JPH04236944A - Mri装置のqdコイル装置 - Google Patents

Mri装置のqdコイル装置

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JPH04236944A
JPH04236944A JP3003979A JP397991A JPH04236944A JP H04236944 A JPH04236944 A JP H04236944A JP 3003979 A JP3003979 A JP 3003979A JP 397991 A JP397991 A JP 397991A JP H04236944 A JPH04236944 A JP H04236944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
coil
subject
coil device
helmholtz
Prior art date
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Application number
JP3003979A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sugimoto
博 杉本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気共鳴(MR:ma
gnetic  resonance )現象を利用し
画像を生成し得るMRI装置(磁気共鳴イメージング装
置)における励起のための高周波磁場の発生及び前記被
検体から誘起する磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも
一方を行うQDコイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴現象は、静磁場中に置かれた零
でないスピン及び磁気モ―メントを持つ原子核が特定の
周波数の電磁波のみを共鳴的に吸収・放出する現象であ
り、この原子核は下記式に示す角周波数ω0 (ω0 
=2πν0 ,ν0 ;ラ―モア周波数)で共鳴する。 ω0 =γB0   ここで、γは原子核の種類に固有の磁気回転比であ
り、また、H0 は静磁場強度である。
【0003】以上の原理を利用して生体診断を行う装置
は、上述の共鳴吸収の後に誘起される上記と同じ周波数
の電磁波を信号処理して、原子核密度,縦緩和時間T1
 ,横緩和時間T2 ,流れ,化学シフト等の磁気共鳴
パラメータが反映された診断情報例えば被検者のスライ
ス像等を無侵襲で得るようにしている。
【0004】そして、磁気共鳴による診断情報の収集は
、静磁場中に配置した被検者の全部位を励起し且つ信号
収集することができるものであるが、装置構成上の制約
やイメ―ジング像の臨床上の要請から、実際の装置とし
ては特定の部位に対する励起とその信号収集とを行うよ
うにしている。
【0005】この場合、イメ―ジング対象とする特定部
位は、一般にある厚さを持ったスライス部位であるのが
通例であり、このスライス部位からのエコ―信号やFI
D信号の磁気共鳴信号(MR信号)を多数回のデ―タエ
ンコ―ド過程を実行することにより収集し、これらデ―
タ群を、例えば2次元フ―リエ変換法により画像再構成
処理することにより前記特定スライス部位の断層像(ス
ライス像)を生成するようにしている。
【0006】図5は、被検体Pが配置されたとき該被検
体の体軸方向に静磁場を発生する静磁場発生手段を具備
してなるMRI装置の典型例の構成を示す断面図である
。本例の装置は、略円柱状の被検者導入空間10を内部
に有し、該空間の長手方向中心部に一様な静磁場B0 
を生成する常電導磁石や超電導磁石の如き磁石11を有
する。ここで、磁石11の磁場発生方向は水平方向であ
り、一般にZ軸方向であると記述される。また、磁石1
1の被検者導入空間10の内壁には、X,Y,Z軸方向
の各別に線形傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイル装置1
2と、X又はY軸方向に磁場発生方向を持つ全身用RF
コイル装置13とを配置している。
【0007】この全身用RFコイル装置13は、励起の
ための高周波磁場H1 の発生及び被検体Pから誘起す
る磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行うもの
であり、図示のようにY軸方向に励起用高周波磁場H1
 を発生する。また、磁石11の被検者導入空間10内
には、全身用RFコイル装置13と同種のRFコイル装
置が置くことができる。すなわち、例えば、所望部位を
高感度,高S/Nで撮影するため、QDコイル装置14
が磁石11の被検者導入空間10内に配置することがで
きる。このQDコイル装置14は直交位相検波を行うた
めに、図6に示すように、例えば、2つのサドルコイル
対14X1 ,14X2 と14Y1 ,14Y2とを
空間的に90°直交して配置してなるものである。
【0008】QDコイル装置14を用いることにより、
前記全身用RFコイル装置13により励起用高周波磁場
を発生し被検体Pの広い領域に該磁場を作用させ、被検
体Pから誘起する磁気共鳴信号の検出はQDコイル装置
14により行い、頭部等の局所部位を高感度,高S/N
にて撮影することができるようになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のMRI装置のQDコイル装置は、静磁場発生方向であ
る水平方向(Z軸方向)に対応してX軸,Y軸方向に磁
場方向が設定されているため、静磁場発生方向が体軸と
直交する形式のMRI装置に用いることができず、高感
度,高S/Nの撮影を実現しなく、問題であった。
【0010】そこで本発明の目的は、被検体が配置され
たとき該被検体の体軸方向に直交する方向に静磁場を発
生する静磁場発生手段を具備してなるMRI装置におけ
る励起のための高周波磁場の発生及び前記被検体から誘
起する磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行う
QDコイル装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し且つ目的を達成するために次のような手段を講じた構
成としている。すなわち、請求項1に係る発明は、被検
体が配置されたとき該被検体の体軸方向に直交する方向
に静磁場を発生する静磁場発生手段を具備してなるMR
I装置における励起のための高周波磁場の発生及び前記
被検体から誘起する磁気共鳴信号の検出のうち少なくと
も一方を行うQDコイル装置において、前記被検体の体
軸に沿う方向が磁場発生方向となるように配置されるヘ
ルムホルツコイル手段と、前記ヘルムホルツコイル手段
の磁場発生方向に対して直交する方向が磁場発生方向と
なるように配置されるサドルコイル手段と、を有し、前
記ヘルムホルツコイル手段と前記サドルコイル手段とを
略筒状に一体化して構成してなることを特徴とする。
【0012】請求項2に係る発明は、被検体が配置され
たとき該被検体の体軸方向に直交する方向に静磁場を発
生する静磁場発生手段を具備してなるMRI装置におけ
る励起のための高周波磁場の発生及び前記被検体から誘
起する磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行う
QDコイル装置において、前記被検体の体軸に沿う方向
が磁場発生方向となるように配置されるヘルムホルツコ
イル手段と、前記ヘルムホルツコイル手段の磁場発生方
向に対して直交する方向が磁場発生方向となるように配
置されるサドルコイル手段と、
【0013】を有し、前記ヘルムホルツコイル手段と前
記サドルコイル手段とが略筒状に一体化され且つ該略筒
状体は前記被検体の体軸方向に直交する方向に開閉可能
に構成してなることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に係る発明にれば、静磁場発生方向と
2つの高周波磁場発生方向とが直交するので、直交位相
検波に供する2系統の信号を検出可能なQDコイル装置
を実現し得る。
【0015】また、請求項2に係る発明にれば、上述し
た請求項1に係る発明の作用の他に、頭部を高感度,高
S/Nにて撮影すべく前記略筒状体に頭部を挿入した場
合、QDコイル装置を構成する略筒状体は前記被検体の
体軸方向に直交する方向に開閉可能であるから、視線方
向を開放することができ、精神的な圧迫感が低減される
ものとなる。
【0016】
【実施例】以下本発明にかかるMRI装置のQDコイル
装置の一実施例を図1,図2を参照して説明する。図1
は被検体が配置されたとき該被検体の体軸方向に直交す
る方向に静磁場を発生する静磁場発生手段を具備してな
るMRI装置の構成を示す断面図である。図2は図1に
示す装置で使用されるQDコイル装置の構成を示す斜視
図である。
【0017】本実施例の装置は、断面略C字形状のヨー
ク21に有している。このヨーク21は、その非ギャッ
プ部には例えば超電導磁石等の電磁石22が設けられ、
ギャップ部は被検者導入空間23を形成している。従っ
て、電磁石22により発生された高強度磁場は非ギャッ
プ部を通ってギャップ部に到達し、被検者導入空間23
の対向する壁面から磁束が出て、該空間23の中心部に
一様な静磁場を生成し得るものとなっている。ここで、
静磁場の磁場方向は水平方向であるX軸方向である。
【0018】また、被検者導入空間23の対向する壁面
には、X,Y,Z軸方向の各別に線形傾斜磁場を発生す
る傾斜磁場コイル装置24と、Y又はZ軸方向に磁場発
生方向を持つ全身用RFコイル装置25とを配置してい
る。
【0019】この全身用RFコイル装置25は、励起の
ための高周波磁場H1 の発生及び被検体Pから誘起す
る磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行うもの
であり、図示のようにY軸方向に励起用高周波磁場H1
 を発生する。また、被検者導入空間23内には、全身
用RFコイル装置25と同種のRFコイル装置が置くこ
とができる。すなわち、例えば、所望部位を高感度,高
S/Nで撮影するため、QDコイル装置26が被検者導
入空間23内に配置することができる。
【0020】このQDコイル装置26は直交位相検波の
ための2系統の信号を得るべく、図2の破線で示すよう
に、例えば、1つのヘルムホルツコイル対26Z1 ,
26Z2 と、1つのサドルコイル対26Y1 ,26
Y2 とを空間的に90°直交して配置してなるもので
ある。これらヘルムホルツコイル対26Z1 ,26Z
2 と、サドルコイル対26Y1 ,26Y2 とは、
コイル支持体26Aとして略筒状体となるように樹脂に
より一体成型されるか、又は筒状容器内に配置されてい
る。この構成により、Z軸方向の高周波磁場発生又は磁
気共鳴信号の検出はヘルムホルツコイル対26Z1 ,
26Z2 により確保され、また、Y軸方向の磁場発生
又は磁気共鳴信号の検出はサドルコイル対26Y1 ,
26Y2 により確保され得る。
【0021】このQDコイル装置26を用いることによ
り、被検体Pが配置されたとき該被検体Pの体軸方向に
直交する方向に静磁場を発生する形式のMRI装置であ
っても、前記全身用RFコイル装置25により励起用高
周波磁場を発生し被検体Pの広い領域に該磁場を作用さ
せ、被検体Pから誘起する磁気共鳴信号の検出はQDコ
イル装置26により行い、頭部等の局所部位を高感度,
高S/Nにて撮影することができるようになる。
【0022】次に、図3及び図4を参照して本発明のQ
Dコイル装置の第2の実施例を説明する。すなわち、本
実施例のQDコイル装置27は、支持体27Aを有する
。この支持体27Aは、Z軸方向に沿って分割され、固
定分割体27A1 と可動分割体27A2 とで構成さ
れる。そして、固定分割体27A1 と可動分割体27
A2との一方の分割部はヒンジ27Bで接続され、他方
の分割部は凹凸機構によるコネクタ27Cが構成されて
いる。これにより、支持体27Aは被検体Pの体軸方向
に直交する方向に開閉可能に構成してなる。
【0023】上記におけるコネクタ27Cは、図4に示
すように、例えば、固定分割体27A1 には凹部27
C1 が形成され、可動分割体27A2 には前記凹部
27C1 に嵌入するように凸部27C2 が形成され
ている。そして、凹部27C1 の壁にはコントクト2
8が設けられ、凸部27C2 には導体29が取り付け
られている。 従って、凸部27C2 を凹部27C1 に嵌入するこ
とにより、固定分割体27A1 に含まれる電気要素と
可動分割体27A2 に含まれる電気要素とを電気的に
接離することができる。
【0024】一方、固定分割体27A1 には、対をな
す1つのサドルコイル27Y1 が組込まれ、また可動
分割体27A2 には前記のサドルコイル27Y1 と
共に対をなす1つのサドルコイル27Y2 が組込まれ
ている。
【0025】支持体27Aの軸方向一端部には、対をな
す1つのヘルムホルツコイル27Z1 が組込まれ、ま
た軸方向他端部には前記ヘルムホルツコイル27Z1 
と共に対をなすヘルムホルツコイル27Y2 が組込ま
れている。この場合、支持体27Aは固定分割体27A
1 と可動分割体27A2 とで構成されているので、
ヒンジ17Bにおいては可撓性導体27Z3 によりヘ
ルムホルツコイル27Z1 ,ヘルムホルツコイル27
Y2 とが接続されている。また、コネクタ27Cにお
いてはコントクト28,導体29により接続されるもの
となっている。
【0026】以上のように構成された本実施例のQDコ
イル装置27によれば、固定分割体27A1 に対し可
動分割体27A2 は開閉自在であり、閉じたときには
2対のコイル27Y1 ,27Y2 と27Z1 ,2
7Z2 とは電気的に図2の場合と同じ用になる。そし
て、QDコイル装置27内に頭部が載置され、その視線
方向がY軸方向にあるとすると、固定分割体27A1 
に対し可動分割体27A2 は開閉自在であり、開いた
ときに被検者の視線が開放されているので、精神的な圧
迫感が低減されるものとなる。本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施できるものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明は、
被検体が配置されたとき該被検体の体軸方向に直交する
方向に静磁場を発生する静磁場発生手段を具備してなる
MRI装置における励起のための高周波磁場の発生及び
前記被検体から誘起する磁気共鳴信号の検出のうち少な
くとも一方を行うQDコイル装置において、前記被検体
の体軸に沿う方向が磁場発生方向となるように配置され
るヘルムホルツコイル手段と、前記ヘルムホルツコイル
手段の磁場発生方向に対して直交する方向が磁場発生方
向となるように配置されるサドルコイル手段と、を有し
、前記ヘルムホルツコイル手段と前記サドルコイル手段
とを略筒状に一体化して構成したので、静磁場発生方向
と2つの高周波磁場発生方向とが直交するので、直交位
相検波に供する2系統の信号を検出可能なQDコイル装
置を実現し得る。
【0028】また、請求項2に係る発明は、被検体が配
置されたとき該被検体の体軸方向に直交する方向に静磁
場を発生する静磁場発生手段を具備してなるMRI装置
における励起のための高周波磁場の発生及び前記被検体
から誘起する磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方
を行うQDコイル装置において、前記被検体の体軸に沿
う方向が磁場発生方向となるように配置されるヘルムホ
ルツコイル手段と、前記ヘルムホルツコイル手段の磁場
発生方向に対して直交する方向が磁場発生方向となるよ
うに配置されるサドルコイル手段と、
【0029】を有し、前記ヘルムホルツコイル手段と前
記サドルコイル手段とが略筒状に一体化され且つ該略筒
状体は前記被検体の体軸方向に直交する方向に開閉可能
に構成したので、
【0030】上述した請求項1に係る発明の作用の他に
、頭部を高感度,高S/Nにて撮影すべく前記略筒状体
に頭部を挿入した場合、QDコイル装置を構成する略筒
状体は前記被検体の体軸方向に直交する方向に開閉可能
であるから、視線方向を開放することができ、精神的な
圧迫感が低減されるものとなる。
【0031】よって、本発明によれば、被検体が配置さ
れたとき該被検体の体軸方向に直交する方向に静磁場を
発生する静磁場発生手段を具備してなるMRI装置にお
ける励起のための高周波磁場の発生及び前記被検体から
誘起する磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行
うQDコイル装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のQDコイル装置が使用され得るMRI
装置の一実施例の構成を示す断面図。
【図2】本発明のQDコイル装置の一実施例の構成を示
す斜視図。
【図3】本発明のQDコイル装置の他の実施例の構成を
示す斜視図。
【図4】図3におけるコネクタ部を示す部分断面図。
【図5】典型的なMRI装置の構成を示す断面図。
【図6】典型的なQDコイル装置の概略斜視図。
【符号の説明】
21…ヨーク、22…磁石、23…被検者導入空間、2
4…傾斜磁場コイル、25…全身用RFコイル装置、2
6,27…QDコイル装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検体が配置されたとき該被検体の体
    軸方向に直交する方向に静磁場を発生する静磁場発生手
    段を具備してなるMRI装置における励起のための高周
    波磁場の発生及び前記被検体から誘起する磁気共鳴信号
    の検出のうち少なくとも一方を行うQDコイル装置にお
    いて、前記被検体の体軸に沿う方向が磁場発生方向とな
    るように配置されるヘルムホルツコイル手段と、前記ヘ
    ルムホルツコイル手段の磁場発生方向に対して直交する
    方向が磁場発生方向となるように配置されるサドルコイ
    ル手段と、を有し、前記ヘルムホルツコイル手段と前記
    サドルコイル手段とを略筒状に一体化して構成してなる
    ことを特徴とするMRI装置のQDコイル装置。
  2. 【請求項2】  被検体が配置されたとき該被検体の体
    軸方向に直交する方向に静磁場を発生する静磁場発生手
    段を具備してなるMRI装置における励起のための高周
    波磁場の発生及び前記被検体から誘起する磁気共鳴信号
    の検出のうち少なくとも一方を行うQDコイル装置にお
    いて、前記被検体の体軸に沿う方向が磁場発生方向とな
    るように配置されるヘルムホルツコイル手段と、前記ヘ
    ルムホルツコイル手段の磁場発生方向に対して直交する
    方向が磁場発生方向となるように配置されるサドルコイ
    ル手段と、を有し、前記ヘルムホルツコイル手段と前記
    サドルコイル手段とが略筒状に一体化され且つ該略筒状
    体は前記被検体の体軸方向に直交する方向に開閉可能に
    構成してなることを特徴とするMRI装置のQDコイル
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4588830B2 (ja) * 1999-02-17 2010-12-01 トーシバ アメリカ エムアールアイ インコーポレイテッド 垂直磁場mri用のrfコイルアレイ装置
CN113555183A (zh) * 2021-06-24 2021-10-26 北京量子信息科学研究院 匀强磁场的产生方法、磁场线圈、装置、设备和存储介质
CN114236434A (zh) * 2021-12-24 2022-03-25 之江实验室 应用于原子磁强计的鞍型和亥姆霍兹线圈装置及使用方法

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