JPH04250967A - ワイドベルトサンダー機の踏圧装置 - Google Patents

ワイドベルトサンダー機の踏圧装置

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JPH04250967A
JPH04250967A JP41851690A JP41851690A JPH04250967A JP H04250967 A JPH04250967 A JP H04250967A JP 41851690 A JP41851690 A JP 41851690A JP 41851690 A JP41851690 A JP 41851690A JP H04250967 A JPH04250967 A JP H04250967A
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treading
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material feeding
tread
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Hiroshi Okajima
岡嶋 博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧により踏圧制御
を施すワイドベルトサンダー機の踏圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サンディングフレームに設けたベルト駆
動機構に無端サンディングベルトを掛渡し、送材通路側
に踏圧装置を配置して、その踏圧面を前記ベルトの内面
に接触させてなる一〜複数個の研削ヘッドを、送材通路
を介して送材装置に対設してなるワイドベルトサンダー
機は種々提案されている。ところでワイドベルトサンダ
ー機の従来の踏圧装置にあっては、加工材wを、その全
幅に渡って、単一の踏圧パッドpによりサンディングベ
ルトbを圧接する構成が一般的であるが、かかる構成で
あると、図12に示すように、加工材wの端縁eでは、
該端縁eを覆うようにベルトbが圧接し、角が落ちて端
だれを生ずる。特に、加工材wに反りがあって四辺は上
方に湾出しているものは、その弊害が顕著である。
【0003】そこで、上述の欠点を解消すべく、エアー
シリンダーのロッドを夫々連結してなる複数個の通気部
材を幅方向に渡って列設してなる踏圧装置を備え、加工
材wの幅に対応して所要の通気部材のみを作動させて、
その踏圧力を加工材w上面に及ぼすようにしたものが提
案された。たとえば、特開平1−159165号によれ
ば、踏圧装置に、送材通路の幅方向に渡って列設された
多数の通気部材と、各通気部材にシリンダーロッドを連
結する多数のエアーシリンダーとを設け、前記踏圧装置
の前方向において、各通気部材に対応する幅間隔内に二
個以上の加工材検出子が配備されるように、多数の加工
材検出子を列設し、エアーシリンダーの空気圧を変換す
る構成となっている。
【0004】しかしながら、これらの構成にあっては、
多数のエアーシリンダーを必要として、ワイドベルトサ
ンダー機の構成が複雑となるばかりでなく、作成費用も
高価とならざるを得ない。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであって、加工材の端だれを防ぐとともに、複雑な
加工材に対しても適応可能で、さらには構成が簡単なワ
イドベルトサンダー機の踏圧装置を提供するものである
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の踏圧装置
は、踏圧フレームに送材方向へ開口する通気溝を幅方向
に沿って複数列設して、各通気溝内に通気部材を装着し
、さらに全通気部材を単一の可撓性被覆材で覆って、そ
の外面を踏圧面とすると共に、各通気溝内への空気供給
制御を各別に施すための空気管路を各通気溝内に連通さ
せ、通気溝内の通気部材へ圧力空気を空気管路から供給
して踏圧面を踏圧位置とし、通気部材内の空気を空気管
路から排除して非踏圧位置とするようにして構成したこ
とを特徴とするものである。
【0007】また第二の踏圧装置は、踏圧フレームに送
材方向へ開口する通気溝を幅方向に沿って複数列設して
、各通気溝の開口部を通気部材で遮蔽して、通気溝内を
空気室とし、さらに全通気部材を単一の可撓性被覆材で
覆って、その外面を踏圧面とすると共に、各空気室内へ
の空気供給制御を各別に施すための空気管路を各空気室
内に連通させ、空気室内へ圧力空気を空気管路から供給
して踏圧面を踏圧位置とし、空気室内の空気を空気管路
から排除して非踏圧位置とするようにして構成したもの
である。
【0008】さらには第三の踏圧装置は、踏圧フレーム
に送材方向へ開口する通気溝を幅方向に沿って複数列設
して、各通気溝の開口を単一の可撓性被覆材で覆って、
各通気溝内を空気室とし、さらに可撓性被覆材の外面を
踏圧面とすると共に、各空気室内への空気供給制御を各
別に施すための空気管路を各空気室内に連通させ、空気
室内へ圧力空気を空気管路から供給して踏圧面を踏圧位
置とし、空気室内の空気を空気管路から排除して非踏圧
位置とするようにして構成したことを特徴とするもので
ある。
【0009】上述の各構成にあって、前記可撓性被覆材
の内面に整圧板を配設するようにしても良い。
【0010】
【作用】前記各踏圧装置にあって、所要の通気溝に踏圧
作用を生じさせようとするときには、前記空気管路から
通気部材に空気を供給する。すなわち第一の踏圧装置に
あっては、圧力空気は該通気部材を介して前記可動性被
覆材の内面に押圧力を加え、その外面である踏圧面に加
工材に加わる踏圧力を生じさせることになる。
【0011】第二の踏圧装置にあっては、圧力空気は前
記空気室の下方に配置された通気部材を介して可撓性被
覆材に送材方向への押圧力を生じさせ、該可撓性被覆材
の外面である踏圧面に加工材に対する踏圧力を生じさせ
ることになる。
【0012】第三の踏圧装置にあっては、圧力空気は前
記空気室の下面を形成している可撓性被覆材の内面に送
材走行方向への押圧力を生じさせ、該可撓性被覆材の外
面である踏圧面に加工材に対する踏圧力を生じさせるこ
とになる。
【0013】また可撓性被覆材の上面に整圧材を当接さ
せた場合には、可撓性被覆材は整圧材を介して圧力空気
の作用を受けるから、特に各通気溝間にあって均一な踏
圧力を付与され、該可撓性被覆材の下面によって形成さ
れる踏圧面をより均一なものとすることができる。
【0014】
【実施例】本発明のワイドベルトサンダー機の概略図を
図1に示して説明する。下部フレーム1の後部に縦フレ
ーム2を立設し、該下部フレ−ム1の前部に、ハンドル
4によって連動回転する昇降螺子3、3で送材フレーム
5を支持する。前記送材フレーム5には、駆動ローラ6
と従動ローラ7とを支持して該ローラ6、7に送材ベル
ト8を掛渡してなる送材装置Fを前記ハンドル4の回転
によって昇降可能に設ける。
【0015】前記縦フレーム2は、サンディングフレー
ム10を前記送材装置F上に送材通路を介して設け、該
サンディングフレーム10の上部にテンションローラ1
1を昇降可能に上下方向へ設ける。さらに、サンディン
グフレーム10の下部には、供給側に駆動ローラ12を
、排出側に従動ローラ13を夫々設けるとともに、駆動
ローラ12、従動ローラ13間に踏圧装置Pを設け、前
記テンションローラ11、駆動ローラ12および従動ロ
ーラ13から構成されるベルト駆動機構にサンディング
ベルト14を掛渡して、前記踏圧装置Pにより加工材w
が直下に来ると、送材通路Tに供給された加工材wに前
記サンディングベルト14を圧接するようにしている。
【0016】前記ワイドベルトサンダー機の中央部に配
置されている踏圧装置Pに関する本発明の実施例を以下
に詳述する。
【0017】本発明の第1実施例を図2〜5を用いて説
明する。本実施例の踏圧装置Pにおいては、前記サンデ
ィングフレーム10に固定されて、駆動ローラ12、従
動ローラ13の間に配置されている取付フレーム32に
幅方向への装脱を自在とした踏圧フレーム20が装着さ
れ、該踏圧フレーム20には送材通路T側に開口する通
気溝21が幅方向に多数列設されている。この多数個の
通気溝21には、スポンジ,フェルト等の多孔質材料か
ら成る通気部材23が夫々嵌入され、その下部には通気
溝21の開口部に対向状に形成された両側の該突部29
、29によって挟着して弾性体24が配設され、さらに
はその下面を耐摩耗性材料からなる可撓性被覆材25で
覆っている。前記可撓性被覆材25は踏圧フレーム20
の両側位置で緊張状に固定され、その下面を踏圧面とし
ている。
【0018】前記通気部材23には踏圧フレーム20を
貫通して夫々供給用空気管路22aと排出用空気管路2
2bが連通し、該供給用空気管路22aと排出用空気管
路22bは前記踏圧フレーム20の上方に位置し、前記
取付フレーム32の内側に配置された送管腔30に突出
し、さらには該供給用空気管路22aは空気供給源B1
,B2に接続され、排出用空気管路22bは空気排出装
置Aと夫々接続されている。前記空気供給源B1,B2
は、図4と図5に示す如く、電磁弁V1,V2を経由し
て配設され、該変換装置V1は空気供給源B1,B2の
切換え制御を行ない、該変換装置V2は空気供給の切換
え制御を行なう。また、前記排出用空気管路22b上に
はオンオフ作動により、空気の排出を制御する電磁弁V
3が配置されている。前記空気供給源B1,B2は夫々
その容量を異にし、該空気供給源B1は空気供給源B2
に比べ大容量であり、空気圧を二段階に変換することに
よって、加工材wに加わる踏圧力を制御することができ
る。
【0019】前記踏圧装置Pには、その前方向に多数の
加工材検出子sが幅方向に沿って設けられ、この各検出
子sによって加工材wの状態が検知され、この信号に基
づいて前記空気供給源B1,B2もしくは前記空気排出
装置Aが駆動する構成である。
【0020】上述の構成からなる踏圧装置Pにより加工
材wの研削研磨を行なう場合には、加工材wの送材通路
への挿入により、多数の加工材検出子sが加工材wの挿
入を検知し、各検出子sからの信号によって空気供給源
B1もしくはB2が駆動し、圧力空気を前記供給用空気
管路22aを介して、前記通気部材23内に供給する。 それにより、前記通気部材23の体積は増加し、該通気
部材23の下面で当接されている前記弾性体24を押圧
することになる。この押圧力によって、前記踏圧装置P
は踏圧状態となる。
【0021】一方、加工材wの供給がなされない場合に
は、前記加工材検出子sの信号により前記排出用空気管
路22b上の電磁弁V3を作動変換して前記空気排出装
置Aにより圧力空気を吸引して、前記通気部材23の体
積を減少させることにより、前記弾性体24に踏圧力が
加わらないようにする。これによって、前記踏圧装置P
は非踏圧状態となる。
【0022】本発明の第2実施例を図6を用いて説明す
る。この実施例は第1実施例における踏圧フレーム20
において、その突部29,29を設けず、前記通気溝2
1全体を通気部材23によって形成し、その下面を可撓
性被覆材25によって覆った構成としている。
【0023】この構成にあっても、第1実施例と同様の
空気制御手段が適用され、前記通気部材23の上面には
前記踏圧フレーム20を貫通して供給用空気管路22a
と排出用空気管路22bの一端が連結され、該供給用空
気管路22aの他端は空気供給源B1,B2に連結され
、その供給用空気管路22a上には該空気供給源B1,
B2の駆動変換を行なう電磁弁V1と空気供給のオンオ
フ動作をする電磁弁V2が配置されている。さらに、排
出用空気管路22bの他端は空気排出装置Aと連結され
、その途中には空気の排出をオンオフ動作によって制御
している電磁弁V3が配置されている。
【0024】かかる構成にあって、加工材wが送材通路
に挿入させると、多数の加工材検出子sが該加工材wの
形状を検知し、その信号により空気供給源B1,B2が
駆動して、圧力空気が供給用空気管路22aを介して前
記通気部材23に送り込まれ、該通気部材23は直接可
撓性被覆材25を介してサンディングベルト14を踏圧
し、前記踏圧装置Pを踏圧状態とする。
【0025】一方、加工材wの供給がなされない場合に
おいては、前記加工材検出子sからの信号により空気排
出装置Aを駆動させることによって、前記通気部材23
の空気を前記排出用空気管路22bから吸引して非踏圧
状態とする。
【0026】本発明の第3実施例を図7を用いて説明す
る。この実施例にあっては、上述の第1実施例に用いた
と同様の踏圧フレーム20の突部29、29に通気部材
23を嵌着して、通気溝21内に空気室35を生じさせ
ている。そして通気部材23の下面には直接可撓性被覆
材25を当接させ、前記空気室35に供給用空気管路2
2aと排出用空気管路22bの一端を連通させている。 さらに該供給用空気管路22aの他端は空気供給源B1
,B2に連結され、その空気管路22a上には該空気供
給源B1,B2の変換を行なう電磁弁V1と空気供給の
オンオフ動作をする電磁弁V2が配置されている。一方
、排出用空気管路22bの他端は空気排出装置Aと連結
され、その排出用空気管路22b上には空気の排出のオ
ンオフ動作をする電磁弁V3が配置されている。
【0027】踏圧装置Pを踏圧状態にする場合には、前
記空気供給源B1もしくは空気供給源B2より供給用空
気管路22aを介して前記空気室35に圧力空気を供給
することによって、前記通気部材23に下方への均等な
押圧力を生じさせる。また、加工材wの供給が成されて
いない場合においては、前記空気室35における空気を
前記空気排出装置Aを駆動させることによって、排出用
空気管路22bを介して排出し、該空気室35内部を常
圧状態とし、前記踏圧装置Pを非踏圧状態とする。
【0028】本発明の第4実施例を図8を用いて説明す
る。この実施例にあっては、上述の第1〜3実施例にお
いて、その可撓性被覆材25の上面に整圧板40を配設
した構成からなっている。上述の第1〜3実施例の構成
にあっては、各通気溝21間にあって、踏圧フレームの
区画壁が存し、このため、該区画壁下縁にあっては通気
部材23が無く、踏圧作用を生じない。このため該通気
溝21間の位置で踏圧面に非加圧部が形成され、前記サ
ンディングベルト14の撓みが生じ、加工材wの研磨ム
ラを生じさせる懸念がある。そこで、本構成のごとく、
前記通気部材23の直下に整圧板40を当接することに
よって、多数の通気部材23からサンディングベルト1
4に加わる踏圧力を、単一の整圧板40で受けて、該整
圧板40を介して可撓性被覆材25に圧力を作用させる
ことにより、前記通気溝21間にあっても均一な踏圧力
を生じさせることができ、サンディングベルト14の撓
みの発生を防止することができるものである。
【0029】本発明の第5実施例を図9を用いて説明す
る。第1実施例と第3実施例において用いられた踏圧フ
レーム20の通気溝21を空洞としてこれを空気室36
とし、該空気室36の開口部入り口の両端に設けられた
突部29、29において可撓性被覆材25を支持固定し
、さらには該空気室36に踏圧フレーム20を貫通して
設けた供給用空気管路22aと排出用空気管路22bの
一端を連通するようにしたものである。前記供給用空気
管路22aの他端は空気供給源B1,B2に接続され、
その空気管路22a上には該空気供給源B1,B2の変
換を行なう電磁弁V1と空気の供給のオンオフ動作を行
なう電磁弁V2が配置されている。また、前記排出用空
気管路22bの他端は空気排出装置Aに接続され、その
空気管路22b上にはオンオフ動作によって空気の排出
制御をおこなっている電磁弁V3が配置されている。
【0030】本構成によれば、加工材wが供給されるに
伴い、加工材検出子sが加工材の形状を検知し、その信
号によって前記空気供給源B1あるいは空気供給源B2
が駆動し、供給用空気管路22aを介して、圧力空気が
前記空気室36内に送入される。これにより、該空気室
36内の空気圧が上昇し、この圧力によってサンディン
グベルト14の内面より加工材w方向への踏圧力が生じ
、これにより、踏圧装置Pは踏圧状態となる。
【0031】また、加工材wの供給がなされない場合に
おいては、前記加工材検出子sからの信号によって前記
排出用空気管路22bを介して前記通気溝21内を常圧
とすることによって、非踏圧状態とする。
【0032】本発明の第6実施例を図10と図11を用
いて説明する。この実施例にあっては、開口部の両側に
突部29が設けられていない踏圧フレーム20において
、その該踏圧フレーム20の空気室36の全下面を覆う
ようにスポンジ,ゴム,不織布等の弾性材料からなる整
圧板41を配設し、さらに該整圧板41を可撓性被覆材
25で覆うようにしている。前記整圧板41は、図11
に示すように、前記通気溝21の開口に対応して矩形状
の孔42が形成されている。かかる整圧板41によって
、可撓性被覆材25は緊張状態が維持され、そのしわの
発生が防止される。
【0033】
【発明の効果】本発明は、踏圧装置の踏圧面の内側に通
気部材を配設し、該通気部材に供給用空気管路より圧力
空気を送入して、その空気圧による踏圧力によって加工
材の研削を行なう構成となっているから、該踏圧装置の
構造が簡単であり、その製作費用が安価になるという効
果がある。
【0034】さらには、通気部材を使用せず、前記供給
用空気管路より供給される圧力空気を直接サンディンヅ
ベルトの内面に当接させることによって、踏圧力を生じ
させる構成とすれば、より一層その構造を簡単なものと
することになり、その製作費用が一層安価なものとなる
【0035】またさらには、断面が細孔状の供給用空気
管路の連結のみによって、前記通気部材に踏圧力を供給
する構成となっているから、より細分化された踏圧面を
備えた踏圧装置を形成することができ、加工材の研削面
の形状に即したより適切な研削研磨ができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイドベルトサンダー機の概要図である。
【図2】本発明の第1実施例の踏圧装置Pの縦断側面図
である。
【図3】本発明の第1実施例の踏圧装置Pの縦断正面図
である。
【図4】本発明の圧力空気の給排装置であって、供給状
態での配置図である。
【図5】本発明の圧力空気の給排装置であって、排出状
態での配置図である。
【図6a】本発明の第2実施例の踏圧装置Pの縦断側面
図である。
【図6b】本発明の第2実施例の踏圧装置Pの縦断正面
図である。
【図7a】本発明の第3実施例の踏圧装置Pの縦断側面
図である。
【図7b】本発明の第3実施例の踏圧装置Pの縦断正面
図である。
【図8a】本発明の第4実施例の踏圧装置Pの縦断側面
図である。
【図8b】本発明の第4実施例の踏圧装置Pの縦断正面
図である。
【図9a】本発明の第5実施例の踏圧装置Pの縦断側面
図である。
【図9b】本発明の第5実施例の踏圧装置Pの縦断正面
図である。
【図10a】本発明の第6実施例の踏圧装置Pの縦断側
面図である。
【図10b】本発明の第6実施例の踏圧装置Pの縦断正
面図である。
【図11】本発明の第6実施例に用いた整圧板41の平
面図である。
【図12】従来例の欠点を示す踏圧装置Pの縦断側面図
である。
【符合の説明】20  踏圧フレーム 21  通気溝 22a  供給用空気管路 22b  排出用空気管路 23  通気部材 25  可働性被覆材 29  突部 35、36  空気室 40、41  整圧板 P  踏圧装置 w  加工材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ベルト駆動機構に無端サンディングベ
    ルトを掛渡し、送材通路側に踏圧装置を配置して、その
    踏圧面を前記無端サンディングベルトの内面に接触させ
    てなる一〜複数個の研削ヘッドを、送材通路を介して送
    材装置に対設してなるワイドベルトサンダー機において
    、踏圧フレームに送材方向へ開口する通気溝を幅方向に
    沿って複数列設して、各通気溝内に通気部材を装着し、
    さらに全通気部材を単一の可撓性被覆材で覆って、その
    外面を踏圧面とすると共に、各通気溝内への空気供給制
    御を各別に施すための空気管路を各通気溝内に連通させ
    、通気溝内の通気部材へ圧力空気を空気管路から供給し
    て踏圧面を踏圧位置とし、通気部材内の空気を空気管路
    から排除して非踏圧位置とするようにして構成したこと
    を特徴とするワイドベルトサンダー機の踏圧装置。
  2. 【請求項2】  ベルト駆動機構に無端サンディングベ
    ルトを掛渡し、送材通路側に踏圧装置を配置して、その
    踏圧面を前記無端サンディングベルトの内面に接触させ
    てなる一〜複数個の研削ヘッドを、送材通路を介して送
    材装置に対設してなるワイドベルトサンダー機において
    、踏圧フレームに送材方向へ開口する通気溝を幅方向に
    沿って複数列設して、各通気溝の開口部を通気部材で遮
    蔽して、通気溝内を空気室とし、さらに全通気部材を単
    一の可撓性被覆材で覆って、その外面を踏圧面とすると
    共に、各空気室内への空気供給制御を各別に施すための
    空気管路を各空気室内に連通させ、空気室内へ圧力空気
    を空気管路から供給して踏圧面を踏圧位置とし、空気室
    内の空気を空気管路から排除して非踏圧位置とするよう
    にして構成したことを特徴とするワイドベルトサンダー
    機の踏圧装置。
  3. 【請求項3】  ベルト駆動機構に無端サンディングベ
    ルトを掛渡し、送材通路側に踏圧装置を配置して、その
    踏圧面を前記無端サンディングベルトの内面に接触させ
    てなる一〜複数個の研削ヘッドを、送材通路を介して送
    材装置に対設してなるワイドベルトサンダー機において
    、踏圧フレームに送材方向へ開口する通気溝を幅方向に
    沿って複数列設して、各通気溝の開口部を単一の可撓性
    被覆材で覆って、各通気溝内を空気室とし、さらに可撓
    性被覆材の外面を踏圧面とすると共に、各空気室内への
    空気供給制御を各別に施すための空気管路を各空気室内
    に連通させ、空気室内へ圧力空気を空気管路から供給し
    て踏圧面を踏圧位置とし、空気室内の空気を空気管路か
    ら排除して非踏圧位置とするようにして構成したことを
    特徴とするワイドベルトサンダー機の踏圧装置。
  4. 【請求項4】  前記可撓性被覆材の内面に整圧板を配
    設したことを特徴とする請求項1,請求項2及び請求項
    3のワイドベルトサンダー機の踏圧装置。
JP41851690A 1990-12-28 1990-12-28 ワイドベルトサンダ―機の踏圧装置 Expired - Lifetime JP2516480B2 (ja)

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