JPH04281679A - カメラワーク検出方法 - Google Patents

カメラワーク検出方法

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JPH04281679A
JPH04281679A JP3070475A JP7047591A JPH04281679A JP H04281679 A JPH04281679 A JP H04281679A JP 3070475 A JP3070475 A JP 3070475A JP 7047591 A JP7047591 A JP 7047591A JP H04281679 A JPH04281679 A JP H04281679A
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frame
camera
movement
vector
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孝文 宮武
Hirotada Ueda
博唯 上田
Satoshi Yoshizawa
聡 吉沢
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PERSONAL JOHO KANKYO KYOKAI
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオや映画の画像編
集時に必要となる動画像のシーンの記述方法に係わり、
特に、カメラのズーム(カメラのレンズの移動による撮
像倍率の変化)やパンおよびチルトなど(カメラの左右
および上下への回転移動)の動き情報に基づいて、ビデ
オテープやビデオディスクに格納された動画像から目的
とする動画像フレームを検索し、画像編集を効率良く行
なうのに好適なカメラワーク検出方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオテープ等に格納された動画
像から画像の変化点を自動検出することにより、シーン
の変わり目を検出し、動画像編集時の頭だし操作などを
容易にする技術が、例えば特願平2−230930に開
示されている。この技術を用いて検出したシーン毎に、
さらに、ビデオカメラ自体の動き、すなわち、ビデオカ
メラのズームやパンなどのカメラワークに関する情報を
用いることにより、例えば、「右から左にパンしている
シーンを見たい」、または、「ズームアップ直後のシー
ンを見たい」などの動画像の検索や、「パンの速度むら
を修正したい」、「パンの速度をもっと速くしたい」な
どの動画像の編集作業を編集システムが支援することが
可能になる。そのためには、ビデオカメラのズームやパ
ンなどのカメラワークを検出して、それを自動的に記述
しておく技術が必要となる。
【0003】従来、ビデオカメラ自体の動きを検出する
技術としては、例えば、特開平2−157980号公報
に記載のものがある。これは、ビデオカメラの振動を検
出して、画像ブレを補正するものである。すなわち、画
面上で、比較的大きな検出領域を、例えば4個程度設定
し、所定の偏移における相関値により、フレーム間の動
きベクトルを求め、相関値の状態と、それ以前の動きベ
クトルの信頼性の判定結果とから画面の動きベクトルを
決定する。ビデオカメラの振動による動きベクトルは0
ベクトルを中心に振動し、移動物が侵入した場合は、移
動物の動きとビデオカメラの動きが加算されて動きベク
トルが求まる。この時の動きベクトルは振動による動き
ベクトルに一定値が加算されたものとなり、振動による
動きベクトルとの分離が可能であり、振動による動きベ
クトルだけからビデオカメラの振動による画像のブレを
補正するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、カメラ自体のゆっくりした動き
を示す動きベクトルの検出を正確に行なうことができな
いために、パンやズームなどのカメラワークを自動的に
検出することができず、効率の良い画像編集ができない
点である。
【0005】すなわち、特開平2−157980号公報
に記載の装置は、ビデオカメラの振動検出が目的であり
、パンやズームなどのカメラワークの検出目的には考慮
が払われていない。例えば、右から左にビデオカメラを
パンした画像に関しては、上述の装置では移動物が侵入
したものと判定し、カメラの動きとは見なさない。また
、ズームアップやズームダウン時の画像については、動
きベクトルは画面中心から放射状の方向に検出されるが
、それらの動きベクトルからズームの倍率値に変換する
手段は無い。さらにパンやズーム時のビデオカメラの動
きは、手振れの動きよりも速度が遅い。そのため、一回
の動き検出で画面の動きを決定する上述の装置では十分
な精度が得られない可能性が高い。
【0006】本発明の目的は、このような従来の課題を
解決し、速度の遅いパンやズームなどの画像からカメラ
の動きを検出して、目的とするパン動作およびズーム動
作の変化点を自動的に検索でき、効率の良い画像編集を
可能とするカメラワーク検出方法を提供することである
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のカメラワーク検出方法は、(1)連続した複
数枚の画像からなる動画像を、フレーム単位で時系列に
入力し、このフレーム間で、小ブロック毎に定めたそれ
ぞれの代表点の偏移量に対する相関値に基づき動きベク
トルを検出し、この動きベクトルを用いて、カメラの動
きを検出するカメラワーク検出方法において、任意の第
1のフレームの代表点で検出した動きベクトルを用いて
、もしくは、この動きベクトルと第1のフレームの直前
に入力した第2のフレームの代表点の位置ベクトルとを
用いて、カメラの動きを示す第1の動きパラメータを求
め、この第1の動きパラメータを、フレーム毎に求め、
かつ、予め任意に定めた許容値を越えるまで積分し、第
1の動きパラメータの積分値が許容値を超えた時点で、
この積分値を積分区間で平均して、この積分区間のカメ
ラの動きを示す第2の動きパラメータを算出し、この第
2の動きパラメータに基づき、カメラの動きを検出する
ことを特徴とする。
【0008】また、(2)上記(1)に記載のカメラワ
ーク検出方法において、第2のフレームで画像のパター
ンが非一様な小ブロックを標準辞書とし、この標準辞書
に対応する第1のフレーム中の小ブロックの近傍で、こ
の標準辞書のパターンと最も一致するパターンを求め、
求めたパターンの第1のフレーム中での位置と、標準辞
書の第2のフレームでの位置との差から動きベクトルを
検出することを特徴とする。
【0009】また、(3)上記(2)に記載のカメラワ
ーク検出方法において、求めたパターンの第1のフレー
ム中での位置と、第2のフレームでの標準辞書の位置と
の差は、標準辞書のパターンの任意の位置の点を代表点
として求めることを特徴とする。
【0010】また、(4)上記(1)から(3)のいず
れかに記載のカメラワーク検出方法において、小ブロッ
ク毎に定めたそれぞれの代表点の動きベクトルの方向と
大きさの統計的な偏差を求め、予め任意に定めた許容範
囲内の偏差を有する動きベクトルの平均値を算出し、こ
の動きベクトルの平均値を用いて、第1の動きパラメー
タの内、カメラの回転運動に係わる動きを示すパラメー
タを求め、そして、小ブロック毎に定めたそれぞれの代
表点の位置ベクトルの方向との差が予め任意に定めた許
容範囲内の方向を有する動きベクトルを抽出し、抽出し
たこの動きベクトルと位置ベクトルとの内積をそれぞれ
に算出し、この内積と位置ベクトルの大きさとを加算し
た値を位置ベクトルの大きさで正規化して撮像倍率をそ
れぞれに求め、それぞれに求めた撮像倍率の統計的な偏
差を求め、予め任意に定めた許容範囲内の偏差の撮像倍
率の平均値を算出し、この撮像倍率の平均値を用いて、
第1の動きパラメータの内、カメラのレンズ移動に係わ
る動きを示すパラメータを求めることを特徴とする。
【0011】そして、(5)上記(1)から(4)のい
ずれかに記載のカメラワーク検出方法において、カメラ
の回転運動に係わる動きを示す第1の動きパラメータに
基づく第2の動きパラメータ、および、カメラのレンズ
移動に係わる動きを示す第1の動きパラメータに基づく
第2の動きパラメータを、フレーム単位に、それぞれ分
けて登録するテーブルに記述し、このテーブルを検索し
て、カメラの動きをフレーム単位に検出することを特徴
とする。
【0012】
【作用】本発明においては、カメラワークの変化を表す
カメラのズームやパンの情報をフレーム毎に自動的に記
述するために、カメラの回転運動のパラメータ推定(第
1の動きパラメータ)、および、レンズ移動による撮像
倍率のパラメータ推定(第1の動きパラメータ)を行な
う。例えば、カメラの回転運動のパラメータ推定は、フ
レーム単位で時系列に入力して求めたブロック毎の動画
像の動きベクトルを用いて行ない。また、カメラのレン
ズ移動による撮像倍率のパラメータ推定は、この動きベ
クトルと、代表点の位置ベクトルを用いて行なう。さら
に、推定したパラメータをフレーム毎にそれぞれ積分し
、積分した動きパラメータが予め任意に定めた許容値を
越えるまで、この推定と積分処理を繰返し行なう。許容
値を越えた時点で、積分値をその積分区間で平均し、こ
の平均値をその積分区間での正式な動きベクトル(第2
の動きパラメータ)とする。このことにより、カメラワ
ークがゆっくりしたスピードの場合でも、カメラワーク
の検出に必要な動きベクトルを得ることができる。
【0013】また、第1の動きパラメータの推定に用い
るブロック単位の動きベクトルは、非一様なパターンを
有するブロックのものを抽出し、誤検出の可能性が高く
なるブロックを事前に除去する。さらに、動きパラメー
タの推定は、複数のブロックにおける動きベクトルの方
向や大きさについての統計的な偏差を求め、量子化誤差
やノイズにより本来あるべき方向からずれてしまった許
容範囲外の動きベクトルについても予め除去することが
できる。
【0014】さらに、このようにして得た信頼性の高い
パンやズームのカメラの動き情報を、それぞれ各フレー
ム毎に自動的に記述し格納することができる。そして、
格納したそれぞれの情報に基づき、目的とするパン動作
およびズーム動作の変化点を検索し、効率の良い画像編
集が可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する
【0016】図1は、本発明の一実施例を示す動画像の
カメラワーク検出システムの全体ブロック図である。
【0017】本実施例のカメラワーク検出システムは、
シーケンシャルにビデオデータを記録するビデオディス
ク装置(図中、VDと記載)10とビデオテープレコー
ダ11(図中、VTRと記載)、および、一定速度で放
送局等から一方的に送信(放送)されてくる画像を受信
するテレビチューナ(図中、TVTと記載)12からな
る動画像入出力機器、これらの動画像入出力機器の制御
および入力先の切り換えを行うビデオコントローラ13
、動画像がフレーム毎に格納されるフレームメモリ14
、システム全体の制御を行なう中央処理装置15、中央
処理装置15で実行されるプログラムや、使用されるデ
ータを格納するメインメモリ16、そして、メインメモ
リ16の容量を補充するための外部メモリである磁気デ
ィスク装置17により構成されている。
【0018】そして、メインメモリ16には、フレーム
メモリ14に格納した動画像から動きベクトルを検出す
る動きベクトル検出プログラム(図中、検出Pgmと記
載)2と、検出した動きベクトルからパンおよびズーム
の動きを示す動きパラメータ(すなわち、第1、2の動
きパラメータ)の抽出処理を行なう動きパラメータ抽出
処理プログラム(図中、抽出Pgmと記載)3と、抽出
したパンおよびズームの動きを示す動きパラメータを、
メインメモリ16の動き記述テーブル18に登録する登
録処理プログラム(図中、登録Pgmと記載)4からな
るカメラワーク検出・登録処理プログラム(図中、カメ
ラワーク処理Pgmと記載)1が格納され、中央処理装
置15は、このカメラワーク検出・登録処理プログラム
1に基づき、本発明に係わるカメラワーク検出および登
録処理を行なう。
【0019】ビデオディスク装置10は、シーケンシャ
ルにビデオデータを記録するが、ランダムアクセスが可
能である。また、ビデオテープレコーダ11は、シーケ
ンシャルにビデオデータを記録し、アクセスもシーケン
シャルアクセスであるが、スロー再生が可能である。そ
して、テレビチューナ12は、記録が不可能であって、
画像は一定速度で放送局等から一方適に送信(放送)さ
れてくる。
【0020】ビデオコントローラ13は、中央処理装置
15の指令に基づき、ビデオディスク装置10、ビデオ
テープレコーダ11、テレビチューナ12などの各種の
動画像入出力機器の制御を行うと共に、それらの1つに
、入力先を切り換えて接続し、動画像を取り込み、1フ
レームずつ、フレームメモリ14に一時記憶する。
【0021】そして、中央処理装置15は、カメラワー
ク検出・登録処理プログラム1に基づき、フレームメモ
リ14から読み出した動画像の動きを解析し、解析した
中間データ、例えば、カットの変わり目間のシーン内に
おける動画像の変化点、すなわち、パンおよびズームか
らなる動画像のカメラワークの情報を、フレーム毎に、
メインメモリ16の動き記述テーブル18に記述する。 尚、磁気ディスク装置17にも動き記述テーブル18を
設け、カメラワークの情報を、メインメモリ16に一旦
格納した後、磁気ディスク装置17に登録しても良い。
【0022】このようにして、カメラワークの情報を記
述した動き記述テーブル18を用いることにより、本実
施例のカメラワーク検出システムでは、例えば、「右か
ら左にパンしているシーンを見たい」、または、「ズー
ムアップ直後のシーンを見たい」などの動画像の検索や
、「パンの速度むらを修正したい」、「パンの速度をも
っと速くしたい」などの動画像の編集作業を支援するこ
とが可能になる。尚、動き記述テーブル18に記述して
おくのではなく、例えば、パンやズームを示す動きベク
トル量を予め指定しておき、入力されてくる動画像の動
きベクトルを、比較しながらカメラワークを検出する操
作も可能である。
【0023】このように、本実施例のカメラワーク検出
システムでは、特別なハードウェア構成は設けておらず
、AV機器(音声映像機器)とワークステーションなど
の装置で容易に構成することができる。以下、本実施例
のカメラワーク検出システムによる本発明に係わる処理
動作を詳しく説明する。
【0024】図2は、図1における中央処理装置の本発
明に係わるカメラワーク検出処理動作を示すフローチャ
ートである。
【0025】図1の中央処理装置15による、カメラワ
ークの動きパラメータの検出動作、および、この検出に
よる動画像のフレーム毎の動きの記述動作を示す。
【0026】初期化処理(ボックス60)で、各種変数
に初期値を付与する。初期化処理の詳細は、図6で述べ
る。次に、画像入力処理(ボックス61)では、動画像
を1フレーム(すなわち、第1のフレーム)だけフレー
ムメモリ14に取り込む。この時の画像をPnとした時
、フレームメモリ14の中には、一つ前のフレーム(す
なわち、第2のフレーム)の画像Pn−1も格納してお
く。そして、動きベクトル検出処理(ボックス62)で
は、画像を多数のブロックに分割し、そのブロック毎に
動きベクトル(すなわち、第1の動きパラメータ)を計
算する。ここではブロックの中心位置の点の動きベクト
ルを求める。この動きベクトル検出処理の詳細は、図7
で後述する。このようにして、ブロック毎に求めた動き
ベクトルを用い、図1の中央処理装置15は、図1のカ
メラワーク検出・登録処理プログラム1に基づき、本発
明に係わるパンの動き、および、ズームの動きに対する
検出および登録処理を行なう。
【0027】すなわち、パンの動き検出処理(ボックス
63)で、ブロック毎に求めた動きベクトルを統計的に
処理して、異常な動きベクトルは除外した上で、パンの
動きパラメータを計算する。このことにより、検出した
動きベクトルの信頼性を高める。尚、パンの動き検出処
理の詳細は、図8で述べる。次に、積分処理(ボックス
64)では、フレーム毎にパンの動きパラメータを積分
する。これにより、速度の遅いパンも正確に検出できる
ようになる。積分処理の詳細は図9で述べる。さらに、
判断ボックス65では、積分結果の絶対値が所定の閾値
αを超えた時点を検出する。もし超えた場合、積分区間
での平均処理(ボックス66)で、積分結果を積分区間
で所要したフレーム数で割ることにより、積分区間での
平均値を求める。そして、パンの動き登録処理(ボック
ス67)で、図1のメインメモリ16内の動き記述テー
ブル18に、この平均値からなるパンの動きパラメータ
(すなわち、第2の動きパラメータ)を書き込む。尚、
登録終了後積分処理のための各種変数は初期化しておく
。また、これらの積分区間での平均処理、および、パン
の動き登録処理の詳細は、それぞれ、図10、図11で
説明する。
【0028】次に、ズームの倍率検出処理(ボックス6
8)では、ブロック毎に求めた動きベクトルと位置ベク
トルを統計的に処理して、異常な動きベクトルを除外し
た上で、ズームの倍率パラメータを計算する。このズー
ムの動き検出処理の詳細は、図12で述べる。さらに、
積分処理(ボックス69)では、フレーム毎にズームの
倍率パラメータを積分する。これにより、速度の遅いズ
ームも正確に検出できるようになる。積分処理の詳細は
、図13で述べる。尚、ズームしていない状態では倍率
パラメータは「1」となるので、積分は倍率パラメータ
−「1」の値を用い、これを次の処理に利用する。判断
ボックス70では、積分結果の絶対値が所定の閾値βを
超えた時点を検出し、もし超えた場合、積分区間で平均
を求め、ズームの倍率パラメータを図1の動き記述テー
ブル18ヘ登録する。すなわち、積分区間での平均処理
(ボックス71)で、積分結果を積分区間で所要したフ
レーム数で割ることにより平均値を求め、ズームの倍率
登録処理(ボックス72)で、図1のメインメモリ16
内の動き記述テーブル18にズームの倍率パラメータを
書き込む。尚、登録終了後に、積分処理のための各種変
数は初期化しておく。また、これらの積分区間での平均
処理、および、ズームの倍率登録処理の詳細は、それぞ
れ、図14、図15で述べる。
【0029】このようにして、一フレーム分におけるパ
ンの動き登録処理とズームの倍率登録処理が終了すると
、フレーム更新処理(ボックス73)を行ない、ボック
ス61からボックス72までの処理を繰返し、次のフレ
ームに対して、パンの動き登録処理とズームの倍率登録
処理を行なう。尚、図1の動き記述テーブル18を図1
のメインメモリ16に格納する時に、フレーム数が大き
くなる場合は、外部メモリである図1の磁気ディスク1
7に格納するようにしても良い。
【0030】次に、パンおよびズームの動き検出方法に
関して説明する。
【0031】図3は、図1におけるカメラワーク検出シ
ステムで検出するカメラワークの透視変換モデルの一実
施例を示す説明図である。
【0032】図3において、符号20、21、22は空
間の直交座標系の軸であり、それぞれX軸20、Y軸2
1、Z軸22である。また符号23は画像面であり、こ
の画像面23の画像原点oをZ軸22が貫き、かつ、垂
直になるような平面とする。fは直交座標系の原点Oと
画像面23との距離であり、焦点距離と呼ぶ。また、原
点Oは視点と呼ぶ。この透視変換モデルでは、空間中の
点P(X,Y,Z)は、この点Pと原点Oを結ぶ直線の
画像面23との交点pに投影される。その点pの画像座
標を(x,y)とすれば、透視変換モデルの幾何学的関
係から、     x=(f×X)÷Z    ,y=(f×Y)
÷Z                  (数1)と
なる。このモデルによれば、パンと呼ぶカメラワークは
、X軸20またはY軸21を回転させる運動であり、ズ
ームと呼ぶカメラワークは、画像面23のZ軸22の平
行移動の運動である。まず、パンの動き、例えば、Y軸
21を回転させる運動に関しての説明を行なう。
【0033】図4は、図1におけるカメラワーク検出シ
ステムのパンの動き検出動作の一実施例を示す説明図で
ある。
【0034】図3および図4(b)で示すY軸21回り
の画像面23の回転による画像面23上の動きベクトル
の例を示し、図4(a)において、各ブロック30の動
きベクトル(図中の矢印)は、ほぼ同じ大きさのものが
同じ方向を向く。図4(b)では、Y軸21回りに、Δ
θだけ、座標系が回転した場合の点p(x,y)の動き
ベクトルv(vx,vy)を示している。
【0035】ここで、点pのX軸方向の動きベクトル成
分vxは、図4(b)により、     vx=f×(tan(θ+Δθ)−tanθ)
                  (数2)となる
。ここで、θは、点pの原点Oからの位置ベクトルのY
Z平面とのなす角度であり、tanθ=x÷fである。 そこで、数2を変形すると、     vx=f×((tanθ+tanΔθ)÷(1
−tanθ×tanΔθ)−tanθ)   (数3)
となる。ここで、焦点距離fが画像面23のサイズより
十分大きい時、数3は、     vx≒f×tanΔθ           
                         
    (数4)で近似できる。したがって、動きベク
トルvを求めることによってカメラの回転速度が間接的
に求められる。
【0036】次に、ズームの動き、すなわち、画像面2
3のZ軸22の平行移動の運動に関しての説明を行なう
【0037】図5は、図1におけるカメラワーク検出シ
ステムのズームの動き検出動作の一実施例を示す説明図
である。
【0038】図3において、原点OからZ軸22方向へ
の画像面23の平行移動Δfによる画像面23上の動き
ベクトルの例を示し、各ブロック30の動きベクトルは
、画像原点oから放射状の方向に、画像原点oからの距
離に比例して大きくなる。ここで、ズームの倍率zは、     z=(f+Δf)÷f           
                         
    (数5)であり、図3の透視変換モデルにより
、焦点距離fの時の画像面上での点pの位置ベクトルp
v1(x1,y1)と、焦点距離f+Δfの時の点pの
位置ベクトルpv2(x2,y2)から、その絶対値を
用いて、    z=‖pv2‖÷‖pv1‖    
                         
     (数6)でも記述できる。数6は、さらに画
像面上での点pの動きベクトルvを用いて、     z=‖pv1+v‖÷‖pv1‖      
                        (
数7)で記述できる。また、本実施例では、動きベクト
ルvがノイズ等で誤差を持つ可能性があるので、位置ベ
クトルpv1と方向が同じ成分の大きさだけを加算する
ようにしている。すなわち、     z=((‖pv1‖)+(v・pv1))÷‖
pv1‖          (数8)でズーム倍率を
求める。
【0039】次に、図2で説明した図1におけるカメラ
ワーク検出システムの各処理ボックスの詳細を説明する
【0040】図6は、図2における初期化処理の詳細の
一実施例を示すフローチャートである。
【0041】ボックス601で、各種変数の初期値を0
にリセットする。すなわち、パンの動きパラメータの積
分用のワークエリアを意味する変数SGMVXおよびS
GMVYと、ズーム倍率の積分用のワークエリアを意味
する変数SGMZと、フレーム番号を意味する変数nと
、パンの動きパラメータの積分区間の始点と終点のフレ
ーム番号を意味する変数PSおよびPEと、ズーム倍率
の動きパラメータの積分区間の始点と終点のフレーム番
号を意味する変数ZSおよびZEを、全て「0」にする
【0042】図7は、図2における動きベクトル検出処
理の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0043】先ず、ボックス621で、動きベクトル検
出フラグFkを0にリセットする。これはブロックkで
の動きベクトルの検出がされなかった状態である。次に
、ボックス622では、ブロックkが、動きベクトル検
出に適しているかどうかを判定する。すなわち、本発明
では、動きベクトル検出に、パターンマッチングによる
相関値を用いているので、ブロック内が一様な濃度のパ
ターンでは、たとえ相関値が低くても信頼性はない。 そこで、事前に、ブロック内に縦、横、斜めのパターン
成分が一定値以上含まれているかどうかをチェックする
【0044】ブロック623では、ブロック内に縦、横
、斜めのパターン成分が一定値以上含まれ、パターンが
非一様であるかどうかをチェックする。そして、パター
ンが非一様であると判定すると、ブロック624で、パ
ターンマッチングによる動きベクトルの検出を行う。 すなわち、ブロック624では、1フレーム前の画像P
n−1のブロックkのパターンを標準辞書として、画像
Pn中で最小となる相関値Minと、その時の偏移ΔX
kとΔYkを求める。そして、ブロック625では、最
小となる相関値が、閾値γより小さいことを判定する。 小さければ、ボックス626で、動きベクトル検出フラ
グFkを1にセットし、ブロックkで、動きベクトルが
求まった状態にする。
【0045】以上のことを全てのブロックkについて行
うと、画面の各ブロックで、多数の動きベクトルが得ら
れることになる。このように、本実施例では、動きベク
トルを求める前に、ブロック内のパターンのチェックを
行っているので、信頼性の高い動きベクトルが求まる。 また、パターンマッチングによる動き検出であるので、
ノイズに対しても安定に動作する。
【0046】図8は、図2におけるパンの動き検出処理
の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0047】先ず、ブロック631では、各ブロックで
求めた動きベクトルの平均(AVEVX,AVEVY)
と、標準偏差(STVX,STVY)を計算する。次に
、ブロック632で、各ブロックで求められた動きベク
トルから、この平均から標準偏差内に入っている動きベ
クトルを求める。そして、ブロック633では、平均か
ら標準偏差内に入っている動きベクトルについて、平均
を求め、パンの動きベクトル(VX,VY)とする。 このように本実施例では、単純な平均ではなく、異常な
動きベクトルを除いた上で平均化しており、得られる動
きベクトルの信頼性は高くなる。また、画面中に移動物
体が現われても、全画面の半分以下であればその影響は
ない。
【0048】図9は、図2におけるパンの動き積分処理
の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0049】ブロック641で、積分結果をSGMVX
、SGMVYに格納し、ブロック642で、積分区間の
終点のフレームを1つ更新し、変数PEに格納する。
【0050】図10は、図2におけるパンの積分区間で
の平均処理の詳細の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【0051】ブロック661においては、積分区間(P
E−PS)で、SGMVX、SGMVYを割り、パンの
動きパラメータを変数DX、DYに格納する。
【0052】図11は、図2におけるパンの動き登録処
理の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0053】ブロック671で、変数DX、DYを、図
1の動き記述テーブル18におけるフレーム区間PSか
らPE−1までの該当するDX、DYの項に登録する。 次に、ブロック672で、次の積分区間の初期化のため
、変数PSに変数PEの内容を代入する。そして、ブロ
ック673で、次の積分の初期化のため、変数SGMV
X、SGMVYを0にリセットする。
【0054】図12は、図2におけるズームの倍率検出
処理の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0055】ブロック681では、各ブロックの中心の
点の位置ベクトルと、それに対応する動きベクトルから
、数式8により、ズームの倍率Zkを計算する。尚、こ
の時、動きベクトルの方向と、位置ベクトルの方向が大
幅にずれている場合は、異常な動きベクトルと判断し、
ズームの倍率計算は行わない。また、ズームの倍率Zk
は、値1を中心に、ズームアップ時には1より大きくな
り、ズームダウン時には1より小さくなる。次に、ブロ
ック682では、各ブロックで求めたズーム倍率Zkの
平均と標準偏差を計算し、変数AVEZ、STVZにそ
れぞれ格納する。そして、ブロック683で、各ブロッ
クで求めたズーム倍率Zkが、この平均から標準偏差内
に入っているものについてのみ平均を求め、ズーム倍率
Zとする。このように本実施例では、ズームの検出につ
いても、単純な平均ではなく、異常なズーム倍率を除い
た上で平均化しており、得られるズーム倍率の信頼性は
高くなる。また、パンの検出の場合と同様に、画面中に
移動物体が現われても、全画面の半分以下であればその
影響はない。
【0056】図13は、図2におけるズームの倍率積分
処理の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0057】ブロック691で、積分結果を変数SGM
Zに格納するが、この際、ズーム倍率Zから1を差し引
いたものを積分する。次に、ブロック692で、積分区
間の終点のフレームを1つ更新し、変数ZEに格納する
【0058】図14は、図2におけるズームの積分区間
での平均処理の詳細の一実施例を示すフローチャートで
ある。
【0059】ブロック711では、積分区間(ZE−Z
S)でSGMZを割り、それに1を加算した後、ズーム
の倍率を変数Zに格納する。
【0060】図15は、図2におけるズームの倍率登録
処理の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【0061】ブロック721では、変数Zを、図1の動
き記述テーブル18におけるフレーム区間ZSからZE
−1までの該当するZの項に登録する。次に、ブロック
722で、次の積分区間の初期化のため、変数ZSに変
数ZEの内容を代入する。また、ブロック723で、次
の積分の初期化のため、変数SGMZを0にリセットす
る。
【0062】以上、図1〜図15を用いて説明したよう
に、本実施例のカメラワーク検出方法によれば、パンや
ズームなどのカメラワークを、フレーム毎に自動的に記
述することができる。この時、動きベクトルを多数のブ
ロックで検出しているので、統計的に矛盾のある動きベ
クトルを、予め除去することが可能となり、記述内容の
信頼性を向上させることができる。また、動きパラメー
タは、フレーム毎に積分するようにしており、カメラワ
ークがゆっくりしたスピードの場合でも、動きパラメー
タの検出ができる。また、処理を高速化するためには、
たとえば画像入力処理時点で、画像を1/8程度のサイ
ズに間引いても良い。この場合、検出精度が粗くなり、
フレーム間で8画素以上の動きがなければ間引き画像上
では検出できない。しかしながら、フレーム毎に積分す
るようにしており、8フレーム積分する間に、動きが検
出できる。従って、通常のワークステーションでも、実
用的な速度で、動画像のカメラワークを記述することが
できる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、パンやズームなどのカ
メラワークを、たとえ移動物体が画面に侵入しても正確
に検出でき、かつ、通常のワークステーションでも高速
に検出して記述することが可能となり、このカメラワー
クの記述データを、ビデオ編集時の動画像の検索やパン
などの速度調整作業の情報として有効に利用することが
でき、画像編集処理操作の向上が可能となる。
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す動画像のカメラワーク
検出システムの全体ブロック図である。
【図2】図1における中央処理装置の本発明に係わるカ
メラワーク検出処理動作を示すフローチャートである。
【図3】図1におけるカメラワーク検出システムで検出
するカメラワークの透視変換モデルの一実施例を示す説
明図である。
【図4】図1におけるカメラワーク検出システムのパン
の動き検出動作の一実施例を示す説明図である。
【図5】図1におけるカメラワーク検出システムのズー
ムの動き検出動作の一実施例を示す説明図である。
【図6】図2における初期化処理の詳細の一実施例を示
すフローチャートである。
【図7】図2における動きベクトル検出処理の詳細の一
実施例を示すフローチャートである。
【図8】図2におけるパンの動き検出処理の詳細の一実
施例を示すフローチャートである。
【図9】図2におけるパンの動き積分処理の詳細の一実
施例を示すフローチャートである。
【図10】図2におけるパンの積分区間での平均処理の
詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【図11】図2におけるパンの動き登録処理の詳細の一
実施例を示すフローチャートである。
【図12】図2におけるズームの倍率検出処理の詳細の
一実施例を示すフローチャートである。
【図13】図2におけるズームの倍率積分処理の詳細の
一実施例を示すフローチャートである。
【図14】図2におけるズームの積分区間での平均処理
の詳細の一実施例を示すフローチャートである。
【図15】図2におけるズームの倍率登録処理の詳細の
一実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  カメラワーク検出・登録処理プログラム2  動
きベクトル検出プログラム 3  動きパラメータ抽出処理プログラム4  登録処
理プログラム 10  ビデオディスク装置 11  ビデオテープレコーダ 12  テレビチューナ 13  ビデオコントローラ 14  フレームメモリ 15  中央処理装置 16  メインメモリ 17  磁気ディスク装置 18  動き記述テーブル 20  X軸 21  Y軸 22  Z軸 23  画像面 30  ブロック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  連続した複数枚の画像からなる動画像
    を、フレーム単位で時系列に入力し、該フレーム間で、
    小ブロック毎に定めたそれぞれの代表点の偏移量に対す
    る相関値に基づき動きベクトルを検出し、該動きベクト
    ルを用いて、カメラの動きを検出するカメラワーク検出
    方法において、任意の上記第1のフレームの代表点で検
    出した動きベクトルを用いて、もしくは、該動きベクト
    ルと該第1のフレームの直前に入力した第2のフレーム
    の代表点の位置ベクトルとを用いて、上記カメラの動き
    を示す第1の動きパラメータを求め、該第1の動きパラ
    メータを、上記フレーム毎に求め、かつ、予め任意に定
    めた許容値を越えるまで積分し、該第1の動きパラメー
    タの積分値が上記許容値を超えた時点で、該積分値を積
    分区間で平均して、該積分区間の上記カメラの動きを示
    す第2の動きパラメータを算出し、該第2の動きパラメ
    ータに基づき、上記カメラの動きを検出することを特徴
    とするカメラワーク検出方法。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のカメラワーク検出方
    法において、上記第2のフレームで、画像のパターンが
    非一様な小ブロックを標準辞書とし、該標準辞書に対応
    する上記第1のフレーム中の上記小ブロックの近傍で、
    該標準辞書のパターンと最も一致するパターンを求め、
    該求めたパターンの上記第1のフレーム中での位置と、
    上記標準辞書の上記第2のフレームでの位置との差から
    上記動きベクトルを検出することを特徴とするカメラワ
    ーク検出方法。
  3. 【請求項3】  請求項2に記載のカメラワーク検出方
    法において、上記求めたパターンの上記第1のフレーム
    中での位置と、上記第2のフレームでの上記標準辞書の
    位置との差は、上記標準辞書のパターンの任意の位置の
    点を代表点として求めることを特徴とするカメラワーク
    検出方法。
  4. 【請求項4】  請求項1から請求項3のいずれかに記
    載のカメラワーク検出方法において、上記小ブロック毎
    に定めたそれぞれの代表点の動きベクトルの方向と大き
    さの統計的な偏差を求め、予め任意に定めた許容範囲内
    の偏差を有する上記代表点の動きベクトルの平均値を算
    出し、該動きベクトルの平均値を用いて、上記第1の動
    きパラメータの内、上記カメラの回転運動に係わる動き
    を示すパラメータを求め、そして、上記小ブロック毎に
    定めたそれぞれの代表点の位置ベクトルの方向との差が
    予め任意に定めた許容範囲内の方向を有する動きベクト
    ルを抽出し、該抽出した動きベクトルと上記位置ベクト
    ルとの内積をそれぞれに算出し、該内積と上記位置ベク
    トルの大きさとを加算した値を上記位置ベクトルの大き
    さで正規化して撮像倍率をそれぞれに求め、該それぞれ
    に求めた撮像倍率の統計的な偏差を求め、予め任意に定
    めた許容範囲内の偏差の撮像倍率の平均値を算出し、該
    撮像倍率の平均値を用いて、上記第1の動きパラメータ
    の内、上記カメラのレンズ移動に係わる動きを示すパラ
    メータを求めることを特徴とするカメラワーク検出方法
  5. 【請求項5】  請求項1から請求項4のいずれかに記
    載のカメラワーク検出方法において、上記カメラの回転
    運動に係わる動きを示す上記第1の動きパラメータに基
    づく上記第2の動きパラメータ、および、上記カメラの
    レンズ移動に係わる動きを示す上記第1の動きパラメー
    タに基づく上記第2の動きパラメータを、上記フレーム
    単位に、それぞれ分けて登録するテーブルに記述し、該
    テーブルを検索して、上記カメラの動きをフレーム単位
    に検出することを特徴とするカメラワーク検出方法。
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