JPH042536U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案の一実施例としてのフード
位置決め治具を示すもので、第１図はその平面図
、第２図はその側面図、第３図はその正面図、第
４図はその使用状態の斜視図であり、第５図は従
来のフードの部分断面図である。 １……ベース、２……スライド板、３，４，１
４……油圧シリンダ、５……クランプシリンダ、
６……クランプアーム、７……ピン、８，９，１
２……ローラ、１０……フード、１１……ブラケ
ツト、１３……コイルバネ、１５……ピン、１６
……アーム、１７……ロツド、１８……受部、２
０……ロボツト、２１……ロボツトアーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自動車の組立てラインにおけるフードの位置決
   めロボツトに装着可能なフード位置決め治具にお
   いて、同治具が、上記位置決めロボツトのロボツ
   トアーム先端部に装着可能なベースをそなえ、同
   ベースに取付けられた車種切替え用油圧シリンダ
   と、同油圧シリンダの操作で上記自動車の車幅方
   向へ摺動可能に上記ベースに取付けられたスライ
   ド板と、同スライド板に取付けられたクランプシ
   リンダと、同クランプシリンダの操作で上記自動
   車の車幅方向へ拡開可能なクランプアームと、同
   クランプアームの先端部に取付けられて上記フー
   ドの先端部付近の側面に横方向から当接可能な第
   一のローラおよび上記フードの側面に下方から当
   接可能な第二のローラとが設けられ、上記の第一
   および第二のローラが、フード内面作業ロボツト
   の作業アームと干渉しないように構成されている
   ことを特徴とする、フード位置決め治具。