JPH04302917A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH04302917A
JPH04302917A JP9114191A JP9114191A JPH04302917A JP H04302917 A JPH04302917 A JP H04302917A JP 9114191 A JP9114191 A JP 9114191A JP 9114191 A JP9114191 A JP 9114191A JP H04302917 A JPH04302917 A JP H04302917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
menu
key
microcomputer
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP9114191A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Ideta
出田 和也
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶手段に記憶された
多数の調理メニューの内の一つを選択して読出して実行
させるようにした調理器に関する。
【0003】
【従来の技術】従来より、調理器例えば電子レンジにお
いては、複数個の自動調理キーに夫々対応して複数の調
理メニューが割当てられていて、一つの自動調理キーが
操作される毎に記憶手段に記憶された多数の調理メニュ
ーの内の割当てられた複数の調理メニューを表示部に順
次表示させ、このようにして選択された調理メニューを
スタートキーを操作することにより実行させるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、一つ
の自動調理キーに割当てられた複数の調理メニューを選
択する場合には、例えば、その一つの自動調理キーが「
あたため」の自動調理キーであって、調理メニューとし
ては「ごはん類」,「おかず類」,「牛乳」及び「酒の
かん」の4種類の調理メニューが割当てられていた場合
には、その自動調理キーが押圧操作される毎に「ごはん
類」→「おかず類」→「牛乳」→「酒のかん」の如くに
設定された順序で表示部に選択表示されることになる。 従って、例えば、使用者が頻繁に使用する調理メニュー
が「酒のかん」であった時には、「酒のかん」の調理メ
ニューを選択するにはその都度「あたため」の自動調理
キーを4回押圧操作する必要があり、操作が極めて面倒
であった。
【0005】特に、多数の調理メニューの内には使用者
によっては全く好みに合わない即ち全く使用されないも
のも多々あるものであり、これらを含めて多数の調理メ
ニューを網羅した従来の調理メニュー選択方式では、使
用者にとっては極めて不便なものである。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、使用者が頻繁に使用する調理メニュ
ーを一つの自動調理キーを一度操作するだけで選択する
ことができて、極めて操作性に優れた調理器を提供する
にある。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の調理器は、予め
調理条件が設定された多数の調理メニューを記憶する記
憶手段を設け、複数個の自動調理キーを設け、前記記憶
手段から調理メニューを選択するためのメニュー記憶設
定手段を設け、前記記憶手段から調理メニューを選択す
るためのメニュー選択手段を設け、これらの自動調理キ
ー,メニュー記憶設定手段及びメニュー選択手段の操作
に基づいて調理メニューの記憶及び実行を制御するため
の制御手段を設け、前記制御手段を、メニュー記憶設定
手段及び前記複数個の自動調理キーの内の一つの自動調
理キーが操作された時には、メニュー記憶設定手段によ
り選択された調理メニューを前記一つの自動調理キーに
対応するように前記記憶手段に記憶させ、その後は、そ
の一つの自動調理キーの操作に基づき前記対応記憶され
た調理メニューを実行させ、前記メニュー選択手段が操
作された時には、メニュー選択手段の操作に基づきその
選択された調理メニューを実行させるように構成したこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の調理器によれば、メニュー記憶設定手
段の操作によって記憶手段の多数の調理メニューの内の
一つの調理メニューが選択され、次に、自動調理キーの
内の一つの自動調理キーが操作されると、制御手段は、
そのメニュー記憶設定手段によって選択された調理メニ
ューを前記一つの自動調理キーに対応するように記憶手
段に記憶させる。
【0010】従って、その後において、前記一つの自動
調理キーが操作された時には、スタートキーの操作に基
づき制御手段は記憶手段に対応記憶された調理メニュー
を読出して実行させるようになる。
【0011】又、メニュー選択手段が操作された時には
、制御手段は、そのメニュー選択手段の操作により記憶
手段から選択された調理メニューをスタートキーの操作
に基づいて実行させるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を電子レンジに適用した一実施
例につき図面を参照しながら説明する。
【0013】先ず、図3において、本体1内には加熱室
2が形成されており、この加熱室2と対応する前面部の
開口部には扉3が枢設されている。そして、本体1の前
面部の右方部位には操作部4が設けられている。
【0014】操作部4には、図4に示すように、螢光表
示管等からなる表示器5と、これの右方部位に位置して
自動調理キー(1)6乃至自動調理キー(7)12と、
この自動調理キー(7)12の下方に位置してメニュー
選択手段たるオートメニューキー13と、このオートメ
ニューキー13の下方に位置して取消キー14及びスタ
ートキー15と、そのスタートキー15の下方に位置し
てメニュー記憶設定手段及びメニュー選択手段兼用のボ
リューム16と、このボリユーム16の左方斜め下方に
位置してメニュー記憶設定手段たるメニュー記憶キー1
7と、が取付けられている。
【0015】尚、表示器5は、図5に示すように構成さ
れており、その主要構成を述べれば、上端部に数字表示
部5aが設けられ、中間部の下方部位に「ごはん類」,
「おかず類」,「肉類」,「魚貝類」,「牛乳」,「酒
のかん」等の多数の調理メニューが文字表示されたメニ
ュー表示部5bが設けられ、下端部に「記憶」の文字が
表示された記憶表示部5cが設けられている。
【0016】さて、図7に従って、電気的構成について
述べる。制御手段たるマイクロコンピュータ18の各入
力ポートには、気体センサ19,温度センサ20及び重
量センサ21が接続されている。
【0017】気体センサ19は、本体1の加熱室2内の
気体例えば水蒸気の量を検出してその水蒸気量情報をマ
イクロコンピュータ18に与え、温度センサ20は、前
記加熱室2内の温度を検出してその温度情報をマイクロ
コンピュータ18に与え、重量センサ21は、前記加熱
室2内に収容された被加熱物の重量を検出して重量情報
をマイクロコンピュータ18に与えるようになっている
【0018】更に、マイクロコンピュータ18の複数の
入力ポートには操作部4の複数の出力端子が接続されて
いる。この場合、操作部4は各種キーの操作に基づく操
作信号をマイクロコンピュータ18に与えるようになっ
ている。
【0019】マイクロコンピュータ18の一つの出力ポ
ートは高電圧回路22を介してマグネトロン23に接続
されている。この場合、マグネトロン23は、高電圧回
路22がマイクロコンピュータ18から駆動信号が与え
られて動作すると、その高電圧回路22から高電圧が供
給されて高周波(マイクロ波)を発振して加熱室2内の
被調理物に照射するようになっている。
【0020】マイクロコンピュータ18の更に一つの出
力ポートは駆動回路24を介して加熱室2内に配設され
たヒータ25に接続されている。この場合、ヒータ25
は、駆動回路24がマイクロコンピュータ18から駆動
信号が与えられて動作すると、その駆動回路24から商
用電源電圧が供給されて発熱して加熱室2内の被調理物
を加熱するようになっている。
【0021】マイクロコンピュータ18の複数の出力ポ
ートは表示器5の複数の入力端子に接続されている。こ
の場合、表示器5はマイクロコンピュータ18からの表
示信号に基づいて後述するように文字,数字の表示及び
その他の表示を行なうようになっている。
【0022】そして、マイクロコンピュータ18の複数
の入,出力ポートは記憶手段たる書換え可能な外部RO
M26の出,入力端子に接続されている。この場合、マ
イクロコンピュータ18は、予め調理条件が設定された
多数の調理メニューを記憶するROM18a及びこのR
OM18aから読出された調理メニュー,その他の事項
を記憶するRAM18bを備えていて、RAM18bに
記憶された内容が後述するように外部ROM26に書込
み記憶されるようになっている。
【0023】次に、本実施例の作用につき図1,図2及
び図6をも参照して説明する。
【0024】マイクロコンピュータ18は、電源が供給
されると動作を開始(スタート)し、先ず処理ステップ
S1になり、ここでは通常の初期化の処理が行なわれる
。尚、この初期化処理においては、マイクロコンピュー
タ18は、ROM18aに記憶された多数の調理メニュ
ーの内の予め設定された調理メニューを自動調理キー(
1)6乃至(7)12に対応させるようになっている。
【0025】マイクロコンピュータ18は、次に判断ス
テップS2に移行し、ここではメニュー記憶キー17が
押圧操作されたか否かを判断し、「NO」の時には判断
ステップS3に移行する。マイクロコンピュータ18は
、この判断ステップS3では自動調理キー(1)6乃至
(7)12のいずれかが押圧操作されたか否かを判断す
るもので、「NO」の時には判断ステップS4に移行す
る。マイクロコンピュータ18は、この判断ステップS
4ではオートメニューキー13が押圧操作されたか否か
を判断するもので、「NO」の時には判断ステップS2
に戻るようになる。
【0026】さて、自動調理キー(1)6乃至(7)1
2に所望の調理メニューを対応記憶させる場合について
述べる。
【0027】メニュー記憶キー17が押圧操作されると
、マイクロコンピュータ18は、判断ステップS2で「
YES」と判断して出力ステップS5となり、先ず、記
憶表示部5cの文字「記憶」を断続的に発光させ、更に
、ROM18aに記憶された多数の調理メニューの内の
最初の調理メニューを読出してRAM18bに書込み記
憶させるとともに、表示器5のメニュー表示部5bの内
のRAM18bに書込み記憶された調理メニューに対応
する文字表示例えば「ごはん類」の文字表示を発光させ
る。
【0028】マイクロコンピュータ18は、更に判断ス
テップS6に移行し、ここではボリューム16が回動操
作されたか否かを判断し、「NO」(操作なし)の時に
は判断ステップS7になる。マイクロコンピュータ18
は、この判断ステップS7では自動調理キー(1)6乃
至(7)12のいずれかが押圧操作されたか否かを判断
するもので、「NO」(操作なし)の時には判断ステッ
プS6に戻るようになる。
【0029】上記場合において、ボリューム16が操作
されると、マイクロコンピュータ18は、判断ステップ
S6で「YES」と判断して出力ステップS8になり、
ここではROM18aから次の調理メニューを読出して
RAM18bに書込み記憶させるとともに、メニュー表
示部5b内のRAM18bに書込み記憶された調理メニ
ューに対応する文字表示例えば「おかず類」の文字表示
を発光させる。その後、マイクロコンピュータ18は判
断ステップS6に戻るようになる。
【0030】以下、同様にして、ボリューム16が回動
操作されると、マイクロコンピュータ18は、判断ステ
ップS6及び出力ステップS8を繰返して行なってメニ
ュー表示部5の内のRAM18bに順次書込み更新され
る調理メニューに対応する文字表示例えば「肉類」,「
魚貝類」,「牛乳」,…の文字表示を順次シフトして発
光させる。そして、例えばメニュー表示部5の「酒のか
ん」の文字表示が発光された時点でボリューム16の回
動操作が停止されたとすると、RAM18bにはその「
酒のかん」の調理メニューが調理条件とともに書込み記
憶されていることになる。
【0031】その後に、自動調理キー(1)6乃至(7
)12の内の一つが選択されて押圧操作されると、例え
ば自動調理キー(1)6が押圧操作されたとすると、マ
イクロコンピュータ18は、判断ステップS7で「YE
S」と判断して出力ステップS9になり、ここではRA
M18bに記憶された調理メニュー及び調理条件を外部
ROM26に自動調理キー(1)6と対応するようにし
て書込み記憶させる。そして、マイクロコンピュータ1
8は記憶表示部5cの文字「記憶」の断続発光を停止さ
せた後判断ステップS2に戻るようになる。
【0032】図6には、メニューシール27が示されて
いる。このメニューシール27は、ヒータ調理用台紙部
28と電子レンジ調理用台紙部29とに区分されている
。ヒータ調理用台紙部28には、ヒータにより加熱調理
される「クッキー」,…の調理メニューが文字印刷され
た多数のシールが剥離可能に取付けられ、電子レンジ調
理用台紙部29には高周波により加熱調理される「ごは
ん類」,「酒のかん」,…の調理メニューが文字印刷さ
れた多数のシールが剥離可能に取付けられている。そし
て、これらのシールは、例えばヒータ調理用台紙部28
側のシールはピンクに及び電子レンジ用台紙部29側の
シールはホワイトに夫々着色される如くに色分けされて
いる。
【0033】そこで、前述したように、外部ROM26
に自動調理キー(1)6に対応して「酒のかん」の調理
メニューを記憶させた場合には、電子レンジ調理用台紙
部29から「酒のかん」の文字が印刷されたピンクのシ
ール29aを剥がし、これを自動調理キー(1)6に貼
付けるようにする。
【0034】以下、同様にして、メニュー記憶キー17
が押圧操作され、ボリーム16が必要に応じて回動操作
され、そして、自動調理キー(2)7乃至(7)12の
いずれかが押圧操作されることが繰返されると、マイク
ロコンピュータ18は、ROM18aに記憶された多数
の調理メニューの内の所望の調理メニュー及びその調理
条件を読出して選択押圧操作された自動調理キーと対応
するように外部ROM26に書込み記憶させるようにな
る。従って、自動調理キー(2)7乃至(7)12には
夫々一つの調理メニューが対応するようになり、その各
自動調理キー(2)7乃至(7)12には対応する調理
メニューの文字が印刷されたシールが貼付けられるもの
である。
【0035】次に、自動調理キー(1)6乃至(7)1
2を押圧操作して調理を実行させる場合について述べる
【0036】使用者が加熱室2内に所望の初調理物を収
容して自動調理キー(1)6乃至(7)12の内のその
調理メニューに対応する自動調理キー例えば「酒のかん
」の調理メニューに対応する自動調理キー(1)6を押
圧操作すると、マイクロコンピュータ18は、判断ステ
ップS3で「YES」と判断して出力ステップS10と
なり、ここでは外部ROM26から自動調理キー(1)
6に対応する「酒のかん」の調理メニュー及びその調理
条件を読出してRAM18bに記憶させるとともに、こ
れに応じてメニュー表示部5bの内の「酒のかん」の文
字表示を発光させる。
【0037】更に、マイクロコンピュータ18は、判断
ステップS11に移行し、ここではスタートキー15が
押圧操作されたか否かを判断するもので、「NO」(操
作なし)の時にはこの判断ステップS11を繰返す。そ
の後、スタートキー15が押圧操作されると、マイクロ
コンピュータ18は、サブルーチンS12に移行してR
AM18bに記憶された「酒のかん」の調理メニューを
実行させるようになる。この場合、マイクロコンピュー
タ18は、「酒のかん」の調理メニューの調理条件が満
されるように、気体センサ19の水蒸気情報,温度セン
サ20の温度情報及び重量センサ21の重量情報の内の
必要な情報に基づき高電圧回路22を介してマグネトロ
ン23を駆動制御し、この時の重量情報,温度情報及び
調理時間等は表示器5の数字表示部5aに数字表示させ
る。その後、調理が終了すれば、マイクロコンピュータ
18は、マグネトロン23を停止させた上で判断ステッ
プS2に戻るようになる。
【0038】以下、同様にして、自動調理キー(2)7
乃至(7)12の内の一つが選択操作されると、マイク
ロコンピュータ18は、操作された自動調理キーに対応
する調理メニュー及びその調理条件を外部ROM26か
ら読出し、スタートキー15の操作に基づきマグネトロ
ン23若しくはヒータ25を制御して調理を実行させる
ようになる。
【0039】而して、自動調理キー(1)6乃至(7)
12に対応する以外の調理メニューの選択実行について
述べる。
【0040】この場合には、使用者がオートメニューキ
ー13を押圧操作すると、マイクロコンピュータ18は
、判断ステップS4で「YES」と判断して出力ステッ
プS13となる。マイクロコンピュータ18は、この出
力ステップS13では出力ステップS5と同様の動作を
行なった後、判断ステップS6及び出力ステップS8と
同様の判断ステップS14及び出力ステップS15を行
なうことになる。
【0041】これにより、ROM18aに記憶された多
数の調理メニューの内のボリューム16によって選択さ
れた調理メニュー及びその調理条件が読出されてRAM
18bに記憶されるとともに、これに対応するメニュー
表示部5bの文字表示が発光される。従って、その後に
おいて、スタートキー15が押圧操作されると、マイク
ロコンピュータ18は、判断ステップS16で「YES
」と判断して、サプルーチンS17に移行するようにな
り、ここではマグネトロン23若しくはヒータ25によ
る加熱制御を行なうようになり、調理が実行されるよう
になる。
【0042】尚、図1及び図2のフローチャートには示
していないが、取消キー14が押圧操作された時には、
その押圧操作された時点に応じて外部ROM26に書込
まれた記憶内容が部分的に或いは全面的に取消されるよ
うになっている。
【0043】このような本実施例によれば、次のような
効果を奏するものである。
【0044】即ち、マイクロコンピュータ18は、その
ROM18aに予め記憶された多数の調理メニューの内
の所望の調理メニュー及びその調理条件を、メニュー記
憶キー17及びボリューム16の操作に基づき読出して
その後に操作される自動調理キー(1)6乃至(7)1
2のいずれかに対応するようにして外部ROM26に記
憶させるようにしたので、自動調理裡キー(1)6乃至
(7)12の内のいずれかを押圧操作するだけで所望の
調理メニューを選択することができるとともにスタート
キー15の操作に基づき実行させることができ、極めて
操作性に優れたものとなる。
【0045】この場合、自動調理キー(1)6乃至(7
)12に対する調理メニューの割当ては、メニュー記憶
キー17の操作,ボリューム16の操作及び自動調理キ
ー(1)6乃至(7)12のいずれかの操作という三操
作により行ない得るので、一般家庭における使用者であ
ってもこれを容易になし得るものである。
【0046】しかも、自動調理キー(1)6乃至(7)
12に割当て記憶された以外の調理メニューであっても
、オートメニューキー13の操作,ボリーム16の操作
及びスタートキー15の操作の三操作によって実行する
ことができるので、、上述したような自動調理キー(1
)6乃至(7)12に対する優先的な割当て記憶を考慮
したとしても、調理メニューの多種化選択の機能につい
ては何ら劣ることはない。
【0047】更に、自動調理キー(1)6乃至(7)1
2に貼付けるシールとしては、電子レンジ調理用とヒー
タ調理用とはホワイトとピンクとのように色分れけする
ようにしたので、例えば、ヒータ加熱の場合の容器とし
ては耐熱性のものを用いる必要があり、又、高周波加熱
の場合の容器として金属製のものは用いてはならないと
いう制約があることから、その色分けによっても適切な
容器の判断を使用者が容易に行なうことができる。
【0048】尚、上記実施例では、記憶手段としてマイ
クロコンピュータ18の内蔵のROM18aと外部RO
M26とを設けるよにうしたが、マイクロコンピュータ
18の内蔵ROM18aを書換え可能なROMとしてそ
の初期値の内容を書換えるようにしてもよく、或いは、
RAM18bにバックアップ電源を用いて自動調理キー
(1)6乃至(7)12に対応する調理メニュー及びそ
の記憶内容を順次記憶させるようにしてもよく、このよ
うにした場合には、外部ROM26を用いなくても停電
が生じた場合に記憶内容を保存することができる。
【0049】その他、本発明は上記し且つ図面に示す実
施例にのみ限定されるものではなく、例えば電子レンジ
にのみ限定されず調理器全般に適用し得る等、要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
【0050】
【発明の効果】本発明の調理器は以上説明したように、
記憶手段に記憶された多数の調理メニューの内の所望の
調理メニューを複数個の自動調理キーに使用者側で夫々
対応させてこれをその自動調理キーを操作することに基
づき実行させることができるようにしたので、使用者個
々とにおいて頻繁に利用される調理メニューを自動調理
キーを一度操作するだけで選択し得て、操作性に優れた
ものとなり、しかも、それ以外の調理メニューであって
もこれを選択操作手段の操作に基づき容易に実行させる
ことができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の作用を説明するためのフロ
ーチャートその1
【図2】同フローチャートその2
【図3】外観斜視図
【図4】操作部の正面図
【図5】表示器の正面図
【図6】メニューシールの平面図
【図7】電気的構成を示すブロック線図
【符号の説明】
図面中、1は本体、2は加熱室、4は操作部、5は表示
器、6乃至12は自動調理キー、13はオートメニュー
キー(メニュー選択手段)、16はボリューム(メニュ
ー記憶設定手段,メニュー選択手段)、17はメニュー
記憶キー(メニュー記憶設定手段)、18はマイクロコ
ンピュータ(制御手段)、18a及び18bはROM及
びRAM(記憶手段)、23はマグネトロン、25はヒ
ータ、26は外部ROM(記憶手段)、27はメニュー
シールを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  予め調理条件が設定された多数の調理
    メニューを記憶する記憶手段と、複数個の自動調理キー
    と、前記記憶手段から調理メニューを選択するためのメ
    ニュー記憶設定手段と、前記記憶手段から調理メニュー
    を選択するためのメニュー選択手段と、これらの自動調
    理キー,メニュー記憶設定手段及びメニュー選択手段の
    操作に基づいて調理メニューの記憶及び実行を制御する
    ための制御手段とを具備し、前記制御手段は、メニュー
    記憶設定手段及び前記複数個の自動調理キーの内の一つ
    の自動調理キーが操作された時には、メニュー記憶設定
    手段により選択された調理メニューを前記一つの自動調
    理キーに対応するように前記記憶手段に記憶させ、その
    後は、その一つの自動調理キーの操作に基づき前記対応
    記憶された調理メニューを実行させ、前記メニュー選択
    手段が操作された時には、メニュー選択手段の操作に基
    づきその選択された調理メニューを実行させるように構
    成されていることを特徴とする調理器。
JP9114191A 1991-03-28 1991-03-28 調理器 Pending JPH04302917A (ja)

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