JPH0426844U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、この考案の好ましい一実施例を示すも
のである。第１図は、コンソールボツクスと蓋体
との関係を示す分解斜視図である。第２図および
第３図は、蓋体をかぶせた状態の第１図上−
線に沿つて切断した断面図で、第２図は蓋体が通
常位置にある状態を示し、第３図は蓋体が偏倚位
置にある状態を実線で示すとともに、蓋体が開い
た状態を二点鎖線で示している。第４図は蓋体の
裏面図である。第５図は、第４図における−
線に沿つて切断した断面図である。第６図はコン
ソールボツクスの後部の後方からの斜視図である
。 １……コンソールボツクス、２……小物収容部
、２ａ……開口、３……蓋体、１０，２０……ガ
イド溝、１１，２１……回動案内部、１２，２２
……摺動案内部、１３，２３……切欠部、１５，
２５……板バネ、３０……蓋本体、３１……落込
み部、３２，３３……支持ロツド（支持部）、３
２ａ，３２ｂ，３３ａ，３３ｂ……支持腕。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 運転席と助手席との間位置に設けられるコンソ
   ールボツクスにおける小物収容部の上部開口を覆
   う蓋体の取付構造において、 前記小物収容部の上部端縁であつて対向する２
   つの端縁のそれぞれに、摺動案内部と回動案内部
   とを有するガイド溝を形成し、前記蓋体の対向す
   る２つの端縁に該ガイド溝に摺動自在でかつ回動
   自在に適合する支持部を形成し、該両方の支持部
   のそれぞれが上記それぞれのガイド溝に収められ
   た通常位置にある状態では、それぞれの支持部が
   ガイド溝の摺動案内部に位置して蓋体の摺動のみ
   を許容し、該蓋体を小物収容部の上記上部端縁の
   一方に押し付けた偏倚位置にある状態では、押し
   付けられた側の支持部がガイド溝の上記回動案内
   部に係合するとともに、反対側の支持部がガイド
   溝から抜け出ることを特徴とするコンソールボツ
   クスの蓋体取付構造。