JPH04254294A - 予め定められた飛行パラメータ限界の範囲内で航空機の指令された操作を制御するための装置および方法 - Google Patents

予め定められた飛行パラメータ限界の範囲内で航空機の指令された操作を制御するための装置および方法

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JPH04254294A
JPH04254294A JP3205779A JP20577991A JPH04254294A JP H04254294 A JPH04254294 A JP H04254294A JP 3205779 A JP3205779 A JP 3205779A JP 20577991 A JP20577991 A JP 20577991A JP H04254294 A JPH04254294 A JP H04254294A
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JP
Japan
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aircraft
airspeed
bank angle
limit
calculation
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JP3205779A
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Munir Orgun
ミューナー・オーガン
Dung D Nguyen
ダン・ディ・ニューイエン
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Boeing Co
Original Assignee
Boeing Co
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/0055Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots with safety arrangements
    • G05D1/0072Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots with safety arrangements to counteract a motor failure
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/08Control of attitude, i.e. control of roll, pitch, or yaw
    • G05D1/0808Control of attitude, i.e. control of roll, pitch, or yaw specially adapted for aircraft

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術的分野】この発明はある飛行状態の間、バンク角
限界のような、予め定められた飛行パラメータ限界の範
囲内で航空機の指令された操作を自動的に制御するため
の装置および方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】飛行動作の間、多くの制限が航空機動作
に典型的に加えられる。たとえば、最小および最大の航
空機対気速度および航空機g−ローディングに関する制
限が存在するかもしれない。さらに、エンジン停止離陸
の間、パイロットまたは自動パイロットによって指令さ
れた航空機バンク角を制限することが望まれるかもしれ
ない。これは航空機抗力を減少しかつ偶発的な失速を避
けるためである。典型的に、この情報は航空機の飛行マ
ニュアルから入手可能でありかつパイロットによって記
憶されている。
【0003】しかしながら、これらの飛行制限に従って
パイロットによって指令された航空機動作を自動的に制
限することが望まれるかもしれない。従来では、ある航
空機が、予め定められた対気速度が達成されるまで、エ
ンジン停止離陸の間、最大バンク角を制限するためコン
ピュータ制御されたシステムを使用してきた。このしき
い値対気速度に到達すると、最大許容可能なバンク角は
増加された。対気速度がこのしきい値よりも低い値に減
少した場合には、最大バンク角は上限のままであった。
【0004】従来のように、多くの航空機自動制御シス
テムが開示されてきた。たとえば、シュルツ他(Sch
ultz et al )による米国特許第3,837
,603号は、外側寄りのエンジンが機能していないと
き、離陸、着陸および旋回の間、滑走路センターライン
整列を維持するように、航空機を制御するための自動の
飛行制御システムを開示する。さらに、ジャースチン他
(Gerstine et al)による米国特許第4
,129,275号において、対気速度デルタが予め定
められた限界を超えるとき、バイアス信号を発生するた
めのヒステリシス関数を含む、航空機のための自動の飛
行制御装置が開示される。
【0005】
【発明の概要】この発明は予め定められた飛行パラメー
タ限界の範囲内で航空機の指令された動作を制御するた
めの方法に関するものである。典型的な実施例において
、飛行パラメータ限界はバンク角限界である。この方法
は、航空機の飛行パラメータを制御するため、パイロッ
ト、自動パイロットまたは機上コンピュータによって典
型的に発生された、飛行制御指令を受けるステップを含
む。加えて、航空機対気速度がまた得られる。この方法
は、対気速度が増加しておりかつその後減少するとき、
または対気速度が減少しておりかつその後増加するとき
、航空機対気速度が予め定められた値を変化させるまで
、飛行パラメータ限界は一定のままであるように、航空
機対気速度の関数として制御指令への限界を計算するス
テップをさらに含む。さらに、この方法は、航空機が飛
行パラメータ限界を超えないようにするため、飛行制御
指令を制限するため計算された飛行パラメータ限界を使
用するステップを含む。
【0006】この発明は添付の図面を参照して以下の詳
細な説明においてより詳細に記述されるであろう。
【0007】
【詳細な説明】
この発明は航空機の最大の指令された飛行姿勢限界をセ
ットするための制御装置に関するものである。模範的な
実施例において、この発明は離陸時のエンジン停止状態
の間、パイロットまたは自動パイロットにより指令され
た最大航空機バンク角を設定するための制御装置に関す
るものである。しかしながら、この発明の検討を進める
前に、航空機の最大の指令されたバンク角限界を制御す
るための従来の制御装置について簡単な論議がなされる
であろう。
【0008】まず図1を参照して、エンジン停止離陸の
間、最大の指令されたバンク角を制御するための従来の
制御装置の動作を示しているグラフがある。図1におい
て示されるように、V2(急上昇離陸対気速度)に10
ノットを加えた速度までの対気速度に対するバンク角限
界は、16により表わされる線で示されるように15度
である。その後、V2+10に等しいまたはそれよりも
大きい速度に対して、バンク角限界は、線18により示
されるように25度まで増加される。25度のバンク角
限界は、一旦V2+10が達成されると、たとえ対気速
度が線17により示されるようなV2+10よりも低く
低下しても維持される。これはV2+10よりも大きく
かつそれよりも小さい対気速度における小さい変化に対
するバンク角限界の大きな変化を避けるためである。
【0009】この発明において、グラフにより図2に記
述される態様で動作する、(後でより詳細に記述される
べきである)制御装置が提供される。さらに特定的には
、この発明は航空機対気速度の関数として最大の指令さ
れた航空機バンク角限界を調節するための独特のヒステ
リシス関数を使用する。図2において示されるように、
航空機がV+10までおよびそれを含む対気速度まで達
したとき、バンク角限界は番号20により表わされる線
により規定されるように15度である。しかしながら、
V2+10が超えられるとき、バンク角限界は線22に
沿って増加する対気速度の関数として直線状の態様で増
加する。これは、25度のバンク角限界がV2+20に
達せられるまで起こる。さらに航空機対気速度において
増加が生じる間、バンク角限界は図2において線24に
より示されるように一定の25度のままである。最初に
V2+10とV2+20(線22)の間にある、航空機
対気速度が10ノットよりも少ないマージンだけ減少す
る場合では、バンク角限界は線26により例示されるよ
うに同値のままである。しかしながら、もし航空機対気
速度がV2+10とV2+20の間で増加しているとき
、10ノットまたはそれ以上のマージンで航空機対気速
度が減少するなら、バンク角限界は、線22に平行でか
つ10ノットのマージンだけ線22から間隔あけされて
いる、線28に沿って減少する。
【0010】線20、24、および26は両方向である
ことが注目されるべきである。すなわち、対気速度にお
ける増加または減少に対して、いずれかの方向にこれら
の線に沿った動きは一定のバンク角限界を指示する(m
andate )。しかしながら、線22および28は
単方向である。すなわち、線22に沿った動きは上方向
においてのみである。それゆえ対気速度が増加している
限りは、バンク角限界における増加を指示する線22に
沿った上方向の動きが存在する。その後航空機対気速度
における減少が存在する場合には、航空機対気速度が減
少し始めるとき、到達されるバンク角限界に対応する、
線26に沿った左向きに横の動きが存在する。
【0011】前述のように、線28(図2)はまた下方
向のみの単方向である。すなわち、(対気速度が最初V
2+10とV2+20との間にあったとき、)10ノッ
トまたはそれ以上の対気速度における減少が存在すると
き、その後対気速度が減少し続ける限りは、バンク角限
界における減少を指示する、線28に沿った下方向の動
きが存在する。しかしながら、航空機対気速度において
増加が存在する場合には、その後、対気速度が増加し始
めるとき、存在するバンク角限界に対応する、線26に
沿った右向きに横の動きが存在する。
【0012】この態様で、いくつかの従来のバンク角限
界制御装置に関して生じたような、V2+10を超える
および未満の航空機対気速度における小さい変化に対す
るバンク角限界の大きな変化は存在しない。さらに、航
空機対気速度の関数としてバンク角限界の下向きおよび
上向きの直線状の調節が存在する。
【0013】模範的な実施例において、この発明は、現
在ボーイング(Boeing)  747−400航空
機機上の飛行制御コンピュータのような、航空機飛行制
御コンピュータ内に記憶されるソフトウェアプログラム
により実現される。この発明のバンク角限界制御法則か
らのバンク角限界値は飛行制御コンピュータのリードオ
ンリメモリ内に記憶される。この値は、また飛行制御コ
ンピュータ内部に位置され、かつ図3においてより詳細
に示される、従来のヘッディングおよびトラック制御法
則から発生されたバンク角指令を制限するのに使用され
る。この発明において、独特のバンク角限界値は航空機
バンク角限界を制御するように従来のバンク角指令値を
制限するのに使用される。飛行制御コンピュータ27か
らの出力は、従来の航空機補助翼33を順に駆動する、
従来の補助翼アクチュエータ31に与えられる、ホイー
ル指令である。
【0014】この実施例において、ソフトウェアプログ
ラムは、図4において示される図において述べられ、そ
こでは航空機対気速度Vは、現在ボーイング  747
−400航空機機上にあるような、航空機エアデータコ
ンピュータから取出される。この値は、出力Vf を発
生するため、乱気流によって引起こされる騒音を取除く
のに従来の2つの第2のラグ(lag )フィルタ30
を通して与えられる。
【0015】図2(V2を基準にした航空機対気速度)
におけるグラフに対してX軸値を発生するため、V2に
対する値は、それが入力されていた、(ボーイング  
747−400航空機上の)航空機モード制御パネルか
ら取出され、かつ減算器32(図4)でVf から減算
される。この発明において、線22、28は方程式y=
mx+b(図2)を有する直線である。線22を発生す
るため、x軸値(Vf −V2)はブロック34(図4
)で予め定められた傾き定数mを乗算され、かつy切片
値(5度の定数)は線22に対する方程式(yi =m
x+5)を発生するため、加算器36でこの積に加算さ
れる。一方で、線28を発生するように、10度の定数
は方程式yd =mx+15を発生するため加算器37
で方程式y=mx+5に加算される。
【0016】航空機対気速度が増加しまたは減少してい
るかどうかを判断するため、フィルタ30から出力され
た値Vf は接合部38を経由して遅延回路40を通し
て比較器42の入力41に与えられる。比較器42への
他の入力43は接合部38を経由するフィルタ30から
の非遅延出力Vf である。入力41への遅延値の値が
入力43への非遅延値よりも小さいかまたはそれに等し
い場合、出力信号Vinc がハイになることによって
、航空機対気速度が増加していることを示す。
【0017】バンク角限界値を発生するため、出力yi
 およびyd は、図5に示される、それぞれの値限界
装置(limiters)46、48に与えられる。も
しyi またはyd の値が25度より大きいなら、そ
の値は出力ylim の形で25度に制限される。一方
、もしyi またはyd の値が15度よりも小さいな
ら、その値は15度に制限される。下流へと続き、制限
された値yi limは(簡潔に記述されるべきである
)最大セレクトブロック50へ出力されかつその後スイ
ッチ52へ出力される。同様に、制限された値yd l
im は限界装置48から出力され、そこでそれは下流
へ(また簡潔に記述されるべきである)最小セレクトブ
ロック54を通じてスイッチ52に与えられる。
【0018】この発明において、スイッチ52は比較器
42からの出力Vinc によって動作される。この態
様で、航空機対気速度が増加しているとき、スイッチ5
2は、最大セレクトブロック50から発生される値がバ
ンク角限界としての出力されるように、図5において示
される点線位置に置かれる。この態様で線22(図2)
に沿った動作が選択される。他方、もし比較器42から
の出力が低いなら、スイッチ52は図5において示され
る実線位置に置かれる。この態様で、線28に沿った動
作はバンク角限界値を発生するように選択される。
【0019】前述のように、線22、28に沿った動作
は単方向である。これは最大セレクトブロック50(図
5)および最小セレクトブロック54によって達成され
る。さらに特定的には、スイッチ52からの出力(バン
ク角限界)は接合部55を経由して、(i)フィードバ
ックループ56に沿った最大セレクトブロック50の第
2の入力に、さらに(ii)フィードバックループ58
に沿った最小セレクトブロック54の第2の入力に、フ
ィードバックされる。ブロック50が、ブロック50へ
の2つの入力のより高い方(yi lim またはフィ
ードバック値)がスイッチ52に出力されるように動作
する。他方、ブロック54は、ブロック54への2つの
入力のより低い方(yi limまたはフィードバック
値)がスイッチ52へ出力されるように動作する。
【0020】動作において、たとえば航空機対気速度が
増加しているなら、比較器42からの出力Vinc が
ハイになることが理解され得る。Vinc がハイなの
で、スイッチ52は点線部分に置かれ、かつ最大セレク
トブロック50からの出力は接合部52に与えられる。 たとえば航空機対気速度が減少し始める場合には、Vi
nc はローになる。これによって最小セレクトブロッ
ク54からの出力が接合部52に与えられるように、ス
イッチ52は実線部分まで動かされる。
【0021】この発明において、最小セレクト関数は、
対気速度が少なくとも10ノットだけ減少するまで、バ
ンク角限界が一定のままであることを確実にする。すな
わち、(V2+10とV2+20との間の)対気速度が
増加モードから減少モードまで変化する場合では、算出
された値yd は最初に最大セレクトブロック50への
フィードバック値よりもより大きくなるだろう。それゆ
え、対気速度が10ノットまたはそれ以上だけ減少する
まで、ループ58を経由するフィードバック値は常に算
出された値yd よりより低い値である。この態様で、
線26が発生される。同様に、最大セレクト関数は、対
気速度が10ノットよりも大きく増加するまで、バンク
角限界が一定のままであることを確実にする。すなわち
、対気速度が減少モードから増加モードへと変化する場
合では、算出された値yi は最初、最大セレクトブロ
ック50へのフィードバック値よりも小さくなるだろう
。それゆえ、フィードバック値はバンク角限界として出
力される。しかしながら、対気速度が10ノットまたは
それ以上増加してきたとき、yi はフィードバック値
よりもより大きくなり、かつyi はバンク角限界とし
て出力される。
【0022】たとえば、図6を参照して、航空機対気速
度はV2+12まで増加しており、かつそれゆえバンク
角限界は約17度である。航空機対気速度はその後減少
し始めるものと仮定する。最小セレクトブロック54(
図5)へのyd lim の算出された値は図6におけ
るグラフにより示されるように25度である。17度の
最終バンク角限界値はループ58(図5)を経由して最
小セレクトブロック54にフィードバックされる。しか
しながら、このフィードバック値は25度のYd 値よ
りも小さいので、最小セレクトブロック54は、線26
(図6)を発生するため、バンク角限界値として17度
のより低い値を出力する。算出された値yd lim 
が(少なくとも10ノット分の対気速度の減少の後で)
17度よりも小さいときのみ、この算出された値yd 
lim は新しくより低いバンク角限界を確立するため
に使用される。
【0023】この実施例において、独特の制御装置が航
空機バンク角を制御するために記述されてきた。しかし
ながら、この制御装置は、航空機縦揺れ姿勢、対気速度
および類似のもののような、他の航空機飛行パラメータ
に対して制限エンベロープを与えるのに使用されてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のバンク角制御装置に対するV2を基準に
した航空機対気速度の関数としてのバンク角限界のグラ
フである。
【図2】この発明の制御装置に対するV2を基準にした
航空機対気速度の関数としてのバング角限界のグラフで
ある。
【図3】この発明のバンク角制御法則の出力によって制
限される、従来のバンク角制御アルゴリズムの図である
【図4】この発明の制御装置の動作を例示する、簡略化
されたフロー図である。
【図5】この発明の制御装置の動作を例示する、簡略化
されたフロー図である。
【図6】図2と同一のグラフであり、かつ航空機対気速
度がV2+12まで増加しておりかつその後減少し始め
るような例を例示する図である。
【符号の説明】
46  限界装置 48  限界装置 50  最大セレクトブロック 52  スウィッチ 54  最小セレクトブロック 56  フィードバックループ 58  フィードバックループ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  予め定められた飛行パラメータ限界の
    範囲内で航空機の指令された操作を制御するための方法
    であって、この方法は、a.航空機の飛行パラメータを
    制御するための指令を発生するステップと、b.航空機
    の対気速度を得るステップと、c.対気速度が増加して
    おりかつその後減少するとき、または対気速度が減少し
    ておりかつその後増加するとき、飛行パラメータ限界が
    航空機対気速度における変化が予め定められた量に達す
    るまで一定のままであるように、航空機対気速度の関数
    として指令の限界を計算するステップと、d.航空機が
    飛行パラメータ限界を超えないように、飛行制御指令を
    制限するために、計算された飛行パラメータ限界を使用
    するステップと、e.制限された飛行制御指令に応答し
    て航空機飛行制御を操作するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】  計算するステップは、a.航空機の対
    気速度が増加かつ減少しているときを判断するステップ
    と、b.増加している航空機対気速度の関数として飛行
    パラメータ限界の第1の計算を行なうステップと、c.
    減少している航空機対気速度の関数として飛行パラメー
    タ限界の第2の計算を行なうステップと、d.航空機対
    気速度が増加しているとき、飛行パラメータ限界として
    第1の計算を使用し、かつ航空機対気速度が減少してい
    るとき、飛行パラメータ限界として第2の計算を使用す
    るステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  計算するステップは、a.航空機対気
    速度が増加しているとき、飛行パラメータ限界として第
    1の計算を使用するステップと、b.航空機対気速度が
    減少しているとき、飛行パラメータ限界として第2の計
    算を使用するステップと、c.航空機対気速度が増加し
    ている方向から減少する方向まで変化するとき、航空機
    対気速度が予め定められた量だけ変化するまで、飛行パ
    ラメータ限界として第1の計算を使用し、そこから第2
    の計算がバンク角限界として使用されるステップをさら
    に含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  予め定められたバンク角を超えないよ
    うに、航空機の指令された操作を制御するための方法で
    あって、この方法は、a.航空機のバンク角を制御する
    ための指令を受けるステップと、b.航空機の対気速度
    を得るステップと、c.対気速度が増加しておりかつそ
    の後減少するとき、または対気速度が減少しておりかつ
    その後増加するとき、航空機気流速度における変化が予
    め定められた量に達するまで、バンク角限界が一定のま
    まであるように、航空機対気速度の関数としてバンク角
    限界を計算するステップと、d.航空機がバンク角限界
    を超えないように、バンク角制御指令を制限するために
    、計算されたバンク角限界を使用するステップと、e.
    制限された飛行制御指令に応答して航空機飛行制御を操
    作するステップとを含む方法。
  5. 【請求項5】  計算するステップは、a.航空機の対
    気速度が増加しかつ減少しているときを判断するステッ
    プと、b.増加している航空機対気速度の関数としてバ
    ンク角限界の第1の計算を行なうステップと、c.減少
    している航空機対気速度の関数としてバンク角限界の第
    2の計算を行なうステップと、d.航空機対気速度が増
    加しているとき、バンク角限界として第1の計算を使用
    し、かつ航空機対気速度が減少しているとき、バンク角
    限界として第2の計算を使用するステップをさらに含む
    、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】計算するステップは、a.航空機対気速度
    が増加しているとき、バンク角限界として第1の計算を
    使用するステップと、b.航空機対気速度が減少してい
    るとき、バンク角限界として第2の計算を使用するステ
    ップと、c.航空機対気速度が増加している方向から減
    少している方向まで変化するとき、航空機対気速度が予
    め定められた量だけ変化するまで、バンク角限界として
    第1の計算を使用し、そこから第2の計算がバンク角限
    界として使用されるステップをさらに含む、請求項5に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】a.第1の計算は、第1の傾きおよび第1
    のy切片を有する直線の第1の方程式から得られ、さら
    にb.第2の計算は、第2の傾きおよび第2のy切片を
    有する直線の第2の方程式から得られる、請求項6に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】  a.第1の傾きは第2の傾きに等しく
    、さらにb.第1のy切片は予め定められた量に等しい
    量だけ第2のy切片から引離される、請求項7に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】  請求項6のcの使用ステップは、a.
    第1の計算を受けるステップと、b.第2の計算を受け
    るステップと、c.第2の計算が第1の計算よりも少な
    くなるまで、バンク角限界として第1の計算を選択する
    ステップとを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】  予め定められたバンク角を超えない
    ように、航空機の指令された操作を制御するための装置
    であって、この装置は、a.航空機のバンク角を制御す
    るための指令を受けるための手段と、b.航空機の対気
    速度を得るための手段と、c.対気速度が増加しており
    かつその後減少するとき、または対気速度が減少してお
    りかつその後増加するとき、航空機対気速度における変
    化が予め定められた量に達するまで、バンク角限界が一
    定のままであるように、航空機対気速度の関数としてバ
    ンク角限界を計算するための手段と、d.航空機がバン
    ク角限界を超えないように、バンク角制御指令を制限す
    るために、計算されたバンク角限界を使用するための手
    段と、e.制限された飛行制御指令に応答して航空機飛
    行制御を操作するための手段とを含む装置。
JP3205779A 1990-08-17 1991-08-16 予め定められた飛行パラメータ限界の範囲内で航空機の指令された操作を制御するための装置および方法 Withdrawn JPH04254294A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US07/570,108 US5096146A (en) 1990-08-17 1990-08-17 Apparatus and methods for controlling commanded operation of an aircraft within a predetermined flight parameter limit
US570108 1990-08-17

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JPH04254294A true JPH04254294A (ja) 1992-09-09

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US (1) US5096146A (ja)
EP (1) EP0471395B1 (ja)
JP (1) JPH04254294A (ja)
DE (1) DE69119325T2 (ja)

Cited By (1)

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