JPH04296544A - 遮水シートの接合方法 - Google Patents

遮水シートの接合方法

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JPH04296544A
JPH04296544A JP6194591A JP6194591A JPH04296544A JP H04296544 A JPH04296544 A JP H04296544A JP 6194591 A JP6194591 A JP 6194591A JP 6194591 A JP6194591 A JP 6194591A JP H04296544 A JPH04296544 A JP H04296544A
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JP
Japan
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water
sheet
joint
absorbing
blocking
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Withdrawn
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JP6194591A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Miura
信隆 三浦
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水路のライニングや池
の内張り等、主として土木構造物の遮水の為に用いるシ
ートの接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遮水シートは、合成ゴムや合成樹
脂など、主として高分子系材料を用いたシートであり、
これらの高分子系材料を用いた遮水シートの接合方法と
しては、施工現場にて重ね合わせ部に接着剤を用いた接
着方式、あるいは熱融着方式が採用されている。しかし
、シート表面の前処理(水分、ゴミ等の除去)や接着剤
の塗布作業等に大変手間がかかり、しかも接着不良やピ
ンホール等の欠陥部が生じ易いために補修等に多大の労
力を要しているのが実情である。
【0003】一方、漏水防止のための遮水シートとして
、吸水膨潤性無機物質の粒状体を透水性シート間に接着
固定し、さらに透水性のシート表面に接着剤層、および
それを覆う剥離紙を設けた遮水シートが実開昭61−1
33327号公報等で知られている。そして遮水シート
同士の接合は、剥離紙をはがして接着剤層を露出させ、
露出した接着剤層に遮水シートを重ねて接合する方法が
、前記の実開昭61−133327号公報に示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の透水性
シートの上に剥離紙と接着剤層を設ける方法では、接合
面に接着剤層が存在するため、高い遮水性能は得られな
かった。本発明の目的は容易に施工でき、しかも高遮水
性能を有する接合方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による接合方法は
、透水性シート間に、吸水膨潤性無機物質粒の層が、柔
軟性に富んだ接着剤で定着されて可とう性を示す遮水シ
ートの少なくとも片面の端部表面の所定幅を、予め湿潤
させた後、該湿潤した遮水シートの端部を剥がし、水和
した該吸水膨潤性無機物質粒の湿潤面を露出させ、該露
出面を他の可とう性を示す遮水シートと重ねて接合する
ことを特徴とする遮水シートの接合方法である。
【0006】本発明の遮水シートに用いる透水性シート
としては、水を吸水膨潤性無機物質粒に供給できる材質
のものであれば何でも良く、例えば天然繊維、再生繊維
、無機繊維やナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン
等の合成繊維等の織物・編み物・不織布等のシート状物
や紙等があげられる。本発明の遮水シートに用いる吸水
膨潤性無機物質としては、水の存在下で吸水し、水和膨
潤しうるものであれば何でもよく、例えばベントナイト
、モンモリロナイト、ヘクトライト、サポナイト、バイ
デライト、アタパルジャイト、セピオライト等の粘土鉱
物があげられる。これらの吸水膨潤性無機物質は粉砕し
たものでも、造粒加工した粒状物でも使用できる。特に
、水和膨潤性に優れ遮水性が高く、かつ加工性に優れて
いる点でベントナイトが好ましい。また、吸水膨潤性無
機物質の粒径は、遮水シートの柔軟性を高くするために
、0.5〜5.0mmであることが好ましい。さらに、
吸水膨潤性無機物質粒の層の厚みは、遮水シートの遮水
性を高くするために、乾燥状態で3〜20mmであるこ
とが好ましい。また、この吸水膨潤性無機物質粒の層は
、1層としても良いが、複数層としたほうが遮水シート
がより柔軟になり、遮水シートを巻いた状態で出荷でき
るのでさらに好ましい。
【0007】本発明で用いる接着剤とは、柔軟性に富み
、かつ吸水膨潤性無機物質の吸水膨潤を妨げない性質の
もので、しかも吸水膨潤性無機物質粒同士および吸水膨
潤性無機物質粒と透水性シートを定着することにより得
られる遮水シートに可とう性を付与できるものであれば
何でも使用できる。好ましくは、粘着力が有り柔軟性を
示す接着剤である。このような接着剤としては、例えば
スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)等のスチレ
ン系ブロックコポリマー、クロロプレンゴム、ポリビニ
ルエーテル、ポリビニルアルコール、ポリイソブチレン
、SBR、ブチルゴム、ポリウレタン、アクリルエマル
ジョン、ニトリルゴム系接着剤などがあげられる。特に
好ましい接着剤としてはスチレン−ブタジエン−スチレ
ン(SBS)、スチレン−イソブチレン−スチレン(S
IS)等のスチレン系ブロックコポリマーのエラストマ
ー、ポリエステル系やポリウレタン系のエラストマー、
クロロプレンゴムやニトリルゴム等の合成ゴム系の重合
体に、ロジン等の粘着付与剤及びプロセスオイル等の軟
化剤や、必要であればその他の添加剤を加え、ホットメ
ルト性を有するようにした接着剤が良い。しかもこの接
着剤をホットメルトして、くもの糸状でスプレー塗布す
ると、常温になっても弾性を示し、かつ繊維状に分散さ
れた状態で存在するようになる。このように、該接着剤
を繊維状に分散させる方法としては、たとえばスプレー
塗布、スパイラル塗布等がある。
【0008】ホットメルト性を有する接着剤を繊維状に
分散させて、スプレー塗布させるためには、軟化した接
着剤をノズルの中心部に設けられた口径1〜1.5mm
Φ程度の小孔から吐出させると同時に、該吐出孔の周囲
に設けられた多数個の小孔から、適温の圧送空気(例え
ば1.5〜3.0kg/cm2 程度)を噴射させる方
法が最も好ましい。
【0009】上記のような接着剤を使用して、透水性シ
ートの上に接着剤を塗布し、その上に吸水膨潤性無機物
質粒層を1層設け、吸水膨潤性無機物質粒層を複数層と
する場合には、この1層めの上に接着剤を塗布し、その
上に2層めの吸水膨潤性無機物質粒層を形成し、順次こ
のようにして層を形成したあと、最上層の吸水膨潤性無
機物質粒層の上に接着剤を塗布し、上側の透水性シート
を重ねてロール加圧することにより遮水シートとするこ
とができる。
【0010】このようにして得られた遮水シートは図1
に示すように、上下の透水性シート1の中間に吸水膨潤
性無機物質粒2の層が存在し、該吸水膨潤性無機物質粒
の個々の間および吸水膨潤性無機物質粒と透水性シート
の間には、柔軟性に富んだ接着剤3が存在する構成とな
る。なお、本発明に使用する遮水シートは、前記のよう
に透水性シート間に吸水膨潤性無機物質粒の層が、柔軟
性に富んだ接着剤で定着されているので、遮水性能にバ
ラツキを生じることなく、かつ施工までの運搬時に、吸
水膨潤性無機物質粒の脱落が妨げ、商品性に優れたもの
である。
【0011】また、ロール状での巻き取りが可能となり
、施工現場までの運搬および敷設作業を迅速に行なうこ
とが出来る。本発明の一つの特徴は、図2に示すように
、予め遮水シートの少なくとも片面の端部表面の所定幅
を湿潤させることである。このようにすることにより、
端部表面の透水性シート1を通して、その下の吸水膨潤
性無機物質粒2層の表面を湿潤させ、吸水膨潤性無機物
質粒層表面に水和膨潤したゲル層4を形成させる。 このことにより、端部表面の透水性シートと吸水膨潤性
無機物質粒層の間の固定力が弱まり、前記透水性シート
を容易に、剥がすことができるようになる。しかも所定
幅剥がした露出面が、粘性のある水和膨潤したゲル層な
ので、隣り合う遮水シートを重ねる際には十分に密着し
ながら、接合することが可能となる。
【0012】また、遮水シート端部を湿潤させる方法と
しては、上記の機能を満足させる方法であれば、何でも
良い。例えば、噴霧器を用いて水を噴霧する方法等が用
いられる。前記の構成を成す遮水シートを接合させるた
めに、予め遮水シート5の端部表面を湿潤させた後、図
3に示すように透水性シートの端部を所定幅だけはがし
、吸水膨潤性無機物質粒の層を露出させ、隣接して敷設
する遮水シート5′の端部を重ねる。はがす透水性シー
ト5は、遮水シートの上面と下面のいずれでも良いが、
施工性の良さから上面透水性シートをはがす方が好まし
い。また、はがした透水性シート部分はそのまま重ねる
か、または切断しても良いが、遮水シートが接合部でめ
くれ、所定の重ね幅が確保できない恐れのある場合は接
着テープやファスナー、固定金具などを用いて、重ねた
遮水シートの上面に張り付けても良い。なお、接合させ
る幅は50〜500mmであることが好ましく、特に1
50〜300mm幅が好適である。この幅が大きいほど
高遮水性の接合部となる。ここで、はがす幅が50mm
未満では、水圧により漏水する恐れが有り満足な止水効
果が期待できなくなる。
【0013】以下に本発明を実施例により説明するが、
本発明はこれにより何ら限定されるものではない。
【0014】
【実施例】
【0015】
【実施例1】透水性のポリエステル不織布(目付量:1
00g/m2 ・旭化成工業(株)製)の上に、スチレ
ン・ブタジエンブロック共重合体等のエラストマー、ロ
ジン等の粘着付与剤、プロセスオイル等の軟化剤、老化
防止剤及び充填剤を配合したホットメルト接着剤を予め
125℃で軟化させた状態でスプレー塗布し、直ちに粒
径1.5mmで長さが2〜4mmの乾燥したベントナイ
ト造粒品を投入し所定量付着させる。付着したベントナ
イト粒上に再度該接着剤をスプレー塗布する。この操作
を数回繰り返した後、その上に透水性のポリエステル不
織布(目付量:20g/m2 ・旭化成工業(株)製)
を重ね、加圧ロールを通して一体化させ、厚さ8mmの
遮水シートを得た。
【0016】次に、接合部の遮水性能試験を行った。図
4に示すようにまず、500mmΦのモールド7内の基
盤(砂層6)上に、所定形に切断した前記遮水シート5
を敷設する。この遮水シートサンプルの端部表面を予め
、水を噴霧させ湿潤させておいた。この遮水シートの上
表面にある、湿潤した透水性シート5を端部から100
mm剥がし、吸水膨潤性無機物質粒層を露出させ、その
露出面に沿って、もう一方の遮水シート5′端部を重ね
、接合部を形成させた。さらに覆土を想定した砂層(1
00mm厚)を設け、供試体とした。この供試体を十分
に湿潤状態にした後、水圧を徐々に発生させ、耐水圧性
能を調べた。この接合部の耐水圧性能を調べた結果、本
接合部の耐水圧は、10kg/cm2 を示し、実用上
支障の無い止水効果が得られた。ここで、耐水圧の数値
は、供試体を通じて生じる透水量の総量が10cc/分
を超えない時の最高水圧を表わす。
【0017】
【実施例2】実施例1の遮水シートの作製条件のうち、
接着剤をポリビニルアルコールを主成分とする水溶性型
粘着剤に変えて、スプレー塗布し遮水シートを得た。こ
のシートを用いて、実施例1と同一方法で遮水性能試験
用供試体を作製し、耐水圧性能を調べた。この接合部の
耐水圧性能を調べた結果、本接合部の耐水圧は、9.0
kg/cm2 を示し、実用上支障の無い止水効果が得
られた。
【0018】
【実施例3】実施例1の遮水シートの作製条件のうち、
ベントナイト造粒品を粒径3.5mmで長さが3〜5m
mの乾燥品に変えて、この造粒品を一層のみとした遮水
シートを得た。この遮水シートを用いて、実施例1と同
一方法で遮水性能試験用供試体を作製し、耐水圧性能を
調べた。この接合部の耐水圧性能を調べた結果、本接合
部の耐水圧は、8.0kg/cm2 を示し、実用上支
障の無い止水効果が得られた。
【0019】
【比較例1】実施例2の遮水シートを用い、端部の湿潤
処理を施さずに透水性シートを実施例1と同一幅だけ剥
がし、実施例1と同一方法で遮水性能試験用供試体を作
製し、耐水圧性能を調べた。この接合部の耐水圧性能を
調べた結果、本接合部の耐水圧は、0.5kg/cm2
 を示し、実用上支障の無い止水効果が得られ無かった
【0020】
【比較例2】実施例1の遮水シートを用い、端部の湿潤
処理を実施例1と同一方法で施した後、端部の透水性シ
ートを剥がさずに、隣り合う遮水シートと実施例1と同
一幅で重ね、実施例1と同一方法で遮水性能試験用供試
体を作製し、耐水圧性能を調べた。この接合部の耐水圧
性能を調べた結果、本接合部の耐水圧は、0.5kg/
cm2 以下を示し、実用上支障の無い止水効果が得ら
れ無かった。
【0021】
【発明の効果】本発明は遮水シートの端部表面を、予め
湿潤させた後、この湿潤した遮水シートの透水性シート
部分を所定幅だけ、端部から剥がし、その露出面に隣り
合う遮水シートを重ね接合部を形成させることにより、
従来の接着剤を用いた方式と比較して、遮水シート同士
の接合作業を接合部のずれも少なく簡便かつ、迅速に行
うことが出来、しかも優れた耐水圧性能を発現し、十分
な止水効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遮水シートの一実施例の横断面図。
【図2】遮水シートの端部表面を湿潤させた時の断面図
【図3】本発明による接合部を示す断面図。
【図4】接合部の遮水性能試験を表わす横断面図。
【符号の説明】
1・・透水性シート 2・・吸水膨潤性無機物質粒 3・・接着剤 4・・吸水膨潤性無機物質粒が膨潤して生成したゲル層
5、5′・・遮水シート 6・・砂  層 7・・モールド 8・・空気圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  透水性シート間に、吸水膨潤性無機物
    質粒の層が、柔軟性に富んだ接着剤で定着されて可とう
    性を示す遮水シートの少なくとも片面の端部表面の所定
    幅を、予め湿潤させた後、該湿潤した遮水シートの端部
    を剥がし、水和した該吸水膨潤性無機物質粒の湿潤面を
    露出させ、該露出面を他の可とう性を示す遮水シートと
    重ねて接合することを特徴とする遮水シートの接合方法
JP6194591A 1991-03-26 1991-03-26 遮水シートの接合方法 Withdrawn JPH04296544A (ja)

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