141は第6図
の逆止弁91を収容するハウジングを構成する。キャビ
ティ145は、第6図の貯留器97を構成する。キャビ
ティ147と、孔129と、キャビティ113は、相互
に連通し、キャビティ113は第6図の逆止弁93を収
容する。キャビティ117と、孔131と、キャビティ
149は、第6図のポンプ87を構成するための上述し
たような容積変更器(図示せず)を収容するハウジング
を構成する。キャビティ119と、孔133と、キャビ
ティ151は相互に連通し、キャビティ151は第6図
の逆止弁95を収容するハウジングを構成する。キャビ
ティ155は、第6図の貯留器99を構成する。
【0016】上記の各キャビティ及び孔は、すべて、マ
イクロ機械加工で形成されたμm単位のサイズであるこ
とが好ましい。例えば、逆止弁のためのキャビティ10
5,113,141,151は、1000μm程度の直
径とすることができる。
【0017】本発明によるガスサンプル採取器は、採取
することができるガスの濃度が低い用例においてガスを
検出器に送給するのに特に適している。圧力Pと、単位
容積当りのガス分子の数n/V(即ち、ガスの濃度)と
、汎用ガス常数Rと、温度Tとは、式  P=(n/V
)・RTによって関係づけられる。従って、温度を一定
とすれば、ガス濃度は圧力の増大とともに増大する。 ガスの混合物を検出する場合は、個々のガスを分離し、
各ガスについて本発明の1基の装置を用いて各ガスを加
圧(圧縮)し濃縮することができる。
【0018】
【発明の効果】ガスの圧力を増大させるために本発明の
ポンプ段を用いれば、平常体温下で飽和O2 及びCO
2 分子をガス検出器(例えば、O2 濃度計)の膜へ
送給することができ、従って、本発明の多段式ガスサン
プル採取器によって構成されるプローブは、平常体温で
作動することができる。従って、従来技術におけるよう
に温度を44°Cにまで昇温することに基因する皮膚へ
の損傷は、回避される。又、検出器の膜を通すO2 及
びCO2 の流量を増大させることによって、検出器を
、その応答(レスポンス)時間に関してより優れた制御
が得られるように校正することができる。本発明による
ポンプ段の付加は、慣用の検出器の総コストにとっては
比較的僅かなコスト増をもたらすにすぎない。
【0019】上記の各実施例では変型自在の(弾性)ブ
ロックから成る容積型ポンプを提案したが、例えば経皮
酸素濃度計が必要とするガス圧及び流量を得るために、
別法として、他の形式のポンプを用いることも可能であ
る。又、ガス検出器は、例えば、大容量分光計又は法廷
用のガス検出器であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本発明による多段式ガスサンプル採
取器の概略図である。
【図2】第2図は、第1図のガスサンプル採取器に使用
するための容積変更手段の一例である静電式容積変更器
の概略断面図である。
【図3】第3図は、第1図のガスサンプル採取器に使用
するための容積変更手段の別の例である電磁式容積変更
器の概略断面図である。
【図4】第4図は、第1図のガスサンプル採取器に使用
するための容積変更手段の更に別の例である電気力式容
積変更器の概略断面図である。
【図5】第5図は、第1図のガスサンプル採取器に使用
するための容積変更手段の更に別の例である圧電式容積
変更器の概略断面図である。
【図6】第6図は、本発明による2段式ガスサンプル採
取器の概略透視図である。
【図7】第7図は、第6図のガスサンプル採取器を構成
するための最上方のウエーハの平面図である。
【図8】第8図は、第6図のガスサンプル採取器を構成
するための中間ウエーハの平面図である。
【図9】第9図は、第6図のガスサンプル採取器を構成
するための最下方のウエーハの平面図である。
【符合の説明】1:ガスサンプル採取器3、15,23
:容積型ポンプ(容積変更手段)5:入口(受入れ手段
) 7,9,13,19,25,27:逆止弁11,17,
29:貯留器 33:静電式作動器(静電式容積変更器)57:電磁式
作動器(電磁式容積変更器)69:電気力式作動器(電
気力式容積変更器)77:圧電式作動器(圧電式容積変
更器)83:入口(受入れ手段) 85:第1段のポンプ 87:第2段のポンプ 89,91,93,95:逆止弁 97,99:貯留器 101:出口

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視すべきガスを受入れるための受入れ手
    段(5)と、該受入れたガスの圧力及び濃度を増大させ
    、その圧力及び濃度を増大されたガスをガス検出手段へ
    送給するための手段(3,15,23)を有することを
    特徴とするガス監視装置。
  2. 【請求項2】ガスの圧力及び濃度を増大させるための前
    記手段(3,15,23)は、ガスを吸引するための少
    くとも1つのチャンバーと、該チャンバーの実効容積を
    変更するための容積変更手段から成ることを特徴とする
    請求項1に記載のガス監視装置。
  3. 【請求項3】前記容積変更手段(3,15,23)は、
    圧電式作動器から成ることを特徴とする請求項2に記載
    のガス監視装置。
  4. 【請求項4】前記容積変更手段(3,15,23)は、
    静電式作動器から成ることを特徴とする請求項2に記載
    のガス監視装置。
  5. 【請求項5】前記容積変更手段(3,15,23)は、
    電磁式作動器から成ることを特徴とする請求項2に記載
    のガス監視装置。
  6. 【請求項6】前記容積変更手段(3,15,23)は、
    電気力作動器から成ることを特徴とする請求項2に記載
    のガス監視装置。
  7. 【請求項7】ガスの圧力及び濃度を増大させるための前
    記手段は、直列に連結された複数のガス圧縮段(3,1
    5,23)から成ることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載のガス監視装置。
  8. 【請求項8】前記各ガス圧縮段(3,15,23)は、
    入口経路と、出口経路と、該入口経路内に設けられた逆
    止弁(7,13,25)と、該出口経路内に設けられた
    逆止弁(9,19,27)を含むことを特徴とする請求
    項7に記載のガス監視装置。
  9. 【請求項9】前記ガス圧縮段(3,15,23)と、逆
    止弁(7,9,13,19,25,27)とは、共通の
    ユニット内に形成されていることを特徴とする請求項8
    に記載のガス監視装置。
  10. 【請求項10】前記各ガス圧縮段(3,15,23)の
    間に貯留器(11,17)が設けられており、該貯留器
    も、前記共通のユニット内に形成されていることを特徴
    とする請求項9に記載のガス監視装置。
  11. 【請求項11】前記共通のユニットは、前記ガス圧縮段
    (3,15,23)、貯留器(11,17)及び逆止弁
    (7,9,13,19,25,27)を形成するための
    キャビティ及び、又は孔が設けられている少くとも1つ
    の基材から成ることを特徴とする請求項10に記載のガ
    ス監視装置。
  12. 【請求項12】前記キャビティ及び、又は孔は、μm単
    位の寸法であることを特徴とする請求項10に記載のガ
    ス監視装置。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれかに記載のガス
    監視装置を含む酸素濃度計。
JP4018596A 1991-01-11 1992-01-07 ガス監視装置 Pending JPH04309332A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9100674A GB2251685A (en) 1991-01-11 1991-01-11 Gas monitoring apparatus
GB9100674.2 1991-01-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04309332A true JPH04309332A (ja) 1992-10-30

Family

ID=10688337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4018596A Pending JPH04309332A (ja) 1991-01-11 1992-01-07 ガス監視装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0498999A3 (ja)
JP (1) JPH04309332A (ja)
GB (1) GB2251685A (ja)

Cited By (2)

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