JPH04262283A - 目標検知装置 - Google Patents

目標検知装置

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Publication number
JPH04262283A
JPH04262283A JP3010763A JP1076391A JPH04262283A JP H04262283 A JPH04262283 A JP H04262283A JP 3010763 A JP3010763 A JP 3010763A JP 1076391 A JP1076391 A JP 1076391A JP H04262283 A JPH04262283 A JP H04262283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ccd
target
luneberg lens
image
spherical surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP3010763A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kuroda
健 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3010763A priority Critical patent/JPH04262283A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、目標検知装置に関し
、例えば飛翔体に搭載されて、目標から到来した電磁波
を検出することにより、その到来方向を知る装置などに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は「誘導武器概論」,昭和56年1
1月25日, 財団法人防衛技術協会発行, 第79頁
に掲載されている従来の飛翔体用目標検知装置を示す構
成図である。 図において、1はセンサ等を外界と遮断するドーム、2
は目標Aからの電磁波Bを収束させるレンズ群、3は電
磁波Bを検出する電荷結合デバイス(以下、CCDと記
す)、4はレンズ群2及びCCD3を概ね目標の方向に
向けるアクチュエータ、5はアクチュエータ4を制御す
る制御装置、7はCCD3からの出力信号を処理する信
号処理装置である。
【0003】次に動作について説明する。目標Aより到
来した電磁波Bはドーム1を透過し、レンズ群2により
収束されてCCD3上に像を結ぶ。CCD3からの出力
信号を信号処理装置7で処理することにより目標Aの到
来方向が検知される。一方、レンズ群2及びCCD3は
、目標Aが常に視野の中に入るようにその方向を概ね制
御される。これは、先に得られた像を元にしてアクチュ
エータ制御装置5で指令値を計算し、それをアクチュエ
ータ4に送ることにより行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の目標検知装置は
以上のように構成されているので、広い視野を得るため
にはアクチュエータ4を用いてレンズ群2及びCCD3
を目標の方向へ向ける必要があった。そのため、レンズ
群2、CCD3、アクチュエータ4などの可動部分があ
り、またアクチュエータ制御装置5が必要となるので、
信頼性、アクチュエータ用の動力源の確保、重量等に関
して不利となるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、可動部分やそれに付随するアク
チュエータ制御装置5などの不要な目標検知装置を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】目標から到来する電磁波
を収束してその球面上に結像するルーネベルグレンズ、
ルーネベルグレンズの球面の結像部分に沿って配置され
た電荷結合デバイス、及び電荷結合デバイスからの出力
信号を処理する信号処理装置を備えたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるルーネベルグレンズは、任意
方向からの電磁波(平面波)をその球面上に収束し、そ
の到来方向(例えばアジマス角とエレベーション角)に
応じて球面上に配置されたCCDの1点に像を結ぶ。従
って可動部分を必要とせずに視野を広くできる。
【0008】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例による目標検知装置を示す構
成図である。図において、3は電荷結合デバイス(以下
、CCDと記す)、6はルーネベルグレンズである。 参考のために、図2にルーネベルグレンズ6の幾何学的
性質を示す。Dは平面波、Eは結像点である。ルーネベ
ルグレンズ6は球対称なので平面波Dの到来方向に依ら
ずその球面上の結像点E、すなわち図1ではCCD3上
に結像する。よって可動部分無しに、広い視野が得られ
る。なお、ルーネベルグレンズ6における屈折率μ,比
誘電率ε,レンズ半径方向の距離γの関係を以下の数1
に示す。
【0009】
【数1】
【0010】次に動作について説明する。目標A,Cよ
り到来した電磁波Bはルーネベルグレンズ6により収束
され、その球面上に配置されたCCD3のAA, CC
に像を結ぶ。
【0011】装置から目標Aへの方向(例えば、装置の
非可動部分に固定された座標系でのアジマス角とエレベ
ーション角)を知る為には、従来例においては装置の固
定部分に対する可動部分の変位をポテンショメータ等で
検出する必要があり、機械的な誤差を生じる原因の1つ
となっていた。この実施例による装置では、例えばCC
D3の画素の配列を地球の緯線・経線状に配置すること
により、CCD3の画素での目標の像の位置から直接ア
ジマス角とエレベーション角を検出することができる。
【0012】従来例では可動部分を動かすためのアクチ
ュエータ及びアクチュエータ制御装置が必要であったが
、この実施例のものは可動部分が無く、重量が増すのを
防止でき、アクチュエータ動力源として例えば電池など
の保守も必要とせず、信頼性の向上を図ることができる
【0013】なお、上記実施例ではこの発明を飛翔体用
の装置に適用した場合について説明したが、一般的な目
標検知装置であってもよく、上記実施例と同様の効果を
奏する。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、目標
から到来する電磁波を収束してその球面上に結像するル
ーネベルグレンズ、このルーネベルグレンズの球面の結
像部分に沿って配置された電荷結合デバイス、及び電荷
結合デバイスからの出力信号を処理する信号処理装置を
備えたことにより、小型で軽量であり、さらに信頼性を
高めることのできる目標検知装置が得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による目標検知装置を示す
構成図である。
【図2】この発明の一実施例に係るルーネベルグレンズ
の幾何学的性質を示す説明図である。
【図3】従来の目標検知装置を示す構成図である。
【符号の説明】
3  電荷結合デバイス 6  ルーネベルグレンズ 7  信号処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  目標から到来する電磁波を収束してそ
    の球面上に結像するルーネベルグレンズ、このルーネベ
    ルグレンズの球面の結像部分に沿って配置された電荷結
    合デバイス、及び上記電荷結合デバイスからの出力信号
    を処理する信号処理装置を備えた目標検知装置。
JP3010763A 1991-01-31 1991-01-31 目標検知装置 Pending JPH04262283A (ja)

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