JPH0424233U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による電話機の押釦構造の一実
施例を示した断面図、第２図は第１図の−線
矢視の平面図、第３図は上記実施例のキートツプ
が斜めに押し下げられた時の状態を示した断面図
、第４図は上記実施例の全体の構成を分解して示
した斜視図、第５図は従来の電話機の押釦構造を
示した断面図、第６図は上記従来の電話機の押釦
構造のキートツプが斜めに押し下げられた時の状
態を示した断面図である。 １……キートツプ、２……電話機カバー、３…
…スイツチ、４……回路基板、６……凹所、７…
…リブ、７ａ……リブ上端、ｄ……間隙。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 電話機カバーに対して押し下げ可能に取付けら
   れたキートツプと、回路基板に設置され上記キー
   トツプの押し下げによつて作動されるスイツチと
   を具備する電話機の押釦構造において、上記キー
   トツプにはキートツプ下面から所定深さの凹所が
   形成され、上記基板には筒状のリブが上記スイツ
   チを取り囲むと共に上記凹所内に入り込むように
   突設され、上記筒状リブの長さは、リブ上端と非
   押下時の上記キートツプとの間に所定の間隙が存
   在し、上記キートツプが少なくとも上記所定間隙
   分押し下げられた時に上記スイツチが作動し、か
   つ上記キートツプが斜めに押し下げされた時に上
   記リブ上端が上記キートツプに当接し過度の斜め
   押し下げを阻止するように定められていることを
   特徴とする電話機の押釦構造。