JPH0428425U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示した断面図、第
２図は同実施例に用いられているヒユーズ線を示
した側面図、第３図は従来例を示した第１図と同
様の断面図である。 図中、１はコンデンサ素子、１ａは陽極リード
、１ｂは陰極層、２は陽極リード端子、３は陰極
リード端子、４は電気絶縁性接着材、５はヒユー
ズ線、５ｃは電気絶縁被膜、６は樹脂外装体であ
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弁作用金属の粉末焼結体の周りに酸化被膜
   を形成するとともに、同酸化被膜上にカーボン・
   銀ペーストなどにて陰極層を形成してなるコンデ
   ンサ素子を有し、同コンデンサ素子の陽極リード
   に陽極リード端子を溶接し、上記陰極層に電気絶
   縁性の接着材を介して陰極リード端子を取付ける
   とともに、同陰極リード端子と上記陰極層とをヒ
   ユーズ線にて電気的に接続し、かつ、上記コンデ
   ンサ素子の周りに樹脂外装体を形成してなる固体
   電解コンデンサにおいて、上記ヒユーズ線の一端
   を上記陰極リード端子の素子受け部に接続すると
   ともに、同ヒユーズ線を上記コンデンサ素子の胴
   壁に沿つてその周方向に配線し、その他端を上記
   素子受け部とほぼ１８０度対向する位で上記陰極
   層に接続したことを特徴とする固体電解コンデン
   サ。 (2) 上記ヒユーズ線は電気的に接続される両端
   部を除いて電気絶縁被膜が形成されている請求項
   １に記載の固体電解コンデンサ。