JPH0427210U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１考案の実施例を示す縦断正面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は同Ｂ−
Ｂ断面図、第４図は同Ｃ−Ｃ断面図、第５〜１０
図は第１考案のアンカー設置工程を順に示す縦断
正面図、第１１図及び第１２図は第２考案のアン
カー設置工程を示す縦断正面図である。 １……中空アンカーロツド、２……切り込み、
３……中空部、４……テーパー、５……雄ネジ、
６……固結材注入溝、７……固結材注入孔、８…
…楔ピン、９……突部、１０……コンクリート、
１１……ハンマードリル、１２……定着穴、１３
……ブラシ、１４……固結材、１５……中空アン
カーロツド、１６……切み込み、１７……楔嵌合
穴、１８……隔壁、１９……雌ネジ穴、２０……
固結材注入孔、２１……楔、２２……注入パイプ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 先端部に軸方向の切込みを設けると共に、中
   空部の先端部に内径が先端に向かつて徐々に縮小
   するテーパーを設けた中空アンカーロツドの中空
   部の内面に、軸方向の固結材注入溝を設け、前記
   中空アンカーロツドの上部に前記注入溝と外周面
   を連通する固結材注入孔を設け、前記中空アンカ
   ーロツドの中空部内に挿入する先端が先鋭状をな
   す楔ピンの上端部外周に前記固結材注入溝に嵌合
   可能な凸部を設けてなることを特徴とする後施工
   アンカー。 ２ 中空アンカーロツドの先端部に軸方向の切込
   み及び楔嵌合孔を設けると共に、前記楔嵌合穴の
   上方に隔壁を介して雌ネジ穴を設け、前記隔壁に
   前記楔嵌合穴と雌ネジ穴とを連通する固結材注入
   孔を設けてなることを特徴とする後施工アンカー
   。