JPH04254202A - 自動車用ホイールカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、プリント板静止機構
を具備した自動車用ホイールカバーに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、ホイールカバーはタイヤと共に回
転しているのでプリントや凹凸模様が消されてなにも見
えない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。タイヤと共に回っているので模様等が何に
も見えないし、停止した時にその都度位置がかわってい
た。

【課題を解決するための手段】マークや模様をプリント
加工した円形のプリント板（７）をアンバランスにする
、これは、模様が正常位でプリント板（７）の真下に錘
り（１１）を固定する、このプリント板（７）の中心を
軸受機構で回転自在に支えたものをホイールカバー（２
）に取り付ける、これによりタイヤ（１）が回ってもプ
リント板（７）は静止している。

【０００５】

【作用】タイヤ（１）が回りこれに取り付いたホイール
カバー（２）も回るがホイールカバー（２）に取り付い
た本体（６）に固定された軸受機構で支えられたプリン
ト板（７）には錘り（１１）が取り付いているので回転
しない。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明。 （イ）ホイールカバー（２）に大きな窓枠（３）を設け
る。 （ロ）円形の本体（６）に透明のプラスチック製の皿状
のカバー（５）を重ねて薄い太鼓状の空室を形成し外周
に弾力材で出来た外枠（４）を固定する。 （ハ）空室内部中心に軸受機構でプリント板（７）を回
転自在に支えている。 （ニ）プリント板（７）と軸受機構との関係を説明する
。 一側が透明で円形の皿状に形成されたカバー（５）と円
形で金属製の本体（６）と重ね合せて薄い太鼓状の空室
を形成し、本体（６）内部中心に軸（８）を固定し、空
室に収容された円形で薄く、透明側の表面がプリント加
工されたプリント板（７）のプリントの正常位で円周の
真下の位置に錘り（１１）が取り付いて居り、裏面の中
心にベアリング（９）の収納枠（１０）が設けられベア
リング（９）が嵌って居り、軸（８）にベアリング（９
）の内輪が堅く嵌っている、これでプリント板（７）を
回せば回るが錘り（１１）のためにプリント板（７）は
常に正常位置で静止する。ホイールにプリント板（７）
静止機構を直に取り付けてもよい。軸受機構に就いては
、プリント板（７）に軸（８）、本体（６）にベアリン
グ（９）を取り付けてもよい。プリント板（７）静止機
構を半球状の浅い形状でも可

【０００７】

【発明の効果】宣傳用に使用すれば効果は大きい歩行中
も停止時も模様の正常位のものが常に見える、遊び心と
して若者向にアイドルの顔、小供向にマンガの人気者と
色々の方面に利用が出来、いつでも自由にプリント板（
７）を取り替が可能。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一部欠損の正面図である。

【図２】第１図のＡ−Ｂ断面図である。

【符号の説明】

１　　タイヤ ２　　ホイールカバー ３　　窓枠 ４　　外枠 ５　　カバー ６　　本体 ７　　プリント板 ８　　軸 ９　　ベアリング １０　　収納枠

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求の項１】　　一側が透明で他側が金属の薄い太鼓
   状に形成された内部に、円形で薄い外周の一部に錘りを
   取り付けてアンバランスに加工し、表面にプリント加工
   したプリント板の裏面の中心と、金属側内部中心を軸受
   機構で嵌合し回転自在にしてなるプリント板静止機構を
   具備した自動車用ホイールカバー。