JPH04291292A - 投射型カラー表示装置 - Google Patents

投射型カラー表示装置

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JPH04291292A
JPH04291292A JP7822791A JP7822791A JPH04291292A JP H04291292 A JPH04291292 A JP H04291292A JP 7822791 A JP7822791 A JP 7822791A JP 7822791 A JP7822791 A JP 7822791A JP H04291292 A JPH04291292 A JP H04291292A
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JP
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liquid crystal
crt
light
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crystal element
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JP7822791A
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Yuji Mori
祐二 森
Keiji Nagae
慶治 長江
Kyohei Fukuda
京平 福田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Priority to CN92101838A priority patent/CN1036874C/zh
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二次元配置された複数
の透過光変調型光学素子からなる画像再生装置による画
像を投射拡大して表示する方式のカラー画像表示装置に
係り、とくに液晶素子を用いた投射型カラーテレビジョ
ン受像機に好適な投射型カラー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画面サイズが、例えば対角40インチ以
上の大型画面を実現するための、一方法として、小型の
画面を光学的に拡大して投影する投射型表示装置が従来
から用いられてきた。
【0003】このとき、光学的に拡大すべき、小型の原
画面を作るためのライトバルブとして、小型の液晶素子
がよく用いられている。すなわち、光源からの光を液晶
素子を用いて強度変調し、この強度変調された光を投射
レンズを用いて光学的に拡大してスクリーン上に投影す
ることにより大画面表示を実現しているのである。
【0004】このような液晶投影型表示装置の従来技術
については、“SID90  DIGEST”の第22
7頁から第230頁において論じられており、以下、こ
の従来技術について、図11を用いて説明する。
【0005】図11において、100、101、102
は赤、青、緑の各色画像に対応する画像信号によつて駆
動される3個の小型の液晶素子で、この装置は、これら
の液晶素子100、101、102を中心に、光源側の
光学系と投射レンズ側の光学系に分けられる。
【0006】まず、光源側の光学系は、メタルハライド
・ランプの光源103と反射鏡104、それに2枚のダ
イクロイック・フイルタ105、106とで構成され、
反射鏡104によりほぼ平行光にされた光源103から
の光は、2枚のダイクロイック・フイルタ105、10
6により赤、青、緑の3色の光に分解され、それぞれ各
色に対応する液晶素子100、101、102に照射さ
れる。この際、鏡107を用いて光路を曲げている。
【0007】次に、各液晶素子100、101、102
を透過した光は2枚のダイクロイック・フイルタ108
、109と鏡110を用いて合成され、投射レンズ11
1によりスクリーン120に投影され、拡大されたカラ
ー画像を再生するのである。なお、このとき、明るさを
確保するために、各液晶素子100、101、102の
光源側にレンズ112、113、114が配置され、ス
クリーン120を除いた光学系はカバー115によつて
覆われている。
【0008】一方、他の従来技術としては、特開平1−
195782号に記載の液晶表示装置があり、この従来
技術においては、光源として、メタルハライド・ランプ
のような放電管の代りに、ブラウン管を用いていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、光源
の寿命や、必要とする光量の確保の点について配慮がさ
れておらず、以下に説明するように、装置の小形化や保
守の点で問題があった。
【0010】まず、上記従来技術は、光源としてメタル
ハライド・ランプなどの光源を用いており、高輝度の光
を発生することができるが、白色光であるため、カラー
画像を表示するためには、白色光をダイクロイック・フ
イルタを用いて分解、合成する必要がある。このために
、光学系が大型化すると共に、光学系が複雑で調整が難
しく、光軸調整用の機構、部品が必要であり、重量も増
加する。
【0011】また、メタルハライド・ランプの寿命は2
000時間程度に過ぎず、従って、例えば1日6時間使
用したとすると、約1年でランプ寿命に達してしまう。 このため、使用期間中にランプ交換が必須であり、かつ
交換頻度も年1回程度必要である。
【0012】ところが、メタルハライド・ランプは高価
であり、かつ取扱いや交換には専門的技術が必要であり
、ユーザが自由に行なうことは困難である。
【0013】また、従来装置では、明るいカラー画像を
得るためには、必ず3原色の各色毎に別の液晶素子を用
いる必要があり、このため、位置調整機構も含め光学系
や装置の大形化、複雑化が不可避であった。
【0014】また、上記従来技術のうち、ブラウン管を
用いた液晶表示装置においては、それが解決しようとす
る課題は、従来の液晶表示装置の遅い応答を補完するこ
とであり、従って、そこで用いられるブラウン管も通常
のテレビジヨン受像機に用いられるもので、光源用のブ
ラウン管として不充分なものであり、明るい画像を得る
ことは困難であった。
【0015】更に、この従来技術では、そこで用いられ
ている液晶表示素子が1素子の場合だけであるが、投射
型表示装置においては、光変調用に小型の液晶表示素子
が用いられるため、1素子でカラー画像を再生するため
には、1画素の面積が非常に小さくなり、したがつて開
口率の低下を招き、光の利用効率が低下し、明るい画像
を得ることは困難であった。
【0016】本発明の第1の目的は、光源交換頻度が少
なく、実質的に光源の交換が不要な投射型カラー表示装
置を提供することにある。
【0017】本発明の第2の目的は、光の利用効率が高
く、高輝度の液晶投射型カラー表示装置を提供すること
にある。
【0018】本発明の第3の目的は、小型化された液晶
投射型カラー表示装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記、第1の目的を達成
するために、光源として、最大強度波長領域を異にする
複数本の単色光陰極線管を用いたものである。
【0020】また、上記第2の目的を達成するため、光
の3原色である赤(R)、緑(G)、青(B)の3種の
画像を独立に再生する光学系を用いてカラー画像を再生
するようにしたものである。
【0021】第3の目的を達成するためには、従来の光
源の発生する多色光を光学的に分解して用いるのではな
く、選択的に発光波長を決めることができる光源を用い
ることが重要であることから、この条件を満足させる光
源として陰極線管(CRT)を用いたものである。
【0022】
【作用】CRTは、電子線による蛍光体の発光を利用す
るもので、このため、管面に塗布した蛍光体層を電子線
によりラスター走査して発光させるようになっているも
のであり、一般的にいって、その寿命は10000時間
以上あり、メタルハライド・ランプの寿命の5倍から1
0倍以上になる。
【0023】また、CRTは寿命近くなつても、ランプ
のように失灯することが無く、投射型カラー表示装置の
使用可能時間を飛躍的に延ばすことができる。
【0024】さらに、CRTは、蛍光体材料を適切に選
択することによつて、RGB各色の光を単独にかつ高効
率に発光することができ、従って、優れたカラー再生を
容易に得ることができる。
【0025】ところで、一般に画像表示用に用いられる
CRTの場合、管面輝度を高くするためには、電子線の
電流を大きくすることが必要であるが、電流を大きくす
ると電子線のビーム径が大きくなり、解像度の低下を引
き起こす。即ち、一般的なCRTでは、管面輝度と解像
度は、トレードオフの関係にある。しかして、CRTを
、投射型表示装置の光源として用いる場合には、解像度
は液晶表示素子よって決まり、電子線のビーム径を大き
くしても解像度の低下にはつながらないから、電子線の
電流を充分に増加させ、これにより高輝度を容易に実現
できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明による投射型カラー表示装置に
ついて、図示の実施例により詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例で、この実施例
による投射型カラー表示装置は、3枚の液晶素子1、4
、6と、平面状光源として働く3本のCRT2、6、8
、それにダイクロイック・プリズム10と、投射レンズ
11それに制御系13とで構成されているもので、さら
に付帯設備としてスクリーン12が有る。
【0028】赤色用の液晶素子1は、制御系13から供
給される赤色画像の画像信号により制御され、液晶素子
1に充分に接近して設置されている赤色用CRT2の螢
光面が発した赤色光3を強度変調し、赤色画像を再生す
る。
【0029】同様に、緑色用の液晶素子4は、この液晶
素子4に充分に接近して設置されている緑色用CRT5
の螢光面が発した緑色光6を緑色画像の画像信号に従っ
て強度変調し、さらに青色用の液晶素子7は、青色画像
の画像信号に従って、この液晶素子7に充分に接近して
設置された青色用CRT8の螢光面が発した青色光9を
強度変調し、それぞれ緑色と青色の画像を再生する。
【0030】強度変調された赤色光3は、ダイクロイッ
ク・プリズム10の干渉膜10aにより反射されて投射
レンズ11に入射し、強度変調された緑色光6は、ダイ
クロイック・プリズム10を透過して投射レンズ11に
入射し、さらに強度変調された青色光9は、ダイクロイ
ック・プリズム10の干渉膜10bにより反射されて投
射レンズ11に入射する。
【0031】この結果、赤色光3、緑色光6、青色光9
の三色の光は合成され、投射レンズ11によつてスクリ
ーン12上に投射され、カラー画像がスクリーン12上
に表示されることになる。
【0032】このとき、各液晶素子1、4、7とCRT
2、5、8は充分に接近して設置されているが、各CR
T2、5、8が発した光が更に効率よく投射レンズ11
に入射するように、赤色用CRT2の管面上には赤色用
干渉膜101が、緑色用CRT5の管面上には緑色用干
渉膜102が、そして青色用CRT8の管面上には青色
用干渉膜103がそれぞれ膜付けされている。
【0033】従って、この実施例によれば、光の利用効
率が高く、充分な輝度の明るいカラー画像を容易に再生
することができる。
【0034】次に、この実施例では、各色光を変調する
液晶素子1、4、7として、薄膜トランジスタ(TFT
)と組み合わせた分散型液晶素子が用いられている。そ
こで、この分散型液晶素子の構成と原理について、図2
により説明する。
【0035】分散型液晶素子は、この図2に示すように
、透明電極21aを有する透明基板20aと、これに対
向する、やはり透明電極21bを有する透明基板20b
の間に、多数の液晶粒23aを含む液晶層23をサンド
イッチ状に積層して挾み込んで構成されているもので、
透明電極21a、21bには、信号源24とスイツチ2
5が接続されている。
【0036】そして、スイツチ25がオフで、液晶層2
3に電界が掛っていないときには、多数の液晶粒23a
の各液晶粒毎の配向方向がランダムであるため、このと
きには、液晶層23に入射した光は、図示のように散乱
されてしまい、液晶素子は不透明状態を保つ。
【0037】しかして、スイツチ25がオンされると、
信号源24による電界が透明電極21a、21bを介し
て液晶層23に印加され、そして、この電界が或る電圧
V1以上になると、液晶層23内の各液晶粒内の液晶分
子は全て電界方向に並び、このために、入射光はそのま
ま透過するようになり、液晶素子は透明状態化する。
【0038】すなわち、この分散型液晶素子は、信号電
圧の有無により不透明状態と透明状態を切換わり、ライ
トバルブ(光弁)機能を果たす。さらに、印加する電圧
をV1より低い値で制御すると、散乱の程度が制御でき
、この結果、信号源24として画像信号によつて変調さ
れた電圧を用いることにより中間調も表示することがで
き、画像再生装置として機能することになる。
【0039】そして、この分散型液晶素子は、偏光板を
用いる必要が無いため、光の利用効率が高いという特徴
がある。
【0040】更に、この実施例では、上記したように、
赤色用CRT2の管面上には赤色用干渉膜101が、緑
色用CRT5の管面上には緑色用干渉膜102が、そし
て青色用CRT8の管面上には青色用干渉膜103がそ
れぞれ膜付けされており、この結果、各CRTの前面ガ
ラス部にコリメータ・レンズ効果が与えられ、発生した
光が無駄に拡散することがなく、効率が大きく向上され
ている。
【0041】そこで、図3を用いて、各CRTの管面上
に膜付けされた干渉膜の作用について説明する。図3(
a)に示すように、CRTの管面(発光面)30の内側
には蛍光面31が設けてあるが、蛍光面31とは反対の
表面には干渉膜32が膜付けされている。蛍光面31に
電子ビーム33が照射されると、蛍光面31は特定波長
の蛍光を発光する。赤色用CRTの場合は赤色波長域の
光が主に発光し、緑色用CRTの場合は緑色波長域の光
が主に発光する。そして青色用CRTの場合は、青色波
長域の光が主に発光するが、これらの光は、螢光面31
から広い角度範囲に渡って発光する。
【0042】干渉膜32は、管面30を構成する硝子材
料とは屈折率を異にする誘電体の多層蒸着膜で構成され
、特定波長の光に対して、その透過特性について入射角
度依存性を持たせることができる。
【0043】そこで、蛍光面31に垂直方向に発光した
光34は、干渉膜32をほとんど損失なく透過するが、
しかして、蛍光面31から、その面に垂直な方向に対し
て、或る角度θ方向に発光した光35は干渉膜32によ
つて反射されてしまうようにできる。
【0044】このときの角度θと干渉膜32を透過する
光量の関係を図3(b)に示す。広い角度範囲に渡つて
発光した光は、干渉膜によつて狭い角度範囲のみの光に
なり、従って、各液晶素子1、4、7に有効に入射され
、損失を最小限に抑えることができ、輝度の高いカラー
画像が得られることになる。
【0045】従って、この実施例によれば、光源として
陰極線管を用いたことにより、充分な長寿命化が実現で
き、また、各色毎に独立した陰極線管を用いるために、
光源光を各色に分解する光学系が不要になり、光学系の
小型化が実現できる。
【0046】さらに、この実施例では、各CRT2、5
、8の電子ビーム電流を制御することにより、各色毎の
発光強度が独立に制御出来るため、色調整を極めて容易
に行なうことができる。
【0047】なお、この本実施例では、分散型液晶素子
を用いているが、ツイステツド・ネマチツク型液晶素子
あるいはスーパーツイステツド・ネマチツク型液晶素子
も同様に用いることができる。また、各色の配置関係も
一例に過ぎず、その変更は任意であり、勿論、ダイクロ
イック・プリズムに代え、ダイクロイック・ミラーの組
合せでも光を合成することができるのは言うまでもない
【0048】次に、図4により、制御系13の回路構成
について説明する。放送電波、ビデオ・デツキ、ビデオ
・デイスク、或いは、その他の任意の信号源から入力さ
れた映像信号14は、先ず色復調回路15に入力して、
三原色である赤、緑、青の各色信号に変換される。変換
されたそれぞれの色信号は、デジタル・データとして各
フレームメモリ17、18、19によりフレーム毎に記
憶される。
【0049】また、映像信号14は、同期分離回路16
にも入力され、各信号の同期を取るための基準同期信号
が分離され、さらに、同期信号発生回路20により、同
期信号が発生される。
【0050】赤色用液晶素子1を制御する信号回路23
には、同期信号発生回路20により制御されたフレーム
メモリ17から赤色画像信号データが入力される。そこ
で赤色用液晶素子1は、信号回路23、及び走査回路2
4により制御され、赤色画像を再生する。
【0051】また、同期信号発生回路20が発生した同
期信号は、同期制御回路21により水平、垂直走査信号
に変換され、さらにビーム制御回路22を経由して、赤
色用液晶素子1に隣接して設置されている赤色用CRT
2に供給され、赤色用液晶素子1の赤色画像の再生状態
に同期してラスター状の発光を制御し、赤色平面光源と
して働かせる。
【0052】同様に、緑色用液晶素子4は信号回路27
及び走査回路28により制御され、緑色画像を再生し、
同時に緑色用CRT5は緑色用液晶素子4の緑色画像の
再生状態に同期して発光が制御され、さらに青色用液晶
素子7は信号回路25及び走査回路26により制御され
、青色画像を再生し、同時に青色用CRT8は青色用液
晶素子7の青色画像の再生状態に同期して制御される。
【0053】従って、この制御系13により、三原色に
対応して、各色の画像を独立に再生する3枚の液晶素子
1、4、7と、三原色に対応した各色の光を発光する3
本のCRT2、5、8がそれぞれ同期を取りながら制御
され、スクリーン12上にカラー画像が再生されること
になる。
【0054】ところで、この実施例におけるCRT2、
5、8の発光は、電子ビームがラスター状に蛍光面上を
走査することによつて行われる。従って、液晶素子1、
4、7上の画素に対応するCRT上の発光点が発光する
のは、1フレームの間で1回に過ぎない。
【0055】一方、TFTを用いた液晶素子では、線順
次走査方式で走査されるが、画素の情報は、次に選択さ
れ、書き替えられるまで保持される。しかして、通常の
CRTを用いた画像再生装置では、その螢光面上の発光
点が、画像情報そのものを示しているが、本実施例にお
けるCRTは、光源としてのみ用いられる。
【0056】そこで、この実施例では、電子ビームの電
流を増加させ、1回の走査で発光する面積を増加し、総
輝度の向上を実現しており、これを、CRTの発光状態
を中心にして、図5を用いて説明する。
【0057】まず、この図5の(a)は、液晶素子の画
素の一部を拡大して示したもので、これに対応するCR
Tの電子ビームは、図中左から右に、上から下にa、b
、cと走査される。
【0058】ここで、画素ピッチPは、例えば2インチ
対角の液晶素子の場合、約64μmになる。そこで、C
RTの電子ビームの電流を増加させ、電子ビーム径を画
素ピツチの2倍の約120μmにする。
【0059】そして、このようにして、対応する液晶素
子の画素の大きさに対して電子ビーム径を大きくすると
、CRTの螢光面での発光点は広がり、各瞬時で複数ラ
インの画素に同時にまたがって照射されることになる。
【0060】そこで、いま、図の斜線を引いた画素に注
目してみると、この画素を選択する走査信号は、図5(
b)に示すように、1フレームの間に1回である。しか
して、画素の透過率は、図5(c)に示すように、新た
な選択信号が次に印加されるまでの間、保持される。一
方、CRTの発光部は、上から下にa、b、cと走査さ
れ移動する。この結果、斜線を引いた画素の上は、図5
(d)に示すように、前後3回発光部が通過し、透過光
量はa、b、cのそれぞれだけによる場合よりも約2倍
に増加し、従って、この実施例によれば、極めて明るい
表示画面が容易に得られ、小型、高輝度、長寿命の投射
型カラー表示装置を実現できる。
【0061】ところで、このようなTFT駆動方式の液
晶素子は、現在のところ、その歩留りの点から比較的コ
スト高であると言われている。
【0062】そこで、この液晶素子の使用個数を減らし
、コスト高となるのが抑えられると共に、より小型化が
可能な本発明の一実施例について以下に説明する。
【0063】図6は本発明の他の一実施例で、この実施
例は、1枚の液晶素子40と3本のCRT41、43、
43、ダイクロイック・プリズム10、投射レンズ11
、それに制御系23とで構成され、さらに付帯設備とし
てスクリーン12を有するものである。
【0064】赤色用CRT2が発生した赤色光3は、ダ
イクロイック・プリズム10の赤色用反射膜10aによ
り反射され、液晶素子1によつて強度変調された後、投
射レンズ11に入射する。
【0065】同様に、緑色用CRT5が発生した緑色光
6はダイクロイック・プリズム10を透過し、液晶素子
1によつて強度変調された後、投射レンズ11に入射さ
れ、さらに青色用CRT8が発生した青色光9はダイク
ロイック・プリズム10の青色用反射膜10bにより反
射され、液晶素子1によつて強度変調された後、投射レ
ンズ11に入射する。
【0066】以上のようにして、3本のCRT2、5、
8で発光された三原色の光を、1枚の液晶素子1によつ
て強度変調し、投射レンズ11によりカラー画像をスク
リーン12上に表示するのである。
【0067】この実施例では、各CRT2、5、8と液
晶素子1の間にダイクロイック・プリズム10が配置さ
れている。このため、各CRTが発した光が効率よく投
射レンズに入射されるようにすることが重要である。
【0068】そこで、この実施例でも、赤色用CRT2
の管面上に赤色用干渉膜101を、緑色用CRT5の管
面上には緑色用干渉膜102を、そして青色用CRT8
の管面上には青色用干渉膜103がそれぞれ膜付けされ
ており、これにより、図3で説明したように、各CRT
が発した光が効率よく投射レンズに入射するようにして
ある。
【0069】ところで、この実施例でも、3本のCRT
2、5、8と液晶素子1は制御系23により制御される
。そこで、図7により、この制御系23について説明す
る。放送電波、ビデオ・デツキ、ビデオ・デイスク、或
いは、その他の任意の信号源から入力された映像信号1
4は、先ず色復調回路15に入力され、三原色である赤
、緑、青の各色信号に変換される。変換されたそれぞれ
の色信号は、デジタル・データとして各フレームメモリ
17、18、19によりフレーム毎に記憶される。
【0070】また、映像信号14は、同期分離回路16
にも入力され、各信号の同期を取るための基準同期信号
が分離され、さらに、同期信号発生回路57により、同
期信号が発生される。
【0071】このとき、この同期信号発生回路57から
発生される同期信号の周波数は、入力した映像信号14
の同期信号周波数の3倍の周波数とする。
【0072】第1のフレームでは、液晶素子1を制御す
る信号回路60には、同期信号発生回路57によって制
御されているフレームメモリ17から赤色画像信号デー
タが入力される。そこで、液晶素子1は、信号回路60
、及び走査回路61により制御され、赤色画像を再生す
る。
【0073】また、同時に、同期信号発生回路57が発
生した同期信号は、同期制御回路58により水平、垂直
走査信号に変換され、さらにビーム制御回路59を経由
して赤色用CRT2に供給され、このCRT2を液晶素
子1の赤色画像の再生状態に同期して制御する。
【0074】次に、第2のフレームでは、液晶素子1を
制御する信号回路60には、同期信号発生回路57によ
って制御されているフレームメモリ18から緑色画像信
号データが入力される。そこで液晶素子1は、信号回路
60、及び走査回路61により制御され、緑色画像を再
生する。
【0075】また、同期信号発生回路57が発生した同
期信号は、同期制御回路58により水平、垂直走査信号
に変換され、さらにビーム制御回路59を経由して緑色
用CRT5に供給され、このCRT5を液晶素子1の緑
色画像の再生状態に同期して制御する。
【0076】さらに第3のフレームでは、液晶素子1を
制御する信号回路60には、同期信号発生回路57によ
り制御されているフレームメモリ9から青色画像信号デ
ータが入力される。そこで液晶素子1は、信号回路60
、及び走査回路61により制御され、青色画像を再生す
る。
【0077】同時に同期信号発生回路57が発生した同
期信号は、同期制御回路58により水平、垂直走査信号
に変換され、さらにビーム制御回路59を経由して青色
用CRT8に供給され、ことCRT8を液晶素子1の青
色画像の再生状態に同期して制御する。
【0078】次に、この制御系23による制御の結果、
三原色に対応する各色の画像を再生する1枚の液晶素子
1と、同じく三原色に対応する各色の光を発光する3本
のCRT2、5、8が、同期して制御される状態を図8
を用いて説明する。なお、この図8は、左から、液晶素
子1の再生画像、赤色用CRT2の発光状態、緑色用C
RT5の発光状態、青色用CRT8の発光状態のそれぞ
れが、上から下に、■〜■で示すように、順次時系列的
に並べて示したものであり、■の後は再び■に戻る。従
って、この実施例では、1フレーム期間で、赤、緑、青
の各色の画像が順次表示される、いわゆる面順次方式の
カラー再生が行なわれることになる。
【0079】■  まず、液晶素子1に上方のラインか
ら赤色用の画像が順次再生される。そして、この液晶素
子1の赤色用の画像再生状態に同期して、赤色用CRT
2の上方のラインから赤色光が順次発光され、赤色画像
が表示される。しかして、このときには、発光している
赤色用CRT2上のラインに対応する、緑色用及び青色
用CRT5、8上のラインは発光していない。
【0080】■  液晶素子1では、さらに下方のライ
ンに向かって赤色画像が再生されてゆき、やがて全面で
赤色画像が再生される。
【0081】■  次に、液晶素子1の上方のラインで
は、緑色用の画像が再生し始まり、この液晶素子1によ
る緑色用画像の再生状態に同期して、緑色用CRT5の
上方のラインから緑色光が順次発光される。
【0082】■  ここで緑色用CRT5は全面で発光
し、緑色の画像が液晶素子1の全面で再生される。
【0083】■  ここでは、液晶素子の上方のライン
で青色用の画像が再生し始まり、この液晶素子1の青色
画像再生状態に同期して、青色用CRT8の上方のライ
ンから青色光が順次発光される。
【0084】■  ここで、青色画像が液晶素子1全面
で再生され、RGBの面順次による1フレーム分の画像
が表示されることになる。
【0085】次の状態で、■に戻る。
【0086】従って、この実施例によれば、面順次方式
で三原色に対応する各色の画像を再生する1枚の液晶素
子1と、三原色に対応する各色の光を発光する3本のC
RT2、5、8が順次、同期を取りながら制御され、カ
ラー画像がスクリーン12上に投影され、拡大された画
像が再生されることになる。
【0087】次に、この実施例における液晶素子の画素
の透過率変化とCRTの発光状態の関係について、図9
により説明する。
【0088】この図9は、通常の画像信号の1フレーム
期間を示したもので、液晶素子1に加えられる走査信号
の1フレーム期間は、図の(a)に示すように、通常の
画像信号(例えば、ビデオ信号)の1フレーム期間(1
/30秒)の更に1/3の1/90秒である。
【0089】そして、この液晶素子1には、第1のフレ
ームで赤色画像の画像信号が加えられ、以下順次、緑色
画像信号、青色画像信号が加えられる。そして、この液
晶素子1の或る画素の透過率は、加えられる画像信号に
したがって変化する。即ち、例えば図の(b)に示すよ
うに、第1のフレームでは、赤色の画像信号により赤色
画像に対応する透過率になり、第2のフレームでは、緑
色画像信号により緑色画像に対応する透過率になる。そ
して、第3のフレームでは、青色画像信号により青色画
像に対応する透過率になる。さらに、図示されていない
が、次のフレームでは、次の画面の、再び赤色の画像に
対応する透過率になるのである。
【0090】また、第1のフレームでは、液晶素子1に
供給された赤色画像信号に同期して赤色CRT2の電子
ビームを走査し、図の(c)に示すように発光させる。 以下、第2のフレームでは、液晶素子1に加えられる緑
色画像信号に同期して緑色CRT5の電子ビームを走査
し、図の(d)に示すように発光させ、第3のフレーム
では、液晶素子1に加えられる青色画像信号に同期して
青色CRT8の電子ビームを走査し、図の(e)に示す
ように発光させるのである。
【0091】従って、この図6の実施例によれば、液晶
素子が1枚のみですみ、ローコストで、より小型の投射
型カラー表示装置を実現することができる。
【0092】ところで、以上の実施例では、CRTの螢
光面で発光された光を効率良く液晶素子に入射させるた
め、各CRTの管面に干渉膜101、102、103を
設けているが、この光の損失を防ぐための他の実施例に
ついて、図10により説明する。
【0093】この図10は、各CRTおける管面の断面
構造を示したもので、CRTの管面30の、蛍光面31
とは反対側に、レンズ面112を形成したものである。 このレンズ面112により、電子ビーム33が蛍光面3
1に入射されることによる発光34は、図示のように拡
散せず効率よく液晶素子に到達し、有効に利用すること
ができる。
【0094】このレンズ面112は、複数の小さなレン
ズがアレイ状に並んだ、いわゆるレンチキュラーレンズ
であり、各レンズの焦点の位置は、上記蛍光面31に一
致するようにしてある。
【0095】なお、このレンズ面112は、管面30を
レンズ状に加工してもよく、またシート状のレンズアレ
イを別に作成し、これを管面30に張り合わせて形成す
るようにしても良い。
【0096】この実施例によれば、加工費が少なくてす
み、更にローコストの投射型カラー表示装置を得ること
ができる。
【0097】
【発明の効果】本発明によれば、光源として、光の3原
色である赤(R)、緑(G)、青(B)などの最大強度
波長領域を異にする複数本の単色光陰極線管を用いたの
で、その寿命は10000時間以上あり、光源の保守の
問題が無く、充分に実用性が高い投射型カラー表示装置
を容易に提供することができる。
【0098】また、CRTは寿命近くなつても、ランプ
のように失灯することが無く、従って、本発明によれば
、使用可能時間が飛躍的に長い投射型カラー表示装置を
容易に提供することができる。
【0099】さらに、CRTは、蛍光体材料を適切に選
択することによつて、RGB各色の光を単独にかつ高効
率に発光することができ、従って、本発明によれば、優
れたカラー再生特性の表示装置を容易に得ることができ
る。
【0100】ところで、一般に画像表示用に用いられる
CRTの場合、管面輝度を高くするためには、電子線の
電流を大きくすることが必要であるが、電流を大きくす
ると電子線のビーム径が大きくなり、解像度の低下を引
き起こす。即ち、一般的なCRTでは、管面輝度と解像
度は、トレードオフの関係にある。しかして、CRTを
、投射型表示装置の光源として用いる場合には、解像度
は液晶表示素子よって決まり、電子線のビーム径を大き
くしても解像度の低下にはつながらない。
【0101】従って、本発明によれば、電子線の電流を
充分に増加させ、これにより高輝度で高分解能の投射型
カラー表示装置を容易に実現できる。
【0102】ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投射型カラー表示装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における分散型液晶素子の動
作説明図である。
【図3】本発明の一実施例で使用されている干渉膜の説
明図である。
【図4】本発明の一実施例における制御系を示すブロッ
ク図である。
【図5】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図6】本発明による投射型カラー表示装置の他の一実
施例を示すブロック図である。
【図7】本発明の他の一実施例における制御系を示すブ
ロック図である。
【図8】本発明の他の一実施例の動作説明図である。
【図9】本発明の他の一実施例の動作説明図である。
【図10】本発明の一実施例における陰極線管の管面構
成の説明図である。
【図11】投射型カラー表示装置の従来例を示す構成図
である。
【符号の説明】
1  液晶素子(R) 2  CRT(陰極線管)(R) 3  赤色光 4  液晶素子(G) 5  CRT(陰極線管)(G) 6  緑色光 7  液晶素子(B) 8  CRT(陰極線管)(B) 9  青色光 10  ダイクロイック・プリズム 10a  赤色用反射膜(干渉膜) 10b  青色用反射膜(干渉膜) 11  投射レンズ 12  スクリーン 13  制御系

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  二次元配置された複数の透過光変調型
    光学素子からなる画像再生装置と、該画像再生装置の画
    像再生面とほぼ同じ大きさの発光面を有する平面光源装
    置と、上記画像再生装置の画像再生面を一方の焦点面と
    する投射光学系とを備えた投射型カラー表示装置におい
    て、上記平面光源装置が、それぞれ最大強度波長領域を
    異にする複数本の単色光陰極線管で構成されていること
    を特徴とする投射型カラー表示装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の発明において、上記画像再
    生装置が、薄膜トランジスタ駆動方式の分散型液晶表示
    装置で構成されていることを特徴とする投射型カラー表
    示装置。
  3. 【請求項3】  請求項1の発明において、上記画像再
    生装置が上記副数本の単色光陰極線管毎に独立して組合
    わせ配置され、同時方式によるカラー表示が与えられる
    ように構成したことを特徴とする投射型カラー表示装置
  4. 【請求項4】  請求項1の発明において、上記画像再
    生装置が上記副数本の単色光陰極線管の全てに共通に配
    置され、順次方式によるカラー表示が与えられるように
    構成したことを特徴とする投射型カラー表示装置。
JP7822791A 1991-03-19 1991-03-19 投射型カラー表示装置 Pending JPH04291292A (ja)

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JP7822791A JPH04291292A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 投射型カラー表示装置
EP92104602A EP0504813B1 (en) 1991-03-19 1992-03-17 Method for projecting an image obtained by using liquid crystal panels and display apparatus for realizing the same
EP97111311A EP0808071B1 (en) 1991-03-19 1992-03-17 Liquid crystal display apparatus
DE69224540T DE69224540T2 (de) 1991-03-19 1992-03-17 Verfahren zur Projektion eines durch Anwendung von Flüssigkristallanzeigen erhaltenen Bildes und Anzeigevorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE69231597T DE69231597T2 (de) 1991-03-19 1992-03-17 Flüssigkristallanzeigevorrichtung
KR1019920004418A KR100246248B1 (ko) 1991-03-19 1992-03-18 액정 패널을 이용하여 얻은 이미지 투사방법과 이것을 실현하기 위한 디스플레이 장치
US07/853,426 US5404175A (en) 1991-03-19 1992-03-18 Method for projecting image obtained by using liquid crystal panels semiconductor substrate and display apparatus for realizing the same
CN92101838A CN1036874C (zh) 1991-03-19 1992-03-19 投影使用液晶板所获图象的方法及其显示装置
US08/413,428 US5614962A (en) 1991-03-19 1995-03-30 Method for projecting image obtained by using liquid crystal panels and display apparatus for realizing the same
US08/805,665 US5875006A (en) 1991-03-19 1997-02-27 Method for projecting image obtained by using liquid crystal panels and display apparatus for realizing the same

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100316824B1 (ko) * 1997-04-01 2002-02-28 클라우스-피터 헤스 칼라영상의디스플레이를위해상이한파장을갖는최소한3개의광속을발생시키기위한처리및장치

Cited By (1)

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