JPH04236686A - Ｉｃカード装着装置 - Google Patents
Ｉｃカード装着装置Info
- Publication number
- JPH04236686A JPH04236686A JP3018514A JP1851491A JPH04236686A JP H04236686 A JPH04236686 A JP H04236686A JP 3018514 A JP3018514 A JP 3018514A JP 1851491 A JP1851491 A JP 1851491A JP H04236686 A JPH04236686 A JP H04236686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- cards
- connectors
- stacked
- connector
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等に利用され
るＩＣカード装着装置に関する。
るＩＣカード装着装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プリンタ等に関して、拡張機能を
もたせるために、外部ＲＯＭとしてＩＣカードが実用化
されている。例えば、種別の異なるＩＣカードとフォン
トカートリッジとが上下２段に配設されるＩＣカード装
着装置を備えたプリンタがある。さらに、そのフォント
カートリッジもカード化され、種別の異なるＩＣカード
２枚が上下２段に配設されるＩＣカード装着装置を備え
たプリンタもある。
もたせるために、外部ＲＯＭとしてＩＣカードが実用化
されている。例えば、種別の異なるＩＣカードとフォン
トカートリッジとが上下２段に配設されるＩＣカード装
着装置を備えたプリンタがある。さらに、そのフォント
カートリッジもカード化され、種別の異なるＩＣカード
２枚が上下２段に配設されるＩＣカード装着装置を備え
たプリンタもある。
【０００３】このように複数のＩＣカードを積層状態に
装着するＩＣカード装着装置の一例を図４に基づいて説
明する。上下に配列された２つのスリット１を備えた本
体ケース２が設けられている。この本体ケース２内部に
１枚のプリント基板３が設けられている。このプリント
基板３に上下２段に積層された異なるタイプの２個のコ
ネクタ４，５が配設されている。これらのコネクタ４，
５に各々の前記スリット１を経て種別の異なる２枚のＩ
Ｃカード６，７が挿入されている。
装着するＩＣカード装着装置の一例を図４に基づいて説
明する。上下に配列された２つのスリット１を備えた本
体ケース２が設けられている。この本体ケース２内部に
１枚のプリント基板３が設けられている。このプリント
基板３に上下２段に積層された異なるタイプの２個のコ
ネクタ４，５が配設されている。これらのコネクタ４，
５に各々の前記スリット１を経て種別の異なる２枚のＩ
Ｃカード６，７が挿入されている。
【０００４】このような構成において、ユーザは本体ケ
ース２のスリット１の各々を通して、ＩＣカード６をコ
ネクタ４に、ＩＣカード７をコネクタ５にそれぞれ挿入
する。これにより、２枚のＩＣカード６，７は上下方向
に積層状態となる。
ース２のスリット１の各々を通して、ＩＣカード６をコ
ネクタ４に、ＩＣカード７をコネクタ５にそれぞれ挿入
する。これにより、２枚のＩＣカード６，７は上下方向
に積層状態となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
がＩＣカード６，７を挿抜するに際して、ユーザの指が
入る程度にＩＣカード６，７の間隔を広く取らないと、
ＩＣカード６，７の各々を上下に挾んで又は左右に挾ん
で抜くことが難しくなり、また、１枚目のＩＣカード６
を挿入した後、２枚目のＩＣカード７がコネクタ５に挿
入し難い。従って、本体ケース２内部の省スペース化を
図るために、ＩＣカード６，７の間隔を小さくするとＩ
Ｃカード６，７が挿抜し難いという問題がある。そして
、エミュレーションカード，フォントカード等の異なる
種別のＩＣカード６，７が積層された状態では、下側の
ＩＣカード６の種別が目視により確認できないため、一
々、ＩＣカード６，７のどちらかを抜いてから下側のＩ
Ｃカード６の種別を確認する必要がある。さらに、１枚
のプリント基板３に配設するためには、異なるタイプの
コネクタ４，５を使用する必要がある。
がＩＣカード６，７を挿抜するに際して、ユーザの指が
入る程度にＩＣカード６，７の間隔を広く取らないと、
ＩＣカード６，７の各々を上下に挾んで又は左右に挾ん
で抜くことが難しくなり、また、１枚目のＩＣカード６
を挿入した後、２枚目のＩＣカード７がコネクタ５に挿
入し難い。従って、本体ケース２内部の省スペース化を
図るために、ＩＣカード６，７の間隔を小さくするとＩ
Ｃカード６，７が挿抜し難いという問題がある。そして
、エミュレーションカード，フォントカード等の異なる
種別のＩＣカード６，７が積層された状態では、下側の
ＩＣカード６の種別が目視により確認できないため、一
々、ＩＣカード６，７のどちらかを抜いてから下側のＩ
Ｃカード６の種別を確認する必要がある。さらに、１枚
のプリント基板３に配設するためには、異なるタイプの
コネクタ４，５を使用する必要がある。
【０００６】このような問題点の中で、同一タイプのコ
ネクタ４を使用するために、図５に示すように、上下２
段に積層されたコネクタ４の上側のコネクタ４の向きを
反転させ、背中合わせにして、別のプリント基板９に配
設したＩＣカード装着装置がある。しかし、上側のコネ
クタ４を下側のコネクタ４と背中合わせにした状態では
、ユーザは下側のＩＣカード６に対して上側のＩＣカー
ド７を反転させて上側のコネクタ４に挿入しなければな
らず、操作性が悪くなるため、誤りが生じやすいという
問題がある。また、プリント基板３が２枚必要になるた
め、内部構造が複雑になるという問題がある。
ネクタ４を使用するために、図５に示すように、上下２
段に積層されたコネクタ４の上側のコネクタ４の向きを
反転させ、背中合わせにして、別のプリント基板９に配
設したＩＣカード装着装置がある。しかし、上側のコネ
クタ４を下側のコネクタ４と背中合わせにした状態では
、ユーザは下側のＩＣカード６に対して上側のＩＣカー
ド７を反転させて上側のコネクタ４に挿入しなければな
らず、操作性が悪くなるため、誤りが生じやすいという
問題がある。また、プリント基板３が２枚必要になるた
め、内部構造が複雑になるという問題がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明では
、複数枚のＩＣカードを積層状態で保持するＩＣカード
装着装置において、前記ＩＣカード挿入方向にずらした
異なる位置に順次積層して隣接するコネクタを配設した
。
、複数枚のＩＣカードを積層状態で保持するＩＣカード
装着装置において、前記ＩＣカード挿入方向にずらした
異なる位置に順次積層して隣接するコネクタを配設した
。
【０００８】請求項２記載の発明では、請求項１記載の
発明において、複数のコネクタを上下方向へ階段状に積
層して最も下側のコネクタをＩＣカード挿入方向の最前
方に位置させた。
発明において、複数のコネクタを上下方向へ階段状に積
層して最も下側のコネクタをＩＣカード挿入方向の最前
方に位置させた。
【０００９】請求項３記載の発明では、請求項１記載の
発明において、同一形状の複数のコネクタを階段状に積
層して１枚のプリント基板に配設した。
発明において、同一形状の複数のコネクタを階段状に積
層して１枚のプリント基板に配設した。
【００１０】
【作用】請求項１記載の発明においては、複数枚のＩＣ
カードの各々がＩＣカード挿入方向にずらした異なる位
置に順次積層され、省スペース化を図るために複数枚の
ＩＣカードの間隔を小さくしてもユーザはＩＣカードを
指で挾んで容易に挿抜することが可能となる。
カードの各々がＩＣカード挿入方向にずらした異なる位
置に順次積層され、省スペース化を図るために複数枚の
ＩＣカードの間隔を小さくしてもユーザはＩＣカードを
指で挾んで容易に挿抜することが可能となる。
【００１１】請求項２記載の発明においては、コネクタ
の最も下側のコネクタがＩＣカード挿入方向の最前方と
して複数のコネクタが上下方向へ階段状に積層されるこ
とにより、異なる種別のＩＣカードが混在した場合でも
ユーザは一々ＩＣカードを挿抜しないで目視によって種
別の確認が可能となる。
の最も下側のコネクタがＩＣカード挿入方向の最前方と
して複数のコネクタが上下方向へ階段状に積層されるこ
とにより、異なる種別のＩＣカードが混在した場合でも
ユーザは一々ＩＣカードを挿抜しないで目視によって種
別の確認が可能となる。
【００１２】請求項３記載の発明においては、複数の同
一形状のコネクタが１枚のプリント基板に配設され、従
って、装置内部が省スペース化されるため、内部構造の
簡素化を図ることが可能となる。
一形状のコネクタが１枚のプリント基板に配設され、従
って、装置内部が省スペース化されるため、内部構造の
簡素化を図ることが可能となる。
【００１３】
【実施例】本発明の一実施例を図１ないし図３に基づい
て説明する。なお、従来例（図４及び図５参照）の構成
と同一部分については説明を省略し、その同一部分につ
いては同一符号を用いる。まず、図１に基づいて構成を
説明する。種別の異なる２枚のＩＣカード６，７を上下
に積層状態で保持する２個のコネクタ４が、１枚のプリ
ント基板３に配設されている。これらのコネクタ４は、
下側の前記コネクタ４を前記ＩＣカード６挿入方向の前
方として、上下方向に階段状に順次積層されている。
て説明する。なお、従来例（図４及び図５参照）の構成
と同一部分については説明を省略し、その同一部分につ
いては同一符号を用いる。まず、図１に基づいて構成を
説明する。種別の異なる２枚のＩＣカード６，７を上下
に積層状態で保持する２個のコネクタ４が、１枚のプリ
ント基板３に配設されている。これらのコネクタ４は、
下側の前記コネクタ４を前記ＩＣカード６挿入方向の前
方として、上下方向に階段状に順次積層されている。
【００１４】このような構成によれば、ユーザは上側の
ＩＣカード７に影響されずに単独で下側のＩＣカード６
を上下から指で挾んで容易に抜くことが可能となり、そ
の後、上側のＩＣカード７は簡単に抜ける。また、ユー
ザは上側のＩＣカード７を挿入後、下側のＩＣカード６
を挿入すれば、容易に挿入可能となる。従って、本体ケ
ース２内部の省スペース化を図るためにＩＣカード６，
７の間隔を小さくしても、ＩＣカード６，７を容易に挿
抜することが可能となる。
ＩＣカード７に影響されずに単独で下側のＩＣカード６
を上下から指で挾んで容易に抜くことが可能となり、そ
の後、上側のＩＣカード７は簡単に抜ける。また、ユー
ザは上側のＩＣカード７を挿入後、下側のＩＣカード６
を挿入すれば、容易に挿入可能となる。従って、本体ケ
ース２内部の省スペース化を図るためにＩＣカード６，
７の間隔を小さくしても、ＩＣカード６，７を容易に挿
抜することが可能となる。
【００１５】そして、下側のコネクタ４が前方に位置し
ているため、種別の異なるＩＣカード６，７を挿入した
状態で、下側のＩＣカード６が上側のＩＣカード７より
前方に位置する。従って、図２に示すように、ユーザは
下側のＩＣカード６のラベルＡも目視可能となるため、
種別の異なるＩＣカード６，７が混在していてもユーザ
は下側のＩＣカード６のラベルＡと上側のＩＣカード７
のラベルＢとを同時に目視により確認することが可能と
なる。
ているため、種別の異なるＩＣカード６，７を挿入した
状態で、下側のＩＣカード６が上側のＩＣカード７より
前方に位置する。従って、図２に示すように、ユーザは
下側のＩＣカード６のラベルＡも目視可能となるため、
種別の異なるＩＣカード６，７が混在していてもユーザ
は下側のＩＣカード６のラベルＡと上側のＩＣカード７
のラベルＢとを同時に目視により確認することが可能と
なる。
【００１６】さらに、上下のコネクタ４が階段状に積層
されているため、プリント基板３との結線スペースが確
保される。また、２個のコネクタ４が１枚のプリント基
板に配設されているため、内部構造の簡素化を図ること
が可能となる。
されているため、プリント基板３との結線スペースが確
保される。また、２個のコネクタ４が１枚のプリント基
板に配設されているため、内部構造の簡素化を図ること
が可能となる。
【００１７】例えば、前述の実施例を変形させて、図３
に示すように、１枚のプリント基板３にもう１枚のＩＣ
カード９を保持するもう１段のコネクタ４を追加して、
３個のコネクタ４を階段状に積層した場合にも、前述の
実施例と同様に、各々のＩＣカード６，７，９の各々を
容易に挿抜可能となると共に種別を目視により同時に確
認可能となる上、さらに内部構造の簡素化を図ることが
可能となる。
に示すように、１枚のプリント基板３にもう１枚のＩＣ
カード９を保持するもう１段のコネクタ４を追加して、
３個のコネクタ４を階段状に積層した場合にも、前述の
実施例と同様に、各々のＩＣカード６，７，９の各々を
容易に挿抜可能となると共に種別を目視により同時に確
認可能となる上、さらに内部構造の簡素化を図ることが
可能となる。
【００１８】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、複数枚のＩＣカ
ードを積層状態で保持するＩＣカード装着装置において
、前記ＩＣカード挿入方向にずらした異なる位置に順次
積層して隣接するコネクタを配設したので、省スペース
化を図るために複数枚のＩＣカードの間隔を小さくして
もユーザはＩＣカードを指で挾んで容易に挿抜すること
ができる効果を有する。
ードを積層状態で保持するＩＣカード装着装置において
、前記ＩＣカード挿入方向にずらした異なる位置に順次
積層して隣接するコネクタを配設したので、省スペース
化を図るために複数枚のＩＣカードの間隔を小さくして
もユーザはＩＣカードを指で挾んで容易に挿抜すること
ができる効果を有する。
【００１９】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、複数のコネクタを上下方向へ階段状に積層
して最も下側のコネクタをＩＣカード挿入方向の最前方
に位置させたので、異なる種別のＩＣカードが混在した
場合でもユーザは一々ＩＣカードを挿抜しないで目視に
よって種別の確認をすることができる効果を有する。
明において、複数のコネクタを上下方向へ階段状に積層
して最も下側のコネクタをＩＣカード挿入方向の最前方
に位置させたので、異なる種別のＩＣカードが混在した
場合でもユーザは一々ＩＣカードを挿抜しないで目視に
よって種別の確認をすることができる効果を有する。
【００２０】請求項３記載の発明は、請求項１記載の発
明において、同一形状の複数のコネクタを階段状に積層
して１枚のプリント基板に配設したので、装置内部をさ
らに省スペース化することができるため、内部構造の簡
素化を図ることができる効果を有する。
明において、同一形状の複数のコネクタを階段状に積層
して１枚のプリント基板に配設したので、装置内部をさ
らに省スペース化することができるため、内部構造の簡
素化を図ることができる効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図２】図１の斜視図である。
【図３】コネクタを３段に配列した例を示す縦断側面図
である。
である。
【図４】従来例を示す縦断側面図である。
【図５】同一形状のコネクタを使用した例を示す縦断側
面図である。
面図である。
３ プリント基板
４ コネクタ
６，７，９ ＩＣカード
Claims (3)
- 【請求項１】 複数枚のＩＣカードを積層状態で保持
するＩＣカード装着装置において、前記ＩＣカード挿入
方向にずらした異なる位置に順次積層して隣接するコネ
クタを配設したことを特徴とするＩＣカード装着装置。 - 【請求項２】 複数のコネクタを上下方向へ階段状に
積層して最も下側のコネクタをＩＣカード挿入方向の最
前方に位置させたことを特徴とする請求項１記載のＩＣ
カード装着装置。 - 【請求項３】 同一形状の複数のコネクタを階段状に
積層して１枚のプリント基板に配設したことを特徴とす
る請求項１記載のＩＣカード装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3018514A JPH04236686A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | Ｉｃカード装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3018514A JPH04236686A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | Ｉｃカード装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236686A true JPH04236686A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11973738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3018514A Pending JPH04236686A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | Ｉｃカード装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04236686A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097599A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-14 | Hitachi Ltd | Ｉｃカード用携帯端末装置 |
| JP2011103562A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Hoya Corp | メモリカード保持装置 |
| JP2013093115A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Daiichi Seiko Co Ltd | 複数段挿入型電気コネクタ |
| JP2019059085A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3018514A patent/JPH04236686A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097599A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-14 | Hitachi Ltd | Ｉｃカード用携帯端末装置 |
| JP2011103562A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Hoya Corp | メモリカード保持装置 |
| JP2013093115A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Daiichi Seiko Co Ltd | 複数段挿入型電気コネクタ |
| JP2019059085A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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