JPH04255119A - 移動体通信端末 - Google Patents

移動体通信端末

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JPH04255119A
JPH04255119A JP3016378A JP1637891A JPH04255119A JP H04255119 A JPH04255119 A JP H04255119A JP 3016378 A JP3016378 A JP 3016378A JP 1637891 A JP1637891 A JP 1637891A JP H04255119 A JPH04255119 A JP H04255119A
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国稔 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信電力レベルの各々
を設定し得る送信電力調整回路に関する。自動車電話、
携帯電話等の交換処理を行なう移動体通信システムにお
いては、自動車電話、携帯電話等が交換処理サービスを
受ける無線ゾーンの狭エリア化が進められている。この
無線ゾーンの狭エリア化は、電波の干渉を引き起こし易
い。その電波の干渉防止処置として、移動局側の送信電
力レベルを下げると言う手段を採用し、無線ゾーン内と
無線ゾーン外との間の電波干渉を防いでいる。
【0002】
【従来の技術】従来の前記電波干渉防止を行なうための
移動局側の送信電力レベルを下げる手段の具体的な送信
電力調整回路を図8に示す。図8に示す送信電力調整回
路は、電力増幅回路20、アイソレータ22、送信出力
検波回路28、差動増幅回路30、送信電力レベル変更
回路24、位相補償回路26、及び直流オフセット電圧
発生回路32から成る。送信出力検波回路28は、電力
増幅回路20の出力と大地電位との間にコンデンサ28
a 、ダイオード28c 、及びコンデンサ28d が
直列に接続され、コンデンサ28a 及びダイオード2
8c の接続点と直流オフセット設定入力28INとの
間に抵抗28b が接続され、ダイオード28c 及び
コンデンサ28d の接続点と直流オフセット設定入力
28INとの間に可変抵抗28f 、抵抗28e が接
続され、ダイオード28c 及びコンデンサ28d の
接続点と検波出力28OUT との間に抵抗28g 及
び可変抵抗28f の可変抵抗出力が接続されて構成さ
れる。
【0003】送信電力レベル変更回路24は、PNP型
トランジスタ24a、抵抗24b 、24c から成る
。直流オフセット電圧発生回路32は、マルチプレクサ
32a 、可変抵抗32b 、抵抗321 乃至327
 から成る。 マルチプレクサ32a の出力は、直流オフセット設定
入力28INへ接続されている。位相補償回路26は、
コンデンサ26a 、抵抗26b から成る。
【0004】この送信電力調整回路は、次のように動作
して移動局側の送信電力レベルを下げる。即ち、送信に
先立って、従来と同様、パワーセーブ信号PSが高レベ
ルへ切り換えられて差動増幅回路30を動作状態に設定
させる。そして、送信電力レベル設定データを受けて直
流オフセット電圧発生回路32から出力された直流オフ
セット電圧が入力される送信出力検波回路28において
、直流オフセット電圧に対応する検波信号を出力する。 その検波信号が、差動増幅回路30において基準信号を
超えていると、差動増幅回路30から高レベルの信号が
出力されて送信電力レベル変更回路24をして電力増幅
回路20の増幅度を低下させる。従って、送信電力は、
前記基準信号で設定された送信電力レベル以下へ低下さ
れる。
【0005】ところで、前述の従来送信電力調整回路の
送信電力レベル調整方式は、送信電力上限での調整につ
いては、可変抵抗28f を用いての人手による調整で
あり、送信電力下限においては、直流オフセット電圧発
生回路32を構成する可変抵抗32b を用いての人手
による調整であった。送信電力上限と送信電力下限との
間の直流オフセット電圧は、そのいずれも可変抵抗32
b 、及び抵抗321 乃至327 で決められた電圧
レベルとなってしまっており、それがマルチプレクサ3
2a で選択されて送信出力検波回路28へ供給される
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのため、前述の従来
送信電力調整回路の送信電力レベル調整方式では、送信
電力の送信電力上限と、送信電力の送信電力下限との間
の送信電力レベル設定信号は、自動車電話器等の使用が
為されてその自動車電話器の送信電力調整回路に製造誤
差、経年変化等が生じない設計時の理想的なダイオード
特性(図5参照)を送信出力検波回路28のダイオード
28cが有している場合には前述のような調整でも前述
電波干渉の防止は図れるが、ダイオード28c のダイ
オード特性は、その自動車電話器の送信電力調整回路に
製造誤差、経年変化が生じて図7に示すように理想的な
ダイオード特性Aからダイオード特性Bの方へ移行して
しまうのが現実である。これにより、検波信号も、その
理想的な値から誤差を含んだ値へ変わってしまう。この
ような検波信号の理想的な値からの偏移を生ぜしめる原
因としては、前述の検波信号を発生させる回路系内の抵
抗等の製造誤差、経年変化等もある。
【0007】前述のような検波信号の理想的な値から誤
差を含んだ値への移行は、電力増幅回路20からの送信
電力を設定通りに下げないことを意味するから、前述の
ような検波信号の理想的な値から誤差を含む状態が生じ
ている場合には、その自動車電話器等を使用したときに
は電波干渉を生じさせてしまうことになる。本発明は、
斯かる技術的課題に鑑みて創作されたもので、製造誤差
等による送信電力調整への影響防止を図った送信電力レ
ベル調整回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は、それぞ
れ請求項1及び請求項2に係わる発明の原理ブロック図
を示す。請求項1に係わる発明は、図1に示すように、
送信電力増幅回路2の出力信号を送信電力検波回路4で
検波し、その検波出力信号と基準信号とを比較回路6で
比較してその比較出力信号で前記送信電力増幅回路2の
増幅度を調整する送信電力調整回路に、送信電力上限と
送信電力下限との間の所定送信電力設定レベル毎の送信
電力レベル設定データ対応の直流オフセット信号を発生
する直流オフセット信号発生回路10を設ける。その直
流オフセット信号発生回路10から出力された直流オフ
セット信号を前記送信電力検波回路4の直流オフセット
入力へ供給することを特徴とする。
【0009】請求項2に係わる発明は、図2に示すよう
に、送信電力増幅回路2の出力信号を送信電力検波回路
4で検波し、その検波出力信号と基準信号とを比較回路
6で比較してその比較出力信号で前記送信電力増幅回路
2の増幅度を調整する送信電力調整回路に、次の各構成
要素が設けられる。その各構成要素は、送信電力上限と
送信電力下限との間の所定送信電力設定レベル毎の送信
電力レベル設定データが入力され、入力送信電力レベル
設定データを保持するデータ保持回路11と、該データ
保持回路11に保持された送信電力レベル設定データ対
応の直流オフセット信号を発生する直流オフセット信号
発生回路12とであり、そして、その直流オフセット信
号発生回路12から出力された直流オフセット信号を前
記送信電力検波回路4の直流オフセット入力へ供給する
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】自動車電話器、携帯電話器等に搭載される無線
送受信装置の送信電力調整回路は、工場出荷時において
、送信電力レベル設定データと、前記送信電力検波回路
4の直流オフセット入力へ供給される直流オフセット信
号との間に、送信電力レベルの調整につき、所望の関係
になっているならば、前記送信電力レベル設定データを
前記無線送受信装置の送信電力調整回路稼働時に前記送
信電力レベルの調整のために前記送信電力調整回路へ供
給されるべき送信電力レベル設定データとする。しかし
、所望の関係になっていないならば、送信電力レベルの
調整につき、所望の関係に至らしめ得る送信電力レベル
設定データの決定を行なって行き、所望の関係が得られ
た送信電力レベル設定データを前記無線送受信装置の送
信電力調整回路稼働時に前記送信電力レベルの調整のた
めに前記送信電力調整回路へ供給されるべき送信電力レ
ベル設定データとする。このような送信電力レベルのい
ずれの調整についての処理においても、入力された送信
電力レベル設定データは、請求項1に係わる発明におい
ては、直流オフセット信号発生回路10へ供給されてそ
の出力に直流オフセット信号が発生され、又請求項2に
係わる発明においては、データ保持回路11へ供給され
てそこに保持され、直流オフセット信号発生回路12か
ら直流オフセット信号が発生される。その直流オフセッ
ト信号は、前記送信電力検波回路4の直流オフセット入
力へ供給されて送信電力の調整に供される。このような
調整は、各設定レベル毎に自動的に施工し得るから、送
信電力調整の高精度化、調整費用の削減、調整ミスの減
少等を達成し得る。
【0011】前述のような調整を施された無線送受信装
置を搭載した自動車電話器、携帯電話器等が移動してそ
のサービスエリアから次のサービスエリアへ移動しても
、工場出荷時において、前記無線送受信装置の送信電力
調整回路についての送信電力調整に必要な直流オフセッ
ト電圧の調整を、前述のようにして、行なってあるから
、その送信電力レベルの調整は正しい送信電力レベルへ
変更させ得る。従って、製造誤差等による送信電力調整
不整合は生ぜず、電波干渉は生じない。
【0012】
【実施例】図3は、本発明の一実施例を示す。この図に
おいて、データ保持回路33、直流オフセット電圧発生
回路34、送信電力検波回路38、及び位相補償回路3
6を除く電力増幅回路20、アイソレータ22、差動増
幅回路30、及び送信電力レベル変更回路24は、図8
について説明した構成要素と同じである。これら同じ構
成要素については、同一の参照番号を付してその説明は
繰り返さないことにする。
【0013】図3において、送信電力検波回路38と、
図8の送信出力検波回路28との差異は、可変抵抗28
f を用いないで、検波信号を出力するようにしたこと
にその特長がある。図8における抵抗28g 及び可変
抵抗28f を抵抗38i で置き換えてその抵抗38
i を抵抗28e と直列に接続し、直流オフセット設
定入力38INと大地電位との間にコンデンサ38j 
を接続したことを除いて同じである。位相補償回路36
は、抵抗36b 及びコンデンサ36a から成る。デ
ータ保持回路33、及び直流オフセット電圧発生回路3
4については、図4を参照して説明する。
【0014】図4に示すように、データ保持回路33は
、送信電力レベル設定データをそのデータ入力に印加さ
れるフリップフロップ回路351 乃至358 から成
り、直流オフセット電圧発生回路34は、アンドゲート
回路371 乃至378 、安定化電源回路391 乃
至398 、抵抗411 乃至418 、及び抵抗43
から成る。フリップフロップ回路351 から358 
までの各フリップフロップ回路は、いずれも前段のQ出
力をそのデータ入力に供給され、各フリップフロップ回
路のクロック入力にはクロックパルスCLKが供給され
る。フリップフロップ回路351 から358 のQ出
力は、フリップフロップ回路351 から358 に対
応するアンドゲート回路371 乃至378 の一方の
入力に供給され、アンドゲート回路371 乃至378
 の他方の入力にはストローブパルスSTBが供給され
る。アンドゲート回路371 乃至378 の出力は、
安定化電源回路391 乃至398 の制御入力に接続
されている。安定化電源回路391 乃至398 の高
電位側は、それぞれ対応する抵抗411 乃至418、
そして抵抗43を経て電圧源VDDへ接続される一方、
安定化電源回路391 乃至398 の低電位側は、そ
れぞれ大地電位へ接続されている。抵抗411 乃至4
18 の各抵抗値は、その順で順次大きい値となってい
る。 抵抗411 乃至418 と抵抗43との接続点が、直
流オフセット電圧発生回路34の出力となる。
【0015】図3乃至図4において、送信電力増幅回路
20は、図1及び図2の送信電力増幅回路2に対応し、
送信電力検波回路38は、図1及び図2の送信電力検波
回路4に対応する。差動増幅回路30は、図1及び図2
の比較回路6に対応する。データ保持回路33、及び直
流オフセット電圧発生回路34は、図1の直流オフセッ
ト信号発生回路10に対応する。データ保持回路33は
、図2のデータ保持回路11に対応する。直流オフセッ
ト電圧発生回路34は、図2の直流オフセット信号発生
回路12に対応する。
【0016】前述のような構成を有する本発明の動作を
以下に説明する。前述構成の本発明回路においても、そ
の回路の調整において、送信電力検波回路38へ直流オ
フセット電圧が供給されることには変わりはなく、又送
信電力検波回路38から送出された検波信号が差動増幅
回路30で基準信号と比較されて基準信号からの出力信
号で送信電力レベル変更回路24を制御して電力増幅回
路20の増幅度を下げる動作は、従来の送信電力レベル
調整回路と変わりはない。その差異は、データ保持回路
33、及び直流オフセット電圧発生回路34における直
流オフセット電圧の発生において次のような特長がある
【0017】本発明回路においては、直流オフセット電
圧の発生態様が、次のように成るから、従来の送信電力
レベル調整回路では生じてしまう欠点を可及的に防止す
ることが出来る。即ち、フリップフロップ回路351 
のデータ入力Dへ入力されて来る送信電力レベル設定デ
ータは、8ビットで、しかもビット直列に入力されて来
る。そのビット直列の送信電力レベル設定データは、各
クロックパルス毎に順次にフリップフロップ回路351
 を経てフリップフロップ回路358 (低位ビット)
からフリップフロップ回路351 (高位ビット)にセ
ットされる。そのセットされた各々のビットは、その後
に供給されるストローブパルスSTBによって対応する
アンドゲート回路371 乃至378 を経て安定化電
源回路391 乃至398 の制御入力へ印加されてそ
の出力電圧を高レベルにしたり、低レベルにしたりする
。出力電圧を低レベルへ制御された安定化電源回路だけ
が、電圧源VDDから抵抗43、そして対応する抵抗を
経て電流を流す。 その電流値は、該抵抗43、及び対応する抵抗の抵抗値
によって決められる。従って、各設定レベル毎に、25
6通りの設定範囲で各設定レベルを設定することが出来
る。直流オフセット電圧発生回路34から出力される直
流オフセット電圧は、前記データ保持回路33に保持さ
れた送信電力レベル設定データに応じて決まる電圧値と
なる。それ故、たとえダイオード28c 等に製造誤差
があったとしても、図6に示すような256通りの設定
レベルの範囲なら前記ダイオード28c 等に製造誤差
を吸収して適正な直流オフセット電圧を送信電力検波回
路38へ供給することが出来る。前記ダイオード28c
 等の製造誤差のため、実際の設定レベルと、送信電力
との間の関係が、曲線Bの方へ移行していたとしても、
理想的な曲線A上において必要な送信電力のレベルP0
 を実際の曲線B上においても出力させ得るレベル設定
を、前述のようにして送信電力レベル設定データを構成
するビットの組み合わせを変える、即ち設定レベルL0
 に対応する送信電力レベル設定データから設定レベル
L0 ′に対応する送信電力レベル設定データへ変更す
ることによりできるからである。このようなレベル設定
は、単純に送信電力レベル設定データを構成するビット
の組み合わせを変えることだけで達成し得るから、調整
は自動的となり、従来回路に存在していた欠点、送信電
力の低精度、調整時間の長いこと、調整費用の嵩むこと
、調整ミスの増大等を、可及的に除いて、送信電力の高
精度化、調整時間の短縮、調整費用の削減、調整ミスの
減少等を達成し得る。
【0018】なお、前記実施例においては、送信電力レ
ベル設定データが8ビットである例を示したが、これに
限られるものでないことは、本発明についての前述の説
明から明らかであろう。又、データ保持回路33、及び
直流オフセット電圧発生回路34を他の構成のディジタ
ル/アナログ変換回路としてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信電力上限と送信電力下限との間の所定送信電力設定レ
ベル毎の送信電力レベル設定データから直流オフセット
信号の発生を為して送信電力検波回路からの検波信号を
発生させるようにしたので、各設定レベルでの可変的な
設定を為し得ることとなり、設定レベルと、送信電力レ
ベルとの間に差異が生じて来ても、これを吸収し補償し
た検波信号を送信電力検波回路から出力させることが出
来る結果として、送信電力の高精度化、調整時間の短縮
、調整費用の削減、調整ミスの減少等を達成し得る。 従って、狭エリア化した無線エリアとなったとしても、
それによる電波干渉を低減して通話品質を高度に維持し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係わる発明の原理ブロック図を示す
図である。
【図2】請求項2に係わる発明の原理ブロック図を示す
図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図である。
【図4】図3に示すデータ保持回路及び直流オフセット
電圧発生回路の詳細図である。
【図5】従来回路における設定レベルと送信電力との間
の理想的な特性曲線図である。
【図6】本発明回路における設定レベルと送信電力との
間の特性曲線図である。
【図7】従来回路における設定レベルと送信電力との間
の実際の特性曲線図である。
【図8】従来の送信電力調整回路の構成図である。
【符号の説明】
2  送信電力増幅回路(送信電力増幅回路20)4 
 送信電力検波回路(送信電力検波回路38)6  比
較回路(差動増幅回路30) 10  直流オフセット信号発生回路(データ保持回路
33、直流オフセット電 圧発生回路34) 11  データ保持回路(データ保持回路33)12 
 直流オフセット信号発生回路(直流オフセット信号発
生回路34)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信電力増幅回路(2)の出力信号を送信
    電力検波回路(4)で検波し、その検波出力信号と基準
    信号とを比較回路(6)で比較してその比較出力信号で
    前記送信電力増幅回路(2)の増幅度を調整する送信電
    力調整回路において、送信電力上限と送信電力下限との
    間の所定送信電力設定レベル毎の送信電力レベル設定デ
    ータ対応の直流オフセット信号を発生する直流オフセッ
    ト信号発生回路(10)を設け、該直流オフセット信号
    発生回路(10)から出力された直流オフセット信号を
    前記送信電力検波回路(4)の直流オフセット入力へ供
    給することを特徴とする送信電力調整回路。
  2. 【請求項2】送信電力増幅回路(2)の出力信号を送信
    電力検波回路(4)で検波し、その検波出力信号と基準
    信号とを比較回路(6)で比較してその比較出力信号で
    前記送信電力増幅回路(2)の増幅度を調整する送信電
    力調整回路において、送信電力上限と送信電力下限との
    間の所定送信電力設定レベル毎の送信電力レベル設定デ
    ータが入力され、入力送信電力レベル設定データを保持
    するデータ保持回路(11)と、該データ保持回路(1
    1)に保持された送信電力レベル設定データ対応の直流
    オフセット信号を発生する直流オフセット信号発生回路
    (12)とを設け、該直流オフセット信号発生回路(1
    2)から出力された直流オフセット信号を前記送信電力
    検波回路(4)の直流オフセット入力へ供給することを
    特徴とする送信電力調整回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085862A1 (fr) * 2002-04-05 2003-10-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Station de base et systeme de communications

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JPH01160709U (ja) * 1988-04-26 1989-11-08

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