JPH0428380A - エアーマツト - Google Patents

エアーマツト

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JPH0428380A
JPH0428380A JP13631390A JP13631390A JPH0428380A JP H0428380 A JPH0428380 A JP H0428380A JP 13631390 A JP13631390 A JP 13631390A JP 13631390 A JP13631390 A JP 13631390A JP H0428380 A JPH0428380 A JP H0428380A
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JP
Japan
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air
air chamber
chamber
mat
chambers
Prior art date
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Pending
Application number
JP13631390A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Oku
奥 昭
Takashi Takezawa
竹沢 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOSHIN SHOJI KK
Original Assignee
KYOSHIN SHOJI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は棒高跳びなどの競技用マットの他、救助用や
物品量は用などとして広い用途に使用可能なエアーマッ
トに関する。
〈従来の技術〉 落下後の跳ね反りを抑制するようにしたエアマットは既
に本発明によって特願平1−344477号として提案
されている。このエアーマツl−は空気室を上下2層式
とし、下方の空気室は気密構造とするが、上方の空気室
は一部に排気口を有する開放構造とし、上方の空気室に
は連続的に送気して常時膨張状態を保持させる構造であ
る。そして、競技者かマット上に落下すると、上方の空
気室では排気口から急激に空気が洩出して萎み、これに
よって落下時の衝撃をある程度吸収し、その上で下方の
空気室で落下競技者を受は止めるのである。従って、−
室式で気密形のエアーマットのように落下後に競技者が
大きくバウンドする問題が解消される利点がある。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところが、前記従来のエアーマツ1−では、下方空気室
への給気か、上下空気室の区画壁に設けた逆流防止形通
気口を通して王室から下室へと送り込む形式であるので
、上方空気室の排気口からの排気か多ずぎたり、送風機
の能力が小さかったりすると、下方空気室への給気が不
足して、下室が充分に膨張しないおそれがある。更に、
従来のものでは、下方空気室が一室構造であるので、マ
ットの中火に比べて周辺部はど圧縮し易く、マン1〜か
全面に亙って均一な圧縮特性を持たず、使用時における
マツ1−の安定が良くないという問題かある。
本発明はこのような点を解消したエアーマットを提供せ
んとするものである。
く課題を解決するだめの手段〉 本発明のエアーマフ hの技術的手段は、上下2層にな
った空気室を有するマット本体と、送風機とからなり、
上層の空気室は壁面に排気口を有する開放構造であり、
下層の空気室は気密可能構造で、かつ複数に分割されて
いて、中央空気室と複数の周辺空気室とて構成され、周
辺空気室の一つか配気ヘース空気室で、ここに送風機が
連結され、この配気ベース空気室から逆流防止機能を有
する通気口を通って上層空気室及び下層の各空気室に空
気か送られるようになっていることにある。
また、上層空気室の排気口を、ファスナー付きの開口量
調節自在形式にすることもできる。
更に、上層空気室及び下層中央空気室に、」−下の壁面
間に跨がる仲仕切布を取(−1けるのが好ましい。
〈作用〉 本発明のエアーマットでは、マット本体の下層の配気ベ
ース空気室に、送風機から空気が常時連続的に送り込ま
れる。配気ベース空気室に入った空気は、更に通気口を
通って上層空気室及び下層の各空気室に流れ込み、各空
気室は膨らむ。下層の空気室は気密形であるので、最大
まで膨らんだ後は空気の流入か止まる。他方、上層空気
室には膨らんだ後も継続的に空気か送られる。上層空気
室はUU気口を有するので、流入分だけの排気が生じ、
最大に膨らんだ状態で均衡する。
マット本体の上面に競技者の落下なとによる衝撃荷重か
作用すると、先ず、上層空気室の上面が窪み変形し、か
つ、これと同時に排気口から急激な排気か生ずる。従っ
て、この上層空気室では落下衝撃力は吸収されるが、空
気室の内圧上昇はなく、反発力は発生しない。下層空気
室は通気口での空気の逆流が明止され、落下による外力
が作用した時には室内が気密状態になるので、空気室の
変形に伴って反発力が発生ずる。ただし、落下衝撃荷重
のほとんどが上昇空気室で吸収されてしまうので、下層
空気室での反発力は小さい。
下層空気室は中央部と周辺部とに分割され、互いに独立
の空気室になっているので、全体が1個の空気室にな)
ている場合に生ずる周辺部はど圧縮変形し易いという欠
点がなくなり、マットの全面か均一な圧縮特性を有する
ようになる。
落下衝撃時には、上層空気室や下層中央空気室から配気
ベース空気室への空気の逆流が阻止されるので、送風機
が逆流空気によって悪影響を受けることかない。
また、排気口が開口量調節自在になっているものでは、
上層空気室の最大膨張状態の調節、及び落下時の空気室
の変形具合や、衝撃力の吸収具合などの調節を自由に行
うことかできる。
更に、空気室内に中仕切布を設けたものでは、落下時の
空気室の変形が適度に抑制され、エアーマツ1−の安定
が良くなる。
〈実施例〉 本発明のエアーマットの一実施例を図面につい欽 て説明する。マット本体1は画質プラスチック製などの
不通気性柔軟ンートnを用いて製作されてQ・る。マッ
ト本体lの内部は」1下2層の空気室になっている。上
層の空気室2は全体か一室になっている。また、上層空
気室2の側壁には適当数の排気口3か設けられている。
この排気口3は開口縁にファスナーが取付けられていて
、ファスナーの移動によって開口量を調節することがで
きる。
下層の空気室4は中央部と周辺部とに分割され、更に周
辺部4辺ごとにそれぞれ分割されていて、各分割室は全
て独立の空気室になっている。即ち、中央空気室5の外
側に4つの周辺空気室6゜7.8.9が位置している。
この中の一つの周辺空気室6は配気ベース空気室になっ
ており、ここから、上下両層の各空気室に通気口IOを
介して空気か送られる。ただし、配気ベース空気室6の
反対側に位置する周辺空気室9には周辺空気室7を経て
空気が送られる。全ての通気口1oは逆流防止機能を有
する。通気[]10の一実施例か第3図に示されている
。その構造は、空気室の壁面に形成された透孔11の外
側に柔らかな遮蔽布12か取付けられていて、1次側の
空気圧が高い時には、空気は実線矢印で示されるように
透孔11を通り、遮蔽布12を押し広げて1次側から2
次側へと流れるが、2次側の空気圧か高い時には、遮蔽
布12の外側から点線矢印で示されるような背面圧が作
用して、遮蔽布12が透孔11に密着し、透孔11を塞
いで2次側から1次側への空気の逆流を聞出する。なお
、通気口10はこの図示例に限定されるものではなく、
逆流防止機能を有するものであれは、どのような構造の
ものでも使用可能である。
配気ベース空気室6には外部の送風機13から給気口1
4を介して空気が常時連続的に供給される。
上層空気室2及び下層の中央空気室5の内部には中仕切
布15か設けられている。中仕切布15は空気室の上下
の壁面間に掛は渡すようにして適当な間隔で複数枚取付
けられている。たたし、中仕切布15は空気室の幅一杯
には設けられておらず、両側には空気流通の為のスペー
スか形成されている。
次に前記エアーマットの使用方法について説明する。マ
ット本体1に送風機13を連結し、配気ベース空気室6
に空気を送り込む。空気の流入に伴って配気ベース空気
室6か膨らみ、続いて、各通気口10を通って各空気室
2,5.7.8に空気か流入して各室か膨らみ、更に空
気室7を経て空気室9に空気が流入して、ここも膨らむ
。下層の各空気室5,7,8.9は密封構造である為、
最大まで膨らむど、内気圧が高まって配気ベース空気室
6との気圧差がなくなり、通気口1.0を通っての空気
流入は止まる。他方、上層空気室2は排気口3を有する
開放構造であるので、最大まで膨らんだ後も継続的に空
気が送り込まれるが、通気口10からの空気流入量と、
排気口3からの空気流出量どが平衡するようになり、そ
のまま膨張状態を保持する。この膨張状態はファスナー
付きの排気口3の開口量を加減することにより調節可能
である。
このエアーマンl−を体高とび競技などに使用し、競技
者かマット本体l上に落下すると、先ず、その衝撃荷重
によってマ/1・上面か窪み変形し、これに伴って排気
口3からの急激な排気か起こる。この為、上層空気室2
ではほとんと内気圧が」1昇せず、落下に伴う反発力は
生じない。他方、下層の空気室5.6.7,8.9では
通気010で逆流が阻止され、室内からの排気がないの
で、マットの変形と、これに伴う反発とか発生する。た
だし、落下時の衝撃荷重の大部分が上層空気室2で吸収
されるので、下層の空気室5ての反発力は小さく、競技
者か跳ね反ってバウンドすることはない。また、落下時
には下層中央空気室5なとの内気圧か高まるか、配気ベ
ース空気室6への逆流は生しないので、送風機13が逆
流によって悪影響を受けるのを防止できる。
また、上層空気室2及び下層中央空気室5には中仕切布
15か設けられているので、膨張時に空気室の中火部が
より膨らんでタイコ状になることかない上に、空気室内
での空気の移動が中仕切布15によって適度に抑制され
る為、落下時に生ずる空気室の変形が小さくなり、マッ
トか極めて安定するようになる。更に、下層空気室の周
辺には独立した周辺空気室6,7,8.9が設けられて
いるので、周辺か沈み易いという従来のエアーマットの
欠点か無くなり、マットか全面に互って均な変形特性を
有するようになり、マット周辺に落下した際の安全性が
向上し、また、競技者かマットから降りる際などの安定
が良くなる。
エアーマットの使用終了後は、送風機13を止めると共
に、各空気室から排気する。下層の空気室5,7,8.
9にはそれぞれこの為の排気栓16が取付けられている
。空気抜きしたマット本体1は巻き込んだり、折り畳ん
だりして収納する。
なお、本発明のエアーマットに於いて、マット本体1の
形状や大きさ、上下両層の空気室の厚さ、下層の周辺空
気室の分割個数、送風機13の種類、排気口3や通気口
IOの構造などは前記実施例に限定されることなく、他
の公知のものを自由に採択することが可能である。
〈発明の効果〉 本発明のエアーマットは、上下2層になった空気室によ
って落下衝撃を効果的に吸収して、落下後の跳ね反りを
防ぐことができる。また、下層空気室の一部に設けられ
た配気ベース空気室から逆流防止形の通気口を介して各
空気室に空気を送る方式であるので、各空気室に効率よ
く、かつ確実に空気供給でき、また、落下衝撃時には配
気ベス空気室への空気の逆流を防止できる。更に、本発
明では、下層の空気室が中央部と周辺部とに分割されて
いて、互いに独立の空気室になっているので、マン[・
か全面に亙って均一な圧縮特性を有するようになる。
請求項2のものでは、排気口が開口量調節自在であるの
で、落下衝撃力の大小などの使用時の状況に応じて、エ
アークツション作用の強弱などの調節を行うことができ
、実用上非常に便利である請求項3のものでは、中仕切
布が存在するので、荷重作用時の空気室の変形が適度に
抑制され、使用時の77)の安定がよくなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のエアーマットの実施例を示し、第1図は
マット本体の斜視図、第2図はその縦断面図、第3図は
通気口の断面図、第4図は下層空気室の水平断面図、第
5図は上層空気室の水平断面図である。 1・・・マット本体、2・上層空気室、3・・・排気口
4・・・下層空気室、5・・・下層中央空気室、6・・
配気ベース空気室、7,8.9・・・周辺空気室、10
・・・通気口、13・・・送風機、15・・・中仕切布
。 特許出願人   奥      昭 共進商事有限会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上下2層になった空気室を有するマット本体と、送
    風機とからなり、上層の空気室は壁面に排気口を有する
    開放構造であり、下層の空気室は気密可能構造で、かつ
    複数に分割されていて、中央空気室と複数の周辺空気室
    とで構成され、周辺空気室の一つが配気ベース空気室で
    、ここに送風機が連結され、この配気ベース空気室から
    逆流防止機能を有する通気口を通って上層空気室及び下
    層の各空気室に空気が送られるようになっているエアー
    マット。 2、上層空気室の排気口がファスナー付きの開口量調節
    自在形式である請求項1記載のエアーマット。 3、上層空気室と下層中央、空気室には、上下の壁面間
    に跨がる中仕切布が取付けられている請求項1記載のエ
    アーマット。
JP13631390A 1990-05-24 1990-05-24 エアーマツト Pending JPH0428380A (ja)

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JP13631390A JPH0428380A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 エアーマツト

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JP13631390A JPH0428380A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 エアーマツト

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JP13631390A Pending JPH0428380A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 エアーマツト

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Cited By (5)

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