JPH04297238A - 診断装置 - Google Patents

診断装置

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Publication number
JPH04297238A
JPH04297238A JP3061671A JP6167191A JPH04297238A JP H04297238 A JPH04297238 A JP H04297238A JP 3061671 A JP3061671 A JP 3061671A JP 6167191 A JP6167191 A JP 6167191A JP H04297238 A JPH04297238 A JP H04297238A
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JP
Japan
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subject
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP3061671A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuri Yamanaka
山中 賀ゆり
Yasuhiro Uosaki
泰弘 魚崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04297238A publication Critical patent/JPH04297238A/ja
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体を支持する寝台
部と被検体を撮影する架台部とを備えた診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】そのように寝台部と架台部とを備えた診
断装置の一例として図10に示したようなMRI装置が
知られている。1は寝台部で被検体2を支持して長さ方
向Zに移動可能な天板3を有しており、制御機構4によ
って天板3の移動及び高さが調整可能に構成されている
。5は架台部で天板3によって移動される被検体2をガ
イドするドーム6が設けられ、このドーム6の周囲には
撮影機構を有している。またドーム6の入口の周囲には
被検体2の被撮影部を位置決めして、これに架台中心(
撮影機構中心)を一致させるための投光器例えば3個の
投光器7A,7B,7Cが設けられている。
【0003】このようなMRI装置において、被検体2
を撮影する場合は天板3によって被検体2を架台部5方
向に移動してそのドーム6の入口で一度停止した後、予
め投光器7A,7B,7Cを用いて被検体2に光を照射
して被撮影部を位置決めする。そして被撮影部が位置決
めできたら、操作部(図示せず)のボタンを押すことに
よりその被撮影部と架台中心との距離Lが自動的に計算
されて、被検体2はこの被撮影部が架台中心に一致する
距離Lだけ天板3によってドーム6内に送られるような
制御動作が行われる。また天板3の移動は手動操作によ
って行うこともできる。この場合は移動距離をどこかに
表示して、これを確認しながら天板3を移動させること
が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のそのよ
うなMRI装置では、被検体の被撮影部を位置決めする
ために投光器及びこれに付属した設備が必要になるとい
う問題がある。また撮影を行う場合被検体を支持してい
る天板の移動を投光器の位置で一度停止した後に、再び
ドーム内に移動させるという2段階の移動動作が必要に
なるので診断効率が低下する。更に天板を手動操作によ
って移動させる場合も、移動距離をどこかに表示させて
この数字を確認しながら行わなければならない。
【0005】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、被検体を架台中心に送り込む場合簡単な構
成で移動させることができる診断装置を提供することを
目的とするものである。 [発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、被検体を支持して長さ方向に移動可能な天
板を有する寝台部と、天板によってドーム内に移動され
てきた被検体の所望部を撮影する撮影機構を有する架台
部とを備えた診断装置において、前記天板に対してこの
長さ方向に移動可能に取付けられて被検体の被撮影部に
位置決め調整可能なマーカ部を有し、このマーカ部が前
記架台部の架台中心に到達したとき前記被撮影部が架台
中心に一致したことを表示させるバー状移動部材を設け
たことを特徴とするものである。
【0007】また他の本発明は、被検体を支持して長さ
方向に移動可能な天板を有する寝台部と、天板によって
ドーム内に移動されてきた被検体の所望部を撮影する撮
影機構を有する架台部とを備えた診断装置において、前
記天板に対してこの長さ方向に移動可能に取付けられて
被検体の被撮影部に位置決め調整可能な第1のマーカ部
とこれから所定距離だけ離れた第2のマーカ部とを有し
、第2のマーカ部が前記所定距離だけ移動して予め寝台
部に設定された基準位置に位置決めされたときこの第2
のマーカ部によって前記被撮影部が架台中心に一致した
ことを表示させるバー状移動部材を設けたことを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】本発明の構成によれば、天板に被検体を支持し
た後予めバー状移動部材を天板の長さ方向に移動するこ
とによりこのマーカ部の位置を調整して、マーカ部を被
検体の被撮影部に位置決めする。次に天板を架台部のド
ーム内に移動しマーカ部が架台中心に到達したとき、予
めこの架台中心に相当した位置に設けたストッパ手段に
よって移動を停止させる。停止を確認することにより被
撮影部が架台中心に一致したことを知ることができる。
【0009】また他の本発明の構成によれば、天板に被
検体を支持した後予めバー状移動部材を天板の長さ方向
に移動することにより第1のマーカ部の位置を調整して
、第1のマーカ部を被検体の被撮影部に位置決めする。 次に天板を架台部のドーム内に移動し所定距離だけ進ん
で第2のマーカ部が基準位置に位置決めされたとき、天
板の移動を停止させる。これにより被撮影部が架台中心
に一致したことを知ることができる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0011】図1は本発明の診断装置をMRI装置に実
施した例を示す平面図で、1は寝台部,5は架台部であ
る。天板3の端部には長さ方向に移動可能にバー状移動
部材8が取付けられている。このバー状移動部材8には
、被検体2の被撮影部Xに位置決め調整可能に第1のマ
ーカ部8Aと、これから所定の距離Lだけ隔てた位置に
第2のマーカ部8Bが設けられている。また寝台部1の
前記バー状移動部材8の側部には基準位置として働く第
3のマーカ部8Cが設けられている。
【0012】寝台部1と対向配置されている架台部5の
架台中心Yと、寝台部1の前記第3のマーカ部8Cとの
距離L′は予め設定されており、この距離L′と前記所
定距離Lとは等しく(L=L′)設定されている。
【0013】図2はバー状移動部材8の一構成例を示す
もので、架台部5に近い側の第1のマーカ部8Aとして
つまみ8aが設けられ、また第2のマーカ部8Bとして
ピニオン8bが設けられる。一方、寝台部1のバー状移
動部材8の対向面には前記ピニオンとかみ合うラック8
cが第3のマーカ部8Cとして設けられ、このラック8
cの端部にはストッパ部8Dが形成されている。予めつ
まみ8aが被撮影部Xに位置決めされた後、天板3と共
にバー状移動部材8が矢印方向に移動して距離Lだけ移
動すると、ピニオン8bがラック8cとかみ合いかつス
トッパ部8Dによって阻止されることにより、天板2は
これ以上先の位置には進めないことになる。
【0014】また図3はバー状移動部材8の他の構成例
を示すもので、第1のマーカ部8Aとしてつまみ8aが
設けられると共に、第2のマーカ部8Bとしてつまみ8
aによって回転可能なストッパ片8mが設けられる。一
方、寝台部1にはストッパ片8mと係合し得るストッパ
凹部8nが第3のマーカ部8Cとして設けられる。予め
つまみ8aが被撮影部Xに位置決めされた後、天板3と
共にバー状移動部材8が矢印方向に移動して距離Lだけ
移動すると、ストッパ片8mがストッパ凹部8nと係合
されることにより、天板2はこれ以上先の位置には進め
ないことになる。次に本実施例の作用を図4乃至図6を
参照して説明する。
【0015】寝台部1の天板3に被検体2を支持した後
、図4のようにバー状移動部材8を長さ方向Zに移動さ
せて被検体2の被撮影部Xに第1のマーカ部8Aを位置
決めする。次に天板3を架台部5のドーム6内に移動さ
せる。図5のように天板3と一体的に移動するバー状移
動部材8の第2のマーカ部8Bが寝台部1の第3のマー
カ部8Cに位置決めされたとき天板3の移動が停止され
る。図2又は図3のような構成のバー状移動部材8を用
いることにより、天板3の移動停止を自動的に行わせる
ことができる。
【0016】このような本実施例によれば、バー状移動
部材8に設ける第1のマーカ部8Aと第2のマーカ部8
Bとの距離Lを、予め寝台部1に基準位置として設けた
第3のマーカ部8Cと架台中心Yとの距離L′に等しく
設定しておき、先ず第1のマーカ部8Aの位置を調整し
て被検体2の被撮影部Xに位置決めした後に、天板3を
ドーム6内に移動し第2のマーカ部8Bが第3のマーカ
部8Cに位置決めされたとき移動を停止させるので、こ
の停止を確認することにより被撮影部Xが架台中心Yに
一致したことを知ることができる。
【0017】従って、従来のように投光器を用いて被撮
影部Xの位置決めを行うことは不要となり、前記バー状
移動部材8を用いてこの第1のマーカ部8Aの位置を調
整して被撮影部Xに一致させるだけで、被撮影部の位置
決めを終了させることができる。よって投光器及びこれ
に付属した設備を不要にすることができる。またこのよ
うに予め被撮影部の位置決めが終了した後に、天板3を
連続的にドーム6内に移動することができるので、従来
のように天板3の移動を開始した後に投光器の位置で一
度停止させることは不要となるため、診断効率を向上さ
せることができる。更に天板3を手動操作によって移動
させる場合も、従来のように移動距離を確認しながら行
う必要はないのでこの分被検体に観察を集中させること
ができる。
【0018】図6は本発明の他の実施例を示すもので、
バー状移動部材8に対しては第1のマーカ部8Aとして
働くストッパ片8sを設けると共に、架台部5のドーム
6内の側壁にストッパ片8sと係合し得るストッパ凹部
8tを設けるようにしたものである。この実施例によれ
ばバー状移動部材8に対しては第1のマーカ部8Aを設
けるだけで、この第1のマーカ部8Aを被撮影部Xに位
置決めした後、天板3をドーム6内に移動すれば天板3
は距離Lだけ移動したとき第1のマーカ部8Aであるス
トッパ片8sがストッパ凹部8tに係合することにより
、天板3の移動は自動的に停止される。従って前記実施
例と同様な効果を得ることができる。
【0019】図7は本発明のその他の実施例を示すもの
で、バー状移動部材8を天板3の両端部に設けた例を示
すものである。このように両端部に一対のバー状移動部
材8を設けることにより、天板3が移動して停止すると
きの動作をスムーズに行わせることができるようになる
【0020】また図8は本発明のその他の実施例を示す
もので、図7において両端部のバー状移動部材8間に図
9のように弓状の位置決め部材10を着脱自在に設けた
例を示すものである。このように被検体2の両側にまた
がるように位置決め部材10を配置することにより、第
1のマーカ部8Aを被撮影部に位置決めするときに目安
が存在するので操作がし易くなる。
【0021】以上各実施例で述べたバー状移動部材8の
ストッパ手段は一例を示したものであり、更に公知の技
術を利用して同様に第1のマーカ部又は第2のマーカ部
の位置決めを行わせることができる。また本発明はMR
I装置に限らずX線CT装置に対しても同様に適用する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、寝台
部の天板に支持した被検体を架台部のドーム内に移動さ
せて被撮影部を架台中心に位置決めするにあたり、天板
にバー状移動部材を取付けて天板が所定距離だけ移動し
たときこの部材によって天板の移動を停止して位置決め
が終了したことを表示できるようにしたので、簡単な構
成で被撮影部の位置決めを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の寝台装置の実施例を示す平面図である
【図2】本実施例装置の主要部を示す平面図である。
【図3】本実施例装置の他の構成による主要部を示す平
面図である。
【図4】本実施例装置の作用を説明する平面図である。
【図5】本実施例装置の作用を説明する平面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明のその他の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明のその他の実施例を示す平面図である。
【図9】本発明のその他の実施例を示す側面図である。
【図10】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  寝台部 3  天板 5  架台部 6  ドーム 8  バー状移動部材 8A,8B,8C  マーカ部 10  位置決め部材 X  被撮影部 Y  架台中心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検体を支持して長さ方向に移動可能
    な天板を有する寝台部と、天板によってドーム内に移動
    されてきた被検体の所望部を撮影する撮影機構を有する
    架台部とを備えた診断装置において、前記天板に対して
    この長さ方向に移動可能に取付けられて被検体の被撮影
    部に位置決め調整可能なマーカ部を有し、このマーカ部
    が前記架台部の架台中心に到達したとき前記被撮影部が
    架台中心に一致したことを表示させるバー状移動部材を
    設けたことを特徴とする診断装置。
  2. 【請求項2】  被検体を支持して長さ方向に移動可能
    な天板を有する寝台部と、天板によってドーム内に移動
    されてきた被検体の所望部を撮影する撮影機構を有する
    架台部とを備えた診断装置において、前記天板に対して
    この長さ方向に移動可能に取付けられて被検体の被撮影
    部に位置決め調整可能な第1のマーカ部とこれから所定
    距離だけ離れた第2のマーカ部とを有し、第2のマーカ
    部が予め前記所定距離だけ移動して予め寝台部に設定さ
    れた基準位置に位置決めされたときこの第2のマーカ部
    によって前記被撮影部が架台中心に一致したことを表示
    させるバー状移動部材を設けたことを特徴とする診断装
    置。
  3. 【請求項3】  前記所定距離が基準位置から架台部の
    架台中心までの値である請求項2記載の診断装置。
JP3061671A 1991-03-26 1991-03-26 診断装置 Pending JPH04297238A (ja)

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JP3061671A JPH04297238A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 診断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105551042A (zh) * 2015-12-15 2016-05-04 沈阳东软医疗系统有限公司 一种扫描床标记点位置的确定方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105551042A (zh) * 2015-12-15 2016-05-04 沈阳东软医疗系统有限公司 一种扫描床标记点位置的确定方法和装置
CN105551042B (zh) * 2015-12-15 2018-09-18 沈阳东软医疗系统有限公司 一种扫描床标记点位置的确定方法和装置

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