JPH04271967A - 車両用動力かじ取り装置 - Google Patents

車両用動力かじ取り装置

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JPH04271967A
JPH04271967A JP29858291A JP29858291A JPH04271967A JP H04271967 A JPH04271967 A JP H04271967A JP 29858291 A JP29858291 A JP 29858291A JP 29858291 A JP29858291 A JP 29858291A JP H04271967 A JPH04271967 A JP H04271967A
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JP
Japan
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steering
torque
electronic control
force
regulating valve
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Pending
Application number
JP29858291A
Other languages
English (en)
Inventor
Uwe Altmann
ウーヴエ・アルトマン
Horst Hesse
ホルスト・ヘツセ
Hubert Bischof
フーベルト・ビシヨツフ
Ulrich-Eugen Konigorski
ウルリヒーオイゲン・コニゴルスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,動力かじ取り装置の液
圧−機械サーボ駆動装置が,車輪支持構造体に支持され
かつ複動かじ取りシリンダにより操作される車輪をかじ
取りし,かじ取りシリンダが調整弁を介して制御されて
,車両のかじ取りハンドルと共同作用し,かじ取り柱に
電気的手動操作力センサが設けられて,電子制御装置に
接続されている車両特に乗用自動車又は貨物自動車用動
力かじ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような公知の動力かじ取り装置は,
特にかじ取りハンドルへ操縦力を与えることに関して,
まだ最適には構成されておらず,更にエネルギ損失がま
だ大きすぎる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,これ
らの欠点のない動力かじ取り装置を提供することである
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,かじ取りシリンダの両方の圧力空間が
導管により互いに接続され,この導管に差圧センサが設
けられ,この差圧センサがかじ取り過程における両方の
圧力空間の圧力差を検出して電子制御装置へ供給し,こ
の電子制御装置が調整弁の操作用信号を発生する。
【0005】
【発明の効果】本発明による動力かじ取り装置は,運転
者に非常によいかじ取り気分を与え,僅かなエネルギ損
失しか生じず,車両に特有な条件に簡単に合わせるのを
可能にし,特に構成空間も非常に小さいという利点を持
つている。これは前輪かじ取り装置の動力操作について
いえる。
【0006】
【実施例】本発明の種々の実施例が図面に示されており
,以下これについて説明する。
【0007】図1において圧力媒体源10は一定の圧力
を供給し,即ち装置全体がいわゆる一定圧力回路である
。圧力媒体源10から圧力導管11が,電磁石で操作可
能な調整弁12を介してかじ取りシリンダ14の左の圧
力空間13へ通じ,このかじ取りシリンダ14内にピス
トン15が摺動可能に案内されている。右の圧力空間1
6から導管17が,同様に電磁石で操作可能な2ポート
2位置切換え弁18を介して圧力導管11へ戻り,そこ
で圧力媒体源10に関して調整弁12の下流側へ通じて
いる。更にかじ取りシリンダ14と調整弁12との間の
導管17に戻り導管19が接続されて,調整弁12を介
してタンク20へ通じている。調整弁12は切換え位置
IないしIIIを持つ4ポート3位置切換え弁として構
成され,2行程電磁石21により操作され,事情によつ
ては位置センサ22を持つている。電磁力が調整弁12
に作用しないと,この調整弁12は2つの互いに逆に作
用する圧縮ばね23,24により中位位置に保たれる。 2行程電磁石21は導線25を介して制御され,この導
線は一方では位置センサ22に接続され,他方では導線
26を介して電子制御装置28に接続されている。
【0008】切換え弁18を操作する電磁石30も,同
様に導線31を介して電子制御装置28から制御される
。かじ取りシリンダ14の近くで両方の導線11及び1
7の間に差圧センサ32があつて,導線33を介して同
様に電子制御装置28に接続されている。かじ取りシリ
ンダ14外でピストン棒15Aのおねじ34にかじ取り
ハンドル36又はかじ取り棒のピニオン35がかみ合つ
ている。かじ取りハンドル又はかじ取り棒には手動操作
力センサ37が設けられて,導線38を介して電子制御
装置28に接続されている。
【0009】電子制御装置28は更に運転者の希望用及
び車両の走行速度用の2つの入力端40及び41を持ち
,制御部分43に接続される自己監視安全回路42を含
んでいる。
【0010】調整弁12の位置IIは中立位置,切換え
位置I及びIIIは動作位置である。
【0011】上述した装置では,かじ取りハンドルに生
ずる力の調整が行われる。かじ取りの際従つて曲線路の
走行の際運転者により加えられるかじ取りハンドルトル
クは,手動操作力センサ37により検出されて,実際値
を形成する。電子制御装置28用目標値は,差圧センサ
32,走行速度及び運転者の希望を介して算出される。 付加的な入力量(力センサ),かじ取り速度センサ等を
介して動特性を更に改善し,寄生効果を除去することが
できる。そのため注意すべきことは,かじ旋回の際両方
の圧力空間13,16の間に,異なる圧力従つて前記の
力及び調整弁12の制御縁により差圧が生ずることであ
る。常に存在する機械的反作用,即ちかじ取りされる車
輪に生ずる力のかじ取りハンドルまで達する機械的力を
介して,そのつど存在するかじ取りトルクの大きさに関
係して,所定の評価される小さいトルクが電子制御装置
28及び調整弁12を介してかじ取りハンドル36へ与
えられる。
【0012】電子制御装置28又は調整弁12が故障す
ると,切換え弁18ははね18Aにより導通位置I(不
動作位置)へ切換えられ,補助力なしにかじ取りが行わ
れる。
【0013】調整弁12は,図1の(A)に示すように
調整弁12Aにより代えることができる。この調整弁の
中立位置においてかじ取りシリンダ14の両方の圧力空
間13及び16の接続が行われ,これにより安全度が高
まる。
【0014】図2による実施例は,導管11と19との
間に選択逆止弁45が接続され,この選択逆止弁から制
御導管46が,圧力導管に設けられる圧力調整器47へ
通じているという点でのみ,図1の実施例と相違してい
る。この選択逆止弁45を介して,両方の導管11,1
9においてそのつど高い方の圧力が圧力調整器47へ達
する。その他の点では,機能は上述したものと同じであ
る。ここでは容積流量の供給は一定圧力回路からは行わ
れない。
【0015】図3による実施例では,調整弁のみがタン
クに接続され,圧力調整器47は異なる所に設けられて
いるので,液圧エネルギ損失は少ない。
【0016】図4による実施例では,かじ取りシリンダ
は少し異なるように構成され,符号50を持つている。 ここでは両方のピストン棒51,52がピストンの左右
で異なる直径を持つように構成され,即ち差動ピストン
が形成され,それにより今や符号53を持つ調整弁も異
なる構成をとる。調整弁53の前には更に3ポート2位
置切換え弁54が接続されているが,単に回路技術的な
意味しか持たない。即ちこの切換え弁は,導線55を介
して,図1の実施例における切換え弁18と同様に電子
制御装置28から制御される。
【0017】図5ないし7に示すように別の回路技術的
変形例も考えられる。
【0018】図8は電子制御装置28のブロック線図を
示している。かじ取り力に比例する信号FLが評価回路
101へ供給される。この信号は例えばセンサによるか
又は装置内部の補助量から得られる。評価回路101の
出力量は負の符号で加算個所103へ供給される。本発
明による動力かじ取り装置を持つ図示しない車両の運転
者によりかじ取りハンドルのかじ取りの際加えられるか
じ取りハンドルトルクmLRも,導線104を介して同
様に加算個所103へ供給される。更に図示しない適当
なセンサが車両の走行速度VFを検出し,導線105を
介して対応する情報を評価回路101へ供給する。
【0019】導線106を介してかじ取り力FLが減衰
回路107の入力端へ与えられる。減衰回路107は更
に導線105に接続されているので,走行速度VFも供
給される。
【0020】最後に別のセンサがかじ取り速度VL(単
位時間当りの回転角)に比例する信号VLを検出する。 減衰回路107の出力端108は乗算個所109へ通じ
ている。更に特性曲線回路110が設けられて,入力量
としてかじ取り速度信号VLをとり,その出力端112
は乗算個所109に接続されている。減衰トルクmdを
発生する乗算個所の出力端113は,評価回路101の
出力端102と同じ符号で加算個所103へ通じている
【0021】加算個所103の出力端114には調整器
115(特性曲線調整器)が接続され,加算個所103
の出力端114に存在する値が調整偏差rdとしてこの
調整器へ供給される。調整器115の出力端116は導
線117を介して加算個所118に接続されている。
【0022】更に動的調整器119が設けられて,第1
の入力量として導線120を介してかじ取り力FLを受
け,第2の入力量として導線121を介してかじ取りハ
ンドルトルクmLRを受ける。動的調整器119の出力
端122は加算個所118に接続されている。この加算
個所118の出力端123は別の加算個所125の入力
端124に接続されている。この加算個所125には,
更にかじ取り速度信号VLが導線126を介して負の符
号で供給される。
【0023】加算個所125の出力端127は操作装置
128従属調整器に接続され,この調整器の出力量12
9は線形化回路130へ供給される。この線形化回路の
出力端131は制御可能な半導体装置を持つ操作器13
2へ通じている。この操作器により制御される弁134
は,図示してないが既に述べた車輪支持構造体へ,適当
なかじ取り歯車装置を介して作用する。
【0024】本発明による装置は次のような動作をする
【0025】運転者のかじ取り過程又は車両の走行状態
により調整偏差rdが生ずると,調整器115がこの調
整偏差を受けて出力端116に出力信号を形成する。こ
の出力信号は加算個所118を通過して,加算個所12
5へ達する。生じ得る別の入力量(かじ取り速度VL,
動的調整器119の出力量)を度外視して・調整器11
5の出力量は操作装置128の従属調整器へ供給される
。この調整器により例えば静摩擦及び滑り摩擦の効果が
減少せしめられる。出力量129は線形化回路130へ
達し,この線形化回路が適当な特性曲線又はアルゴリズ
ムにより特に次の操作器132の非線形性を考慮する。 出力端131を介して操作器132が制御されて,弁1
34を操作するので,前述した調整偏差rdが零となる
ように調整される。
【0026】減衰トルクmdを度外視して,調整偏差r
dはかじ取りハンドルトルクmLRとかじ取り力FLと
の差から形成され,後者は評価回路101により評価さ
れる。評価回路101は車両状態又は車両の走行状態に
関係する特性曲線群又はアルゴリズムを持つている。車
両状態関係量として例えば車両の積載荷重が考慮される
。図示した実施例では,車両の走行状態の関係量が示さ
れ,しかも評価回路101の出力端102に生ずる値は
,車両の走行速度VFの影響を受ける(導線105によ
る走行速度VFの供給)。
【0027】図8からわかるように,調整偏差rdは減
衰トルクmdを加えられる。減衰トルクmdを発生する
ため,減衰回路107,特性曲線回路110及び乗算個
所109が使用される。減衰回路107はかじ取り速度
VF,かじ取り力FL及び走行速度VFに関係して適当
な減衰量を生ずる。かじ取り速度VFは更に特性曲線回
路110より重み付けされる。これは例えば直線的,漸
増的又は漸減的に行うことができる。特性曲線回路11
0及び減衰回路107の出力量は乗算個所109で乗算
され,その結果(減衰トルクmd)を別の影響量として
加算個所103へ供給される。かじ取り力FLを減衰回
路107へ供給することによつて,かじの操作方向を考
慮して影響が加えられる。これは,かじ取り装置が直線
路走行から曲線路走行へ操作されるか,又は曲線路走行
から直線路走行へ操作されるから関係して減衰量が設定
されることを意味している。
【0028】動的な影響を非常に速やかに確認しかつ故
障の場合この影響をなくすために,動的調整器119が
設けられて,かじ取り歯車装置等の特に有害な高調波分
を除去する。更に動力かじ取り装置の優勢な固有周波数
を減衰する。
【0029】本発明による動力かじ取り装置はすぐれた
戻り特性を持つている。曲線路走行後自動的に行われる
戻りのために,運転者がかじ取りハンドルから手を離す
ものと仮定する。この場合かじ取りハンドルトクルmL
Rが″零″値をとる。戻りの際かじ取りハンドルトクル
mLRは目標値を形成し,かじ取り力FLは実際値を形
成するので,かじ取り力FLは″零″値をとろうとする
。即ち調整の際実際値は常に目標値の値をとろうとする
からである。従つてかじ取り力FLも同様に″零″値に
設定され,車両の直線路走行が行われる。
【0030】運転者のかじ取り過程では逆の状態が生ず
る。運転者は特定のかじ取りハンドルトルクmLRを実
際値として規定し,調整段階中かじ取り力FLがまずそ
れとは異なる目標値としてこの実際値に合わされる。
【0031】本発明による動力かじ取り装置では,生ず
るかじ取り力FLがなくなるように調整されるので,か
じ取りハンドルへの機械的反作用を介してかじ取りハン
ドルにも対応する力が現れ,特性曲線又はアルゴリズム
の構成や他の影響に応じて,かじ取りハンドルに生ずる
力を所望の規定可能な値に設定することができる。しか
も車両に特有な設定を行うことも可能である。特にかじ
取りハンドルに加えられる力は,男性運転者に対するよ
りも女性運転者に対して小さく設定することができる。
【0032】更に本発明による動力かじ取り装置では,
振動の極めて良好な減衰が行われる。従来の技術におい
てかじ取り力の倍力作用により,かじ取り力の小さい変
化でもかじ取りハンドルトルクの大きい変化を生じ,こ
れが常に振動の傾向を伴うが,図9によるば,特性曲線
が漸減特性を持つているので,かじ取り力FL(横軸)
の変化の際かじ取りハンドルトルクmLR(縦軸)の比
較的小さい変化しかおこらない。こうして本発明による
調整原理に関連して,振動の少ない系が与えられる。
【0033】本発明による解決策は,減衰又は補助力の
特性曲線処理の特別なやり方の点ですぐれている。動的
調整器119及び特性曲線調整器115により調整の外
乱と制御動作との分離が行われる。その点で制御動作は
外乱とは大幅に無関係に行われる。減衰回路107へか
じ取り力FLを供給することにより,減衰は回転方向又
は操作に関係して影響を与えることができる。更に評価
回路101により理想かじ取り力制限特性曲線を規定す
ることができる。比例信号VLに関係する減衰のため,
動的介入が行われる。動力かじ取りの″静的″変化は走
行速度VFの考慮によつて行われる。その点で本発明の
調整原理により動作する動力かじ取り装置は,振動がな
く,走行技術上快適な直接のかじ取りを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両の前輪かじ取り用動力かじ取
り装置の第1実施例の構成図である。
【図2】第2実施例の構成図である。
【図3】第3実施例の構成図である。
【図4】第4実施例の構成図である。
【図5】第5実施例の構成図である。
【図6】第6実施例の構成図である。
【図7】第7実施例の構成図である。
【図8】電子制御装置のブロツク線図である。
【図9】かじ取り力とかじ取りハンドルトルクとの関係
を示す特性曲線図である。
【符号の説明】 12            調整弁 13,16      圧力空間

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  動力かじ取り装置の液圧−機械サーボ
    駆動装置が,車輪支持構造体に支持されかつ複動かじ取
    りシリンダ(14)により操作される車輪をかじ取りし
    ,かじ取りシリンダ(14)が調整弁(12)を介して
    制御されて,車両のかじ取りハンドル(36)と共同作
    用し,かじ取り柱に電気的手動操作力センサ(37)が
    設けられて,電子制御装置(28)に接続されているも
    のにおいて,かじ取りシリンダ(14)の両方の圧力空
    間(13,16)が導管により互いに接続され,この導
    管に差圧センサ(32)が設けられ,この差圧センサが
    かじ取り過程における両方の圧力空間の圧力差を検出し
    て電子制御装置(28)へ供給し,この電子制御装置が
    調整弁(12)の操作用信号を発生することを特徴とす
    る,車両用動力かじ取り装置。
  2. 【請求項2】  液圧部分が一定圧力源(10)から液
    圧を供給されることを特徴とする,請求項1に記載のか
    じ取り装置。
  3. 【請求項3】  調整弁(12)が電磁石により操作可
    能で,位置センサ(22)を持ち,電子制御装置(28
    )が位置センサの信号を処理して調整弁の電磁石(21
    )を制御することを特徴とする,請求項1又は2に記載
    のかじ取り装置。
  4. 【請求項4】  調整弁(12)の後に電磁石により操
    作可能な切換え弁(18)が接続されて,電子制御装置
    又は調整弁の故障の際切換えられて,かじ取り装置を機
    械的にのみ操作可能にすることを特徴とする,請求項1
    ないし3の1つに記載のかじ取り装置。
  5. 【請求項5】  電子制御装置(28)が自己監視安全
    回路(42)及びこれと相互作用する制御部分(43)
    を持ち,電子制御装置(28)へ運転者の希望及び走行
    速度が,手動操作力センサ(37)を介してかじ取りハ
    ンドルトルクが,また差圧センサ(32)を介してかじ
    取りシリンダ(14)の両方の圧力空間(13,16)
    の圧力差が供給され,電子制御装置が少なくとも調整弁
    (12)を制御することを特徴とする,請求項1ないし
    4の1つに記載のかじ取り装置。
  6. 【請求項6】  電子制御装置(28)が調整器(11
    5)を持ち・調整偏差(rd)を形成するためこの調整
    器へ,かじ取りの際運転者により加えられるかじ取りハ
    ンドルトルク(mLR)と,サーボ駆動装置と車輪支持
    構造体との間に生ずる操作トルクに対応するかじ取り力
    (FL)も供給され,かじ取りハンドルに生ずる力が,
    機械−液圧反作用を考慮して所定の値に調整されること
    を特徴とする,請求項1ないし5の1つに記載のかじ取
    り装置。
  7. 【請求項7】  かじ取りハンドルトルク(mLR)用
    の値が,車両又は走行の状態に関係して評価回路(10
    1)の特性曲線群又はアルゴリズムにより影響されるこ
    とを特徴とする,請求項6に記載のかじ取り装置。
  8. 【請求項8】  かじ取りの際運転者により加えられる
    かじ取りハンドルトルク(mLR)が調整器(115)
    用の実際値を形成し,かじ取り力(FL)が目標値を形
    成することを特徴とする,請求項6又は7に記載のかじ
    取り装置。
  9. 【請求項9】  かじ取りの自動戻りの際かじ取り力(
    FL)が調整器(115)用の実際値を形成し,かじ取
    りハンドルトルク(mLR)が目標値を形成することを
    特徴とする,請求項6ないし8の1つに記載のかじ取り
    装置。
  10. 【請求項10】  評価回路(101)が車両の走行速
    度(VF)に関係して影響を受けることを特徴とする,
    請求項6ないし9の1つに記載のかじ取り装置。
  11. 【請求項11】  評価回路(101)が入力量として
    かじ取り力(FL)を受け,出力量として特性曲線トル
    クを発生し,調整偏差(rd)を形成するためこの特性
    曲線トルクが加算個所(103)へ供給されることを特
    徴とする,請求項6ないし10の1つに記載のかじ取り
    装置。
  12. 【請求項12】  調整偏差(rd)に影響を与える減
    衰トルク(md)を加算個所(103)へ供給する減衰
    回路(107)が設けられていることを特徴とする,請
    求項6ないし11の1つに記載のかじ取り装置。
  13. 【請求項13】  減衰トルク(md)に影響を与える
    ため減衰回路(107)へ,かじ取り力(FL)又はか
    じ取り速度に比例する信号又は走行速度(VF)又は他
    の量が供給されることを特徴とする,請求項6ないし1
    2の1つに記載のかじ取り装置。
JP29858291A 1990-08-31 1991-08-30 車両用動力かじ取り装置 Pending JPH04271967A (ja)

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DE4027531.8 1990-08-31
DE4027531A DE4027531C1 (en) 1990-08-31 1990-08-31 Filter for sterilising aq. soln. e.g. dialysis liq. - where incoming liq. flows between 1st antechamber, and fibre interiors into 2nd antechamber
DE4118947.7 1991-06-08
DE19914118947 DE4118947A1 (de) 1990-08-31 1991-06-08 Servolenkeinrichtung fuer ein fahrzeug

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013103616A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Jtekt Corp パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013103616A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Jtekt Corp パワーステアリング装置

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