JPH0430561Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430561Y2 JPH0430561Y2 JP1985094673U JP9467385U JPH0430561Y2 JP H0430561 Y2 JPH0430561 Y2 JP H0430561Y2 JP 1985094673 U JP1985094673 U JP 1985094673U JP 9467385 U JP9467385 U JP 9467385U JP H0430561 Y2 JPH0430561 Y2 JP H0430561Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- protrusion
- protrusions
- shielding
- refractive index
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本考案は、透光性材料よりなる断面長方形状の
突起物を所定間隔で配列し、この突起物の側面に
形成した光吸収性の遮光部により、透過光線の方
向を制御するようにした遮光フイルムに関する。 <従来の技術> 所定間隔で配列された遮光部により微小なルー
バーを形成し、透過光線の方向を制御するように
した遮光フイルムは、例えばライトコントロール
フイルム等として称して公知である。この遮光フ
イルムの透過率を大きくするためには、透過光線
の中心線に直交する方向となる遮光部の幅寸法を
小さくする必要がある。 このため、透光性材料よりなる断面長方形状の
突起物を所定間隔で配列し、この突起物の側面に
のみ極めて薄い光吸収性の遮光部を形成し、突起
物の間だけでなく突起物自身をも光線が透過でき
るようにして、高い透過率を得るようにした遮光
フイルムが提案されている。 <考案が解決しようとする問題点> 上記の構造の場合、一般に突起物の材料と、突
起物を囲む物質(一般には空気)の屈折率が異な
るため、突起物の遮光角度と、突起物の間の部分
の遮光角度とが一致せず、可視角内での透過率の
低下や、可視角外での遮光不良を生ずる原因とな
つていた。 本考案はこの点に着目し、突起物の幅と、突起
物の間隔とを屈折率を考慮した適切な比に選定し
て、高い透過率と良好な遮光特性を得ることを課
題としてなされたものである。 <問題点を解決するための手段> 上記の課題達成のため、本考案の遮光フイルム
は、突起物を構成する透光性材料の屈折率をn2
(>0)、突起物を囲む物質の屈折率をn1(>0)、
求められる可視角を2θとした時の、突起物の断面
幅と、突起物間の間隔との比を
突起物を所定間隔で配列し、この突起物の側面に
形成した光吸収性の遮光部により、透過光線の方
向を制御するようにした遮光フイルムに関する。 <従来の技術> 所定間隔で配列された遮光部により微小なルー
バーを形成し、透過光線の方向を制御するように
した遮光フイルムは、例えばライトコントロール
フイルム等として称して公知である。この遮光フ
イルムの透過率を大きくするためには、透過光線
の中心線に直交する方向となる遮光部の幅寸法を
小さくする必要がある。 このため、透光性材料よりなる断面長方形状の
突起物を所定間隔で配列し、この突起物の側面に
のみ極めて薄い光吸収性の遮光部を形成し、突起
物の間だけでなく突起物自身をも光線が透過でき
るようにして、高い透過率を得るようにした遮光
フイルムが提案されている。 <考案が解決しようとする問題点> 上記の構造の場合、一般に突起物の材料と、突
起物を囲む物質(一般には空気)の屈折率が異な
るため、突起物の遮光角度と、突起物の間の部分
の遮光角度とが一致せず、可視角内での透過率の
低下や、可視角外での遮光不良を生ずる原因とな
つていた。 本考案はこの点に着目し、突起物の幅と、突起
物の間隔とを屈折率を考慮した適切な比に選定し
て、高い透過率と良好な遮光特性を得ることを課
題としてなされたものである。 <問題点を解決するための手段> 上記の課題達成のため、本考案の遮光フイルム
は、突起物を構成する透光性材料の屈折率をn2
(>0)、突起物を囲む物質の屈折率をn1(>0)、
求められる可視角を2θとした時の、突起物の断面
幅と、突起物間の間隔との比を
【式】としている。
<作用>
第1図により本考案の作用を説明する。図にお
いてAは透光性材料からなる突起物、Bは突起物
Aの側面に形成されている遮光部、Cは突起物A
の間に形成されている空気層である。 今、突起物Aの幅を1、その高さをx、空気層
Cの幅、すなわち突起物Aの間隔をy、突起物A
の材料の屈折率をn2、空気の屈折率をn1とし、突
起物Aの配列に対して垂直な中心線に対する透過
可能な光線の最大角度をθ1(従つて、可視角は2θ1
となる)、同光線の突起物A内での角度をθ2とす
ると、次のような関係が成立する。なお遮光部B
の厚さは無視してある。 n1sinθ1=n2sinθ2 sinθ2=n1/n2sinθ1 ……(1) この(1)と(2)から、 x2+1=n2/2/n2/1sin2θ1 x2=n2 2/n1 2sin2θ1−1 また、空気層Cの部分での可視角を2θ1とする
には、 (x2+y2)・sin2θ1=y2 x2sin2θ1=y2(1−sin2θ1) これに(3)を代入すると、 (n1 2/n1 2sin2θ1−1)sin2θ1 =y2(1−sin2θ1) y2=(n2/n1)2−sin2θ1/1−sin2θ1 すなわち、突起物Aの部分を通る光線と、空気
層Cの部分を通る光線の可視角を等しくする条件
は(4)式で表わされ、その時の可視角と突起物Aの
高さは(3)式の関係となり、本考案は、(4)式を満足
するように突起物Aの幅と空気層Cの幅の比を選
定するのである。 次に透過率特性について説明する。遮光フイル
ムを透過する光線に対する透過率は、中心線に対
する偏位角度θで決まる開口比に比例し、全体の
透過率(開口比)は突起物Aの部分を通る光線
と、空気層Cの部分を通る光線に対するそれぞれ
の透過率(開口比)の和となる。 第2図に示すように、遮光部Bの間隔をl、高
さt、偏位角度をθとすると、実際に光が通過可
能な部分の幅Lは L=l−ttanθ ……(5) で表わされ、開口比はこの(5)式に従つて変化す
る。そこで突起物Aの幅lA、この部分を通る光
線に対する開口比をLA、空気層Cの幅をlc、こ
の部分を通る光線に対する開口比をLcとすると、
それぞれ LA=lA−ttanθ Lc=lc−ttanθ となり、全体の開口比Woは Lo=LA+Lc=lA+lc−2ttanθ となる。ここで(4)式を満足する時は0≦θ≦θ1で
あるが、(4)式を満足しない時は0≦θ≦θ1または
θ2で、開口比Loはそれぞれ第3図のa及びbに
示すようになる。 すなわち、上記したように突起物Aの部分を通
る光線と、空気層Cの部分を通る光線の可視角を
等しくするために、突起物の断面幅と突起物の間
隔を(4)式を満足するように設定している本考案の
場合は、LAとLcとは同じように変化してθ=θ1
で零となり、全体の開口比Loはθ=θ1に近づく
につれて急激に低下してθ=θ1で零となる特性が
得られる。一方、(4)式を満足しない場合は、LA
とLcが零になる時の角度θが異なるため、全体
の開口比Loは途中で折れた段付き形状となる。
つまり、第3図aに破線で示すように、θがθ1に
達するまでの可視角内では開口比は最大のまま
で、θ1に達すると零になるのが理想であるが、本
考案によればこれに近い特性が得られるのであ
る。 <実施例> 本考案は、従来から知られている各種のパター
ンの遮光フイルムに適用可能であり、第4図にパ
ターンの一例を示す。なお、ベースフイルムの有
無は問わない。 第4図において、1は第1図の突起物Aに対応
する四角柱状の樹脂部、2は樹脂部1の各コーナ
間を連結する連結部である。これらは例えば透明
な感光性樹脂を用いて周知の方法によつて一体に
形成され、その側面に第1図の遮光部Bに相当す
る光吸収性の遮光部が、染色あるいは塗装等によ
つて形成されている。この樹脂部1と連結部2で
囲まれた部分が、第1図の空気層Cに相当する空
間部3となつている。そして、鎖線に沿う紙面に
垂直な方向の断面が第1図に相当する断面形状と
なつており、樹脂部1の幅と空間部3の幅との比
が、前述の(4)式を満足するように選定してある。 なお、樹脂部1の形状としては、例えば平行線
状、格子状、市松模様状、ハニカム状等、種々の
ものがある。また、空間部3及び樹脂部1と連結
部2の上面が別の透光性樹脂等で充填あるいは被
覆されたものにも、本考案を適用することができ
る。 <考案の効果> 上述のように、本考案は、透光性の突起物の断
面幅と突起物間の間隔との比を、(4)式を満足する
ように選定したものであり、突起物を通る光線
と、突起物と突起物との間を通る光線の可視角を
一致させることができる。従つて、突起物の側面
に薄い遮光部を形成して透過率を高めるようにさ
れた遮光フイルムにおいて、透過率特性を改善し
て可視角内での透過率を一層高め、また可視角外
での遮光性能をより向上させて、その特長を十分
に発揮させることが可能となるのである。
いてAは透光性材料からなる突起物、Bは突起物
Aの側面に形成されている遮光部、Cは突起物A
の間に形成されている空気層である。 今、突起物Aの幅を1、その高さをx、空気層
Cの幅、すなわち突起物Aの間隔をy、突起物A
の材料の屈折率をn2、空気の屈折率をn1とし、突
起物Aの配列に対して垂直な中心線に対する透過
可能な光線の最大角度をθ1(従つて、可視角は2θ1
となる)、同光線の突起物A内での角度をθ2とす
ると、次のような関係が成立する。なお遮光部B
の厚さは無視してある。 n1sinθ1=n2sinθ2 sinθ2=n1/n2sinθ1 ……(1) この(1)と(2)から、 x2+1=n2/2/n2/1sin2θ1 x2=n2 2/n1 2sin2θ1−1 また、空気層Cの部分での可視角を2θ1とする
には、 (x2+y2)・sin2θ1=y2 x2sin2θ1=y2(1−sin2θ1) これに(3)を代入すると、 (n1 2/n1 2sin2θ1−1)sin2θ1 =y2(1−sin2θ1) y2=(n2/n1)2−sin2θ1/1−sin2θ1 すなわち、突起物Aの部分を通る光線と、空気
層Cの部分を通る光線の可視角を等しくする条件
は(4)式で表わされ、その時の可視角と突起物Aの
高さは(3)式の関係となり、本考案は、(4)式を満足
するように突起物Aの幅と空気層Cの幅の比を選
定するのである。 次に透過率特性について説明する。遮光フイル
ムを透過する光線に対する透過率は、中心線に対
する偏位角度θで決まる開口比に比例し、全体の
透過率(開口比)は突起物Aの部分を通る光線
と、空気層Cの部分を通る光線に対するそれぞれ
の透過率(開口比)の和となる。 第2図に示すように、遮光部Bの間隔をl、高
さt、偏位角度をθとすると、実際に光が通過可
能な部分の幅Lは L=l−ttanθ ……(5) で表わされ、開口比はこの(5)式に従つて変化す
る。そこで突起物Aの幅lA、この部分を通る光
線に対する開口比をLA、空気層Cの幅をlc、こ
の部分を通る光線に対する開口比をLcとすると、
それぞれ LA=lA−ttanθ Lc=lc−ttanθ となり、全体の開口比Woは Lo=LA+Lc=lA+lc−2ttanθ となる。ここで(4)式を満足する時は0≦θ≦θ1で
あるが、(4)式を満足しない時は0≦θ≦θ1または
θ2で、開口比Loはそれぞれ第3図のa及びbに
示すようになる。 すなわち、上記したように突起物Aの部分を通
る光線と、空気層Cの部分を通る光線の可視角を
等しくするために、突起物の断面幅と突起物の間
隔を(4)式を満足するように設定している本考案の
場合は、LAとLcとは同じように変化してθ=θ1
で零となり、全体の開口比Loはθ=θ1に近づく
につれて急激に低下してθ=θ1で零となる特性が
得られる。一方、(4)式を満足しない場合は、LA
とLcが零になる時の角度θが異なるため、全体
の開口比Loは途中で折れた段付き形状となる。
つまり、第3図aに破線で示すように、θがθ1に
達するまでの可視角内では開口比は最大のまま
で、θ1に達すると零になるのが理想であるが、本
考案によればこれに近い特性が得られるのであ
る。 <実施例> 本考案は、従来から知られている各種のパター
ンの遮光フイルムに適用可能であり、第4図にパ
ターンの一例を示す。なお、ベースフイルムの有
無は問わない。 第4図において、1は第1図の突起物Aに対応
する四角柱状の樹脂部、2は樹脂部1の各コーナ
間を連結する連結部である。これらは例えば透明
な感光性樹脂を用いて周知の方法によつて一体に
形成され、その側面に第1図の遮光部Bに相当す
る光吸収性の遮光部が、染色あるいは塗装等によ
つて形成されている。この樹脂部1と連結部2で
囲まれた部分が、第1図の空気層Cに相当する空
間部3となつている。そして、鎖線に沿う紙面に
垂直な方向の断面が第1図に相当する断面形状と
なつており、樹脂部1の幅と空間部3の幅との比
が、前述の(4)式を満足するように選定してある。 なお、樹脂部1の形状としては、例えば平行線
状、格子状、市松模様状、ハニカム状等、種々の
ものがある。また、空間部3及び樹脂部1と連結
部2の上面が別の透光性樹脂等で充填あるいは被
覆されたものにも、本考案を適用することができ
る。 <考案の効果> 上述のように、本考案は、透光性の突起物の断
面幅と突起物間の間隔との比を、(4)式を満足する
ように選定したものであり、突起物を通る光線
と、突起物と突起物との間を通る光線の可視角を
一致させることができる。従つて、突起物の側面
に薄い遮光部を形成して透過率を高めるようにさ
れた遮光フイルムにおいて、透過率特性を改善し
て可視角内での透過率を一層高め、また可視角外
での遮光性能をより向上させて、その特長を十分
に発揮させることが可能となるのである。
第1図は本考案の作用を説明する断面図、第2
図は開口比を説明する断面図、第3図は透過率特
性図、第4図は一実施例の平面図である。 A……突起物、B……遮光部、C……空気層。
図は開口比を説明する断面図、第3図は透過率特
性図、第4図は一実施例の平面図である。 A……突起物、B……遮光部、C……空気層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 透光性材料よりなる断面長方形の突起物を所定
間隔で配列し、上記突起物の側面に光吸収性の薄
い遮光部を形成することにより、透過可能な光線
の方向を制御するようにした遮光フイルムにおい
て、 可視角を2θ、上記突起物を構成する透光性材料
の屈折率をn2、突起物を囲む物質の屈折率をn1と
した時、突起物の断面幅と突起物の間隔との比を とした遮光フイルム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985094673U JPH0430561Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | |
DE19863610260 DE3610260A1 (de) | 1985-03-28 | 1986-03-26 | Lichtabschirmplatte und verfahren zu deren herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985094673U JPH0430561Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622002U JPS622002U (ja) | 1987-01-08 |
JPH0430561Y2 true JPH0430561Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30653368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985094673U Expired JPH0430561Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-06-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430561Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447659A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Ricoh Co Ltd | Paper discharge base in copying machine |
JPS56165637A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-19 | Ricoh Co Ltd | Sheet-feeding device |
JPS59177501A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-10-08 | ザ・ベンデイツクス・コ−ポレ−シヨン | フイルタ |
JPS6052427A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 自動両面複写用紙トレイ |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP1985094673U patent/JPH0430561Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447659A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Ricoh Co Ltd | Paper discharge base in copying machine |
JPS56165637A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-19 | Ricoh Co Ltd | Sheet-feeding device |
JPS59177501A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-10-08 | ザ・ベンデイツクス・コ−ポレ−シヨン | フイルタ |
JPS6052427A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 自動両面複写用紙トレイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS622002U (ja) | 1987-01-08 |
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