JPH04307057A - 歯科用ハンドピース - Google Patents
歯科用ハンドピースInfo
- Publication number
- JPH04307057A JPH04307057A JP9625391A JP9625391A JPH04307057A JP H04307057 A JPH04307057 A JP H04307057A JP 9625391 A JP9625391 A JP 9625391A JP 9625391 A JP9625391 A JP 9625391A JP H04307057 A JPH04307057 A JP H04307057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply pipe
- air
- air supply
- joint
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 239000003344 environmental pollutant Substances 0.000 abstract 2
- 231100000719 pollutant Toxicity 0.000 abstract 2
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 abstract 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 abstract 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 5
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 4
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 4
- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エア、水、光、電流等
作用媒体用の供給導管をもつジョイントホースの先端に
交換自在に取付けて使用する、歯科用のエアモータ駆動
型ハンドピース、電気モータ駆動型ハンドピースに関し
、詳しくは汚染物質の侵入をハンドピースのところで止
める工夫を施した、ジョイントホースへの汚染物質の侵
入をシャットアウトする機能を備えた歯科用ハンドピー
スに関する。
作用媒体用の供給導管をもつジョイントホースの先端に
交換自在に取付けて使用する、歯科用のエアモータ駆動
型ハンドピース、電気モータ駆動型ハンドピースに関し
、詳しくは汚染物質の侵入をハンドピースのところで止
める工夫を施した、ジョイントホースへの汚染物質の侵
入をシャットアウトする機能を備えた歯科用ハンドピー
スに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すような、エア供給管及
び水供給管に逆止弁を備えていないエアモータ駆動型ハ
ンドピースは知られている。
び水供給管に逆止弁を備えていないエアモータ駆動型ハ
ンドピースは知られている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】上記従来の技術におい
て述べたハンドピースは、使用の場合においてドライブ
エア、チップエア及び水の供給を停止したときにはドラ
イブエア供給管9、チップエア供給管10及び給水管1
1内で背圧の方が瞬間的に大きくなり、各管9、10、
11の出口から同管9、10、11内に逆に治療中の歯
のまわりの血液、唾液等を吸い込んでしまうことが往々
にある。
て述べたハンドピースは、使用の場合においてドライブ
エア、チップエア及び水の供給を停止したときにはドラ
イブエア供給管9、チップエア供給管10及び給水管1
1内で背圧の方が瞬間的に大きくなり、各管9、10、
11の出口から同管9、10、11内に逆に治療中の歯
のまわりの血液、唾液等を吸い込んでしまうことが往々
にある。
【0004】このように血液、唾液等を吸い込むことは
汚染物質侵入の危険性があるので、通常は、一人の患者
の治療が終る度に消毒済のハンドピースと交換する手段
を講じていた。
汚染物質侵入の危険性があるので、通常は、一人の患者
の治療が終る度に消毒済のハンドピースと交換する手段
を講じていた。
【0005】それでも、吸い込んだ血液、唾液等がジョ
イントホースの方まで到達することがあり、現実に到達
したことによる事故も起きている。
イントホースの方まで到達することがあり、現実に到達
したことによる事故も起きている。
【0006】本発明は上記のような事故の発生を防ぐ工
夫を施した新規のハンドピースを提供することを目的と
する。
夫を施した新規のハンドピースを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係わる歯科用ハンドピースは、エア供給管及
び水供給管、またはエア供給管、水供給管及びエア排出
管に逆止弁を設けたものである。
に本発明に係わる歯科用ハンドピースは、エア供給管及
び水供給管、またはエア供給管、水供給管及びエア排出
管に逆止弁を設けたものである。
【0008】
【作用】エア及び水の供給停止により背圧の方が大きく
なったときには当該背圧によって逆止弁が瞬間に閉じる
ものである。このように逆止弁が閉じてしまえばエア供
給管及び水供給管、またはエア供給管、水供給管及びエ
ア排出管内における逆止弁を境とするジョイントホース
に近い方の部分は勿論、ジョイントホースにも治療中の
歯のまわりの血液、唾液等を吸い込むことはない。
なったときには当該背圧によって逆止弁が瞬間に閉じる
ものである。このように逆止弁が閉じてしまえばエア供
給管及び水供給管、またはエア供給管、水供給管及びエ
ア排出管内における逆止弁を境とするジョイントホース
に近い方の部分は勿論、ジョイントホースにも治療中の
歯のまわりの血液、唾液等を吸い込むことはない。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記のようにエア供給管及び水
供給管、またはエア供給管、水供給管及びエア排出管に
逆止弁を設けたので、当該逆止弁が機能して、ジョイン
トホースに汚染物質等が侵入する危険を回避するもので
あり、所期の目的を完全に達成する優れた効果を奏する
ものである。
供給管、またはエア供給管、水供給管及びエア排出管に
逆止弁を設けたので、当該逆止弁が機能して、ジョイン
トホースに汚染物質等が侵入する危険を回避するもので
あり、所期の目的を完全に達成する優れた効果を奏する
ものである。
【0010】
【実施例】図に示す実施例は、工具21装着用エアター
ビンヘッド1を先端に、接続用ソケット部2を後端にそ
れぞれ有する握柄部3と、接続用プラグ部4を先端に、
ジョイントホース5のカバー6の取付部7を後端にそれ
ぞれ有する継手部8とから成り、接続用ソケット部2と
接続用プラグ部4とが嵌着状態のときにはジョイントホ
ース5から握柄部3におけるドライブエア供給管9、チ
ップエア供給管10及び給水管11にドライブエア、チ
ップエア及び水を供給することが可能であり、また接続
用ソケット部2と接続用プラグ部4の嵌着を解消すると
きにはジョイントホース5からの供給を停止するように
したものである。
ビンヘッド1を先端に、接続用ソケット部2を後端にそ
れぞれ有する握柄部3と、接続用プラグ部4を先端に、
ジョイントホース5のカバー6の取付部7を後端にそれ
ぞれ有する継手部8とから成り、接続用ソケット部2と
接続用プラグ部4とが嵌着状態のときにはジョイントホ
ース5から握柄部3におけるドライブエア供給管9、チ
ップエア供給管10及び給水管11にドライブエア、チ
ップエア及び水を供給することが可能であり、また接続
用ソケット部2と接続用プラグ部4の嵌着を解消すると
きにはジョイントホース5からの供給を停止するように
したものである。
【0011】上記供給及び当該供給の停止は、操作機1
3に設けたペタル14の操作で行い、また空気源15及
び水源16から供給するエア及び水の適正な圧力及び容
量は制御回路17内で行うようにしてある。
3に設けたペタル14の操作で行い、また空気源15及
び水源16から供給するエア及び水の適正な圧力及び容
量は制御回路17内で行うようにしてある。
【0012】上記握柄部3におけるドライブエア供給管
9、チップエア供給管10及び供給管11の途中個所に
逆止弁18、19、20を供給時には開き供給停止時に
は閉じる状態で設け、これ等各逆止弁の閉止によって、
汚染物質がジョイントホース5のカバー6やジョイント
ホース5にまで侵入してしまうことを阻止するようにし
たものである。
9、チップエア供給管10及び供給管11の途中個所に
逆止弁18、19、20を供給時には開き供給停止時に
は閉じる状態で設け、これ等各逆止弁の閉止によって、
汚染物質がジョイントホース5のカバー6やジョイント
ホース5にまで侵入してしまうことを阻止するようにし
たものである。
【0013】本発明は、継手部8におけるドライブエア
の通過管、チップエアの通過管及び水の通過管(いずれ
も図示せず)のそれぞれに逆止弁を設けることで実施す
る場合もあり、また握柄部と継手部とに分けない一体構
成のハンドピースで実施することも可能(この場合、ジ
ョイントホースが適合するカップリングをもっているこ
とが必要である)であり、更にドライブエアをジョイン
トホースに戻すエア排出管をもつハンドピースや、電気
モータ駆動型ハンドピースで実施することもある。尚、
エア排出管をもつハンドピースの実施の際には当該エア
排出管にも逆止弁を設けることが必要である。
の通過管、チップエアの通過管及び水の通過管(いずれ
も図示せず)のそれぞれに逆止弁を設けることで実施す
る場合もあり、また握柄部と継手部とに分けない一体構
成のハンドピースで実施することも可能(この場合、ジ
ョイントホースが適合するカップリングをもっているこ
とが必要である)であり、更にドライブエアをジョイン
トホースに戻すエア排出管をもつハンドピースや、電気
モータ駆動型ハンドピースで実施することもある。尚、
エア排出管をもつハンドピースの実施の際には当該エア
排出管にも逆止弁を設けることが必要である。
【図1】一部を説明図的に示す全体の側面図である。
【図2】分離した状態で示す全体の側面図である。
【図3】ヘッド部分の一部切截拡大斜視図である。
【図4】従来例を示すヘッド部分の一部切截拡大斜視図
である。
である。
1 エアタービンヘッド 2
ソケット部3 握柄部
4 プラグ部5 ジョイ
ントホース 6 カバー
7 取付部
8 継手部9 ドライブエア供給管
10 チップエア供給管
ソケット部3 握柄部
4 プラグ部5 ジョイ
ントホース 6 カバー
7 取付部
8 継手部9 ドライブエア供給管
10 チップエア供給管
Claims (2)
- 【請求項1】 エア供給管及び水供給管に逆止弁を設
けたことを特徴とする歯科用ハンドピース。 - 【請求項2】 エア排出管をもち、当該エア排出管に
も逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の歯科
用ハンドピース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9625391A JPH04307057A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 歯科用ハンドピース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9625391A JPH04307057A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 歯科用ハンドピース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307057A true JPH04307057A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14160048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9625391A Pending JPH04307057A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 歯科用ハンドピース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307057A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0640321A1 (de) * | 1993-08-23 | 1995-03-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Zahnärztliches Handstück mit Rückschlagventil |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP9625391A patent/JPH04307057A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0640321A1 (de) * | 1993-08-23 | 1995-03-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Zahnärztliches Handstück mit Rückschlagventil |
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