JPH04266748A - 針付き縫合糸及びその製造用カシメ型並びに製造方法 - Google Patents
針付き縫合糸及びその製造用カシメ型並びに製造方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
られた針付き縫合糸及びその製造用カシメ型並びに製造
方法に関するものである。
て、その端部に予め手術用のアイレス針を取付けておき
、滅菌済の状態で市販されるものが知られている。この
針付き縫合糸によれば、針の外径と糸の太さがほぼ同じ
であるため手術対象の組織の損傷が少なく、また手術室
での針に縫合糸を取付ける看護婦の作業の削減や手術時
間の大幅な短縮といった利点が得られるため、このよう
な針付き縫合糸が多用されつつある。
する作業、すなわち縫合糸の端部に手術針を連結、固定
する作業は非常に細かく、かつ高い精度が要求されるも
のであり、相当の熟練を要する。このため、上記針付き
縫合糸の製造作業の機械化が強く要望されている。
420号公報には、縫合糸の端部が挿入されたアイレス
針のカシメ部を、このカシメ部に対応する略半円状の凹
部をもつ上型と下型でかしめてカシメ部を扁平状にし、
ついでこのカシメ部を90°回して同じくかしめること
により、カシメ部の断面形状を略円形にし、かつ断面積
をカシメ前のそれよりも小さくした状態で、針を縫合糸
の端部に連結、固定するようにしたものが示されている
。また、特公平1−34625号公報には、アイレス針
のカシメ部を、針先側から針元側へ向かうに従って細く
なるテーパー状としたものも開示されている。
44号公報に示されるように、縫合糸に対する針の固定
強度を微妙に調節することにより、縫合が終了した後に
手や持針器で針をもって簡単に縫合糸から引き抜くこと
を可能にした針引き抜き可能縫合糸も提供されるに至っ
ている。このような縫合糸の使用によって手術作業の負
担はより一層軽減されることとなる。なお、この方法で
は、一回のカシメ動作で針と縫合糸との連結、固定作業
を終了しており、最終的に得られるカシメ部の形状は他
の部分と比べて一方向に膨らんだ扁平状となっている。
544号公報に示される縫合糸では、そのカシメ部の形
状が他の部分よりも一方向について膨らんだ扁平状とな
っているため、縫合作業中にこのカシメ部が組織に引掛
かる等して組織を損傷するおそれがある。
や特公平1−3462号公報に示されるように、カシメ
部の断面形状を他の部分の断面積よりも小さい略円形状
にすれば、上記のように組織を損傷するといった不都合
は未然に防ぐことができるが、このような形状のカシメ
部を得るためには、上述のように互いに略90°異なる
方向について2回以上のカシメ作業を行わなければなら
ず、これにより製造時間の短縮が妨げられる不都合があ
る。しかも、このように複数のカシメ回数を要する方法
では、同カシメ回数が多い分、製品として得られる針付
き縫合糸の引き抜き強度(すなわち縫合糸から針を引き
抜くのに要する荷重)のバラツキが大きくなるので、上
記特公昭58−39544号公報に示されるように縫合
糸に対する針の固定強度を微妙に調節することは非常に
難しく、上記のような針引き抜き可能縫合糸を安定して
製造することは困難極まりない。
損傷等の畏れがなく、しかも一回のカシメ動作で確実に
製造することができる針付き縫合糸及びその製造用カシ
メ型並びに製造方法を提供することを目的とする。
孔が設けられたカシメ部をもつ針と、上記挿入孔に端部
が挿入される縫合糸とからなり、上記挿入孔に上記縫合
糸の端部が挿入された状態で上記カシメ部がかしめられ
ることにより針と縫合糸とが連結固定された針付き縫合
糸において、上記カシメ部の断面形状が同カシメ部が全
周にわたって連続しかつ一箇所に凹みをもつ形状であり
、かつ上記カシメ部の断面積がこれに隣接する部分の断
面積よりも小さいものである(請求項1)。ここで、上
記針の引き抜き強度は、上記カシメ部のかしめにより、
針が縫合糸から引き抜き可能となるように調節されてい
ることがより好ましい(請求項2)。
るためのカシメ型であって、上型と下型からなり、下型
の上端部には上方に開口する略U字状の凹部が形成され
、上型の下端部には上記凹部内に上方から挿入可能な角
度を持つ略V字状の凸部が形成されているものである(
請求項3)。このカシメ型では、上記下型の略U字状の
凹部の両上端から外側に広がるテーパー状の案内面が形
成されていることがより好ましい(請求項4)。
いる針付き縫合糸の製造方法であって、針のカシメ部に
設けられた軸方向の挿入孔に縫合糸の端部を挿入し、上
記カシメ部を上記下型の凹部内に嵌入し、このカシメ部
の中央部を上記上型の凸部によって上から押圧するもの
である(請求項5)。この方法では、上記上型と下型と
を最も近付けた時の両型間の距離によって針の縫合糸に
対する引抜き強度を調節することができる(請求項6)
。
法によれば、下型に設けられた略U字状の凹部に針のカ
シメ部を嵌入することにより、このカシメ部は左右方向
について拘束されて同方向に膨出できない状態となり、
この状態で上記カシメ部の中央を上型の凸部によって上
から押圧することにより、このカシメ部の断面形状を拡
大することなく、1回のカシメ動作で、一箇所に凹みを
もつ請求項1記載の針付き縫合糸を得ることができる。 この針付き縫合糸のカシメ部は、これに隣接する部分よ
りも断面積が小さく、しかも周面上には鋭利に尖った部
分がないので、縫合中に組織を損傷するおそれがない。 また、カシメ部の一部が縫合糸に食い込む凹みが形成さ
れているので、一回のカシメ動作でも十分な固定強度を
得ることが可能である。また、針付き縫合糸の縫合糸に
対する針の引き抜き強度を調節することにより、針を縫
合糸から引き抜くことが可能である(請求項2)。
、製品として得られる針付き縫合糸の針引抜き強度の調
節は、上記カシメ時における上型と下型によるカシメ部
の圧縮力の調節、換言すれば上型と下型とを最も近付け
た時の両型同士の距離のみによって実現することが可能
である(請求項6)。
略U字状の凹部の両上端から外側に広がるテーパー状の
案内面が形成されたものによれば(請求項4)、この案
内面によりカシメ部が凹部内まで円滑に案内されること
となる。
。
縫合糸、20はステンレス鋼等で形成されたアイレス針
であり、このアイレス針20の基端部(先端部と反対側
の端部)は、軸方向の挿入孔21をもつ断面円形状のカ
シメ部22とされている。そして、このカシメ部22が
下型30及び上型40からなるカシメ型でかしめられる
ようになっている。
れるように、半円部31及びこの半円部31の両上端か
ら上方に延びる直線部32とで囲まれた略U字状の凹部
33が形成されており、さらに、この凹部33の上方に
は、上記直線部32の上端から両外側に広がるテーパー
状の案内面34が形成されている。上記半円部31の直
径は、上記カシメ部22の直径と同等もしくはそれより
もごく微小な寸法だけ大きめに設定されており、上記直
線部32の寸法εは、後述のような微小寸法に設定され
ている。
まず、この上端部に完全なU字状の凹部を形成し、その
両角部35(図1に二点鎖線で表示)を徐々に削ってい
き上記寸法εの直線部32だけ残すようにすればよい。
を形成するV字状の凸部41が形成されており、この凸
部41の角度は、同凸部41が上記凹部33内に上方か
ら挿入可能となるように小さく設定されている。また、
この実施例では、上記凸部41の最下端部が面取りされ
て微小幅のフラット面42が形成されている。
の製造方法、すなわち上記縫合糸10への針の連結、固
定方法を説明する。
20のカシメ部22に設けられた挿入孔21内に挿入し
、この状態でカシメ部22を下型30の凹部33内に嵌
入する。これによりカシメ部22は、図3(a)に示さ
れるように、前記図1で示した半円部31及び直線部3
2と略接触する領域において左右方向に拘束され、同方
向への膨出が規制された状態となる。
部41によって上記カシメ部22の中央部を上から押圧
する。この1回のカシメ動作により、カシメ部22は図
3(b)及び図4に示されるように一箇所に凹み23を
もつ断面形状を有する形状に変形し、アイレス針20は
縫合糸10の端部に連結、固定される。
作で縫合糸10の端部にアイレス針20を固定すること
ができるので、これにより製造時間の大幅な短縮を図る
ことができる。しかも、上記カシメ動作中、凹部30に
嵌められているカシメ部22は左右方向への膨出が規制
されているので、従来のように2回以上のカシメ動作を
行わなくても、上記カシメ部22の断面積はこれに隣接
する部分24(図4)の断面積よりも必ず小さくなる。 より具体的には、図4に示されるように、このカシメ部
22の左右方向の寸法d1は、このカシメ部22に隣接
する他の部分24の直径Dと略同等であり、しかも、図
5に示されるように、上記カシメ部22の上下方向の寸
法d2は、上記隣接部分24の直径Dよりも小さくなっ
ている。従って、この針付き縫合糸によれば、縫合中に
上記カシメ部22によって組織が損傷されるおそれがな
い。
の凹部33が略U字状、すなわち完全な半円状をなす半
円部31及びこの半円部31の両上端から上方に延びる
直線部32(これは厳密に直線でなくてもよい。)を有
する形状であることが重要である。
作が1回で済むために、同じ条件下でカシメを行ったと
きに得られる針付き縫合糸の針引抜き強度のバラツキが
少なくなる。従って、この針引抜き強度の調節は、上記
カシメ時の下型30と上型40とによる圧縮力の調節、
換言すれば、両型30,40を最も近付けた際の両型3
0,40間の距離のみで行うことができ、簡単に針引抜
き可能縫合糸の製造を行うことができる。
能縫合糸に要求される引抜き強度の範囲は米国薬局方(
USP)規格によって定められており、原則的には、こ
れに基づいた調節を実行すればよい。次の表1は、種々
のサイズを持つ針完全固定の縫合糸に要求される引抜き
強度の平均値の下限(最低値)、及び各値の下限を示し
たものであり、表2は、針引抜き可能縫合糸についての
針引抜き強度の許容範囲を示したものである。
ので、実際には、例えば吸収性ポリグリコール酸製縫合
糸の場合、次の表3に示す範囲に針引抜き強度を設定す
ることが望ましい。なお、同表の「引抜き可能強度許容
範囲」とは、針を手や持針器でもって引き抜くことを可
能にするために各測定値が全て満足しなければならない
範囲を意味し、「引抜き可能強度平均値」とは、多数の
測定値をプロットしてその平均値をとった場合にこの平
均値が満足すべき範囲を意味する。
来技術との比較を行う。なお、以下に示す実験では、U
SP3−0号のポリグリコール酸製縫合糸を使用してい
る。
引抜き可能となる力でカシメを行った場合、上記カシメ
型によって針引抜き不能となるまでカシメを行った場合
、及び従来のカシメ型(上型及び下型に半円状の凹部が
設けられたもの)によって針引抜き不能となるまで2回
のカシメを行った場合の各測定値及びその平均値を示し
たものである。
び方法によれば、針引抜き可能な強度を狙う場合でも、
また針引抜き不能となるまでカシメを行う場合でも、安
定した針引抜き値が一回のカシメ動作により得られるこ
とがわかる。しかも、針引抜き不能となるまでカシメを
行う場合には、一回のカシメ動作だけであるにもかかわ
らず、従来のカシメ型において2回のカシメ動作を行う
ことにより得られる針付き縫合糸と略同等の針引抜き値
を得ることができる。これは、カシメ部22の一部が縫
合糸10に食い込む凹み23が形成されていることに起
因すると思われる。
シメ型によって針引抜き可能となる力でカシメを行った
時のカシメ部22の断面積の測定値及びその平均値を示
したものである。
によれば、一回のカシメ動作でカシメを行い、しかも針
が引き抜き可能となるようにカシメ強度を調節したにも
かかわらず、従来のカシメ型を用いた場合よりも断面積
をより小さくすることができ、縫合中の組織の損傷をよ
り確実に防ぐことが可能となる。
カシメ部形状をもつ針付き縫合糸が米国特許25815
64号の明細書及び図面に示されている。この針付き縫
合糸は、そのカシメ部の断面形状がハート形に若干似た
形状となっている。
図で示した針付き縫合糸と製造方法を全く異にするもの
であり、しかも、前記各図に示したアイレス針20は、
そのカシメ部22が全周にわたって連続するいわゆるド
リルド針であるのに対し、上記米国特許のものはカシメ
部の一部が切欠かれた溝式のいわゆるチャネル針である
ため、両者の間には決定的な差異がある。すなわち、上
記チャネル針ではその切欠き部の角等で組織を損傷する
おそれがあり、しかも、上記アイレス針20のようにカ
シメ部22が全周にわたって連続しているものに比べ、
このカシメ部22(すなわち持針部)の曲げ強度や針引
抜き強度、特に曲げ強度は著しく低下することとなる。 次の表6に、市販品のチャネル針付きポリプロピレン製
縫合糸(USP3−0号)と本願発明によるアイレス針
付きポリプロピレン製縫合糸(USP3−0号)を比較
した測定結果を参考資料として示しておく。
のでなく、例として次のような態様をとることも可能で
ある。
方にテーパー状の案内面34が形成されているものを示
したが、この案内面34がなく、上記寸法εをもつ直線
部32よりも上側の部分がすべて除去されたものであっ
ても上述の効果を得ることが可能である。ただし、上記
のような案内面34を設けることにより、カシメ部22
を凹部33内に嵌入する際に、このカシメ部22を上記
案内面34によって凹部33内まで案内することができ
るため、カシメ部22のセット作業はより円滑化される
。
さいほど、カシメ後に凹部33からカシメ部22を引き
出すのに要する力が小さくなり、取り出し作業は容易と
なる。従って、この寸法εは、最低限カシメ部22の左
右方向の膨出を防ぐことができるまで確保しながらなる
べく微小な寸法に設定することが望ましい。
方法によれば、アイレス針におけるカシメ部の断面形状
を拡大することなく、1回のカシメ動作で、一箇所に凹
みをもつ針付き縫合糸を得ることができる。この針付き
縫合糸のカシメ部は、これに隣接する部分よりも断面積
が小さく、また鋭利に尖った部分を有しないので、縫合
中に組織を損傷するおそれがない。しかも、上記凹みで
カシメ部が縫合糸に食い込んでいるので、一回のカシメ
動作でも十分な固定強度を得ることができる。
、カシメ動作が1回で済むことから、製品として得られ
る針付き縫合糸の針引抜き強度の調節は、上記カシメ時
における上型と下型によるカシメ部の圧縮力の調節、換
言すれば上型と下型とを最も近付けた時の両型同士の距
離のみによって実現することが可能であり、容易に針引
抜き可能縫合糸を製造することができる。さらに、上記
カシメ型において、上記下型の略U字状の凹部の両上端
から外側に広がるテーパー状の案内面が形成されたもの
によれば、この案内面による案内で上記カシメ部を円滑
に下型の凹部内に嵌入することができる効果がある。
用カシメ型の正面図である。
縫合糸、及び製造用カシメ型の斜視図である。
針のカシメ部をセットした状態を示す断面正面図、(b
)は同カシメ部を上型によってかしめた状態を示す断面
正面図である。
要部を示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 軸方向の挿入孔が設けられたカシメ部
をもつ針と、上記挿入孔に端部が挿入される縫合糸とか
らなり、上記挿入孔に上記縫合糸の端部が挿入された状
態で上記カシメ部がかしめられることにより針と縫合糸
とが連結固定された針付き縫合糸において、上記カシメ
部の断面形状が同カシメ部が全周にわたって連続しかつ
一箇所に凹みをもつ形状であり、かつ上記カシメ部の断
面積がこれに隣接する部分の断面積よりも小さいことを
特徴とする針付き縫合糸。 - 【請求項2】 上記カシメ部のかしめにより、針が縫
合糸から引き抜き可能となるように針の縫合糸に対する
引き抜き強度が調節されていることを特徴とする請求項
1記載の針付き縫合糸。 - 【請求項3】 上型と下型からなり、下型の上端部に
は上方に開口する略U字状の凹部が形成され、上型の下
端部には上記凹部内に上方から挿入可能な角度を持つ略
V字状の凸部が形成されていることを特徴とする針付き
縫合糸の製造用カシメ型。 - 【請求項4】 請求項3記載の針付き縫合糸の製造用
カシメ型において、上記下型の略U字状の凹部の両上端
から外側に広がるテーパー状の案内面が形成されている
ことを特徴とする針付き縫合糸の製造用カシメ型。 - 【請求項5】 針のカシメ部に設けられた軸方向の挿
入孔に縫合糸の端部を挿入し、上記カシメ部を、上端部
に上方に開口する略U字状の凹部が形成された下型の該
凹部内に嵌入し、このカシメ部の中央部を、下端部に略
V字状の凸部が形成された上型の該凸部によって上から
押圧することを特徴とする針付き縫合糸の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の針付き縫合糸の製造方
法において、上記上型と下型とを最も近付けた時の両型
間の距離によって針の縫合糸に対する引抜き強度を調節
することを特徴とする針付き縫合糸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2726691A JPH0636804B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 針付き縫合糸及びその製造用カシメ型並びに製造方法 |
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JP2726691A JPH0636804B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 針付き縫合糸及びその製造用カシメ型並びに製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04266748A true JPH04266748A (ja) | 1992-09-22 |
JPH0636804B2 JPH0636804B2 (ja) | 1994-05-18 |
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ID=12216275
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2726691A Expired - Fee Related JPH0636804B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 針付き縫合糸及びその製造用カシメ型並びに製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636804B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2883505A4 (en) * | 2012-08-13 | 2016-03-09 | Mani Inc | SUTURE WIRE WITH NEEDLE, AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
CN108421909A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-21 | 浦易(上海)生物技术有限公司 | 一种用于加工缝合针的压铆夹具及其压铆方法 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP2726691A patent/JPH0636804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2883505A4 (en) * | 2012-08-13 | 2016-03-09 | Mani Inc | SUTURE WIRE WITH NEEDLE, AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
CN108421909A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-21 | 浦易(上海)生物技术有限公司 | 一种用于加工缝合针的压铆夹具及其压铆方法 |
CN108421909B (zh) * | 2018-06-01 | 2022-06-24 | 浦易(上海)生物技术股份有限公司 | 一种用于加工缝合针的压铆夹具及其压铆方法 |
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---|---|
JPH0636804B2 (ja) | 1994-05-18 |
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