JPH04251310A - 急速加湿器と湿度補償制御ルーチンとを備えたマイクロプロセッサ制御方式食品処理室 - Google Patents

急速加湿器と湿度補償制御ルーチンとを備えたマイクロプロセッサ制御方式食品処理室

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JPH04251310A
JPH04251310A JP3013207A JP1320791A JPH04251310A JP H04251310 A JPH04251310 A JP H04251310A JP 3013207 A JP3013207 A JP 3013207A JP 1320791 A JP1320791 A JP 1320791A JP H04251310 A JPH04251310 A JP H04251310A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、急速加湿器と湿度制御
器とを備えた食品処理室に関し、具体的には、内部空間
を形成し、これにより、内部空間の温度と湿度が、マイ
クロプロセッサ方式の制御器により自動制御にされる食
品処理室に関するものである。
【0002】
【先行技術】レストランの速成食品の作業者と管理者に
とって、顧客に料理したての味のある食品類を提供する
ことは、重要な目的である。大型店においては、注文毎
に調理することは、出来ることではない。その代りに、
食品類は、一般に事前に調理されて、加熱された食品処
理室内に長時間置かれる。食品処理室の一般の設計者は
、実際に、調理済食品の温度、外観、味、歯ごたえ、香
りを維持しようとしている。この目標は、食品より発生
する細菌を皆無とする必要性と対立することがしばしば
ある。処理室内の調理空間が、140°F より高い温
度に維持されている場合、食品の細菌は、大部分が殺菌
される。しかし、この高められた温度で、食品は引続い
て調理され、食品が規定時間を超えて干からびるので、
好ましいものでなくなる。このため、レストランの速成
食品の作業者と管理者は、食品類が置かれた後、調理済
食品類の保存に極く限定れた時間を当てることになる。 従って、このような作業において、食品処理室内の許容
保存時間を延長することが可能であるならば、収益が増
加するであろう。
【0003】調理したての食品の味を保存しようとする
みが、本明細書に参考に記載されているフォートマ他の
米国特許No.4, 835,368に開示されており
、この特許は、内部の保存空間に水蒸気を発生するため
に、計量された水を自前に選択された間隔で加熱された
面へ放出する食品の処理保存装置を開示している。また
、間隔リセットスイッチが開示されており、このスィッ
チは、この装置のドアが閉じた位置から開いた位置へ動
くと作動する。リセットスィッチが作動すると、一吹き
の水が放出されて、装置のドアが開いた時に大気へ消失
した内部の保存空間内の蒸気を補充する。このような食
品処理装置によって、本明細書に参考に記載されている
フォートマン他のもう一つの米国特許No.4, 89
1,498により提示された1つの問題が、大気へ放出
された湿気の量が、ドアが開いた時間の長さに依存する
という点から提起される。従って、相対湿度は、保存さ
れている食品類に所望の加湿を維持して、内部の保存空
間内に十分に補充されない。しかし、残る一つの問題は
、加湿を不連続に限られた回数行うことだけが、これに
代る技術を使用することにより補償され得ることである
【0004】そのほかに、構成単位化の設計と構造にも
とずく食品処理装置を備えることは、製品の信頼性と使
用中の故障に対応する市場サービスの容易さとの点で有
利である。数千の支店を有する大型速成食品企業にとっ
て必要な標準化を実施する場合、食品処理装置内のマイ
クロプロセッサ制御論理によって、将来の形態変更の柔
軟性が向上し、食品処理装置に必要な構成要素の数に関
連する市場サービスの制約が減少する。このような状況
では、製造の習熟曲線が、マイクロプロセッサ制御の、
構成単位化設計による食品処理装置の製造コストを効果
的に低減するために、長期間適用される。
【0005】本発明は、先行技術において説明した1つ
あるいはそれ以上の問題を克服しようとするものである
【0006】
【目的】従って、食品類を所定の温度と相対湿度におい
て処理し、保存するための改良されたマイクロプロセッ
サ制御方式食品処理室装置を提供することは、本発明の
主目的である。
【0007】本発明のもう1つの目的は、所定の温度と
相対湿度において食品類を処理し、保存するための温度
と湿度との補償制御ルーチンを有する改良されたマイク
ロプロセッサ制御方式食品処理室装置を提供することで
ある。
【0008】食品処理室のドアが開いた状態であった時
の時間の長さに依存している所定の温度と相対湿度にお
いて、食品類を処理し保存するための温度と湿度の補償
制御ルーチンを有する。改良されたマイクロプロセッサ
方式食品処理室装置を提供することは、本発明のもう1
つの目的である。
【0009】本発明の他の目的、利点、特徴は、付属図
面に関連して記載された次の明細を考察することにより
明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】所定の温度と相対湿度に
おいて一定の時間に食品類を処理保存し、処理される食
品用の内部の保存空間を形成している室より成っている
装置が開示されけている。室には、食品類の配置と内部
保存空間から食品類の取出しとを行う開口がある。この
室は、開口が隠蔽された時の閉じた位置から、開口が隠
蔽されていない時の開いた位置との間を選択的に動くた
めに動作可能に取り付けられたドアがある。装置は、ド
アが開いた位置にあるか、ないかを感知する機器と、加
熱装置の加熱器とを有している。加熱器の表面は、かな
り高温まで選択的に加熱されて、加熱器上の水を効果的
に保存空間内に蒸発する。装置は、制御された方法で水
を加熱器の表面に放出して、水蒸気を保存空間に充満す
る。マイクロプロセッサ制御器は、感知器と送水器とに
接続しており、これにより、送水器は、ドアが開いた位
置にあった時間の長さに従って、事前に選択されて計量
された水を加熱器の表面に放出し、ドアが開いた時に保
存空間かつ大気へ消失した湿気を補償する。マイクロプ
ロセッサ制御器と接続したメモリは、保存空間内の温度
と湿度の特性に関連する変数を格納している。メモリは
、マイクロプロセッサ制御器の選択的要請により、変数
をマイクロプロセッサ制御器へ送る。マイクロプロセッ
サ制御器は、メモリの出力に直ちに応答する。食品処理
装置に不可欠でありまたマイクロプロセッサ制御器に応
答する視覚表示装置は、本発明の1つの実施例に示され
ている。
【0011】方法が、調理された食品の処理・保存に使
用される処理室内の保存空間の温度と湿度を制御するた
めに設定されており、これは、次のいくつかの段階より
成っている。すなわち、最初に、装置に電力を送り、次
に一定の時間予備加熱サイクルを行って、保存空間の温
度を所定の温度変数まで上昇し、一定の時間予備加湿サ
イクルを行って、保存空間の相対湿度を所定の相対湿度
変数に更新し、開閉時の位置に関して処理室装置に対す
るドアの状態を監視し、次に、開いた位置にある場合、
処理室に対するドアが開いた位置のままであった時間の
長さについて監視し、標準の作動サイクルを行って、保
存空間の温度と湿度とを、処理室に対するドアが開いた
状態であった時間の長さに従った所定レベルへ調節する
。さらに、この標準状態は、次の段階より成っている。 すなわち、ドアが開いた位置にあるか、ないかを感知し
、加熱器を所定の温度レベルまで高め、制御方式で加熱
器の一部に水を放出し、感知器の信号をデジタル出力信
号に変換し、要求に応答して、上記段階の結果を前記処
理室装置に不可欠な視覚表示装置に表示し、調理室装置
の保存空間の相対湿度と温度が、汎用マイクロプロセッ
サの動作により所定の変数を超過すると、標準動作サイ
クル、予備加熱サイクル、予備加湿サイクルをサイクル
時間について制御する。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の湿度補償制御を取り入れた
マイクロプロセッサ制御方式急速加湿器に関するシステ
ムの綜合的構成図である。図1に関して、本発明による
食品処理保存装置100は、ほぼ矩形の室102より成
っており、処理される食品の保存用内部空間104を形
成している。処理室102には、相対する前部と後部の
矩形の出入り口106と108がそれぞれあって、これ
を通って内部空間104への接近が出来る。ドア110
と112は、各出入り口106と108の形状に一致し
ており、開いた位置と閉じた位置との間と軸回転で動く
ように、蝶番で取り付けられて動く。
【0013】本発明のマイクロプロセッサ方式食品処理
装置は、この技術分野の精通者には明らかなように、各
種の処理室の構成物で装備されている。
【0014】内部空間104は、極く一般的な方法によ
って処理室102内に支持された4つの普通の加熱要素
114により加熱される。加熱要素114によって発生
した熱は、普通のマイクロプロセッサ制御装置116に
設定された温度制御論理によって、選択的に制御される
。アナログ温度探針は、内部空間104の温度を感知し
て、事前選択された温度が内部空間104内で維持され
るように、信号を制御装置116へ送る。
【0015】内部空間104内に、相対湿度が、処理室
102の底部に配置された補助貯水タンク120を生成
する。普通の水加熱器122が、一般的方法で処理室1
02に取りつけられており、補助貯水タンク120との
間で熱交換が行われる。図1に示す加熱器122は、使
用出来る多くの加熱器の一例に過ぎない。例えば、普通
のオーブンに使用されるようなシリコンコート加熱器ま
たは管形加熱器などの要素は、図1の水加熱器122の
代りになる。選定されたこの形式の加熱器は、水の沸騰
点に十分に達する方法で補助貯水タンク120を加熱す
る容量を有している補助貯水タンク120が適切に加熱
されると、124で示されている主貯水タンクからの水
が、点滴の大きさの粒子で、適切な電磁弁126を通り
、制御されて送られ、予熱された補助貯水タンク120
へ滴下して、直ちに蒸気に変る。蒸気は、内部空間10
4全体に拡散する。主貯水タンク124は、適切にまた
動作可能に処理室102に固定されている。水は、普通
の圧力給水源(図示せず)から主貯水タンクへ送られる
【0016】本発明により、水は、汎用マイクロプロセ
ッサ制御装置116の所定の専用湿度制御論理の動作に
よって、点滴の大きさの粒子で補助貯水タンクへ送るた
めに放出される。湿度制御論理は、水加熱器122の発
熱も制御する。
【0017】リミットスィッチ128と130などの1
組の遠隔ドア感知器が、制御装置116に接続しており
、動作すると、処理室のドアが開いているか、または閉
じているかを示す信号を送る。補助貯水タンク144の
温度が、水の沸騰点より低い場合、供給される水は、補
助貯水タンクにあふれる。これにより、補助貯水タンク
120の温度を水の沸騰点まで昇温するに要する時間が
増大し、ユーザが処理室102の内部空間104内の湿
度に対し行うとする制御が全く行わなくなる。これは、
大部分の水が沸騰して蒸発するまで、湿気が、補助貯水
タンク内で連続的に生成するからである。補助貯水タン
クの表面が所定の温度以上である場合、補助貯水タンク
120に滴下する水は、とびはねる傾向がある。このこ
とは、水が全体的に瞬間に蒸発しないので、望ましくな
い。発生するこれらの状態をどれも防止するために、第
1と第2のサーモスタット134と136が接続してお
り、作動する。
【0018】図2に関して、制御装置116は、専用の
マイクロプロセッサ方式温度。湿度制御器138を有し
ている。制御器138は、図3内の区画で示されており
、読出し専用メモリ(ROM)142とランダムアクセ
スメモリ(RAM)とより成る専用記憶装置へ接続して
マイクロプロセッサ、すなわち中央処理装置(CPU)
を有する。ROM142は、CPU140を操作するプ
ログラムと、保存空間104の時間と湿度との特性に関
する所定の2進変数とを格納している。RAMは、一時
的保存に使用される。専用の視覚表示装置146(図1
4参照)は、処理室装置102には不可欠なもので、ユ
ーザの要請によって、現在の温度と湿度の読取り値と、
処理室装置の現在の状態とを表示する。適切なアナログ
−デシタル変換回路を有する出入口148は、CPU1
40を、以降に述べる各種の入力と出力の要素へ接続す
る。
【0019】制御器138は、プラグ150と電力路L
1とL2との間のスィッチ152を経て、通常の120
V交流電源により給電され、次に低電圧電源を変圧器1
53より受電する。温度制御リレーK1は、制御器13
8により作動するコイルと、サーモスタット154と直
列に、4つの処理室加熱器114と並列に接続し、線路
L1とL2との間を接続する正常時開いている接点とを
有する。リレーK1が作動すると、正常時間開いている
接点が閉じて、処理室の加熱器を作動する。サーモスタ
ット154は、高温状態で作動して開き、処理室加熱器
114の動作を停止する。
【0020】湿度制御リレーK2は、制御器138によ
り作動するコイルと、サーモスタット136と貯水タン
ク122とに直列に接続し、線路L1とL2との間を接
続する正常時間開いている接点とを有している。低温サ
ーモスタット134は、制御器138と、接点K2とサ
ーモスタット136との接続点との間に接続されている
。リレーK2が作動すると、正常時開いている接点が閉
じて、急速加熱器122 を作動する。サーモスタット
は作動して、高温状態で開き、急速加熱器122の動作
を停止する。また、ドアスィッチ128と138、温度
感知器118、電磁弁126、貯水タンク感知器132
は、制御器138へ接続されている。スピーカ156は
、後述のように、ユーザへ音声警報表示を送るために備
えられている。
【0021】図4から図7は、図1に示された本発明の
装置に関して、図3の汎用マイクロプロセッサにより行
われる特定の一連の動作を示す流れ図である。例示した
実施例では、マイクロプロセッサ140は、流れ図が示
すプログラムのソフトウエアにより、前述の湿度と温度
の試験を行う。しかし、異なる温度と温度の試験が異な
る用途に使用しようとする場合には、当然、流れ図は修
正される。
【0022】制御器138は、最初、処理室の温度と湿
度を事前選択した所望のレベルに高める予備加熱モード
で動作する。
【0023】電力を制御器138に入力することを示す
スタートのブロック202から始まり、制御器138は
、変数X、Y、Zをゼロに、サイクルを予備加熱の動作
モードに初期化し、ブロック204 において視覚表示
装置146に状態“PrE”を示す。
【0024】決定ブロック206において、処理室の温
度が試験される。感知器118により測定されたように
、感知された処理室の温度は、130°F より低く、
交流電源が供給され、20分間の予備加熱サイクルが開
始する。決定ブロック208は、サーモスタット134
の状態によって決定されるように、急速加熱器の温度が
400°F より高いか、どうか、すなわち、120V
の交流がL2に関して急速加熱の低温感知入力に存在し
ているか、どうかが確認される。そうでない場合、急速
加熱リレーK2は、ブロック210において作動して、
感知温度を設定温度へ上げる。急速加熱器の温度が40
0°F に達すると、急速加熱器リレーK2は、ブロッ
ク212において不作動になり、電源は、急速加熱器1
22から外される。ブロック214において、20分間
の時限サイクルが、全初期予備加熱の一部として、タイ
マーを始動をして作動する。処理室温度が、ブロック2
16において感知されて、温度が130°F より高い
か、どうかが確認され、一方で処理室の加熱器は作動し
ている。処理室の温度が130°F より低くければ、
処理室加熱器リレーK1はブロック220において不作
動状態になる。決定ブロック222において、専用の予
備加熱サイクルタイマーが、20分間の完了サイクルの
経過時間について試験される。制御は、20分間サイク
ルが完了するまで、決定ブロック216へ戻り、完了し
た時点で、制御は、ノードAを経て図5へ進む。
【0025】決定ブロック224において、処理室の温
度が再び試験されて、感知された温度が130°F よ
り高いか、そうでないかが確認される。130°F 以
上の処理室温度の設定点が到達されると、処理室加熱器
リレーK1が、ブロック228において50%デューテ
ィサイクルで作動する。処理室の温度が130°F よ
り低いと、リレーK1は、ブロック226において10
0%デューティサイクルで作動する。いずれの場合でも
、決定ブロック230において、急速加熱器の温度は試
験されて、上述のように、温度が400°Fの設定点に
達したか、どうかが確認される。急速加熱器の温度が4
00°Fより低くければ、急速加熱器のリレーK2はブ
ロック232において作動し、120V交流が、L2に
関して急速加熱器の低温感知入力に存在するまで、作動
を続ける。急速加熱器の温度が400°F より低くな
ければ、急速加熱器リレーK2は、ブロック234にお
いて不作動状態になる。その後、70秒間継続の最初の
湿度サイクルが始まる。決定ブロック236は、変数X
がゼロであるが、でないかを確認し、このルーチンを最
初に通過したことを示す。そうであるならば、タイマー
Xが始動して、変数Xは、ブロック238において1に
セットされる。湿気は、給水の電磁弁126を作動する
ことにより、処理室内に発生するので、電磁弁126は
、ブロック240で始まる事前選択された速度で、定期
的に作動し、これにより、水は、急速加熱器122によ
って十分に加熱された貯水タンクへ滴下して、蒸発する
。決定ブロック242において、70秒の初期の湿度サ
イクルは、接続時間について試験されて、この初期湿気
サイクルが70秒間行われると、給水電磁弁126は、
ブロック244において作動を停止して、初期湿気サイ
クルが終了する。初期湿気サイクルが完了した後、メッ
セージ“REDY”がブロック146において視覚表示
装置に表示される。その後、システムは、感知された温
度に関連して、感知された温度に対する設定温度にもと
ずく温度調整、相対湿度の設定点にもとずいた相対湿度
調整、及び処理室うドア110と112が開いているか
、いないか(開いている場合、その時間について)、あ
るいは、処理室ドアが現在閉じているか、いないかなど
の状態監視を開始する。
【0026】正常動作モードは、次の2つの基本ルーチ
ンより成っている。すなわち、(1) 長時間閉鎖レー
チンと、(2) ドア開放ルーチンである。いずれのル
ーチンの場合でも、処理室の温度は、感知温度に対する
設定温度にもとずいて制御され、処理室加熱リレーK1
のサイクルが、感知温度が130°F より高い場合、
7秒周期の50%  デューティサイクルで、感知温度
が130°F より低い場合、7秒周期の100%デュ
ーティサイクルで行われる。正常動作サイクルの間、シ
ステムは、2つの異なる変数を監視する。すなわち、(
1) 内部空間の相対湿度の設定点と、(2) 処理室
ドアが、閉じられていた後に、開いていた時間の長さと
である。
【0027】処理室内部の相対湿度は、ドア開放感知器
が、入力がオープン回路状態にあることを、すなわち、
ドア110と112とがいずれも閉じていることを確認
すると、“長時間閉鎖”ルーチンにより維持されて、水
電磁弁は、オープン回路状態に関する最新の結果として
、サイクルに動作を行わない。“長時間閉鎖”ルーチン
における水電磁弁のサイクルタイムは、感知温度と相対
湿度設定点との関数である。“長時間閉鎖”ルーチンの
水電磁弁のサイクルタイムは、急速加熱サイクルタイム
と同時ではあるが、接続時間は異なって、作動する。 動作中の急速加熱時間は、相対湿度の設定点に比例し、
長時間閉鎖サイクルにおける最大加熱時間は8秒であり
、最小加熱時間は1/2 秒であって、これは次の式に
より決定される。すなわち、FON=INT{(2* 
Lcp/13) + 1 }*  0.5 。  ここ
で、FONは全急速加熱時間(秒)、INTは括弧内の
式の整数成分を取り出したもの、Lcpは経過した“長
時間閉鎖期間”(秒)である。 急速加熱時間において、水電磁弁126は、急速加熱リ
レーK2が作動された後に、相対湿度較正ルーチンによ
り選択された0.5秒間作動する。120V交流が、急
速加熱リレーK2が作動している5秒間内で、L2に関
して急速加熱低温感知入力に存在しない場合、給水電磁
弁の作動は抑制されて、リレーK2は作動状態を続ける
【0028】ドアスィッチが閉じていると、ドア半開き
表示器が点灯して(図14参照)、急速加熱器リレーK
2が作動する。給水電磁弁126は、120Vの交流が
、4秒毎に所定の時間だけ急速加熱低温感知入力に存在
する場合、作動して閉じる。ドアスィッチ128と13
0がオープン回路に戻った後、給水電磁弁126は、ド
アが開いていた総計時間、感知温度、及び相対湿度の設
定点にもどずいた時間だけ作動を続ける。
【0029】表示装置246上の状態表示(図14参照
)に関し、感知温度が210°F を超えると、メッセ
ージ“高”が、0.5秒周期の50%デューティサイク
ルによって、音声警報と共に、感知温度と交互に表示さ
れる。
【0030】感知器132により測定されたように、水
位触針入力の間がオープン回路になっている場合、低水
位の状態になっており、この状態は、“水を補充”のL
ED表示器(図6参照)によって示され、音声警報器が
、2秒周期の50%デューティサイクルによって作動す
る。
【0031】ドアの110または112の1つが開いて
いると、ドア半開き表示器が点灯する。入力が20秒以
内にオープン回路の状態に戻ると、ドア半開き表示器は
消える。ドアが20秒間以上開いていると、ドア半開き
表示器が点滅を始め、音声警報が、1秒周期の50%デ
ューティサイクルで鳴る。ドアが閉じた状態に戻った後
、警報は、停止する前に、さらに2秒間鳴り続ける。
【0032】感知温度が、設定温度より低い場合、温度
のLED表示器は点灯して、処理室加熱器電子スィッチ
が作動していることを示す。
【0033】相対湿度のLED表示器は、急速加熱器と
給水電磁弁が作動している間、点灯している。処理室の
湿度を多様な相対湿度の設定点と多様な処理室温度にお
いて維持するためには、急速加熱器に放出される水滴の
大きさは、特定の標準容積でなければならず、この標準
容積は約0.385ミリリッターである。
【0034】正常動作モードの間、図6に示す専用ドア
開放ルーチンは、処理室ドアスィッチ128と130の
状態を監視する。ブロック248において、処理室10
2の感知温度が、130°F より高いか、どうかが確
認される。処理室の温度が130°F 以上であれば、
処理室加熱器リレーK1は、ブロック252において5
0%デューティサイクルで作動する。処理室温度が13
0°F より低くければ、リレーK1は、ブロック25
0において100%デューティサイクルで作動する。
【0035】ブロック254において、処理室スィッチ
128と130は感知して、ドア110と112とがい
ずれも閉じているか、どうかを確認される。いずれのド
アがその時半開きであることがブロック254において
確認されると、急速加熱器リレーK2はブロック256
において作動して、急速加熱器122に電力を送り、給
水電磁弁126がブロック258において作動して、外
部へ失われた湿気を補充する。総ドア開放経過時間が、
ブロック259において更新されて、制御はブロック2
48へループバックする。いずれのドアも閉じている場
合、いずれか1つの処理室ドアが、最後のA秒以内に開
から閉になったか、どうかが、決定ブロック260にお
いて確認される。時間Aは、処理室空間104内の湿気
を十分に補充するに必要な給水電磁弁の作動時間を表す
。この変数は、図9から図13に関連して以降に説明す
るように、ブロック259において確認されたドア開放
時間の関数として決定される。
【0036】ブロック254と260とにおいて確認さ
れているように、処理室のドアが現在閉じており、また
最後のA秒間で閉じた場合には、給水電磁弁126は、
ブロック264において作動を停止して、制御は、図7
に示すように、ノードCを経て長時間閉鎖ルーチンへ進
む。
【0037】正常動作モードの間、長時間閉鎖ルーチン
は、処理室のドアが長時間にわたって閉じている時間の
長さを監視する。ブロック266において、変数Yは、
現在の状態がゼロか、そうでないか、これはルーチンの
開始を示すもので、これについて試験される。変数の現
在の状態がゼロに初期化されると、ブロック268にお
いてこの変数は、1に設定される。変数を1に増分した
後、ブロック270において、上述した急速加熱時間F
ONが計算されるブロック272において、タイマーY
が開始する。ブロック266において、変数がゼロに等
しくなかった場合、あるいはブロック276から、決定
ブロック274は、タイマーYの値が、FONの決定よ
りも大きいか、どうかを確認する(例えば、急速加熱器
の全作動時間)。タイマー値がFON値より小さい場合
、急速加熱器リレーK2は作動して、ブロック276に
おいて急速加熱器122をオンの状態に維持する。ブロ
ック278において急速加熱器122を予熱するため0
.5秒間待った後に、決定ブロック280は、急速加熱
器が設定点400°F に達するまで、待機している。 ブロック282において、変数Zは、サブルーチンのス
タートを示している現在の状態がゼロか、そうでないか
について試験される。この変数の現在の状態が、ゼロに
初期化された場合、ブロック284において、変数は1
に設定される。変数を1に増分した後、ブロック286
において、タイマーZは始動する。タイマーZは、最大
給水時間が超えられたか、どうかを確認するために使用
される。最大給水時間は、0.5から8秒の間のユーザ
が選択した値であって、較正ルーチンにおいて設定され
る。 ブロック282において変数がゼロに等しくなかった場
合、またはブロック286から、決定ブロック288は
、タイマーの値が、事前選択された最大給水時間より大
きいか、どうかを確認する。もし大きくなければ給水電
磁弁126が、ブロック290において作動する。大き
い場合は、給水電磁弁126は、ブロック292におい
て作動を停止する。ブロック290または292のいず
れかから、制御はノードBへ戻る(図6参照)。
【0038】ブロック274において、タイマーYの値
がFONの値より大きい場合、制御は、急速加熱器リレ
ー42が作動を停止して、急速加熱器をオフにするブロ
ック294へ進む。その後、決定ブロック296は、タ
イマーをの値が長時間閉鎖の全時間より大きいか、どう
かを確認する。大きくなければ、制御はノード(B)(
図6参照)へ戻り、ルーチンを続行する。そうでなけれ
ば、変数YとZは、ブロック298においてゼロにリセ
ットされて、制御はノードBへ戻り(図6参照)、ドア
110と112が中間で開いていないとして、新しい長
時間閉鎖ルーチンを継続する。
【0039】図8は、ROM142のデータ表に格納さ
れている情報のグラフであり(図3参照)、各種の相対
湿度の設定点レベルと温度における長時間閉鎖の時間の
決定に関連する動作曲線を示しており、ブロック296
において使用されている(図7参照)。
【0040】多くの相対湿度の設定点が、ほかに可能で
あるが、5設定点だけが選択されている(すなわち、5
0%、60%、70%、80%、90%)。
【0041】図9から図13は、ROM142のデータ
表に格納されている情報のグラフであって、ドア110
と112の閉鎖にもどずく給水電磁弁作動時間の決定を
行うためのものである。各グラフは、選択された湿度の
設定点に関し、ドアの開放時間と温度の関数として動作
時間を決定するために使用される。この時間は、変数A
として、ブロック260において使用される。
【0042】図14は、本発明の処理室装置の専用視覚
表示装置の代表的実施例の立面図である。情報は、自動
的に、あるいは、ユーザの要請によって表示され、これ
には、温度、相対湿度、ドアの開放、補充された水、処
理室装置の較正などがある。
【0043】本発明は、数件の実施例の説明に関連して
、説明されている。本発明の特定の実施例だけがここに
例示説明されているが、本発明の広範囲な面から離脱す
ることなく、さらに改造することが出来る。これらの実
施例は、単に図示されているが、少しもこれに制約され
るものではない。本発明のほかの実施例は、上記の開示
から本技術の精通者には明らかである。従って、付属請
求の範囲は、本発明の本来の範囲と精神のうちにある変
更及びこれに代る構造をすべて網羅するものである。
【0044】本発明の特定の実施例だけが、ここに提示
、説明されているが、そのほかの変形が、その広い面に
おいて本発明から逸脱せずに行い得ることは、明白であ
る。前記の説明から、本発明は、固有のほかの利点と共
に、上述のすべての目的を保持するによく適合している
ことが明らかになるであろう。多くの可能な実施例は、
その請求の範囲が逸脱することなく、本発明より成って
いるので、ここに記載され、また図面に示されているす
べての事項は、単に示されているのであって、その意味
に限られるものでないことは理解される。本発明の特定
の実施例の説明は、本発明の実施に関して、本発明者に
知られた最適形態を記載しようとするものである。 従って、これは、図示として見られるべきであり、これ
に少しも制約されるものでないと判断されるべきである
。好適な実施例が説明されているが、これに対する変形
は、請求の範囲により詳述された本発明的概念の範囲内
にあって、本技術分野の専門家には着想されるであろう
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による食品処理/急速加湿装置に関する
システムの綜合的構成図である。
【図2】図1の装置の詳細な回路図である。
【図3】図2の温度/湿度制御器の構成図である。
【図4】本発明の装置に関する図3の汎用マイクロプロ
セッサにより行われる個々の動作の流れを示す流れ図で
ある。
【図5】図4の続き。
【図6】図5の続き。
【図7】図6の続き。
【図8】記憶装置に格納された情報のグラフであり、多
様な相対湿度レベルにおける本発明の湿度補償制御ルー
チンを取り入れている急速加湿装置の長時間閉鎖に関す
る各種動作曲線より成っている。
【図9】相対湿度50%の時の記憶装置に格納された情
報のグラフであり、本発明の湿度補償制御ルーチンを取
り入れている急速加湿器/食品処理装置内の所望の相対
湿度維持に関する各種の動作曲線より成っている。
【図10】相対温度60%の時の図9と同様のグラフ。
【図11】相対温度70%の時の図9と同様のグラフ。
【図12】相対温度80%の時の図9と同様なグラフ。
【図13】相対温度90%の時の図9と同様なグラフ。
【図14】本発明の視覚表示装置の代表的実施例の立面
図である。
【符号の説明】
100  食品処理室保存装置 102  処理室 104  保存用内部空間 106、108  入り口 110、112  ドア 114  加熱要素 116  マイクロプロセッサ制御装置120  補助
貯水タンク 122  水加熱器

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定の温度と相対湿度とにおいて有限
    時間の間、食品を処理し保存する装置において、処理す
    る食品の内部保存空間を形成している室にして、食品類
    の配置と前記保存空間からの食品類の取出しとを行うた
    めの出入り口を有し、前記出入り口が隠蔽されている場
    合の閉じた位置と前記出入り口が隠蔽されていない場合
    の開いた位置との間を選択的に移動するために作動可能
    に取り付けられたドアを有する前記の室と、前記ドアが
    開いた位置にあるか、ないかを感知する手段と、加熱器
    装置を加熱する手段にして、加熱器表面を有し、前記加
    熱器表面が前記の室内に位置し、また十分な高温に加熱
    されて前記加熱器表面上の水を効果的に前記保存空間内
    に蒸発することが出来る前記の手段と、水を前記加熱器
    表面へ制御された方法で送り、前記保存空間に水蒸気を
    発生する手段と、前記感知手段と前記送水手段とに接続
    し、前記ドアが開いた位置にあった時間に従って、前記
    送水手段が事前選択により計量された水を前記加熱器表
    面に送り、前記ドアが開いていた時に前記保存空間から
    大気へ消失した前記湿度を補償することを可能ならしめ
    るマイクロプロセッサ制御手段と、前記マイクロプロセ
    ッサ制御手段に接続している記憶装置にして、前記保存
    空間の時間と湿度と特性に関連している所定の変数を格
    納し、前記マイクロプロセッサ制御手段の選択的要請に
    より前記変数を前記マイクロプロセッサ制御手段へ送る
    前記の記憶装置とより組み合せて構成されていることを
    特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】  さらに、前記加熱器表面が事前選択さ
    れた温度より高い場合、前記加熱器表面の作動を抑制す
    る温度感知手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】  加熱器の要素が前記食品保存空間内の
    空気を加熱するために備えられていることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】  さらに、前記加熱器表面が事前選択さ
    れた温度より低い場合、前記送水手段による前記加熱器
    表面への送水を抑制する温度感知手段を有することを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】  前記マイクロプロセッサ制御手段が、
    前記ドアが開いた位置にある時の時間の長さに関連した
    経過時間を確認する第1タイマー手段と、前記第1タイ
    マー手段により測定された経過時間に従って、前記給水
    手段が事前選択された時間の間水を送ることを可能なら
    しめる第2タイマー手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記第1と第2のタイマー手段が湿度
    制御の複数の増分を形成することを特徴とする請求項5
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】  前記の湿度制御の複数の増分が、少な
    くとも4であることを特徴とする請求項6に記載の装置
  8. 【請求項8】  さらに、前記装置が最初に“オン”の
    状態にある時、前記送水手段による送水を抑制する手段
    より成っていることを特徴とする請求項1に記載の装置
  9. 【請求項9】  前記抑制手段が、作動を事前選択され
    た最小時間に抑制する手段を有することを特徴とする請
    求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】  さらに、閉じた位置にある前記ドア
    に応答し、計量された水を制御された時間間隔で前記加
    熱器表面へ間欠的に送り、前記保存空間に水蒸気を発生
    する手段より成っていることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  11. 【請求項11】  所定の温度と相対湿度とにおいて有
    限時間の間、食品を処理し保存する装置において、処理
    する食品の内部保存空間を形成している室にして、食品
    類の配置と前記保存空間から食品類の取出しを行うため
    の出入り口を有し、前記出入り口が隠蔽されている場合
    の閉じた位置と前記出入り口が隠蔽されていない場合の
    開いた位置との間を選択的に移動するために作動可能に
    取り付けられたドアを有する前記の室と、前記ドアが開
    いた位置にあるか、ないかを感知する手段と、加熱器装
    置を加熱する手段にして、加熱器表面を有し、前記加熱
    器表面が前記の室内に位置し、また十分な高温に加熱さ
    れて前記加熱器表面上の水を効果的に前記保存空間内に
    蒸発することが出来る前記の手段と、前記加熱器表面に
    水を制御された方法で送り、前記保存空間に水蒸気を発
    生する手段と、前記感知手段と前記送水手段とに接続し
    、前記ドアが開いた位置にあった時間に従って、前記送
    水手段が事前選択により計量された水を前記加熱器表面
    に送り、前記ドアが開いていた時に前記保存空間から大
    気へ消失した前記湿度を補償することを可能ならしめる
    マイクロプロセッサ制御手段と、前記マイクロプロセッ
    サ制御手段と接続した読出し専用記憶装置にして、前記
    保存空間の時間と湿度の特性に関連する所定の変数を格
    納し、前記マイクロプロセッサ制御手段の選択的要請に
    応答して前記変数を前記マイクロプロセッサ制御手段へ
    送る前記の読出し専用の記憶装置とより組み合せて構成
    されていることを特徴とする前記の装置。
  12. 【請求項12】  さらに、前記加熱器表面が事前選択
    した温度より高い場合、前記加熱器の作動を抑制する温
    度感知手段を有することを特徴とする請求項11に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】  加熱器の要素が前記食品保存空間内
    の空気を加熱するために備えられていることを特徴とす
    る請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】  さらに、前記加熱器表面が事前選択
    された温度より低い場合、前記送水手段による前記加熱
    器表面への送水を抑制する温度感知器を有することを特
    徴とする請求項11に記載の装置。
  15. 【請求項15】  前記マイクロプロセッサ制御手段が
    、前記ドアが開いた位置にある時の時間の長さに関連し
    た経過時間を確認する第1タイマー手段と、前記第1タ
    イマー手段により測定された経過時間に従って、前記給
    水手段が事前選択れた時間の間、水を送ることを可能な
    らしめる第2タイマー手段とを有することを特徴とする
    請求項11に記載の装置。
  16. 【請求項16】  前記第1と第2のタイマー手段が湿
    度制御の増分を形成することを特徴とする請求項15に
    記載の装置。
  17. 【請求項17】  前記の湿度制御の複数の増分が、少
    なくとも4であることを特徴とする請求項16に記載の
    装置。
  18. 【請求項18】  さらに、前記装置が最初に“オン”
    の状態にある時、前記送水手段による送水を抑制する装
    置より成っていることを特徴とする請求項11に記載の
    装置。
  19. 【請求項19】  前記抑制手段が、作動を事前選択さ
    れた最小時間に抑制する手段を有することを特徴とする
    請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】  さらに、閉じた位置にある前記ドア
    に応答し、計算された水を制御された時間間隔で前記加
    熱器表面へ間欠的に送り、前記保存空間に水蒸気を発生
    する手段より成っていることを特徴とする請求項11に
    記載の装置。。
  21. 【請求項21】  所定の温度と相対湿度とにおいて有
    限時間の間、食品を処理し保存する装置において、処理
    する食品の内部保存空間を形成している室にして、食品
    類の配置と前記保存空間からの食品類の取出しとを行う
    ための出入り口を有し、前記出入り口が隠蔽されている
    場合の閉じた位置と前記出入り口が隠蔽されていない場
    合の開いた位置との間を選択的に移動するために作動可
    能に取りつけられたドアを有する前記の室と、前記ドア
    が開いた位置にあるか、ないかを感知する手段と、加熱
    器装置を加熱する手段にして、加熱器表面を有し、前記
    加熱器表面が前記の室内に位置し、また十分な高温に加
    熱されて前記加熱器表面上の水を効果的に前記保存空間
    内に蒸発することが出来る前記の手段と、水を前記加熱
    器表面へ制御された方法で送り、前記保存空間に水蒸気
    を発生する手段と、前記感知手段と前記送水手段とに接
    続し、前記ドアが開いた位置にあった時間に送って、前
    記送水手段が事前選択にらり計量された水を前記加熱器
    表面に送り、前記保存空間から前記ドアが開いていた時
    に大気へ消失した前記湿度を補償することを可能ならし
    めるマイクロプロセッサ制御手段と、前記マイクロプロ
    セッサ制御手段に接続している記憶装置にして、前記保
    存空間の時間と湿度との特性に関連している所定の変数
    を格納し、前記マイクロプロセッサ制御手段の選択的要
    請により前記変数を前記マイクロプロセッサ制御手段へ
    送る前記の記憶装置と、前記マイクロプロセッサ制御手
    段へ作動可能に接続し、前記マイクロプロセッサ制御手
    段の状態に関する作動情報を表示する表示装置とより構
    成れていることを特徴とする前記装置。
  22. 【請求項22】  さらに、前記加熱器表面が事前選択
    された温度より高い場合、前記加熱器の作動を抑制する
    温度感知手段を有することを特徴とする請求項21に記
    載の装置。
  23. 【請求項23】  加熱器要素が前記食品保存空間の空
    気を加熱するために備えられていることを特徴とする請
    求項21に記載の装置。
  24. 【請求項24】  さらに、前記加熱器表面が事前選択
    された温度より低い場合、前記送水手段による前記加熱
    器表面への送水を抑制する温度感知手段を有することを
    特徴とする請求項21に記載の装置。
  25. 【請求項25】  前記マイクロプロセッサ制御手段が
    、前記ドアが開いた位置にある時の時間の長さに関連し
    た経過時間を確認する第1タイマー手段と、前記第1タ
    イマー手段により測定された経過時間に従って、前記給
    水手段が事前選択された時間の間、水を送ることを可能
    ならしめる第2タイマー手段とを有することを特徴とす
    る請求項21に記載の装置。
  26. 【請求項26】  前記第1と第2のタイマー手段が湿
    度制御の複数の増分を形成することを特徴とする請求項
    25に記載の装置。
  27. 【請求項27】  前記の湿気制御の複数の増分が、少
    なくとも4であることを特徴とする請求項26に記載の
    装置。
  28. 【請求項28】  さらに、前記装置が最初に“オン”
    の状態にある時、前記送水手段による送水を制御する手
    段より成っていることを特徴とする請求項21に記載の
    装置。
  29. 【請求項29】  前記抑制手段が作動を事前選択され
    た最小時間に抑制する手段を有することを特徴とする請
    求項28に記載の装置。
  30. 【請求項30】  さらに、閉じた位置にある前記ドア
    に応答し、計量された水を制御された時間間隔で前記加
    熱器表面へ間欠的に送り、前記保存空間に水蒸気を発生
    する手段より成っていることを特徴とする請求項21に
    記載の装置。
  31. 【請求項31】  所定の温度と相対湿度とにおいて有
    限時間の間、食品を処理し保存する装置において、処理
    する食品の内部保存空間を形成している室にして、食品
    類の配置と前記保存空間から食品類の取出しを行うため
    の出入り口を有し、前記出入り口が隠蔽れている場合の
    閉じた位置と前記出入り口が隠蔽されていない場合の開
    いた位置との間を選択的に移動するために作動可能に取
    り付けられたドアを有する前記の室と、前記ドアが開い
    た位置にあるか、ないかを感知する手段と、加熱器装置
    を加熱する手段にして、加熱器表面を有し、前記加熱器
    表面が前記の室内に位置し、また十分な高温に加熱され
    て前記加熱器表面上の水を効果的に前記保存空間内に蒸
    発することが出来る手段と、前記加熱器表面に水を制御
    された方法で送り、前記保存空間に水蒸気を発生する手
    段と、前記感知手段と前記送水手段とに接続し、前記ド
    アが開いた位置にあった時間に従って、前記送水手段が
    事前選択により計量された水を前記加熱器表面に送り、
    前記ドアが開いていた時に前記保存空間から大気へ消失
    した前記湿度を補償することを可能ならしめるマイクロ
    プロセッサ制御手段と、前記マイクロプロセッサ制御手
    段と接続した読出し専用記憶装置にして、前記保存空間
    の時間と温度の特性に関連する所定の変数を格納し、前
    記マイクロプロセッサ制御手段の選択的要請に応答して
    、前記変数を前記マイクロプロセッサ制御手段へ送る前
    記の読出し専用の記憶装置と、前記マイクロプロセッサ
    制御手段へ作動可能に接続し、前記マイクロプロセッサ
    制御手段の状態に関する作動情報を表示する表示装置と
    より組み合せて構成れていることを特徴とする前記装置
  32. 【請求項32】  さらに、前記加熱器表面が事前選択
    された温度より高い場合、前記加熱器の作動を抑制する
    温度感知手段を有していることを特徴とする請求項31
    に記載の装置。
  33. 【請求項33】  加熱器要素が前記食品保存空間の空
    気を加熱するために備えられていることを特徴とする装
    置。
  34. 【請求項34】  さらに、前記加熱器表面が事前選択
    された温度より低い場合、前記送水手段による前記加熱
    器表面への送水を抑制する温度感知手段を有することを
    特徴とする請求項31に記載の装置。
  35. 【請求項35】  前記マイクロプロセッサ制御手段が
    、前記ドアが開いた位置にある時の時間の長さに関連し
    た経過時間を確認する第1タイマー手段と、前記第1タ
    イマー手段により測定された経過時間に従って、前記給
    水手段が事前選択された時間の間水を送ることを可能な
    らしめる第2タイマー手段とを有することを特徴とする
    請求項31に記載の装置。
  36. 【請求項36】  前記の第1と第2の時計とタイマー
    とが相対湿度の複数の増分を形成することを特徴とする
    請求項35に記載の装置。
  37. 【請求項37】  前記の相対湿度の複数の増分が、少
    なくとも4であることを特徴とする請求項36に記載の
    装置。
  38. 【請求項38】  前記装置が最初に“オン”の状態に
    置かれている場合、前記送水手段による送水を抑制する
    手段より成ることを特徴とする請求項31に記載の装置
  39. 【請求項39】  前記制御手段が、作動を事前選択さ
    れた最小値の時間に抑制する手段を有することを特徴と
    する請求項38に記載の装置。
  40. 【請求項40】  さらに、閉じた位置にある前記ドア
    に応答し、計量された水を制御された時間間隔で前記加
    熱器表面へ間欠的に送り、前記保存空間に水蒸気を発生
    する手段より成っていることを特徴とする請求項31に
    記載の装置。
  41. 【請求項41】  調理された食品の処理と保存に使用
    される装置内の保存空間の温度と相対湿度を制御する方
    法にして、前記装置へ電力を送り、前記保存空間の温度
    を所定の温度変数へ高めるため、選択された時間間隔の
    予熱作動サイクルを行い、前記保存空間の相対湿度を所
    定の相対湿度へ高めるため、選択された時間間隔の事前
    加湿サイクル作動を行い、開いた位置と閉じた位置につ
    いて処理室装置に対するドアの状態を監視し、また開い
    た位置にある場合、処理室に対するドアが開いた状態に
    あった時間の長さについて監視し、処理室に対するドア
    の開いた状態であった時間の長さに従って、前記保存空
    間の温度と相対湿度とを所定のレベルに調節する標準作
    動サイクルを行い、さらに前記標準作動サイクルが、前
    記ドアが開いた位置にあるか、どうかを感知し、加熱装
    置を所定の温度レベルへ高め、水を前記加熱装置へ制御
    された方法で送り、前記感知手段の信号をデジタル制御
    信号へ変換する段階より構成されており、要請に答えて
    、上記段階の結果を前記処理室装置の構成要素である視
    覚表示装置に表示し、前記処理室装置の前記保存空間の
    前記相対湿度と前記温度とが、汎用マイクロプロセッサ
    の動作によって、連結した記憶装置内に格納された所定
    の変数を超える場合、作動時間について前記標準作動サ
    イクルと、前記予熱サイクルと、前記事前加湿サイクル
    を制御する段階より構成されている前記の方法。
JP01320791A 1990-05-17 1991-02-04 急速加湿器と湿度補償制御ルーチンとを備えたマイクロプロセッサ制御方式食品処理室 Expired - Fee Related JP3308553B2 (ja)

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