JPH04233502A - 光デュプレクサ - Google Patents
光デュプレクサInfo
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- JPH04233502A JPH04233502A JP3177460A JP17746091A JPH04233502A JP H04233502 A JPH04233502 A JP H04233502A JP 3177460 A JP3177460 A JP 3177460A JP 17746091 A JP17746091 A JP 17746091A JP H04233502 A JPH04233502 A JP H04233502A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/12007—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29331—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by evanescent wave coupling
- G02B6/29332—Wavelength selective couplers, i.e. based on evanescent coupling between light guides, e.g. fused fibre couplers with transverse coupling between fibres having different propagation constant wavelength dependency
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/0147—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on thermo-optic effects
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
- H04B10/2589—Bidirectional transmission
- H04B10/25891—Transmission components
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は双方向の光情報伝送のた
めの光デュプレクサに関する。
めの光デュプレクサに関する。
【0002】
【従来の技術】双方向の光情報伝送のための光デュプレ
クサにおいては、第2および第3のゲートに通常屈折率
跳躍が存在しており、そこでこれらの両ゲートに第1の
ゲートから結合器を介して供給される第1の波長λ1
の光波の一部分が結合器へ復帰反射されるという問題が
ある。結合器のなかで、復帰反射された両波は干渉させ
られ、またこの形態で第4のゲートに望ましくない近端
漏話を発生する擾乱光として供給される。第2および第
3のゲートから復帰する第1の波長λ1 の光波は通常
、等しい光路長さまたは異なる光路長さを有し得る2つ
の異なる光路で結合器に復帰する。
クサにおいては、第2および第3のゲートに通常屈折率
跳躍が存在しており、そこでこれらの両ゲートに第1の
ゲートから結合器を介して供給される第1の波長λ1
の光波の一部分が結合器へ復帰反射されるという問題が
ある。結合器のなかで、復帰反射された両波は干渉させ
られ、またこの形態で第4のゲートに望ましくない近端
漏話を発生する擾乱光として供給される。第2および第
3のゲートから復帰する第1の波長λ1 の光波は通常
、等しい光路長さまたは異なる光路長さを有し得る2つ
の異なる光路で結合器に復帰する。
【0003】上記の擾乱光により発生される漏話は両光
路に戻される第1の波長λ1 の光路の間の位相差に関
係しており、またこの漏話をこの位相差の設定により予
め定められた値に最小化することが既に提案された。さ
らに、その際に、この予め定められた値を両光路の間の
相応に選定された光路長さの差により発生することが既
に提案された。この受動的な位相マッチングは、好まし
くは光集積回路で製造されるデュプレクサの製造のため
に非常に正確に管理すべきテクノロジーを必要とする。 このような光集積回路では光路長さの差の決定が波長の
何分の一かの光路長さの管理を必要とし、その際に約2
0nmの幾何学的許容差が生ずる。
路に戻される第1の波長λ1 の光路の間の位相差に関
係しており、またこの漏話をこの位相差の設定により予
め定められた値に最小化することが既に提案された。さ
らに、その際に、この予め定められた値を両光路の間の
相応に選定された光路長さの差により発生することが既
に提案された。この受動的な位相マッチングは、好まし
くは光集積回路で製造されるデュプレクサの製造のため
に非常に正確に管理すべきテクノロジーを必要とする。 このような光集積回路では光路長さの差の決定が波長の
何分の一かの光路長さの管理を必要とし、その際に約2
0nmの幾何学的許容差が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した種類のデュプレクサにおいて、両光路に導か
れる第1の波長λ1 の光波の間の位相差の、近端漏話
の減少のために必要な値への設定が、両光路の間の光路
長さの差の発生の回避のもとに、いかにして発生され得
るかを示すことである。
に記載した種類のデュプレクサにおいて、両光路に導か
れる第1の波長λ1 の光波の間の位相差の、近端漏話
の減少のために必要な値への設定が、両光路の間の光路
長さの差の発生の回避のもとに、いかにして発生され得
るかを示すことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、請求項1および5に示すように
デュプレクサを構成するものである。
め、本発明においては、請求項1および5に示すように
デュプレクサを構成するものである。
【0006】請求項1による本発明のデュプレクサでは
能動的な位相設定が実現され、請求項5によるデュプレ
クサでは位相マッチングは受動的である。
能動的な位相設定が実現され、請求項5によるデュプレ
クサでは位相マッチングは受動的である。
【0007】本発明による両解決策は、2つのビーム干
渉または2つのモード干渉に基づく光結合器により実現
され得る。
渉または2つのモード干渉に基づく光結合器により実現
され得る。
【0008】請求項1によるデュプレクサの有利な構成
は請求項2ないし4、8および9にあげられており、ま
た請求項5によるデュプレクサの有利な構成は請求項6
ないし9にあげられている。
は請求項2ないし4、8および9にあげられており、ま
た請求項5によるデュプレクサの有利な構成は請求項6
ないし9にあげられている。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示されている例により
一層詳細に説明する。
一層詳細に説明する。
【0010】図1は能動的位相制御を有する本発明によ
るデュプレクサの平面図、図2は受動的位相マッチング
を有する本発明によるデュプレクサの平面図で、Dはデ
ュプレクサ、Kは波長選択性結合器、Eは結合器Kの第
1のゲート、Pはその第2のゲート、Xはその第3のゲ
ート、またAはその第4のゲートである。各ゲートE、
P、XおよびAは結合器Kに通ずる当該の光導波路WL
1、WL2、WL3およびWL4の端部により定められ
ている。
るデュプレクサの平面図、図2は受動的位相マッチング
を有する本発明によるデュプレクサの平面図で、Dはデ
ュプレクサ、Kは波長選択性結合器、Eは結合器Kの第
1のゲート、Pはその第2のゲート、Xはその第3のゲ
ート、またAはその第4のゲートである。各ゲートE、
P、XおよびAは結合器Kに通ずる当該の光導波路WL
1、WL2、WL3およびWL4の端部により定められ
ている。
【0011】図1および図2によるデュプレクサはたと
えば、第1のゲートEを介してレーザーから送り出され
、情報を担う第1の波長λ1 の光波が入射結合され、
また結合器Kを介してゲートPに伝達され、そこでこの
光波は光ファイバへ入射結合されたとえば離れて位置す
る同種の又は相補的なデュプレクサに伝達されるように
作動させられる。ファイバから第2のゲートPに情報を
担う第2の波長λ2 の光波が供給され、この光波は結
合器Kを介して、第4のゲートAに導かれている。この
第4のゲートAは光受信器に接続されることができる。
えば、第1のゲートEを介してレーザーから送り出され
、情報を担う第1の波長λ1 の光波が入射結合され、
また結合器Kを介してゲートPに伝達され、そこでこの
光波は光ファイバへ入射結合されたとえば離れて位置す
る同種の又は相補的なデュプレクサに伝達されるように
作動させられる。ファイバから第2のゲートPに情報を
担う第2の波長λ2 の光波が供給され、この光波は結
合器Kを介して、第4のゲートAに導かれている。この
第4のゲートAは光受信器に接続されることができる。
【0012】第1の波長λ1 を発生するための送信器
および第2の波長λ2 を受信するための受信器は、デ
ュプレクサと一緒に共通の基板上に集積されていてよい
。図4は、第1の波長λ1 の光波に対する送信器とし
てレーザーL(例えばレーザーダイオード)が共通の基
板S上に集積される構成の一例を示す。図5は、第1の
波長λ1 の光波に対する送信器としてのレーザーL、
第2の波長λ2 の光波に対する受信器としてのフォト
ダイオードPDが共通の基板S上に集積される構成の一
例を示す。 両者において、レーザーLと集積された導波路WL1と
の構成は、例えばヨーロツパ特許第0178497号明
細書に示すような方法で行うことができる。図5の例に
おいて、第2のゲートPと第3のゲートXで反射された
第1の波長λ1 の光波間の位相差を適切に設定するこ
とにより、反射により生じるレーザーLからフォトダイ
オードへの漏話が有利に減ぜられる。第3のゲートXは
光サンプのなかに開口し得る。光サンプは、基板上に集
積されるが、または他の仕方で第3のゲートXに接続さ
れていてよい。最後に述べた場合には光導波路WL3は
基板の1つの縁に終端し、そこにはファイバに連結され
ている光導波路WL2も終端している。
および第2の波長λ2 を受信するための受信器は、デ
ュプレクサと一緒に共通の基板上に集積されていてよい
。図4は、第1の波長λ1 の光波に対する送信器とし
てレーザーL(例えばレーザーダイオード)が共通の基
板S上に集積される構成の一例を示す。図5は、第1の
波長λ1 の光波に対する送信器としてのレーザーL、
第2の波長λ2 の光波に対する受信器としてのフォト
ダイオードPDが共通の基板S上に集積される構成の一
例を示す。 両者において、レーザーLと集積された導波路WL1と
の構成は、例えばヨーロツパ特許第0178497号明
細書に示すような方法で行うことができる。図5の例に
おいて、第2のゲートPと第3のゲートXで反射された
第1の波長λ1 の光波間の位相差を適切に設定するこ
とにより、反射により生じるレーザーLからフォトダイ
オードへの漏話が有利に減ぜられる。第3のゲートXは
光サンプのなかに開口し得る。光サンプは、基板上に集
積されるが、または他の仕方で第3のゲートXに接続さ
れていてよい。最後に述べた場合には光導波路WL3は
基板の1つの縁に終端し、そこにはファイバに連結され
ている光導波路WL2も終端している。
【0013】通常、第1のゲートEを通じて入射結合さ
れた第1の波長λ1の光波は部分的に第3のゲートXに
も供給される。一般に第2のゲートPおよび第3のゲー
トXには、このゲートPまたはXに供給された第1の波
長λ1 の光波を光導波路WL2または光導波路WL3
上で結合器Kに復帰反射する反射係数が存在している。 結合器のなかでこれらの復帰反射された両部分は干渉さ
せられ、また光導波路WL4のなかで重畳されて第4の
ゲートAに供給される。
れた第1の波長λ1の光波は部分的に第3のゲートXに
も供給される。一般に第2のゲートPおよび第3のゲー
トXには、このゲートPまたはXに供給された第1の波
長λ1 の光波を光導波路WL2または光導波路WL3
上で結合器Kに復帰反射する反射係数が存在している。 結合器のなかでこれらの復帰反射された両部分は干渉さ
せられ、また光導波路WL4のなかで重畳されて第4の
ゲートAに供給される。
【0014】第1のゲートEを通じて入射結合された第
1の波長λ1 の光波が第2のゲートPまたは第3のゲ
ートXに到達する経路は図面中に右向きの矢印を有する
実線で記入されている。
1の波長λ1 の光波が第2のゲートPまたは第3のゲ
ートXに到達する経路は図面中に右向きの矢印を有する
実線で記入されている。
【0015】第2のゲートPまたは第3のゲートXから
結合器Kに復帰反射された光が第4のゲートAに到達す
る経路は図面中に左向きの矢印を有する破線で記入され
ている。
結合器Kに復帰反射された光が第4のゲートAに到達す
る経路は図面中に左向きの矢印を有する破線で記入され
ている。
【0016】特に、第2のゲートPから反射された光は
光導波路WL2により与えられている第1の光路上で結
合器Kに到達し、他方において第3のゲートXで反射さ
れた光は光導波路WL3により与えられている第2の光
路上で結合器Kに戻る。
光導波路WL2により与えられている第1の光路上で結
合器Kに到達し、他方において第3のゲートXで反射さ
れた光は光導波路WL3により与えられている第2の光
路上で結合器Kに戻る。
【0017】図1による配置では本発明により、両光路
WL2およびWL3の一方、たとえば光路WL3で結合
器Kに復帰する一方の波長λ1 の光波の位相を予め定
められた値範囲からの予め定められた値に調節するため
の装置PSが設けられている。
WL2およびWL3の一方、たとえば光路WL3で結合
器Kに復帰する一方の波長λ1 の光波の位相を予め定
められた値範囲からの予め定められた値に調節するため
の装置PSが設けられている。
【0018】図2によるデュプレクサでは両光路WL2
およびWL3は本発明により永久的屈折率差Δnにより
発生される予め定め得る光路差を有する。図2による例
ではこの屈折率差Δnは光導波路WL3において実現さ
れている。永久的屈折率差Δnは両光路の一方の光導波
路WL3またはWL2に他方の光路の光導波路WL2ま
たはWL3にくらべて幾何学的に異なる形状を付与する
ことにより発生されていてよい。たとえば、InPのな
かに埋められており、λgap=1.05μmを有する
InGaAsPから成る光導波層と0.5μmのリブ高
さと1μmのリブ幅とを有するリブ形光導波路では、リ
ブと並んでクオーターネール層の厚みが300nmから
200nmへ減ぜられることによって、0.004の有
効屈折率の変化が達成され得る。よりわずかな屈折率変
化はよりわずかなエッチング深さにより達成され得る。
およびWL3は本発明により永久的屈折率差Δnにより
発生される予め定め得る光路差を有する。図2による例
ではこの屈折率差Δnは光導波路WL3において実現さ
れている。永久的屈折率差Δnは両光路の一方の光導波
路WL3またはWL2に他方の光路の光導波路WL2ま
たはWL3にくらべて幾何学的に異なる形状を付与する
ことにより発生されていてよい。たとえば、InPのな
かに埋められており、λgap=1.05μmを有する
InGaAsPから成る光導波層と0.5μmのリブ高
さと1μmのリブ幅とを有するリブ形光導波路では、リ
ブと並んでクオーターネール層の厚みが300nmから
200nmへ減ぜられることによって、0.004の有
効屈折率の変化が達成され得る。よりわずかな屈折率変
化はよりわずかなエッチング深さにより達成され得る。
【0019】永久的屈折率差Δnは、両光路の一方のド
ーピングを他方のドーピングと異なるものとすることに
より生成することもできる。
ーピングを他方のドーピングと異なるものとすることに
より生成することもできる。
【0020】図1によるデュプレクサの図3に示されて
いる光集積回路の実施例は熱的位相マッチングを有する
デュプレクサであり、その結合器Kはエレクトロニック
レターズ(Electronic Letters)2
5(1989)、第1180〜1181頁に記載されて
いるBOA方向性結合器から成っている。このデュプレ
クサでは近端漏話はたとえば本発明による屈折率の熱的
制御により減ぜられている。図1によるデュプレクサの
場合のように図3によるデュプレクサの場合には第2の
ゲートPにラインファイバが取り付けられていなければ
ならない。第2の波長λ2 の到来する光は第4のゲー
トAに導かれなければならず、第1のゲートEにおいて
ライン上で送るべき第1の波長λ1の光が入射結合され
る。近端漏話は、どのように多くの光が第1のゲートE
から第4のゲートAに到達するかを示す。位相に影響を
与えるため、アルゴン‐イオン‐レーザーの光が光導波
路WL2または光導波路WL3の上に焦点を合わされた
。局部的加熱により屈折率が変化する。能動的トリミン
グによりこの実験では近端漏話が90%だけ減ぜられ得
た。こうして達成可能な最小の近端漏話はもはや導かれ
る光によってではなく光導波路層のなかの漏洩光によっ
て与えられていることが確認され得た。
いる光集積回路の実施例は熱的位相マッチングを有する
デュプレクサであり、その結合器Kはエレクトロニック
レターズ(Electronic Letters)2
5(1989)、第1180〜1181頁に記載されて
いるBOA方向性結合器から成っている。このデュプレ
クサでは近端漏話はたとえば本発明による屈折率の熱的
制御により減ぜられている。図1によるデュプレクサの
場合のように図3によるデュプレクサの場合には第2の
ゲートPにラインファイバが取り付けられていなければ
ならない。第2の波長λ2 の到来する光は第4のゲー
トAに導かれなければならず、第1のゲートEにおいて
ライン上で送るべき第1の波長λ1の光が入射結合され
る。近端漏話は、どのように多くの光が第1のゲートE
から第4のゲートAに到達するかを示す。位相に影響を
与えるため、アルゴン‐イオン‐レーザーの光が光導波
路WL2または光導波路WL3の上に焦点を合わされた
。局部的加熱により屈折率が変化する。能動的トリミン
グによりこの実験では近端漏話が90%だけ減ぜられ得
た。こうして達成可能な最小の近端漏話はもはや導かれ
る光によってではなく光導波路層のなかの漏洩光によっ
て与えられていることが確認され得た。
【0021】当該の光導波路の加熱はたとえば蒸着され
た導体路または一体集積された抵抗を介して行われ得る
。λgap および測定された屈折率の温度係数2.2
×10−41/°Kを有するInGaAsP/InP光
導波路に対しては、必要とされる位相シフトに対してλ
=1.5μmにおいてL=100μmの1つの区間にわ
たり光導波路WL2と光導波路WL3との間の約18°
Kの温度差が必要である。適切な大きさにされた構成要
素、光導波路WL2とWL3との間の約70μmの間隔
および100×1μm2 の加熱面積の場合にはそのた
めに約100mWの加熱電力が必要であった。
た導体路または一体集積された抵抗を介して行われ得る
。λgap および測定された屈折率の温度係数2.2
×10−41/°Kを有するInGaAsP/InP光
導波路に対しては、必要とされる位相シフトに対してλ
=1.5μmにおいてL=100μmの1つの区間にわ
たり光導波路WL2と光導波路WL3との間の約18°
Kの温度差が必要である。適切な大きさにされた構成要
素、光導波路WL2とWL3との間の約70μmの間隔
および100×1μm2 の加熱面積の場合にはそのた
めに約100mWの加熱電力が必要であった。
【0022】図1によるデュプレクサの装置PSは両光
導波路WL2またはWL3の一方のなかに集積されてい
る電荷キァリア注入に基づく位相シフタであってもよい
。InPの屈折率nと電子密度Nとの関係はdn/dN
=−10−20 cm−3である。従って100μmの
位相シフタの長さでは4×1017cm−3の追加的な
キャリア密度が必要である。これはpinリブ形光導波
路構造により問題なしに注入され得る。このような位相
シフタにより近端漏話が最大値の約3×10−4に補償
され得る。
導波路WL2またはWL3の一方のなかに集積されてい
る電荷キァリア注入に基づく位相シフタであってもよい
。InPの屈折率nと電子密度Nとの関係はdn/dN
=−10−20 cm−3である。従って100μmの
位相シフタの長さでは4×1017cm−3の追加的な
キャリア密度が必要である。これはpinリブ形光導波
路構造により問題なしに注入され得る。このような位相
シフタにより近端漏話が最大値の約3×10−4に補償
され得る。
【0023】位相変調器は種々の材料、たとえばガラス
、LiNbO3 またはIII−V族半導体で実現され
ている。電子光学的位相制御はたとえばLiNbO3
のなかで、またInGaAsP/InPへの電荷キャリ
ア注入による位相制御で実現されている。100μmの
位相変調器の長さではΔn=0.004の最大屈折率変
化が必要である。
、LiNbO3 またはIII−V族半導体で実現され
ている。電子光学的位相制御はたとえばLiNbO3
のなかで、またInGaAsP/InPへの電荷キャリ
ア注入による位相制御で実現されている。100μmの
位相変調器の長さではΔn=0.004の最大屈折率変
化が必要である。
【0024】第2のゲートPおよび第3のゲートXに本
質的に第1の波長λ1 にたいする等しい反射能が存在
しているすべてのデュプレクサでは、位相差がπ/2の
予め定められた値に設定または決定されるならば、反射
により発生される近端漏話が任意の反射能に対して有利
な仕方で完全に補償され得る。それにもかかわらず反射
能は、デュプレクサの挿入損失および第1のゲートEへ
の反射の反作用をわずかに保つために、可能なかぎり小
さくなければならない。
質的に第1の波長λ1 にたいする等しい反射能が存在
しているすべてのデュプレクサでは、位相差がπ/2の
予め定められた値に設定または決定されるならば、反射
により発生される近端漏話が任意の反射能に対して有利
な仕方で完全に補償され得る。それにもかかわらず反射
能は、デュプレクサの挿入損失および第1のゲートEへ
の反射の反作用をわずかに保つために、可能なかぎり小
さくなければならない。
【0025】最も望ましくない場合にも近端漏話の完全
な補償を可能にするため、最大π/2の位相に対する調
節範囲が必要である。最大波長λ=1.6μmに対して
、このことは光導波路WL2と光導波路WL3との間の
光路差が0.4μmよりも小さいかそれに等しくなけれ
ばならないことを意味する。従って、100μmの位相
変調器の長さ又は100μmの光導波路WL2またはW
L3の区間では、0.004の最大屈折率変化Δnが必
要である。
な補償を可能にするため、最大π/2の位相に対する調
節範囲が必要である。最大波長λ=1.6μmに対して
、このことは光導波路WL2と光導波路WL3との間の
光路差が0.4μmよりも小さいかそれに等しくなけれ
ばならないことを意味する。従って、100μmの位相
変調器の長さ又は100μmの光導波路WL2またはW
L3の区間では、0.004の最大屈折率変化Δnが必
要である。
【0026】本発明によるデュプレクサの第3のゲート
Xが光学的サンプに開口していれば、近端漏話は本質的
に第2のゲートPにおける反射能のみに関係する。
Xが光学的サンプに開口していれば、近端漏話は本質的
に第2のゲートPにおける反射能のみに関係する。
【0027】本発明によるデュプレクサにより、集積さ
れた光デュプレクサに対して必要な少なくとも45dB
のチャネル分離が達成される。
れた光デュプレクサに対して必要な少なくとも45dB
のチャネル分離が達成される。
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】本発明の異なる実施例の平面図である。
【図3】図1によるデュプレクサの光集積回路の例の斜
視図である。
視図である。
【図4】図1または図2によるデュプレクサの光集積回
路の例の平面図である。
路の例の平面図である。
【図5】図1または図2によるデュプレクサの光集積回
路の異なる例の平面図である。
路の異なる例の平面図である。
D デュプレクサ
E 第1のゲート
P 第2のゲート
X 第3のゲート
A 第4のゲート
K 結合器
PS 位相調節のための装置
Claims (12)
- 【請求項1】 4つのゲート(E、P、X、A)を有
する波長選択性の光結合器(K)を備え、第1のゲート
(E)が第1の光波長(λ1 )の入射結合のために、
また第2のゲート(P)が第2の光波長(λ2 )の入
射結合のために設けられており、第1のゲート(E)に
より入射結合された第1の波長(λ1 )の光波が部分
的に第2のゲート(P)に、また部分的に第3のゲート
(X)に供給され、第2のゲート(P)により入射結合
された第2の波長(λ2 )の光波が完全にまたは部分
的に第4のゲート(A)に供給され、第2のゲート(P
)から結合器(K)に復帰する第1の波長(λ1 )の
光波が結合器(K)に第1の経路(WL2)で供給され
、また第3のゲート(X)から結合器(K)に復帰する
第1の波長(λ1 )の光波が結合器(K)に第2の経
路(WL3)で供給され、両経路(WL2、WL3)で
結合器(K)に復帰する第1の波長(λ1 )の光波が
結合器(K)のなかで干渉させられ、また第1の波長(
λ1 )の重畳された光波が完全にまたは部分的に第4
のゲート(A)に供給されるように結合器(K)が構成
されている双方向の光情報伝送のためのデュプレクサに
おいて、両経路(WL2、WL3)の一方で結合器(K
)に復帰する一方の波長(λ1 )の光波の位相を予め
定められた値範囲からの予め定められた値に調節するた
めの装置(PS)が設けられていることを特徴とする光
デュプレクサ。 - 【請求項2】 位相調節のための装置(PS)が両光
路(WL2、WL3)の一方のなかの屈折率を熱的制御
により位相の予め定められた値の達成のために必要な値
に設定することを特徴とする請求項1記載のデュプレク
サ。 - 【請求項3】 位相調節のための装置(PS)が両光
路(WL2、WL3)の一方の屈折率を電気光学的制御
により位相の予め定められた値の達成のために必要な値
に設定することを特徴とする請求項1または2記載のデ
ュプレクサ。 - 【請求項4】 位相調節のための装置(PS)が両光
路(WL2、WL3)の一方の屈折率を半導体材料への
電荷キャリア注入により位相の予め定められた値の達成
のために必要な値に設定することを特徴とする請求項1
ないし3の1つに記載のデュプレクサ。 - 【請求項5】 4つのゲート(E、P、X、A)を有
する波長選択性の光結合器(K)を備え、第1のゲート
(E)が第1の光波長(λ1 )の入射結合のために、
また第2のゲート(P)が第2の光波長(λ2 )の入
射結合のために設けられており、第1のゲート(E)に
より入射結合された第1の波長(λ1 )の光波が部分
的に第2のゲート(P)に、また部分的に第3のゲート
(X)に供給され、第2のゲート(P)により入射結合
された第2の波長(λ2 )の光波が完全にまたは部分
的に第4のゲート(A)に供給され、第2のゲート(P
)から結合器(K)に復帰する第1の波長(λ1 )の
光波が結合器(K)に第1の経路(WL2)で供給され
、また第3のゲート(X)から結合器(K)に復帰する
第1の波長(λ )の光波が結合器(K)に第2の経
路(WL3)で供給され、両経路(WL2、WL3)で
結合器(K)に復帰する第1の波長(λ1 )の光波が
結合器(K)のなかで干渉させられ、また第1の波長(
λ1 )の重畳された光波が完全にまたは部分的に第4
のゲート(A)に供給されるように結合器(K)が構成
されている、特に請求項1ないし4の1つによるデュプ
レクサにおいて、両光路(WL2、WL3)が永久的屈
折率差(Δn)により発生される予め定め得る光路差を
有することを特徴とする光デュプレクサ。 - 【請求項6】 永久的屈折率差(Δn)が、両光路(
WL2、WL3)の一方の光導波路に他方の光路の光導
波路にくらべて幾何学的に異なる形状を付与することに
より発生されていることを特徴とする請求項5記載のデ
ュプレクサ。 - 【請求項7】 永久的屈折率差(Δn)が、両光路(
WL2、WL3)の一方のドーピングを他方のドーピン
グと異なるものとすることにより作られていることを特
徴とする請求項5または6記載のデュプレクサ。 - 【請求項8】 結合器(K)の第2のゲート(P)ま
たは第3のゲート(X)が光学的サンプのなかに開口し
ていることを特徴とする請求項1ないし7の1つに記載
のデュプレクサ。 - 【請求項9】 両光路(WL2、WL3)の一方で結
合器に復帰する一方の波長(λ1 )の光波の位相が、
両光路(WL2、WL3)の他方で結合器に復帰する一
方の波長(λ1 )の光波の位相からπ/2だけ異なる
予め定められた値に設定または決定されることを特徴と
する請求項1ないし8の1つに記載のデュプレクサ。 - 【請求項10】 デュプレクサ(10)が基板(S)
上に集積されていることを特徴とする請求項1ないし9
の1つに記載のデュプレクサ。 - 【請求項11】 第1のゲート(E)により入射結合
される第1の波長(λ1 )の光波を得るための光送出
器(L)が基板上に集積されていることを特徴とする請
求項10記載のデュプレクサ。 - 【請求項12】 第4のゲート(A)に導かれる波長
(λ2 )の光波に対する受光器(PD)が基板(S)
上に集積されていることを特徴とする請求項10または
11記載のデュプレクサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4020214 | 1990-06-25 | ||
DE4020214.3 | 1990-06-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233502A true JPH04233502A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=6409040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3177460A Withdrawn JPH04233502A (ja) | 1990-06-25 | 1991-06-21 | 光デュプレクサ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5295011A (ja) |
EP (1) | EP0463504A3 (ja) |
JP (1) | JPH04233502A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10307220A (ja) * | 1997-05-06 | 1998-11-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光導波路形フィルタの製造方法および光導波路形フィルタ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0607029B1 (en) * | 1993-01-14 | 2000-12-20 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wavelength division multiplex bidirectional optical communication system |
FR2706631B1 (fr) * | 1993-06-17 | 1997-12-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | Module de commutation optique compact. |
US5515195A (en) * | 1993-06-25 | 1996-05-07 | Optivision Incorporated | Optical bus using controllable optical devices |
US5452124A (en) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Williams Telecommunications Group, Inc. | Unidirectional amplification for bi-directional transmission using wavelength-division multiplexing |
US5600468A (en) * | 1995-02-13 | 1997-02-04 | Jds Fitel Inc. | Apparatus for converting wavelength-division multiplexed optical signals |
US5712936A (en) * | 1996-06-27 | 1998-01-27 | Mci Communications Corporation | Hybrid bi-directional three color wave division multiplexer and method using same |
US5801879A (en) * | 1996-10-29 | 1998-09-01 | Corning Incorporated | Device and method to supress Q-switching in an optical amplifying device |
CA2271159A1 (en) * | 1999-04-30 | 2000-10-30 | Jds Fitel Inc. | Optical hybrid device |
US20050089326A1 (en) * | 2003-10-03 | 2005-04-28 | Zvi Regev | Cancellation of transmitted signal crosstalk in optical receivers of diplexer-based fiber optic transceivers |
US8285144B2 (en) * | 2009-07-30 | 2012-10-09 | Jds Uniphase Corporation | Optical device for rearranging wavelength channels |
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FR2424674A1 (fr) * | 1978-04-25 | 1979-11-23 | Thomson Csf | Circuit optique integre de demultiplexage |
US4483582A (en) * | 1980-04-23 | 1984-11-20 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Wavelength multiplexer-demultiplexer |
US4674827A (en) * | 1982-05-20 | 1987-06-23 | Masayuki Izutsu | Slab-type optical device |
DE3580738D1 (de) * | 1984-10-03 | 1991-01-10 | Siemens Ag | Verfahren zur integrierten herstellung eines dfb-lasers mit angekoppeltem streifenwellenleiter auf einem substrat. |
US4712859A (en) * | 1985-09-19 | 1987-12-15 | Bell Communications Research, Inc. | Distributed star network |
JP2572050B2 (ja) * | 1986-11-05 | 1997-01-16 | シャープ株式会社 | 導波路型光ヘツド |
US4909584A (en) * | 1986-12-19 | 1990-03-20 | Hitachi, Ltd. | Optical multi/demultiplexer and optical module using the same |
DE3881252D1 (de) * | 1987-03-30 | 1993-07-01 | Siemens Ag | Integriert-optische anordnung fuer die bidirektionale optische nachrichten- oder signaluebertragung. |
GB2224583B (en) * | 1988-10-28 | 1992-01-08 | Plessey Co Plc | Guided-wave optical wavelength duplexer |
US4865408A (en) * | 1989-01-09 | 1989-09-12 | American Telephone And Telegraph Company | Low crosstalk reversed Δβ electrodes for directional coupler switch |
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US5031188A (en) * | 1990-04-30 | 1991-07-09 | At&T Bell Laboratories | Inline diplex lightwave transceiver |
-
1991
- 1991-06-13 EP EP19910109745 patent/EP0463504A3/de not_active Ceased
- 1991-06-21 JP JP3177460A patent/JPH04233502A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-05-03 US US08/056,824 patent/US5295011A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5295011A (en) | 1994-03-15 |
EP0463504A3 (en) | 1992-08-19 |
EP0463504A2 (de) | 1992-01-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |