JPH04246379A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH04246379A JPH04246379A JP3011849A JP1184991A JPH04246379A JP H04246379 A JPH04246379 A JP H04246379A JP 3011849 A JP3011849 A JP 3011849A JP 1184991 A JP1184991 A JP 1184991A JP H04246379 A JPH04246379 A JP H04246379A
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- JP
- Japan
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- golf club
- gravity
- hosel
- club head
- center
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- Pending
Links
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 30
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 239000004918 carbon fiber reinforced polymer Substances 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフクラブ主としてウ
ッドクラブにおけるヘッドの改良に関する。
ッドクラブにおけるヘッドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ウッドクラブのヘッドはボールを打
つフェース面を除いては均質な木材、主として柿の木か
ら作られおり、通常、図5に示すようにヘッド20はフ
ェース面21、シャフト26を固定するホーゼル22、
フェースインサート23、ソールプレート24、さらに
内部に設けられる重量調整鉛25などから構成されてい
る。また、近年は飛距離と方向性等の追求の結果、FR
P製や金属製のものが現れている。上記を材料とするヘ
ッドは図示は省略するが、比重が木材よりも大きいので
従来のヘッドと同じ大きさにするために中空構造とし、
通常上記中空部分に比重の小さい物質が詰められいる。
つフェース面を除いては均質な木材、主として柿の木か
ら作られおり、通常、図5に示すようにヘッド20はフ
ェース面21、シャフト26を固定するホーゼル22、
フェースインサート23、ソールプレート24、さらに
内部に設けられる重量調整鉛25などから構成されてい
る。また、近年は飛距離と方向性等の追求の結果、FR
P製や金属製のものが現れている。上記を材料とするヘ
ッドは図示は省略するが、比重が木材よりも大きいので
従来のヘッドと同じ大きさにするために中空構造とし、
通常上記中空部分に比重の小さい物質が詰められいる。
【0003】ゴルフクラブはプレーに大きな影響をもた
らすものであるが、重量、バランス、固有振動数、重心
位置、シャフトの取り付け位置、ホーゼルの長短など非
常に多くの主としてヘッドに関する要素がクラブの特性
を左右する。上記の要素を例えば図5に示したヘッド2
0により詳しく説明すると、図6において31はロフト
、32はフェースプログレッション、30は重心位置、
33は重心深度、34は重心高さ、35は重心距離であ
る。この他の要素である重量、バランス、固有振動数等
は図示できない。
らすものであるが、重量、バランス、固有振動数、重心
位置、シャフトの取り付け位置、ホーゼルの長短など非
常に多くの主としてヘッドに関する要素がクラブの特性
を左右する。上記の要素を例えば図5に示したヘッド2
0により詳しく説明すると、図6において31はロフト
、32はフェースプログレッション、30は重心位置、
33は重心深度、34は重心高さ、35は重心距離であ
る。この他の要素である重量、バランス、固有振動数等
は図示できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来ゴ
ルファーはゴルフクラブの購入に際し、上記のような多
岐にわたる特性の一部しか選択する自由がないという問
題がある。例えばシャフトを付け替えても、ホーゼルの
長短、さらにフェースプログレッション、重心深度、重
心高さなども変更出来なかった。結局ゴルファーは、ク
ラブを購入してプレーしてみなければ特性の適、不適を
判断することができず、したがって購入後すぐにクラブ
を廃棄あるいは処分するか、または不愉快の思いをしな
がら、そのクラブでプレーを続行しなくてはならない場
合が多く極めて不都合であった。
ルファーはゴルフクラブの購入に際し、上記のような多
岐にわたる特性の一部しか選択する自由がないという問
題がある。例えばシャフトを付け替えても、ホーゼルの
長短、さらにフェースプログレッション、重心深度、重
心高さなども変更出来なかった。結局ゴルファーは、ク
ラブを購入してプレーしてみなければ特性の適、不適を
判断することができず、したがって購入後すぐにクラブ
を廃棄あるいは処分するか、または不愉快の思いをしな
がら、そのクラブでプレーを続行しなくてはならない場
合が多く極めて不都合であった。
【0005】本発明は、上記諸特性の大部分を調整しう
る構造を備えたゴルフクラブヘッドを提供することを目
的とする。
る構造を備えたゴルフクラブヘッドを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記欠点を解決するため
の本発明は、フェース面部と側面部と底面部と内部補強
リブを有する枠体の上記側面部の外側に、形状およびま
たは寸法上からの選択と取付位置の調節さらに着脱が可
能なホーゼルを固定すると共に、上記内部補強リブまた
は側面部内側に取付位置の調節と着脱可能な重心調整用
金属体を固定したことを特徴とするゴルフクラブである
。
の本発明は、フェース面部と側面部と底面部と内部補強
リブを有する枠体の上記側面部の外側に、形状およびま
たは寸法上からの選択と取付位置の調節さらに着脱が可
能なホーゼルを固定すると共に、上記内部補強リブまた
は側面部内側に取付位置の調節と着脱可能な重心調整用
金属体を固定したことを特徴とするゴルフクラブである
。
【0007】本発明によるヘッドは内部に重心調整用金
属体を着脱自在に固定しうるように上面開口の構造とす
るが、場合によってはプラスチックなどからなる軽量の
蓋体を上面開口部に取付け可能な構造として外観の向上
を図ってもよい。
属体を着脱自在に固定しうるように上面開口の構造とす
るが、場合によってはプラスチックなどからなる軽量の
蓋体を上面開口部に取付け可能な構造として外観の向上
を図ってもよい。
【0008】
【実施例】図1は本発明によるゴルフクラブヘッドの一
実施例で、(a)平面図、(b)正面図、(c)右側面
図、(d)内部補強リブの要部斜視図である。図におい
て、ゴルフクラブヘッド1はフェース面部2、側面部3
、底面図4を有する枠体に重心調整用金属体7を取り付
けた内部補強リブ5およびホーゼル6から構成される。
実施例で、(a)平面図、(b)正面図、(c)右側面
図、(d)内部補強リブの要部斜視図である。図におい
て、ゴルフクラブヘッド1はフェース面部2、側面部3
、底面図4を有する枠体に重心調整用金属体7を取り付
けた内部補強リブ5およびホーゼル6から構成される。
【0009】フェース面部2はボールを打ったときの衝
撃荷重(約1t)に耐えるように比較的厚肉(例えばス
テンレス鋼で約3mm)の金属でできている。また、側
面部3、底面部4は大きな応力に耐える必要がなく、さ
らにドライバーヘッドの標準重量である200gにする
ためには厚肉にできないために側面部3に内部補強リブ
5を取り付ける。
撃荷重(約1t)に耐えるように比較的厚肉(例えばス
テンレス鋼で約3mm)の金属でできている。また、側
面部3、底面部4は大きな応力に耐える必要がなく、さ
らにドライバーヘッドの標準重量である200gにする
ためには厚肉にできないために側面部3に内部補強リブ
5を取り付ける。
【0010】ホーゼル6は多数の取付用孔部6fを設け
た板体6eに溶接などの方法で固定され、ゴルフクラブ
ヘッド1の側面部3の複数個のねじ孔3aの何れかに上
記取付用孔部6fを介しねじ14で取付けられる。した
がって、ホーゼル6の取付位置は自由に設定可能である
。図2は本発明において使用される各種ホーゼルの1例
を示す斜視図であり、ホーゼル6、6a、6bは長さ寸
法の異なる(6a>6>6b)直状のホーゼルであり、
また6c、6dは屈曲度の異なる(6d>6c)屈曲状
のホーゼルである。なお、6eはホーゼル6、6a、6
b、6c、6dを溶接し、かつ多数の取付用孔部6fを
設けた板体である。本発明においては上記のように形状
、寸法の異なるホーゼルの中から適当なものを選択して
使用可能である。
た板体6eに溶接などの方法で固定され、ゴルフクラブ
ヘッド1の側面部3の複数個のねじ孔3aの何れかに上
記取付用孔部6fを介しねじ14で取付けられる。した
がって、ホーゼル6の取付位置は自由に設定可能である
。図2は本発明において使用される各種ホーゼルの1例
を示す斜視図であり、ホーゼル6、6a、6bは長さ寸
法の異なる(6a>6>6b)直状のホーゼルであり、
また6c、6dは屈曲度の異なる(6d>6c)屈曲状
のホーゼルである。なお、6eはホーゼル6、6a、6
b、6c、6dを溶接し、かつ多数の取付用孔部6fを
設けた板体である。本発明においては上記のように形状
、寸法の異なるホーゼルの中から適当なものを選択して
使用可能である。
【0011】通常鉛などからなる重心調整用金属体7は
取付板8に固定され、該取付板8を内部補強リブ5に設
けられた複数個のねじ孔5aの任意の箇所にネジ14で
取り付けられる。なお、取付板は図3に示すように、例
えば重心調整用金属体7の固定高さが次の順で大となる
3種類の取付板8、8a、8bを用意しておき、この中
から適当なものを選択使用すればゴルフクラブヘッドに
おける重心調整用金属体7の高さも変えることが可能で
ある。
取付板8に固定され、該取付板8を内部補強リブ5に設
けられた複数個のねじ孔5aの任意の箇所にネジ14で
取り付けられる。なお、取付板は図3に示すように、例
えば重心調整用金属体7の固定高さが次の順で大となる
3種類の取付板8、8a、8bを用意しておき、この中
から適当なものを選択使用すればゴルフクラブヘッドに
おける重心調整用金属体7の高さも変えることが可能で
ある。
【0012】図4の1aは本発明におけるゴルフクラブ
ヘッドの他の実施例であり、15は上面にねじ14で取
り付けたプラスチック製の蓋体であり、この場合には体
裁が向上する。
ヘッドの他の実施例であり、15は上面にねじ14で取
り付けたプラスチック製の蓋体であり、この場合には体
裁が向上する。
【0013】上記実施例におけるゴルフクラブヘッドは
中空であるが、内部に合成樹脂の発泡体、例えばウレタ
ンフォームを入れることにより打球感が改善される。
中空であるが、内部に合成樹脂の発泡体、例えばウレタ
ンフォームを入れることにより打球感が改善される。
【0014】また、フェース面部2、2aには各種の好
みの材料、例えばカーボン繊維強化プラスチック(CF
RP)などの新素材をはりつけ、打球感の変化をはかる
こともできる。
みの材料、例えばカーボン繊維強化プラスチック(CF
RP)などの新素材をはりつけ、打球感の変化をはかる
こともできる。
【0015】上記実施例はいわゆるウッドクラブヘッド
について述べたが、アイアンクラブについても実施は可
能である。(図示省略)
について述べたが、アイアンクラブについても実施は可
能である。(図示省略)
【0016】本発明によるゴルフクラブヘッドにおいて
、ホーゼル、重心調整用金属体を上記のように構成した
ので、図1のゴルフクラブヘッドの場合、図に示す重心
位置9、重心高さ13、重心深度11、フェースプログ
レッション10、重心距離12などの調整が可能となっ
た。
、ホーゼル、重心調整用金属体を上記のように構成した
ので、図1のゴルフクラブヘッドの場合、図に示す重心
位置9、重心高さ13、重心深度11、フェースプログ
レッション10、重心距離12などの調整が可能となっ
た。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ゴルファーが自分の体
力、技量などに適するようにゴルフクラブヘッドの特性
を変えることができるので、不適当な特性を有するゴル
フクラブを購入後廃棄や処分したり不愉快な思いをしな
がら使用する必要がなく、極めて経済的でかつ不満を解
決することができ、その効果は極めて大である。
力、技量などに適するようにゴルフクラブヘッドの特性
を変えることができるので、不適当な特性を有するゴル
フクラブを購入後廃棄や処分したり不愉快な思いをしな
がら使用する必要がなく、極めて経済的でかつ不満を解
決することができ、その効果は極めて大である。
【図1】 本発明によるゴルフクラブヘッドの一実施
例で、(a)平面図、(b)正面図、(c)右側面図、
(d)内部補強リブの要部斜視図である。
例で、(a)平面図、(b)正面図、(c)右側面図、
(d)内部補強リブの要部斜視図である。
【図2】 本発明において使用される各種ホーゼルの
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図3】 本発明において使用される重心調整用金属
体を固定した各種取付板と、該取付板を内部補強リブへ
固定する方法を示す斜視図である。
体を固定した各種取付板と、該取付板を内部補強リブへ
固定する方法を示す斜視図である。
【図4】 本発明によるゴルフクラブヘッドの他の実
施例で、(a)平面図、(b)は(a)のA−A断面図
である。
施例で、(a)平面図、(b)は(a)のA−A断面図
である。
【図5】 従来のゴルフクラブヘッドで、(a)正面
図、(b)右側面図である。
図、(b)右側面図である。
【図6】 (a)、(b)は第5図に示すゴルフクラ
ブの特性説明である。
ブの特性説明である。
1、1a…ゴルフクラブヘッド 2、2a…
フェース面部 3…側面部
3a…ねじ孔4…底面部
5…内部補強リブ5a…
ねじ孔
6、6a、6b、6c、6d…ホーゼル 6e…板体
6f…取付用孔部7…重心調整用金属体
8、8a、8b…取付板 8c…取付用孔部
9…重心位置10…フェースプログレッション
11…重心深度12…重心距離
13…重心高さ14…ねじ
15…蓋
体20…ヘッド
21…フェース面22…ホーゼル
23…フェースインサー
ト 24…ソールプレート 2
5…重量調整鉛26…シャフト
30…重心位置31…ロフト
32…フェー
スプログレッション 33…重心深度
34…重心高さ35…重心距離
フェース面部 3…側面部
3a…ねじ孔4…底面部
5…内部補強リブ5a…
ねじ孔
6、6a、6b、6c、6d…ホーゼル 6e…板体
6f…取付用孔部7…重心調整用金属体
8、8a、8b…取付板 8c…取付用孔部
9…重心位置10…フェースプログレッション
11…重心深度12…重心距離
13…重心高さ14…ねじ
15…蓋
体20…ヘッド
21…フェース面22…ホーゼル
23…フェースインサー
ト 24…ソールプレート 2
5…重量調整鉛26…シャフト
30…重心位置31…ロフト
32…フェー
スプログレッション 33…重心深度
34…重心高さ35…重心距離
Claims (2)
- 【請求項1】 フェース面部と側面部と底面部と内部
補強リブを有する枠体の上記側面部の外側に、形状およ
びまたは寸法上からの選択と取付位置の調節さらに着脱
が可能なホーゼルを固定すると共に、上記内部補強リブ
または側面部内側に取付位置の調節と着脱可能な重心調
整用金属体を固定したことを特徴とするゴルフクラブヘ
ッド。 - 【請求項2】 上面に着脱可能の蓋体を固定した枠体
であることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011849A JPH04246379A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011849A JPH04246379A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246379A true JPH04246379A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=11789173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3011849A Pending JPH04246379A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04246379A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088800A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3011849A patent/JPH04246379A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088800A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
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