JPH04246788A - 動体識別装置 - Google Patents
動体識別装置Info
- Publication number
- JPH04246788A JPH04246788A JP3011874A JP1187491A JPH04246788A JP H04246788 A JPH04246788 A JP H04246788A JP 3011874 A JP3011874 A JP 3011874A JP 1187491 A JP1187491 A JP 1187491A JP H04246788 A JPH04246788 A JP H04246788A
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- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 11
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動体を画像で検出し、画
像の特徴の時間変化から動体を識別叉は追跡する装置に
関するものである。
像の特徴の時間変化から動体を識別叉は追跡する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の動体識別装置は、赤外線
センサを複数個用いて、動体(例えば人体)の温度を検
出し、赤外線の出力が大きい方の赤外線センサ方向から
位置を検出する手段や動体を画像により検出する手段が
あった。その画像により動体を検出する手段は、図3の
ように、背景画面と現画面の差分画面を取り、動いた部
分のみ抽出する手段であった。
センサを複数個用いて、動体(例えば人体)の温度を検
出し、赤外線の出力が大きい方の赤外線センサ方向から
位置を検出する手段や動体を画像により検出する手段が
あった。その画像により動体を検出する手段は、図3の
ように、背景画面と現画面の差分画面を取り、動いた部
分のみ抽出する手段であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例のうち、赤外線センサで検出する手段は動体のおよそ
の位置はわかっても、複数の動体の違いを認識すること
は出ないため複雑な制御を行なうことができないという
問題があった。
例のうち、赤外線センサで検出する手段は動体のおよそ
の位置はわかっても、複数の動体の違いを認識すること
は出ないため複雑な制御を行なうことができないという
問題があった。
【0004】また、従来例のうち、動体を画像により検
出する手段は、背景を取り除くため、動体の形状を取り
出すことができ正確な動体形状からその位置を検出でき
るが、複数の動体の動きを引続き認識するということが
できないという問題があった。
出する手段は、背景を取り除くため、動体の形状を取り
出すことができ正確な動体形状からその位置を検出でき
るが、複数の動体の動きを引続き認識するということが
できないという問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決し、複数の動体の
特徴を抽出し、着目した動体を識別叉は追跡することの
できる動体識別装置の提供を目的としたものである。
特徴を抽出し、着目した動体を識別叉は追跡することの
できる動体識別装置の提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、画像中の動体部分を抽出する動体検出部と、
前記動体検出部の動体にラベル付するラベル設定部と、
前記ラベル設定でラベル付された動体の特徴を抽出する
特徴抽出部と、前記特徴抽出部で抽出された動体の特徴
の時間変化より動体を識別叉は追跡する追尾部とを設け
た構成としてある。
するため、画像中の動体部分を抽出する動体検出部と、
前記動体検出部の動体にラベル付するラベル設定部と、
前記ラベル設定でラベル付された動体の特徴を抽出する
特徴抽出部と、前記特徴抽出部で抽出された動体の特徴
の時間変化より動体を識別叉は追跡する追尾部とを設け
た構成としてある。
【0007】
【作用】本発明は上記構成によって、特徴抽出部で抽出
した動体の特徴の時間変化より動体を識別叉は追跡でき
ることになる。
した動体の特徴の時間変化より動体を識別叉は追跡でき
ることになる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1において、1は撮像手段、2は前記撮
像手段1から入力した画像から動体部分を抽出する動体
検出部、3は前記動体検出部2中の動体にラベル付を行
なうラベル設定部、4は前記ラベル設定部にてラベル付
した動体の特徴を抽出する特徴抽出部、5は前記特徴抽
出部で抽出した動体の特徴の時間変化より動体を識別叉
は追跡する追尾部、6は前記動体抽出部2、ラベル設定
部3、特徴抽出部4、追尾部5により検出した特定の動
体に作用する機器(例えばエアコン)を制御する制御部
とから構成してある。7はCPU、8はバス、9は動体
である。
像手段1から入力した画像から動体部分を抽出する動体
検出部、3は前記動体検出部2中の動体にラベル付を行
なうラベル設定部、4は前記ラベル設定部にてラベル付
した動体の特徴を抽出する特徴抽出部、5は前記特徴抽
出部で抽出した動体の特徴の時間変化より動体を識別叉
は追跡する追尾部、6は前記動体抽出部2、ラベル設定
部3、特徴抽出部4、追尾部5により検出した特定の動
体に作用する機器(例えばエアコン)を制御する制御部
とから構成してある。7はCPU、8はバス、9は動体
である。
【0010】また、図2において、10、11、12は
動体抽出後の画像であり、添字a、b、c、d、e及び
fは動体の識別を示す。
動体抽出後の画像であり、添字a、b、c、d、e及び
fは動体の識別を示す。
【0011】上記構成における動作を図2の画像模式図
に基づいて説明する。撮像手段1により背景画像を入力
し、動体検出部2において前記背景画像と現画像の差分
画像を演算することにより動体9の抽出を行なう。次に
、抽出された動体9は画像10において動体9a、動体
9bのごとくラベル設定部3にてラベル付を行なう。 前記ラベル付けした動体9a、動体9bの平均輝度を特
徴抽出部4にて抽出する。画像10の場合は左側の動体
9aの輝度レベルが高く、右側の動体9bの輝度レベル
が低い場合を示している。時間とともに動体9は移動を
し、画像11では動体9aは動体9cとして右側に、動
体9bは動体9dとして左側に移動し、画像12では動
体9cは動体9eに、動体9dは動体9fになり画像1
0とは左右入れ替わるように移動している様子を示して
いる。この時動体9a、動体9bはそれぞれラベル付さ
れ、画像11においては動体9c、動体9dそれぞれを
追跡するために追尾部5において画像10における動体
9aの特徴(ここでは平均輝度)と最も近い平均輝度を
有する動体9を探すことにより画像10における動体9
aは画像11における動体9cに対応させる。同様に画
像10における動体9bは画像11における動体9dに
対応させる。画像12のように動体が左右入れ替わって
も同様に画像11における動体9cは画像12における
動体9eに対応し、画像11における動体9dは画像1
2における動体9fに対応させる。
に基づいて説明する。撮像手段1により背景画像を入力
し、動体検出部2において前記背景画像と現画像の差分
画像を演算することにより動体9の抽出を行なう。次に
、抽出された動体9は画像10において動体9a、動体
9bのごとくラベル設定部3にてラベル付を行なう。 前記ラベル付けした動体9a、動体9bの平均輝度を特
徴抽出部4にて抽出する。画像10の場合は左側の動体
9aの輝度レベルが高く、右側の動体9bの輝度レベル
が低い場合を示している。時間とともに動体9は移動を
し、画像11では動体9aは動体9cとして右側に、動
体9bは動体9dとして左側に移動し、画像12では動
体9cは動体9eに、動体9dは動体9fになり画像1
0とは左右入れ替わるように移動している様子を示して
いる。この時動体9a、動体9bはそれぞれラベル付さ
れ、画像11においては動体9c、動体9dそれぞれを
追跡するために追尾部5において画像10における動体
9aの特徴(ここでは平均輝度)と最も近い平均輝度を
有する動体9を探すことにより画像10における動体9
aは画像11における動体9cに対応させる。同様に画
像10における動体9bは画像11における動体9dに
対応させる。画像12のように動体が左右入れ替わって
も同様に画像11における動体9cは画像12における
動体9eに対応し、画像11における動体9dは画像1
2における動体9fに対応させる。
【0012】すなわち、特徴抽出部で抽出された動体の
特徴の時間変化より動体を識別叉は追跡する。
特徴の時間変化より動体を識別叉は追跡する。
【0013】以上の動作をバス8を介してCPU7にて
制御し、制御部6で前記動画検出部2、ラベル設定部3
、特徴抽出部4、追尾部5により得られた動体に作用す
る機器等の制御を行なう。
制御し、制御部6で前記動画検出部2、ラベル設定部3
、特徴抽出部4、追尾部5により得られた動体に作用す
る機器等の制御を行なう。
【0014】ここで、動体の特徴抽出は平均輝度を用い
て行なったが、色平均、輝度分布、色分布等の特徴を用
いても同様の作用、効果が得られる。
て行なったが、色平均、輝度分布、色分布等の特徴を用
いても同様の作用、効果が得られる。
【0015】この実施例の構成によれば、画像中の動体
部分を抽出する動体検出部により動体を抽出し、前記動
体検出部の動体にラベル設定部によりラベル付を行い、
前記ラベル設定部でラベル付された動体の特徴を特徴抽
出部により抽出し、追尾部により前記特徴抽出部で抽出
した動体の特徴の時間変化より動体を識別叉は追跡する
ことができる。
部分を抽出する動体検出部により動体を抽出し、前記動
体検出部の動体にラベル設定部によりラベル付を行い、
前記ラベル設定部でラベル付された動体の特徴を特徴抽
出部により抽出し、追尾部により前記特徴抽出部で抽出
した動体の特徴の時間変化より動体を識別叉は追跡する
ことができる。
【0016】なお、撮像手段をカメラではなく、予め録
画してある録画再生機から直接前記動体検出部に画像を
入力して動体の動きの解析等もできる。
画してある録画再生機から直接前記動体検出部に画像を
入力して動体の動きの解析等もできる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の動体識別装
置は、画像中の動体部分を抽出する動体検出部により動
体を抽出し、前記動体検出部の動体にラベル設定部によ
りラベル付を行い、前記ラベル設定でラベル付された動
体の特徴を特徴抽出部により抽出し、追尾部により前記
特徴抽出部で抽出した動体の特徴の時間変化より動体を
識別叉は追跡できるので、複数の動体の中で特定の動体
の特徴を抽出して識別したり、特定の動体を追跡できる
。
置は、画像中の動体部分を抽出する動体検出部により動
体を抽出し、前記動体検出部の動体にラベル設定部によ
りラベル付を行い、前記ラベル設定でラベル付された動
体の特徴を特徴抽出部により抽出し、追尾部により前記
特徴抽出部で抽出した動体の特徴の時間変化より動体を
識別叉は追跡できるので、複数の動体の中で特定の動体
の特徴を抽出して識別したり、特定の動体を追跡できる
。
【0018】さらに、動体にはラベル付してあるので特
定の動体の動きの解析等もできる。
定の動体の動きの解析等もできる。
【図1】本発明の一実施例における動体識別装置の構成
図である。
図である。
【図2】同じく動作模式図である。
【図3】従来の一実施例における動体識別装置の動作模
式図である。
式図である。
2 動体検出部
3 ラベル設定部
4 特徴抽出部
5 追尾部
Claims (1)
- 【請求項1】画像中の動体部分を抽出する動体検出部と
、前記動体検出部の動体にラベル付するラベル設定部と
、前記ラベル設定部でラベル付された動体の特徴を抽出
する特徴抽出部と、前記特徴抽出部で抽出した動体の特
徴の時間変化より動体を識別叉は追跡する追尾部とから
なる動体識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011874A JPH04246788A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 動体識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011874A JPH04246788A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 動体識別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246788A true JPH04246788A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=11789875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3011874A Pending JPH04246788A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 動体識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04246788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5966178A (en) * | 1997-06-05 | 1999-10-12 | Fujitsu Limited | Image processing apparatus with interframe interpolation capabilities |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60254108A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-14 | Canon Inc | カメラにおける自動追尾装置 |
JPS60253887A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Canon Inc | カメラにおける自動追尾装置 |
JPH01154289A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Hitachi Ltd | 画像間の対応関係決定方法 |
JPH02196382A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Fujitsu Ltd | 動画像の物体追跡装置 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3011874A patent/JPH04246788A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253887A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Canon Inc | カメラにおける自動追尾装置 |
JPS60254108A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-14 | Canon Inc | カメラにおける自動追尾装置 |
JPH01154289A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Hitachi Ltd | 画像間の対応関係決定方法 |
JPH02196382A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Fujitsu Ltd | 動画像の物体追跡装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5966178A (en) * | 1997-06-05 | 1999-10-12 | Fujitsu Limited | Image processing apparatus with interframe interpolation capabilities |
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