JPH04245720A - 雑音低減方法 - Google Patents

雑音低減方法

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JPH04245720A
JPH04245720A JP3031815A JP3181591A JPH04245720A JP H04245720 A JPH04245720 A JP H04245720A JP 3031815 A JP3031815 A JP 3031815A JP 3181591 A JP3181591 A JP 3181591A JP H04245720 A JPH04245720 A JP H04245720A
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Takayuki Araki
孝幸 荒木
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Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高騒音環境下における通
信システムに用いて好適な雑音低減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、航空機内や船舶のエンジン室内
等の高騒音環境下で使用する通信システムでは、通常マ
イクロホンにより音声を検出しても、高騒音に基づく雑
音もそのまま検出されてしまうため、音声が雑音に妨害
され、通話が著しく困難になる場合がある。
【0003】このため、従来は雑音低減効果の高い骨伝
導マイクロホン(一般的には加速度形ピックアップ)を
用いて音声の検出を行っていた。骨伝導マイクロホンは
人体頭部の骨部、例えば、額等に取付けることにより、
発声した際に生ずる僅かな骨部の振動を電気的信号に変
換し、音声を疑似的に検出するものであり、周囲におけ
る高騒音環境の影響は排除される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、骨伝導マイク
ロホンにより音声を検出する従来の方法は、本来の音声
を骨振動を介して疑似的に検出するため、音質面で難点
があり、現実には通話音声の明瞭性及び自然性において
普通マイクロホンより大きく劣るなど、実用的な通話手
段にまで確立されていないのが実情である。
【0005】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、高騒音環境下の通信システ
ムにおける通話音声のS/N比を高めると同時に音質を
飛躍的に向上させ得る雑音低減方法の提供を目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る雑音低減方
法は、骨伝導マイクロホン(以下、骨伝導マイクと記す
)2等の加速度形ピックアップと普通マイクロホン(以
下、普通マイクと記す)3により音声を同時に検出し、
普通マイク3から得る音声信号Ssを有声音成分(母音
成分)Saと無声音成分(子音成分)Sbに判別すると
ともに、有声音成分Saを周波数パワースペクトルPs
に変換し、他方、骨伝導マイク2から得る音声信号Sf
に基づいて有声音成分のピッチ周波数Pfを得、前記周
波数パワースペクトルPsから前記ピッチ周波数Pfに
対応する周波数成分を抽出するとともに、抽出した周波
数パワースペクトルPoを音声信号における有声音処理
成分Scに変換し、この有声音処理成分Scに対して無
声音成分Sb、望ましくは無声音成分Sbを所定の大き
さに減衰して得た無声音処理成分Sdを加えて音声処理
信号Soを得ることを特徴とする。この場合、有声音成
分Saから周波数パワースペクトルPsへの変換はフー
リェ変換により、周波数パワースペクトルPoから有声
音処理成分Scへの変換は逆フーリェ変換により行うこ
とが望ましい。また、周波数パワースペクトルPsから
抽出される周波数成分は、基本周波数乃至所定のn次高
調波成分となるように予め設定する。なお、無声音処理
成分Sdは所定時間遅延させることができ、この遅延時
間は可変可能である。また、音声信号Ssに対する有声
音成分Saと無声音成分Sbの分離は、骨伝導マイク2
から得る音声信号Sfに基づいて有声音成分と無声音成
分を判別し、この判別結果により行う。さらにまた、周
波数パワースペクトルPsからの周波数成分の抽出は櫛
形フィルタ4を利用できる。
【0007】
【作用】本発明に係る雑音低減方法によれば、高騒音環
境下における音声は骨伝導マイク2と普通マイク3によ
って同時に検出される。そして、骨伝導マイク2から得
られる音声信号Sfに基づいて有声音成分と無声音成分
が判別され、この判別結果により、普通マイク3から得
られる音声信号Ssが有声音成分Saと無声音成分Sb
に判別される。
【0008】これにより、無声音成分Sbは、雑音成分
を低減すべく所定の大きさに減衰されるとともに、さら
に、所定時間遅延されて無声音処理成分Sdとなる。
【0009】他方、音声信号Ssの有声音成分Saは、
例えば、フーリェ変換法により周波数パワースペクトル
Psに変換され、この周波数パワースペクトルPsは櫛
形フィルタ4の入力側に供給される。一方、骨伝導マイ
ク2側の信号処理系では、音声信号Sfから有声音成分
のピッチ周波数Pfを得、このピッチ周波数Pfは櫛形
フィルタ4の制御端子に付与される。この結果、櫛形フ
ィルタ4の出力には周波数パワースペクトルPsからピ
ッチ周波数Pfに対応する周波数成分が抽出され、この
周波数成分に基づく周波数パワースペクトルPoは、例
えば、逆フーリェ変換され、これにより、雑音成分の除
去された有声音処理成分Scを得る。なお、周波数パワ
ースペクトルPsから抽出されるピッチ周波数Pfに対
応する周波数成分は、基本周波数乃至予め設定する所定
のn次高調波成分(例えば、第三次高調波成分程度)ま
でで十分である。
【0010】よって、無声音処理成分Sdと成分有声音
処理成分Scを加えれば、目的の音声処理信号Soが得
られる。この音声処理信号Sdは普通マイク3から得ら
れる音声信号Ssに対して雑音低減処理した信号である
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適実施例を挙げ、図面
に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本発明に係る雑音低減方法を実施で
きる信号処理装置1について、図1を参照して説明する
【0013】図1において、2は人体の額等に付設する
骨伝導マイク(加速度形ピックアップ)であり、この骨
伝導マイク2はローパスフィルタ11の入力側に接続す
る。ローパスフィルタ11の出力側はアナログ−デジタ
ル変換器12の入力側に接続するとともに、同変換器1
2の出力側は発声状態認識部13に接続する。さらに、
同認識部13の出力側は有声音成分と無声音成分を判別
する音声成分判別部14の入力側に接続するとともに、
同判別部14はピッチ周波数を検出するピッチ周波数検
出部15に接続する。そして、同検出部15は櫛形フィ
ルタ4の制御端子に接続する。
【0014】一方、3はダイナミックマイクロホン、コ
ンデンサマイクロホン等で代表される発声音を直接検出
する普通マイクであり、この普通マイク3はローパスフ
ィルタ16の入力側に接続する。同フィルタ16の出力
側はアナログ−デジタル変換器17の入力側に接続する
とともに、同変換器17の出力側は第一切換スイッチ1
8の一方の接点部に接続する。第一切換スイッチ18は
前記発声状態認識部13の認識結果に基づいて切換えら
れる。また、同切換スイッチ18の他方の接点部は第二
切換スイッチ19の可動接点部に接続する。第二切換ス
イッチ19は前記音声成分判別部14の判別結果により
制御回路20を介して切換えられる。さらにまた、第二
切換スイッチ19における一方の固定接点部は高速フー
リェ変換器21の入力側に接続し、同変換器21の出力
側は櫛形フィルタ4の入力側に接続する。そして、櫛形
フィルタ4の出力側は逆フーリェ変換器22の入力側に
接続する。
【0015】他方、第二切換スイッチ19における他方
の固定接点部は減衰回路23の入力側に接続するととも
に、同回路23の出力側は遅延回路24の入力側に接続
する。なお、減衰回路23には係数器25を接続する。
【0016】そして、遅延回路24の出力側と前記逆フ
ーリェ変換器22の出力側は、共にデジタル−アナログ
変換器26の入力側に接続するとともに、同変換器26
の出力側はローパスフィルタ27を介して出力部28の
入力側に接続し、出力部28の出力側は音声を出力する
スピーカ29に接続する。
【0017】次に、信号処理装置1を用いた本発明に係
る雑音低減方法について、図1及び図2を参照して説明
する。
【0018】まず、音声は骨伝導マイク2と普通マイク
3により同時に検出される。
【0019】骨伝導マイク2から得る音声信号Sfはロ
ーパスフィルタ11により高域周波数成分が除去され、
アナログ−デジタル変換器12によりデジタル信号に変
換される。そして、発声状態認識部13により発声状態
であるか否かを認識する。発声状態の認識は音声信号S
fに基づく電圧が所定のしきい値以上発生しているか否
かによって認識できる。
【0020】他方、普通マイク3から得る音声信号Ss
はローパスフィルタ16により高域周波数成分が除去さ
れ、アナログ−デジタル変換器17によりデジタル信号
に変換されるとともに、第一切換スイッチ18の一方の
接点部に付与される。
【0021】これにより、発声状態認識部13が音声信
号Sfを認識すれば、第一切換スイッチ18はONに切
換制御され、音声信号Ssは第一切換スイッチ18を通
して第二切換スイッチ19の可動接点部に付与される。 なお、発声状態認識部13が発声を認識しなければ、第
一切換スイッチ18はOFFに切換制御され、音声信号
Ssの入力が遮断される。
【0022】一方、発声状態認識部13を通過した音声
信号Sfは音声成分判別部14に付与され、有声音成分
と無声音成分とが判別される。この場合、判別は精度の
高い自己相関法により行われる。即ち、有声音成分は声
帯の基本周波数(ピッチ周波数)の高調波からなり、母
音成分として特徴づけられるとともに、無声音成分はラ
ンダムな雑音成分からなり、子音成分として特徴づけら
れる。また、有限な離散信号における自己相関関数Φ(
k)の一般式に基づいて、音声信号Sfの自己相関を求
めると、k=0において最大値をとる周期関数となり、
k≠0の部分での極大値Φ(t1)を見付けることによ
り、音声信号Sf中、最も優勢な周期が得られる。 よって、優勢な周期とΦ(t1)の値により有声音成分
と無声音成分の判別を行うことが可能となる。なお、具
体的には、しきい値を設け、Φ(t1)の値がしきい値
より大きく、かつ優勢な周期がある周波数の範囲内の値
である場合、優勢な周期は音声信号の基本周期と判断し
、その音声信号は有声音成分とみなすとともに、それ以
外の場合は無声音成分とみなしている。
【0023】そして、音声信号Sfが無声音成分の場合
には、第二切換スイッチ19は減衰回路23側に切換え
られ、入力する音声信号Ss、つまり、無声音成分Sb
は減衰回路23に供給される。無声音成分Sbは減衰回
路23により「1」以下の係数(望ましくは1/5〜1
/10)に基づいて減衰され、さらに、遅延回路24を
介して遅延される。これにより、無声音処理成分Sdを
得、同成分Sdはデジタル−アナログ変換器26の入力
側に付与される。なお、減衰回路23の減衰量は係数器
25によって任意に設定でき、望ましくは、雑音成分を
低減できる減衰量を選定する。無声音成分Sbをこのよ
うに処理する理由は次の通りである。高騒音環境下で発
声した音声であっても有声音成分であれば、自己相関法
によりピッチ周波数を検出し、それに従ってスペクトル
・サブトラクションを行えば、S/N比の高い音声が得
られる。ところが、無声音成分ランダム雑音のような非
周期的な雑音成分が重なった場合、無声音成分と雑音成
分は性質がよく似ていることからS/N比の向上は容易
なことではない。そこで、音声信号が無声音成分と判別
された場合には、上述した適当な係数(任意に可変可能
)を無声音成分Sbに乗じて減衰させ、疑似子音成分で
ある無声音処理成分Sdとして出力する。なお、遅延回
路24は後述する有声音成分Sa側の処理速度に対する
タイミングを調整するものである。
【0024】他方、音声信号Sfが有声音成分の場合に
は、第二切換スイッチ19は高速フーリェ変換器21側
に切換えられ、入力する音声信号Ss、つまり、有声音
成分Saは高速フーリェ変換器21に供給される。なお
、第二切換スイッチ19の切換制御は制御部20を介し
て行われ、なめらかな高速切換が実現される。そして、
有声音成分Saは高速フーリェ変換器21によりフーリ
ェ変換されるとともに、フーリェ変換により得る周波数
パワースペクトルPsは、櫛形フィルタ4の入力側に供
給される。
【0025】一方、音声成分判別部14の判別結果が有
声音成分の場合にはピッチ周波数検出部15によりピッ
チ周波数Pfが求められ、このピッチ周波数Pfは櫛形
フィルタ4の制御端子に付与される。
【0026】櫛形フィルタ4はピッチ周波数Pfに制御
され、ピッチ周波数Pfとピッチ周波数の高調波成分を
中心周波数とした一定の通過帯域幅を有するフィルタを
構成する。また、櫛形フィルタ4はピッチ周波数Pfの
変化に対応した通過帯域幅が任意に設定される。
【0027】この結果、図2に示すように、櫛形フィル
タ4によって、周波数パワースペクトルPsからピッチ
周波数Pfに対応する周波数成分が抽出され、抽出され
た周波数パワースペクトルPoは逆フーリェ変換器22
により逆フーリェ変換される。これにより、雑音成分の
除去された有声音処理成分Scを得、デジタル−アナロ
グ変換器26の入力側に付与される。なお、周波数パワ
ースペクトルPsから抽出される周波数成分は、基本周
波数乃至予め設定した所定のn次高調波成分までであり
、通常は第三次高調波成分までで十分となる。
【0028】そして、デジタル−アナログ変換器26の
入力側において所定時間だけ遅延された無声音処理成分
Sdと有声音処理成分Scが加えられ、これにより、普
通マイク3から得る音声信号Ssに対して雑音低減処理
及び時間調整処理を行った音声処理信号Soが得られる
とともに、この音声処理信号Soは同変換器26により
アナログ信号に変換され、ローパスフィルタ27、出力
部28を介し、スピーカ29から音声として出力される
【0029】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。 例えば、音声信号は切換スイッチに分離して有声音成分
と無声音成分を得たが、分離しなくてもよい。また、周
波数パワースペクトルへの変換はフーリェ変換以外の方
法を用いても勿論よい。その他、細部の回路構成、手法
等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更
できる。
【0030】
【発明の効果】このように、本発明に係る雑音低減方法
は加速度形ピックアップと普通マイクにより音声を同時
に検出し、普通マイクから得る音声信号を有声音成分と
無声音成分に判別するとともに、有声音成分を周波数パ
ワースペクトルに変換し、他方、加速度形ピックアップ
から得る音声信号に基づいて有声音成分のピッチ周波数
を得、前記周波数パワースペクトルからピッチ周波数に
対応する周波数成分を抽出するとともに、抽出した周波
数パワースペクトルを音声信号における有声音処理成分
に変換し、この有声音処理成分と無声音成分又は無声音
成分を減衰して得た無声音処理成分を加えて音声処理信
号を得るようにしたため、高騒音環境下の通信システム
における通話音声のS/N比を高めることができるとと
もに、同時に通話音声の音質、即ち、音声の明瞭性及び
自然性を飛躍的に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雑音低減方法を実施できる信号処
理装置のブロック回路図、
【図2】周波数パワースペクトルを示す作用説明図、
【符号の説明】
2    骨伝導マイク 3    普通マイク 4    櫛形フィルタ Ss  音声信号 Sf  音声信号 Sa  有声音成分 Sb  無声音成分 Sc  有声音処理成分 Sd  無声音処理成分 So  音声処理信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加速度形ピックアップと普通マイクロ
    ホンにより音声を同時に検出し、普通マイクロホンから
    得る音声信号を有声音成分と無声音成分に判別するとと
    もに、有声音成分を周波数パワースペクトルに変換し、
    他方、加速度形ピックアップから得る音声信号に基づい
    て有声音成分のピッチ周波数を得、前記周波数パワース
    ペクトルから前記ピッチ周波数に対応する周波数成分を
    抽出するとともに、抽出した周波数パワースペクトルを
    音声信号におけ有声音処理成分に変換し、この有声音処
    理成分と無声音成分又は無声音成分を処理した無声音処
    理成分を加えて音声処理信号を得ることを特徴とする雑
    音低減方法。
  2. 【請求項2】  有声音成分をフーリェ変換して周波数
    パワースペクトルを得るとともに、周波数パワースペク
    トルを逆フーリェ変換して有声音処理成分を得ることを
    特徴とする請求項1記載の雑音低減方法。
  3. 【請求項3】  周波数パワースペクトルから抽出され
    る周波数成分は、基本周波数乃至予め設定した所定のn
    次高調波成分であることを特徴とする請求項1記載の雑
    音低減方法。
  4. 【請求項4】  無声音処理成分は無声音成分を所定の
    大きさに減衰して得ることを特徴とする請求項1記載の
    雑音低減方法。
  5. 【請求項5】  無声音処理成分は所定時間遅延させる
    ことを特徴とする請求項4記載の雑音低減方法。
  6. 【請求項6】  遅延させる時間は可変可能であること
    を特徴とする請求項5記載の雑音低減方法。
  7. 【請求項7】  加速度形ピックアップから得る音声信
    号に基づいて有声音成分と無声音成分を判別し、この判
    別結果により普通マイクロホンから得る音声信号を有声
    音成分と無声音成分に選択的に分離することを特徴とす
    る請求項1記載の雑音低減方法。
  8. 【請求項8】  加速度形ピックアップは骨伝導マイク
    ロホンを用いることを特徴とする請求項1記載の雑音低
    減方法。
  9. 【請求項9】  周波数パワースペクトルからの周波数
    成分の抽出は、櫛形フィルタを用いることを特徴とする
    請求項1記載の雑音低減方法。
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