JPH04264831A - 回線切換装置 - Google Patents

回線切換装置

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Publication number
JPH04264831A
JPH04264831A JP3024866A JP2486691A JPH04264831A JP H04264831 A JPH04264831 A JP H04264831A JP 3024866 A JP3024866 A JP 3024866A JP 2486691 A JP2486691 A JP 2486691A JP H04264831 A JPH04264831 A JP H04264831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line switching
control bit
fixed pattern
valid
switching device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3024866A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Mochizuki
英明 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3024866A priority Critical patent/JPH04264831A/ja
Publication of JPH04264831A publication Critical patent/JPH04264831A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回線切換装置に関し、同
期光通信網の回線切換を行なう回路切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同期光通信(SONET)では図3に示
すSTS−1(シンクロナス・トランスポート・シグナ
ル・レベル1)を基本信号単位として多重伝送を行なう
。STS−1フレーム10内のSPE(シンクロナス・
ペイロード・エンベロープ)11内には28チャネルの
VT(バーチャルトリビュートリ)が含まれている。 図4に示す如くVT12は例えばN=25として4Nバ
イトで構成され、この中に4(N−1)バイトのVTS
PE(VTシンクロナス・ペイロード・エンベロープ)
13が含まれている。ここで、V1,V2,V3はポイ
ンタ、V5はVTパス・オーバーヘッド、Rは固定デー
タである。
【0003】ポインタV1,V2は図5に示す如く、V
1の上位4ビットがNDF(ニュー ・データ・フラグ)次の2ビットがVTサイズ、V1の
下位2ビットとV2の8ビットの計10ビットがポイン
タ値とされるNDFは固定パターン“1001”でポイ
ンタの値が変わったことをを表わし、ポインタ値でVT
のどの値からVTSPEが開始するかを表わす。
【0004】従来の回路切換装置はポインタ値を次のポ
インタ値が送られて来るまで保持して両ポインタ値を比
較することによりポインタ値を監視し、ポインタ値が変
化したときNDFに“1001”をセットして送出して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、回線切
換え以外の要因でポインタ値が不一致となる場合もあり
うるので、どのような要因でポインタ値が不一致となっ
たかを判別する判別回路が必要であり、回路規模が大き
くなるという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
固定パターン挿入有無の判別の条件が少なく、回路規模
を削減できる回線切換装置を提供することを目的とする
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の回線切換装置は
、複数チャネルを多重化して光伝送を行なう同期光通信
網で回線切換えを行ない、新たに接続したチャネルには
所定の固定パターンデータを挿入して伝送する回線切換
装置において、複数のチャネル夫々の出力が有効か無効
かを表わす制御ビットが無効から有効に変化して回線切
換が行なわれたことを検出する制御ビット変化検出手段
と、制御ビット変化検出手段の検出時に新たに接続した
チャネルの所定位置に固定パターンデータを挿入する固
定パターン挿入手段とを有する。路切換装置。
【0008】
【作用】本発明においては、制御ビットが無効から有効
に変化したことを検出して新たに接続したチャネルに固
定パターンの挿入を行なうため、回線切換えの判別条件
が1つであり、従来の如くポインタ値が回線切換え以外
の要因で変化したかどうかを判別する必要がなく、上記
判別の回路規模を従来に比して削減できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明装置の一実施例のブロック図を
示す。
【0010】同図中、端子10にはデマッピング回路(
図示せず)で受信STS−1から分離されたSPE信号
が入来し、端子11,12夫々には上記デマッピング回
路からクロック信号とSPE信号の先頭を指示するタイ
ミング信号とが入来する。
【0011】SPE信号は同期回路14でタイミング信
号で同期合わせされて回線切換部15内のスイッチ回路
(T−SWIN)16に供給される。タイミングパルス
発生回路13は端子11よりのクロック信号を所定両遅
延したクロック信号を回線切換部15内のスイッチ回路
16,17,18に供給し、また端子12よりのタイミ
ング信号を所定量遅延したタイミング信号をスイッチ回
路16,18夫々に供給する。また、端子12よりのタ
イミング信号からVT内のポインタV1,V2夫々の位
置を指示するV1タイミング信号,V2タイミイグ信号
を生成してV1,V2通信制御回路20及びNDF挿入
回路21夫々に供給する。
【0012】回線切換部15内のスイッチ回路16は切
換制御メモリ(ACM)26の切換制御情報に基づいて
SPE信号に含まれる28チャンネルのVTをチャネル
単位で交換してスイッチ回路(S−SW)17に供給す
る。スイッチ回路17は切換制御メモリ27の切換制御
情報に基づいて、端子10とは別系統のSPE信号の切
換えを行なう他の系統回線切換部のスイッチ回路(S−
SW)との間でチャネル単位でVTの交換を行ないスイ
ッチ回路(T−SWOUT)18に供給する。スイッチ
回路18は切換制御メモリ28の切換制御情報に基づい
てチャネル単位でVTの交換を行ないバイト単位で出力
する。
【0013】データバス22及びアドレスバス23はC
PUに接続されており、このCPUから切換制御メモリ
26〜28夫々の切換制御情報が書換えられ、CPUよ
り端子24を介して回線切換トリガが供給された後、上
記書換えられた切換情報による回線切換えが行なわれる
【0014】ところで、切換制御メモリ28には切換制
御情報として各VTを出力するかしないか、つまり有効
か無効かを指示する制御ビットがチャネル毎に設けられ
ている。回線切換えの際には、そのチャネルの制御ビッ
トを有効から無効として回線を一旦切放し、その後その
チャネルの制御ビットを無効から有効として新たな回線
を接続する。つまり制御ビットが有効のまま回線切換え
をすることはない。
【0015】V1,V2の通信制御回路20は切換制御
メモリ28よりの制御ビットが有効を表わすときは各V
TのポインタV1,V2をスイッチ回路18からそのま
ま出力させ、制御ビットが無効を表わすときは各VTの
ポインタV1,V2を全“0”として出力させるようス
イッチ回路18を制御する。
【0016】MDF挿入回路21は切換制御メモリ28
よりの制御ビットが図2(A)に示す如く無効から有効
となったとき図2(B)に示す回線切換トリガの立上が
り及び立下がりでセットされ、かつ図2(C)に示すV
1タイミング信号でリセットされる図(D)に示す如き
信号を生成し、この図(D)に示す両信号のHレベル時
においてポインタV1内の上位4ビットのNDF挿入位
置でHレベルとなる図2(E)に示す如きNDF挿入タ
イミング信号を生成してセレクタ30に供給する。セレ
クタ30にはスイッチ回路18がバイト単位で出力する
SPE信号の上位4ビットが端子Aに供給され、端子B
にNDFの固定パターン“1001”が供給されており
、通常は端子A入力を選択し、NDF挿入回路21より
HレベルのNDF挿入タイミング信号を供給されたとき
にのみ端子B入力を選択することによりNDFの挿入を
行なう。
【0017】このセレクタ30よりの4ビットはスイッ
チ回路18出力の下位4ビットと共に端子32より出力
される。
【0018】このように、制御ビットが無効から有効に
変化したことを検出して新たにNDFの固定パターンの
挿入を行なうため、回線切換えの判別条件が1つであり
、従来の如くポインタ値が回線切換え以外の要因で変化
したかどうかを判別する必要がなく、上記判別の回路規
模を従来に比して削減できる。
【0019】
【発明の効果】上述の如く、本発明の回線切換装置によ
れば、固定パターン挿入有無の判別の条件が少なく、回
路規模を削減でき、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明装置の信号タイミングチャートである。
【図3】STS−1信号のフォーマットを示す図である
【図4】STS−1信号のフォーマットを示す図である
【図5】STS−1信号のフォーマットを示す図である
【符号の説明】
15  回線切換部 16〜18  スイッチ回路 21  NDF挿入指示回路 26〜28  切換制御 30  セレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数チャネルを多重化して光伝送を行
    なう同期光通信網で回線切換えを行ない、新たに接続し
    たチャネルには所定固定パターンデータを挿入して伝送
    する回線切換装置において、該複数のチャネル夫々の出
    力が有効か無効かを表わす制御ビットが無効から有効に
    変化して回線切換が行なわれたことを検出する制御ビッ
    ト変化検出手段(21)と、該制御ビット変化検出手段
    の検出時に新たに接続したチャネルの所定位置に該固定
    パターンデータを挿入する固定パターン挿入手段(30
    )とを有することを特徴とする回路切換装置。
JP3024866A 1991-02-19 1991-02-19 回線切換装置 Withdrawn JPH04264831A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3024866A JPH04264831A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 回線切換装置

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JP3024866A JPH04264831A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 回線切換装置

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JPH04264831A true JPH04264831A (ja) 1992-09-21

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ID=12150136

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JP3024866A Withdrawn JPH04264831A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 回線切換装置

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