JPH0427753U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案容器の半断面図、第２図は、そ
の要部の分解斜視図、第３図、第４図は従来例を
示し、第３図は、蓋体を開放状態で示す斜視図、
第４図はその半断面図である。 １……容器体、３……受筒部材、１２……計量
筒。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弾性圧搾可能な胴部を有し、かつ口頚部２を起
   立する容器体１と、上記口頚部の上端開口面を第
   １頂壁４で閉塞して該第１頂壁外周から垂下する
   第１周壁５を口頚部２外面へ嵌合させ、かつ第１
   頂壁４中央に第１管部６を第１周壁軸方向に貫設
   して、該第１管部上端に割溝７を、かつ該割溝の
   外端部下縁から上記第１頂壁付近まで縦溝８を、
   それぞれ穿設し、更に第１管部６の下端部から容
   器体内底部へ液体押出しパイプ９を垂設した受筒
   部材３と、上記第１頂壁４外周部へ第２周壁１３
   下端部を水密かつ回動可能に嵌合させると共に、
   該第２周壁上端面を閉塞する第２頂壁１５の中央
   部を開口して、該開口周縁から、複数の連結片１
   ７…を介して上端面閉塞の第２管部１８を垂設し
   て、該第２管部を上記第１管部６の上方突出部外
   面へ水密に、かつ受筒部材３に対する第２周壁１
   ３の回動により第１管部に対して第２管部１８が
   回動可能に嵌合させ、該第２管部に上端縁高さ位
   置に異にして第２管部下方へ複数の縦割溝１９，
   １９を穿設した計量筒１２とからなり、上記受筒
   部材３に対して計量筒１２を回動させることで上
   記縦溝８と任意の縦割溝１９とをそれぞれ連通さ
   せることが可能に形成したことを特徴とする計量
   液体注出容器。