JPH0427488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427488Y2 JPH0427488Y2 JP4856781U JP4856781U JPH0427488Y2 JP H0427488 Y2 JPH0427488 Y2 JP H0427488Y2 JP 4856781 U JP4856781 U JP 4856781U JP 4856781 U JP4856781 U JP 4856781U JP H0427488 Y2 JPH0427488 Y2 JP H0427488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bristles
- dirt
- dust
- suction
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 13
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000345998 Calamus manan Species 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 235000012950 rattan cane Nutrition 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、掃除機の先端部に関するものであ
る。従来の先端部には、風力のみで、ゴミやホコ
リを吸い取ろうとする構造の物(第6図)と、吸
い込み口の周囲に毛を植え込んだ物(第5図)が
ありましたが、風力だけでは、吸い込み範囲も狭
く、かつ、複雑な形をした、様々な被掃除体、特
に、テレビステレオ、ラジオカセツト、等の前面
にあるツマミや、スピーカーの前に良く見られる
小さな溝と穴、又、木彫り、象げ彫り、ブロン
ズ、その他の工芸品、かもいや家具の桟、取手、
複雑な編みめのある藤製品、スダレ、サツシ、観
用植物の枝葉、電話機、等々、に対して、容赦な
く付くホコリやゴミを、確実に吸い取る事は出来
ません。又、吸い込み口の周囲に毛を植え込んだ
従来の先端部(第5図)では、一番ホコリやゴミ
のたまりやすい毛の外側周囲での吸い取りが出来
ません。実際に、掃除をする際、毛の部分を被掃
除体に当てて、上下あるいは左右に動かして行い
ますので、取ろうとするホコリやゴミは、毛先に
よつて飛ばされるもの、毛の近くに位置するもの
と、様々ですが、いずれにしても、毛の周囲にた
められる事に変りなく、被掃除体の形状によつて
は、落下して行くものもあり、これらのホコリや
ゴミを、従来の先端部によつて、吸い取る事は構
造上出来ず、本来、ホコリやゴミを取る目的で設
けた、その毛によつて、取る事が妨げられている
と言う、甚だ、不合理な結果が生まれ、従来の、
この種先端部の吸入効率は、極めて低いものにな
つております。ホコリやゴミは、飛ばされる直前
(被掃除体から離れた瞬間)に吸い取る事が理想
であり、したがつて、従来の先端部でも、周囲に
植え込まれた毛の一部を、被掃除体に当てて、毛
が触れていない方角にのみ、先端部を移動させ
て、掃除を行う事により、多少は吸入効率を上げ
る事が出来るものの、実際問題としては使用しに
くく、又、従来の先端部の材質及び構造上、前に
掲げた、テレビ、工芸品、電話機、等の狭いみぞ
や、角、オウトツのある複雑な面に対する毛と吸
い込み口の順応が悪く、堅い材質なので、家具そ
の他の調度品に傷付ける悪れもある処から、理想
的な吸入効率を上げにくく、掃除時間の浪費にも
なつております。
る。従来の先端部には、風力のみで、ゴミやホコ
リを吸い取ろうとする構造の物(第6図)と、吸
い込み口の周囲に毛を植え込んだ物(第5図)が
ありましたが、風力だけでは、吸い込み範囲も狭
く、かつ、複雑な形をした、様々な被掃除体、特
に、テレビステレオ、ラジオカセツト、等の前面
にあるツマミや、スピーカーの前に良く見られる
小さな溝と穴、又、木彫り、象げ彫り、ブロン
ズ、その他の工芸品、かもいや家具の桟、取手、
複雑な編みめのある藤製品、スダレ、サツシ、観
用植物の枝葉、電話機、等々、に対して、容赦な
く付くホコリやゴミを、確実に吸い取る事は出来
ません。又、吸い込み口の周囲に毛を植え込んだ
従来の先端部(第5図)では、一番ホコリやゴミ
のたまりやすい毛の外側周囲での吸い取りが出来
ません。実際に、掃除をする際、毛の部分を被掃
除体に当てて、上下あるいは左右に動かして行い
ますので、取ろうとするホコリやゴミは、毛先に
よつて飛ばされるもの、毛の近くに位置するもの
と、様々ですが、いずれにしても、毛の周囲にた
められる事に変りなく、被掃除体の形状によつて
は、落下して行くものもあり、これらのホコリや
ゴミを、従来の先端部によつて、吸い取る事は構
造上出来ず、本来、ホコリやゴミを取る目的で設
けた、その毛によつて、取る事が妨げられている
と言う、甚だ、不合理な結果が生まれ、従来の、
この種先端部の吸入効率は、極めて低いものにな
つております。ホコリやゴミは、飛ばされる直前
(被掃除体から離れた瞬間)に吸い取る事が理想
であり、したがつて、従来の先端部でも、周囲に
植え込まれた毛の一部を、被掃除体に当てて、毛
が触れていない方角にのみ、先端部を移動させ
て、掃除を行う事により、多少は吸入効率を上げ
る事が出来るものの、実際問題としては使用しに
くく、又、従来の先端部の材質及び構造上、前に
掲げた、テレビ、工芸品、電話機、等の狭いみぞ
や、角、オウトツのある複雑な面に対する毛と吸
い込み口の順応が悪く、堅い材質なので、家具そ
の他の調度品に傷付ける悪れもある処から、理想
的な吸入効率を上げにくく、掃除時間の浪費にも
なつております。
この考案は、従来の先端部が持つ欠点を解消す
るため、それぞれが、独立した柔軟な材質の吸い
込み用の管2を、複数本設け、この管2の中から
毛1を出す事により、被掃除体に傷を付ける悪れ
を解消し、かつ、複雑なオウトツのある様々な形
状の被掃除体に対しても、毛先と吸い込み口5の
順応を良くしたものであります。管2の中から毛
1が出ている事により、ホコリやゴミが毛先によ
つて飛ばされる直前に、吸い取る事を可能にし、
毛先の移動して行く方角に、一番よくたまるホコ
リやゴミも(第4図)、その場において直接、吸
い取る事が出来るもので、この構造は、様々な形
をした被掃除体に対し、より柔軟になじむ吸い込
み口と、ホコリやゴミに、直接触れる毛の位置の
特色により、毛の周囲のいずれの方角からも、ホ
コリやゴミを吸い取られると言う効力を生み出し
たものであります。吸い込み用の管2以外に、沢
山の毛3を用した管4が付いておりますのは、こ
こでは、むしろ、吸う事よりも、1の毛で移動さ
せる事に多少無理のある、湿気を含み固まつたホ
コリやゴミを、この3の毛によつて移動させ、3
の毛の周囲に位置する毛数の少ない1の毛によつ
ても、容易に、移動、吸い取りが、出来やすくす
る事と、平な面に吸い込み口が、吸い付く事を防
ぐ目的を持つて、付けたものであります。
るため、それぞれが、独立した柔軟な材質の吸い
込み用の管2を、複数本設け、この管2の中から
毛1を出す事により、被掃除体に傷を付ける悪れ
を解消し、かつ、複雑なオウトツのある様々な形
状の被掃除体に対しても、毛先と吸い込み口5の
順応を良くしたものであります。管2の中から毛
1が出ている事により、ホコリやゴミが毛先によ
つて飛ばされる直前に、吸い取る事を可能にし、
毛先の移動して行く方角に、一番よくたまるホコ
リやゴミも(第4図)、その場において直接、吸
い取る事が出来るもので、この構造は、様々な形
をした被掃除体に対し、より柔軟になじむ吸い込
み口と、ホコリやゴミに、直接触れる毛の位置の
特色により、毛の周囲のいずれの方角からも、ホ
コリやゴミを吸い取られると言う効力を生み出し
たものであります。吸い込み用の管2以外に、沢
山の毛3を用した管4が付いておりますのは、こ
こでは、むしろ、吸う事よりも、1の毛で移動さ
せる事に多少無理のある、湿気を含み固まつたホ
コリやゴミを、この3の毛によつて移動させ、3
の毛の周囲に位置する毛数の少ない1の毛によつ
ても、容易に、移動、吸い取りが、出来やすくす
る事と、平な面に吸い込み口が、吸い付く事を防
ぐ目的を持つて、付けたものであります。
第1図は、この考案の第1実施例を示す斜視図
である。第2図及び第3図は、第1実施例におけ
る、吸い込み用の管2及び毛3を設けた管4の拡
大図である。第4図は、毛先の動きにより、ホコ
リやゴミのたまる位置を示す略図である。第5図
及び第6図は、従来の掃除機の先端部分を表わす
斜示図である。第7図は第2実施例であり、第8
図から第14図までは本考案に使用しようとする
管の図である。 1……毛、2……吸い込み用の管、3……数量
の多い毛、4……吸い込まない管、5……吸い込
み口。
である。第2図及び第3図は、第1実施例におけ
る、吸い込み用の管2及び毛3を設けた管4の拡
大図である。第4図は、毛先の動きにより、ホコ
リやゴミのたまる位置を示す略図である。第5図
及び第6図は、従来の掃除機の先端部分を表わす
斜示図である。第7図は第2実施例であり、第8
図から第14図までは本考案に使用しようとする
管の図である。 1……毛、2……吸い込み用の管、3……数量
の多い毛、4……吸い込まない管、5……吸い込
み口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 独立した、筒形の吸い込み用の管を、複数使
用し、それぞれの管の全部又は一部管内に、毛
を設けた掃除機先端部。 2 独立した、吸い込み用管の先端部が、尖端1
ケ所の物(第9図)尖端複数の物(第8図)
(第11図)、毛を1本以上設けた物(第10
図)の3種類を用いた、実用新案登録請求の範
囲、第1項記載の掃除機先端部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4856781U JPS5868248U (ja) | 1981-04-06 | 1981-04-06 | ホコリ及び小ゴミ取り用掃除機先端部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4856781U JPS5868248U (ja) | 1981-04-06 | 1981-04-06 | ホコリ及び小ゴミ取り用掃除機先端部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5868248U JPS5868248U (ja) | 1983-05-10 |
JPH0427488Y2 true JPH0427488Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=29845298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4856781U Granted JPS5868248U (ja) | 1981-04-06 | 1981-04-06 | ホコリ及び小ゴミ取り用掃除機先端部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5868248U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4671445B2 (ja) * | 2008-11-18 | 2011-04-20 | エヌケーグループ販売株式会社 | 清掃具 |
JP6391116B2 (ja) * | 2015-06-25 | 2018-09-19 | エヌケーグループ販売株式会社 | ブラシ付き吸入筒の清掃具 |
-
1981
- 1981-04-06 JP JP4856781U patent/JPS5868248U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5868248U (ja) | 1983-05-10 |
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