JPH04269905A - 曲率を調節することができる歯ブラシ - Google Patents

曲率を調節することができる歯ブラシ

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JPH04269905A
JPH04269905A JP3122969A JP12296991A JPH04269905A JP H04269905 A JPH04269905 A JP H04269905A JP 3122969 A JP3122969 A JP 3122969A JP 12296991 A JP12296991 A JP 12296991A JP H04269905 A JPH04269905 A JP H04269905A
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JP
Japan
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brush head
toothbrush
cam
flexible
handle
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Application number
JP3122969A
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English (en)
Inventor
Anthony P Piano
アンソニー・ピー・ピアノ
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Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B7/00Bristle carriers arranged in the brush body
    • A46B7/02Bristle carriers arranged in the brush body in an expanding or articulating manner
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/1066Toothbrush for cleaning the teeth or dentures

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  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯ブラシに関し、そして
特に歯ブラシを人間の歯の曲率に合致させるために凸面
形、凹面形および真直ぐな形状に調節可能である可撓性
のブラシ頭部を備えた曲率を調節することができる歯ブ
ラシに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】人間
の歯の形状は、歯の唇に沿った表面、すなわち、外面を
みがくための歯ブラシの理想的な荒毛の外形が凹面形で
あり、かつ歯の舌側の表面、すなわち、内面をみがくた
めの理想的な荒毛の外形が凸面形であることが必要であ
る。慣用の歯ブラシは、一般的には、一定の曲率を有し
、すなわち、一定の形状に構成されているかまたは異な
る形状に調節可能になっている。一定の形状に構成され
た歯ブラシは歯みがきの効果に限度があり、したがって
、歯を適正にみがくことができない。また、形状を変え
られる歯ブラシは、一般的に操作が困難であり、したが
って歯みがきの効果があてにならない。
【0003】チエン氏に発行された米国特許第4,71
2,267号明細書には、相互に対向した曲率を有する
湾曲した端末領域を有する形状保持材料で製造されたS
字形の細長いハンドルと、荒毛を備えた可撓性のブラシ
ブロックと、ハンドルの長さに沿って長手方向に沿って
移動するためにハンドル上に可撓性のブラシブロックを
装着するための手段とを備えた形状が変えられる歯ブラ
シが開示されている。ハンドルの湾曲した部分は可撓性
のブラシブロックおよび荒毛をハンドルの湾曲した形状
に合致した凹面または凸面の形状に湾曲させる。
【0004】バール氏その他に発行された米国特許第4
,694,844号明細書には、ハンドルと、複数のふ
さを支持する中空の頭部とを備えた歯ブラシが開示され
ている。中空の頭部は、さらに、ふさをほぼ真直ぐな位
置に向かって押圧する弾性変形可能な要素を備えている
。この歯ブラシの使用中にふさに圧力が加えられると、
ふさが弾性変形可能な要素の復帰力に抗して中空の頭部
中に種々の度合で押し込まれるので、加えられた圧力に
より、ふさの先端部が所定の歯のグループの外形と合致
するようになっている。
【0005】リード氏に発行された米国特許第4,69
1,405号明細書には、ハンドルと、荒毛を含む2個
のタブからなるハンドルの端部に形成された基部とを備
えた歯ブラシが開示されている。これらのタブは基部に
対して枢動して、それによりタブに取り付けられた荒毛
が歯の種々の形状の表面と合致するためにたわむように
なっている。
【0006】ロス氏に発行された米国特許第4,524
,478号明細書には、共通の細長いハンドルから外方
に延びる2個のブラシ頭部からなる歯ブラシが開示され
ている。これらのブラシ頭部は、平行にしかも相対する
方向に、そして45°の等しい対角をなして延びる湾曲
した首部によりハンドルと連結されている。各々のブラ
シ頭部は歯の片側をそれぞれみがくように設計されてい
る。
【0007】スリット氏による欧州特許出願第8610
7868.1号明細書には、一方が凹面形であり、他方
が凸面形である2個のブラシ頭部を備えた歯ブラシが開
示されている。これらのブラシ頭部は一体に構成される
かまたは摺動可能であり、そしてそれらの共通のハンド
ルの対向した端部において垂直に配置されている。凹面
形の荒毛の表面を有するブラシ頭部が長く形成され、一
方凸面形の荒毛の表面を有するブラシ頭部が短く形成さ
れている。
【0008】ミング氏による英国特許出願第86094
37号明細書には、ハンドルの平面に対して所定角度に
取り付けられかつ横断面において凸面形に傾斜し、また
は湾曲したブラシ面を有する歯ブラシが開示されている
。ブラシ面の角度は歯茎部分と合致している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の歯ブラシはある程
度の曲率を有するブラシ頭部を備えているが、上記の歯
ブラシのいずれも完全に満足なものではない。一定の形
状を有する歯ブラシは歯みがきの効果に限度があり、ま
た曲率を調節することができる歯ブラシは、一般的には
、操作が困難であり、したがって歯みがきの効果があて
にならない。したがって、歯を効果的にみがくことがで
きかつ使用しやすく構成された曲率を調節することがで
きる歯ブラシを提供することが歯みがき効果の点から有
利であろう。本発明はこのような改良された曲率を調節
することができる歯ブラシを提供する。
【0010】本発明は、曲率を調節することができる歯
ブラシにおいて、(a)開口部を有する細長いハンドル
と、(b)カム軸によりハンドルの開口部内に取り付け
られたカムと、(c)カムと係合されかつカムに従動す
るカム従動子と、(d)可撓性のブラシ頭部と、(e)
ブラシ頭部により支持された荒毛と、(f)ブラシ頭部
の第1端部およびハンドルの一端部に取り付けられた剛
性の首部と、(g)ブラシ頭部の第2端部およびカム従
動子に取り付けられた可撓性の首部とを備え、それによ
りブラシ頭部の曲率をカムの回転により調節することが
できる歯ブラシに関する。本発明は、別の一実施例にお
いて、カムおよびカム従動子を摺動可能なボタンと置き
換えた曲率を調節することができる歯ブラシに関する。 本発明は、さらに別の一実施例において、圧縮可能な閉
ざされたループの形態の曲率を調節することができる歯
ブラシに関する。
【0011】
【実施例】本発明の好ましい実施例を最良に理解するこ
とができるように、いくつかの図にわたって本発明の同
様な部品を同様な符号で示した添付図面について本発明
を以下に説明する。図示した細部は本発明の好ましい実
施例を例示する目的のためのものであり、本発明のあら
ゆる構造的な細部を示すためのものではない。当業者に
は、添付図面に関する以下の説明から、本発明のいくつ
かの形態を実施することができる態様が明らかになろう
【0012】図1ないし図4は、開口部2を有する細長
いハンドル1と、カム軸4によりハンドルの開口部2内
に取り付けられたカム3と、カム3と係合されかつ該カ
ムに従動するカム従動子5と、可撓性のブラシ頭部6と
、ブラシ頭部6により支持された荒毛7と、ブラシ頭部
6の第1端部およびハンドル1の一端部に取り付けられ
た剛性の首部8と、ブラシ頭部6の第2端部およびカム
従動子5に取り付けられた可撓性の首部9とを備えた曲
率をカムの回転により調節することができる歯ブラシの
第1実施例を示す。
【0013】この第1実施例において、剛性の首部8に
取り付けられたブラシ頭部6の第1端部はカム3から遠
い側の端部であり、かつカム従動子5に取り付けられた
可撓性首部9に取り付けられたブラシ頭部6の第2端部
はカム3に隣接した端部である。カム従動子5がカム3
の回転によりカム3に向かって押圧されたときに、カム
従動子5が可撓性首部9を駆動してブラシ頭部6を凹面
形になるように調節する。カム従動子5がカム3から離
れるように押圧されたときに、カム従動子5が可撓性の
首部9を駆動してブラシ頭部6を凸面形になるように調
節する。
【0014】図5および図6は曲率を調節することがで
きる歯ブラシの第2実施例を示す。この第2実施例にお
いては、剛性の首部10に取り付けられたブラシ頭部の
第1端部はカム3に隣接した端部であり、そしてカム従
動子12に取り付けられた可撓性の首部11に取り付け
られたブラシ頭部の第2端部はカム3から遠い側の端部
である。カム従動子12がカム3の回転によりカム3に
向かって押圧されたときに、カム従動子12が可撓性の
首部11を駆動してブラシ頭部を凸面形になるように調
節する。カム従動子12がカム3から離れるように押圧
されたときに、カム従動子12が可撓性の首部11を駆
動してブラシ頭部を凹面形になるように調節する。
【0015】第1実施例および第2実施例においては、
可撓性のブラシ頭部6は可撓性の材料で製造されている
。以下に述べる第1実施例および第2実施例の変型にお
いては、可撓性のブラシ頭部13は該ブラシ頭部に可撓
性を与えるようにブラシ頭部の長手方向の軸線に垂直で
ある中央に配置されたヒンジ14を備えている。ヒンジ
が中央に配置されたブラシ頭部は可撓性の材料または屈
曲しない材料で製造することができる。
【0016】図7および図8は曲率を調節することがで
きる第1実施例の一変型を示す。この変型実施例におい
ては、ブラシ頭部13はその長手方向の軸線に対して垂
直である中央に配置されたヒンジ14を有している。剛
性の首部8はカム3から遠い側に配置され、またカム従
動子5に取り付けられた可撓性の首部9はカム3に隣接
している。カム従動子5がカム3の回転によりカム3に
向かって押圧されたときに、カム従動子5が可撓性首部
9を駆動してブラシ頭部を凹面形になるように調節する
。カム従動子5がカム3から離れるように押圧されたと
きに、カム従動子5が可撓性首部9を駆動してブラシ頭
部を凸面形になるように調節する。
【0017】図9および図10は曲率を調節することが
できる歯ブラシの第2実施例の一変型を示す。この実施
例においては、ブラシ頭部13はその長手方向の軸線に
対して垂直である中央に配置されたヒンジ14を有して
いる。剛性の首部10はカム3に隣接して配置され、ま
たカム従動子12に取り付けられた可撓性の首部11は
カム3から遠い側に配置されている。カム従動子12が
カム3の回転によりカム3に向かって押圧されたときに
、カム従動子12が可撓性の首部11を駆動してブラシ
頭部を凸面形になるように調節する。カム従動子12が
カム3から離れるように押圧されたときに、カム従動子
12が可撓性の首部11を駆動してブラシ頭部を凹面形
になるように調節する。
【0018】第1実施例および第2実施例の変型におい
ては、ブラシ頭部の中央に配置されたヒンジは金属また
はプラスチックのような材料で製造された任意の慣用の
ヒンジとすることができる。このヒンジは、好ましい一
実施例においては、ブラシ頭部のその他の部分に使用さ
れるプラスチック材料よりも薄いプラスチック材料で製
造されている。
【0019】第1実施例および第2実施例においては、
カム従動子5および12は自由選択により1個またはそ
れ以上のもどり止めを備えることができ、それによりカ
ム3をカム従動子5および12のもどり止めと係合させ
てブラシ頭部を所望の位置にロックすることができる。
【0020】図11および図12は、細長い開口部16
を有する細長いハンドル15と、ハンドル15の細長い
開口部16内に摺動可能に係合されたボタン17と、長
手方向の軸線に対して垂直である中央に配置されたヒン
ジ19を有するブラシ頭部18と、ブラシ頭部18によ
り支持された荒毛20と、ブラシ頭部18の第1端部お
よびハンドル15の一端部に取り付けられた剛性の首部
21と、ブラシ頭部18の第2端部および摺動可能なボ
タン17に取り付けられた可撓性の首部22とを備えた
曲率を調節することができる歯ブラシの第3実施例を示
す。ブラシ頭部18の曲率はボタン17を摺動させるこ
とにより調節することができる。
【0021】この第3実施例においては、剛性の首部2
1は摺動可能なボタン17と隣接して配置され、そして
可撓性の首部22は摺動可能なボタン17から遠い側に
配置されている。可撓性の首部22はハンドル15の開
口部16に挿入されかつ該開口部内に摺動可能に係合さ
れた摺動可能なボタン17に取り付けられている。ボタ
ン17をブラシ頭部18に向かってハンドル15の開口
部16内で摺動させるときに、ボタン17が可撓性首部
22を駆動してブラシ頭部18を凹面形になるように調
節する。ボタン17をブラシ頭部18から離れるように
摺動させるときに、ボタン17が可撓性の首部22を駆
動してブラシ頭部18を凸面形になるように調節する。
【0022】図13および図14は曲率を調節すること
ができる歯ブラシの第4実施例を示す。この第4実施例
においては、剛性の首部23が摺動可能なボタン25か
ら遠い側に配置され、かつ可撓性の首部24が摺動可能
なボタン25と隣接して配置されている。可撓性の首部
24はハンドルの開口部を通して挿入されかつ該開口部
内に摺動可能に係合された摺動可能なボタン25に取り
付けられている。ボタン25をブラシ頭部18に向かっ
てハンドルの開口部内で摺動させるときに、ボタン25
が可撓性の首部24を駆動してブラシ頭部18を凹面形
になるように調節する。ボタン25をブラシ頭部18か
ら離れるように摺動させるときに、ボタン25が可撓性
の首部24を駆動してブラシ頭部18を凸面形になるよ
うに調節する。
【0023】曲率を調節することができる歯ブラシの第
3実施例および第4実施例の一変型(図示せず)におい
ては、可撓性のブラシ頭部はヒンジを備えておらず、む
しろ可撓性材料で製造されている。
【0024】図15および図16は、閉ざされたループ
の形態の圧縮可能なハンドル26と、閉ざされたループ
の形態のハンドルと一体に構成された可撓性のブラシ頭
部27と、ブラシ頭部27により支持された荒毛28と
、ブラシ頭部27の第1端部およびハンドル26の第1
端部に取り付けられた剛性の首部29と、ブラシ頭部2
7の第2端部およびハンドル26の第2端部に取り付け
られた可撓性の首部30とを備えた圧縮可能な閉ざされ
たループの形態の曲率を調節することができる歯ブラシ
の第5実施例を示す。
【0025】ブラシ頭部27の曲率は閉ざされたループ
の形態のハンドル26を圧縮することにより調節するこ
とができる。ハンドル26が休止位置、すなわち、通常
の位置(ハンドルが圧縮されていない位置)にあるとき
に、ブラシ頭部27は凹面形の形態になる。ハンドル2
6が圧縮されたときに、ハンドル26が可撓性首部30
を駆動してブラシ頭部27を凸面形になるように調節す
る。
【0026】曲率を調節することができる歯ブラシの第
5実施例の一変型(図示せず)においては、可撓性のブ
ラシ頭部はその長手方向の軸線に対して垂直である中央
に配置されたヒンジを備えている。
【0027】本発明の曲率を調節することができる歯ブ
ラシのハンドル、ブラシ頭部および首部はこの技術分野
において有用であると知られているかまたは当業者によ
り有用であると考えられている任意の可撓性の、すなわ
ち、柔軟な形状保持材料、例えば、プラスチック材料で
製造することができる。ハンドル、ブラシ頭部および首
部を含む材料は、同一材料であることが好ましく、また
可能である場合には、この材料は例えば慣用の歯ブラシ
のハンドル、ブラシ頭部および首部によりワンピースの
部材を構成するように一体に成形されるべきである。歯
ブラシのすべての端縁および隅部は丸くかつ平滑に形成
されるべきである。
【0028】本発明における可撓性のブラシ頭部は可撓
性の材料、例えば、プラスチック材料で製造することが
できまたはブラシ頭部の長手方向の軸線に対して垂直で
ある中央に配置されたヒンジを備えることができる。こ
のヒンジ付きブラシ頭部は可撓性の材料または屈曲しな
い材料、例えば、金属またはプラスチック材料で製造す
ることができる。ヒンジは、好ましい一実施例において
は、ブラシ頭部のその他の部分に使用されているプラス
チック材料よりも薄いプラスチック材料で製造されてい
る。
【0029】荒毛はブラシ頭部上に複数の列をなして植
え込まれた複数のふさの形態でまたはこの技術分野に知
られているかまたは当業者により考えられる任意のその
他の態様でブラシ頭部に取り付けることができる。荒毛
は、好ましくは、ナイロン製とし、かつ丸く形成された
端部を備えるべきである。
【0030】本発明を製造するために有用な装置および
材料は歯ブラシの製造技術によく知られた装置を含み、
したがって特定の装置の選択はこの技術に熟練した人々
には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】可撓性のブラシ頭部と、カムホイールおよびカ
ム従動子により調節されるブラシ頭部により支持された
荒毛とを有する曲率を調節することができる歯ブラシの
第1実施例を示した図であり、歯の唇に沿った表面をみ
がくための荒毛の表面が凹面形をなした歯ブラシの側面
図。
【図2】歯の唇に沿った表面をみがくための荒毛の表面
が凸面形をなした第1実施例の歯ブラシの側面図。
【図3】荒毛の表面が凹面形をなした第1実施例の歯ブ
ラシの部分的な正面図。
【図4】荒毛の表面が凸面形をなした第1実施例の歯ブ
ラシの部分的な正面図。
【図5】可撓性のブラシ頭部と、カムホイールおよびカ
ム従動子により調節されるブラシ頭部により支持された
荒毛とを有する曲率を調節することができる歯ブラシの
第2実施例を示した図であり、荒毛の表面が凹面形をな
した歯ブラシの部分的な正面図。
【図6】荒毛の表面が凸面形をなした図5に示した歯ブ
ラシの部分的な正面図。
【図7】ヒンジ付きブラシ頭部と、カムホイールおよび
カム従動子により調節されるブラシ頭部により支持され
た荒毛とを有する曲率を調節することができる歯ブラシ
の第1実施例の変型を示した図であり、荒毛の表面が凹
面形をなした歯ブラシの部分正面図。
【図8】荒毛の表面が凸面形をなした図7に示した歯ブ
ラシの部分的な正面図。
【図9】ヒンジ付きブラシ頭部と、カムホイールおよび
カム従動子により調節されるブラシ頭部により支持され
た荒毛とを有する曲率を調節することができる歯ブラシ
の第2実施例の一変型を示した図であり、荒毛の表面が
凹面形をなした歯ブラシの部分的な正面図。
【図10】荒毛の表面が凸面形をなした図9に示した歯
ブラシの部分的な正面図。
【図11】ヒンジ付きブラシ頭部と、摺動可能なボタン
により調節されるブラシ頭部により支持された荒毛とを
有する曲率を調節することができる歯ブラシの第3実施
例を示した図であり、荒毛の表面が凹面形をなした歯ブ
ラシの部分的な正面図を示した図。
【図12】荒毛の表面が凸面形をなした図11に示した
歯ブラシの部分的な正面図。
【図13】ヒンジ付きブラシ頭部と、摺動可能なボタン
により調節されるブラシ頭部により支持された荒毛とを
有する曲率を調節することができる歯ブラシの第4実施
例を示した図であり、荒毛の表面が凹面形をなした部分
的な正面図。
【図14】荒毛の表面が凸面形をなした図13に示した
歯ブラシの部分的な正面図。
【図15】圧縮可能な閉ざされたループの形態の曲率を
調節することができる歯ブラシの第5実施例を示した図
であり、荒毛の表面が凹面形をなした歯ブラシの部分的
な正面図。
【図16】荒毛の表面が凸面形をなした図15に示した
歯ブラシの部分的な正面図。
【符号の説明】
1  ハンドル 2  開口部 3  カム 4  カム軸 5  カム従動子 6  ブラシ頭部 7  荒毛 8  剛性の首部 9  可撓性の首部 10  剛性の首部 11  可撓性の首部 12  カム従動子 13  ブラシ頭部 14  ヒンジ 15  ハンドル 16  開口部 17  ボタン 18  ブラシ頭部 19  ヒンジ 20  荒毛 21  剛性の首部 22  可撓性の首部 23  剛性の首部 24  可撓性の首部 25  ボタン 26  ハンドル 27  ブラシ頭部 28  荒毛 29  剛性の首部 30  可撓性の首部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  曲率を調節することができる歯ブラシ
    において、(a)  開口部を有する細長いハンドルと
    、(b)  カム軸によりハンドルの開口部内に取り付
    けられたカムと、(c)  カムと係合されかつカムに
    従動するカム従動子と、(d)  可撓性のブラシ頭部
    と、(e)  ブラシ頭部により支持された荒毛と、(
    f)  ブラシ頭部の第1端部およびハンドルの一端部
    に取り付けられた剛性の首部と、(g)  ブラシ頭部
    の第2端部およびカム従動子に取り付けられた可撓性の
    首部とを備え、それによりブラシ頭部の曲率をカムの回
    転により調節することができるようにした歯ブラシ。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の曲率を調節することが
    できる歯ブラシにおいて、剛性の首部に取り付けられた
    ブラシ頭部の第1端部がカムから遠い側の端部であり、
    かつ可撓性の首部に取り付けられたブラシ頭部の第2端
    部がカムに隣接した端部であり、それによりカム従動子
    がカムに向かって押圧されたときにブラシ頭部が凹面形
    に湾曲し、かつカム従動子がカムから離れるように押圧
    されたときにブラシ頭部が凸面形に湾曲する歯ブラシ。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の曲率を調節することが
    できる歯ブラシにおいて、剛性の首部に取り付けられた
    ブラシ頭部の第1端部がカムに隣接した端部であり、か
    つ可撓性の首部に取り付けられたブラシ頭部の第2端部
    がカムから遠い側の端部であり、それによりカム従動子
    がカムから離れるように押圧されたときにブラシ頭部が
    凹面形に湾曲し、かつカム従動子がカムに向かって押圧
    されたときにブラシ頭部が凸面形に湾曲する歯ブラシ。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の曲率を調節することが
    できる歯ブラシにおいて、カム従動子がさらにもどり止
    めを備え、それによりカムをカム従動子のもどり止めと
    係合させてブラシ頭部を所望の位置にロックすることが
    できる歯ブラシ。
  5. 【請求項5】  請求項1に記載の曲率を調節すること
    ができる歯ブラシにおいて、可撓性のブラシ頭部が可撓
    性の材料で製造された歯ブラシ。
  6. 【請求項6】  請求項1記載の曲率を調節することが
    できる歯ブラシにおいて、可撓性のブラシ頭部がその長
    手方向の軸線に対して垂直である中央に配置されたヒン
    ジを備えた歯ブラシ。
  7. 【請求項7】  曲率を調節することができる歯ブラシ
    において、(a)  細長い開口部を有する細長いハン
    ドルと、(b)  ハンドルの細長い開口部内に摺動可
    能に係合されたボタンと、(c)  可撓性のブラシ頭
    部と、(d)  ブラシ頭部により支持された荒毛と、
    (e)  ブラシ頭部の第1端部およびハンドルの一端
    部に取り付けられた剛性の首部と、(f)  ブラシ頭
    部の第2端部および摺動可能なボタンに取り付けられた
    可撓性の首部とを備え、それによりブラシ頭部の曲率を
    ボタンの摺動により調節することができる歯ブラシ。
  8. 【請求項8】  請求項7記載の曲率を調節することが
    できる歯ブラシにおいて、剛性の首部に取り付けられた
    ブラシ頭部の第1端部が摺動可能なボタンに隣接した端
    部であり、かつ可撓性の首部に取り付けられたブラシ頭
    部の第2端部が摺動可能なボタンから遠い側の端部であ
    り、それによりボタンをブラシ頭部に向かって摺動させ
    るときにブラシ頭部が凹面形に湾曲し、かつボタンをブ
    ラシ頭部から離れるように摺動させるときにブラシ頭部
    が凸面形に湾曲する歯ブラシ。
  9. 【請求項9】  請求項7記載の曲率を調節することが
    できる歯ブラシにおいて、剛性の首部に取り付けられた
    ブラシ頭部の第1端部がボタンから遠い側の端部であり
    、かつ可撓性の首部に取り付けられたブラシ頭部の第2
    端部がボタンに隣接した端部であり、それによりボタン
    をブラシ頭部に向かって摺動させるときにブラシ頭部が
    凹面形に湾曲し、かつボタンをブラシ頭部から離れるよ
    うに摺動させるときにブラシ頭部が凸面形に湾曲する歯
    ブラシ。
  10. 【請求項10】  請求項7記載の曲率を調節すること
    ができる歯ブラシにおいて、可撓性のブラシ頭部が可撓
    性の材料で製造された歯ブラシ。
  11. 【請求項11】  請求項7記載の曲率を調節すること
    ができる歯ブラシにおいて、可撓性のブラシ頭部がその
    長手方向の軸線に対して垂直である中央に配置されたヒ
    ンジを備えた歯ブラシ。
  12. 【請求項12】  圧縮可能な閉ざされた形態の曲率を
    調節することができる歯ブラシにおいて、(a)  閉
    ざされたループの形態の圧縮可能なハンドルと、(b)
      閉ざされたループの形態のハンドルと一体に構成さ
    れた可撓性のブラシ頭部と、(c)  ブラシ頭部によ
    り支持された荒毛と、(d)  ブラシ頭部の第1端部
    およびハンドルの第1端部に取り付けられた剛性の首部
    と、(e)  ブラシ頭部の第2端部およびハンドルの
    第2端部に取り付けられた可撓性の首部とを備え、それ
    によりブラシ頭部の曲率を閉ざされたループの形態のハ
    ンドルの圧縮により調整することができる歯ブラシ。
  13. 【請求項13】  請求項12記載の曲率を調節するこ
    とができる歯ブラシにおいて、可撓性のブラシ頭部が可
    撓性の材料で製造された歯ブラシ。
  14. 【請求項14】  請求項12記載の曲率を調節するこ
    とができる歯ブラシにおいて、可撓性のブラシ頭部がそ
    の長手方向の軸線に対して垂直である中央に配置された
    ヒンジを備えている歯ブラシ。
JP3122969A 1990-04-27 1991-04-26 曲率を調節することができる歯ブラシ Pending JPH04269905A (ja)

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